「お兄ちゃん、いつものやらない?」  
妹が俺に話し掛けてきた。  
妹は中学生で顔は中々かわいい。  
胸も大きく男子からも人気なようだ。  
きわめつけはその姿でで、背は低く、顔も小さい。その容姿は胸を除いて小学生くらいに見える。  
そのギャップがまたいいのだろう。  
「今、勉強してるから後でな。」  
「えぇ……、いましたいなぁ。」  
妹は大きくぱっちりした目を拗ねたように俺に送る。「ねぇ、お兄ちゃんしようよ。今日はお父さんもお母さんもいないからおもいっきり出来るよ……。」  
甘えた小動物のように体を擦り寄せてくる。  
女の子の甘い匂いが鼻孔を突く。  
「仕方ないなぁ〜。」  
俺はとうとう根負けして、了解した。  
「やった!」  
妹は満面の笑みで笑う。  
ちなみにいつものというのは電気按摩のことだ。  
少し前のこと。  
妹が俺が大事にとっておいたデザートを食べやがった。  
その仕返しに電気按摩を一発お見舞いしてやった。  
妹はその電気按摩で性的に興奮してしまい、初めての女としての経験をしてしまった。  
それから妹は電気按摩のとりこになった。  
妹は俺に電気按摩をせがむようになった。  
「お前、本当に変態だな。」「むっ、お兄ちゃんのせいでしょ。責任とらなきゃだめ……。」  
妹はスカートをめくり、床に股をこちらに見せるように向けて座った。  
今日はスパッツを履いていた。白い肌に黒いスパッツのコントラストが妙にエロい。  
「あんまりまじまじと見ないでよ…。」  
恥ずかしそうぬに下を向く。  
「始めるぞ……。」  
「うん、早く……。」  
 
俺は妹の膝をやわらかい秘部に足の裏をあでがう。  
スパッツのその部分はしっとりと湿っていた。  
「期待してたのか?」  
妹は顔を赤くし、小さく呟く。  
「だって按摩されると思うと股がキュンってなるんだもん。我慢できないの。」  
俺は少しいたずらしたくなった。  
「ふーん、じゃ私は按摩で興奮する淫乱女です。私の恥ずかしい所をグチャグチャにしてくださいって言ったらやってあげる。」  
妹は体をワナワナと震わせはじめた。  
「ばかっ!そんなこと言える訳無いじゃん。」  
「じゃあ、してあげない。」俺は足を股から外そうとした。  
妹は切なそうな顔をして、それを止める。  
「もう我慢できないって分かってるくせに……。ひどいよ、お兄ちゃん。」  
妹はしっかりと俺の台詞を繰り返した。  
「私は……按摩で興奮しちゃう淫乱女です。私の恥ずかしい所をグチャグチャにしてください……。これでいい?。はやく……。」  
妹は既に女の子の部分を俺の足にこすりつけてきた。「まったく……仕方のない子だ。」  
 
俺は足の裏をたくみに使いながら、妹の女の子の部分を刺激する。  
それに呼応するかのように、パンツには染みが広がってゆく。  
「んっ、はっ……いいよ、続けてお兄ちゃん……。」  
妹は顔を紅潮させ、快感に身を委ねている。  
足とパンツの密着部分からはぐちゃぐちゃと液体の音途切れずに聞こえる。  
「はぁ、んっ……んー……。」  
妹は息をあらげ、快感に身もだえている。  
「そんなに気持ちいいか?」「んっ……いいよ、もう少しでいきそう……。」  
妹は体をビクッと痙攣させ、そして硬直し、同時に愛液を吹き出した。  
「んっ!ふぅ!」  
体の力を抜き、絶頂の名残を味わっている。  
「ふぅー……、えっ!」  
俺は再び足を動かしはじめた。  
「もういいってお兄ちゃん、ちょっと……んっ、あっ!」  
絶頂を迎え、敏感になってるのだろう。先ほどより反応が大きい。  
俺は妹の足を掴み、自分の足を妹の股に食い込ませ、乱暴に動かした。  
「あぅ、すぐいっちゃう!」妹は体を再びビクッビクッとさせ、のけ反りながら絶頂を迎えた。  
「はぁ……はぁ……。」  
妹の顔はぼんやり蒸気していて、一人の女の顔だった。  
「お兄ちゃん……、また……今度お願いね。」  
妹のおねだりはきっと続くだろう。  
 
終わり  
 

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