某私立女子学校。  
ここは、県内ではまあまあのミッション系進学校として知られている。  
県外や田舎から進学を希望する生徒も多いため、寮が併設されている。  
 
千絵は二年生であり、田舎から通うのが大変なため寮に入っている。  
 
5階建の寮の4階の角部屋が彼女に割り当てられた部屋であった。  
新築の寮はまずまず快適で、窓から見える風景も悪くない。  
ただ一点、鬱蒼と茂る森を除いては。  
 
新学期が始まりあっとうい言う間に4月が終わる。  
5月の連休が終わると少しずつ、温かくなり過ごしやすくなってきた。  
先週から部屋着も薄手のトレーナーからTシャツに短パンという格好に変えていた。  
短パンからはスラッとした脚が惜しげもなくさらけ出されている。  
小柄で見た目より幼く見えるため新入生ともよく間違えられる。  
肌は雪のように白く清らかで、綺麗な黒髪を後ろでポニーテールにしていた。  
 
ある金曜の夜、その日は初夏にしては蒸し暑い曇った日であった。  
「今日はやけに蒸すなあ」  
そう独り言を言うと、千絵は窓を開けて網戸にする。  
部屋の窓からは、小高い山が見える。  
そこには人家はなく、真っ暗な視界が広がるばかりである。  
うーんっと背伸びをして、後ろで括ったポニーテールを解くと千絵は網戸のままカーテンだけを閉めた。  
電気を消してタオルケットを被ると、その日の疲れからかあっという間に眠りに落ちる・・・  
 
「それ」は、巨大なタコのような生物であった。  
違うのは丸っこい胴体に大きな目を持ち、八本の足ではなく、無数の触手が生えていること。  
スヤスヤと眠る千絵の部屋に、その生物のよじ登るジュリュジュルという音が微かに聞こえてくる。  
その生物は、器用に網戸を開けると彼女の部屋へと侵入する。  
彼女の元へ向かい、ベッドによじ登ると、一本の触手でタオルケットを床へと剥ぎ落とす。  
Tシャツと短パンのみの、仰向けになって心地よさそうに寝ている無防備な幼い肢体が一つ目の前へとさらされると、  
大きな一つ目がニタリっと笑ったように見えた。  
 
2本の触手を伸ばすと、彼女の両腕を頭の上へ持ち上げて手首にクルクルと触手を巻きつける。  
何本かの触手は両足を揃えて足首から持ち上げると、器用に短パンを彼女の足から脱がせる。  
「ううん・・・???」  
ようやく、からだの不自由に気がついた千絵が目を覚ました。  
「?…いやああああっ!!!」  
異形のモノに襲われているのに気づくと、一気に眠気が吹っ飛んで大声を上げそうになる。  
その瞬間、首に違う触手が巻きつき一瞬だけキリキリと締め上げた。  
パッと締め付けを離された瞬間、千絵は思いっきり噎せこんだ。  
”サワグト イノチ ナイゾ”  
頭に声が響く。噎せ返りながら、恐怖で抵抗する気力を一気に失った。  
大人しく繊細で気が弱い彼女は、命の危険が差し迫っているのを自覚するとカタカタと体を震わせている。  
大きな目玉のいやらしい視線を胸やパンツに感じて、体が熱くなる。  
Tシャツの下から無数の触手が侵入していくと、無造作にまだ膨らみかけの彼女の乳房に巻きつき、乳首を擦るように愛撫しだす。  
幾つかの触手は先に口が付いており、それは乳首へ食いつくと甘噛み程度の刺激を送り出す。  
乳房を巻きつかれた触手で優しく捏ねくり回され、揉まれる。  
乳首にも甘がみのくすぐったいような痺れるような感覚を送られる。  
「いやああ…」  
生まれて初めての刺激に曝されて、思わず千絵の口から喘ぐような甘い声が漏れる  
真っ白なパンツごしにも、太いゴツゴツした触手が陰部を前へ後ろへと擦って刺激を送る。  
と、細い触手が太腿から陰部へと侵入し、そのまま臍まで出ると力いっぱいパンツを足側へと引き  
 
と、細い触手が太腿から陰部へと侵入し、そのまま臍まで出ると力いっぱいパンツを足側へと引きずり降ろした。  
 
「いや、やめて、恥ずかしいよう」  
恥ずかしさで耐えきれず、黒髪を振り乱して、悶えながら抵抗する。  
異形のモノとは言え、誰にも見せたことのない陰部を大きな目に凝視されると、白い素肌が羞恥心でピンクに染まっていく。  
恥毛はまだほんの僅かしか生えておらず、大切な部分は丸見えとなっているのだ。  
そこへ、彼女に見せつけるように剛毛の生えた太い触手が白い太腿をジリジリ這いながら近ずいていく。  
「お願い、いや、やめてええ」  
懇願するような彼女の制止も届かず、剛毛は彼女の陰部に到達すると、焦らすようにゆっくり刺激して回る。  
「んんっっ!」  
耐えるように小さな声を洩らす。  
やがて、触手は秘核を探り当てると、小さな肉芽を押し潰すように前後に擦りだした。  
抵抗しようとしても両足首はガッチリと固定されてベッドの両脇に開脚されてしまう。  
あられのない姿で、秘裂をその生物に曝け出すと、羞恥で顔が真っ赤になる。  
「ひああ、あ、そ、そんなところ触らないでえ、へんな感じがするの」  
太い触手がゆっくりと前後へクリトリスを刺激するように運動する。  
全く経験したことのない激しい刺激に脳天にまで響くような快感が襲う。  
グチュ、グチュ グチュ、グチュ…  
やがて、体の芯から擦りつけられた粘液以外の潤いが染み出してくる。  
”キモチ イイ ダロウ イヤラシイ ムスメ ”  
「そんなこと…ないもん、き、気持ちよく、な、なんか」  
頭に響く声を否定しようとして声を出した瞬間、前後運動が激しくなる  
「あぁぁ、やめ、やめてぇ…」  
それと同時に、乳首、乳房、肉芽、両腋、秘裂と大切な場所を次々と触手の蠕動で蹂躙されていく。  
肉芽には擦る様な動き、乳首や乳房、肛門には触手のイボイボの刺激、  
触手の口から出た蛇のような舌で太もも、尻、両腋や唇、耳をチロチロと舐められる。  
「はうっ…、きゃんっ、ふああぁ…」  
口からはくぐもった喘ぎ声が耐えられずに漏れ出てくる  
”イヤラシイコト サレテ キモチ イインダロウ”  
心の中まで汚されていくようで、千絵は、大粒の涙をポロポロと零す。  
しかし、否定しようとしても初めての強い快楽に体を捩じらせながら溺れていく。  
 
その視界に、他より太い異質の触手がムクムクと大きくなるのが目についた。  
"あれは、まるで、男の人のおちんちんみたい"  
ふっと、ませた友達が見せてくれたレディースコミックの一シーンが脳裏をよぎる  
わざと見せつけるように千絵の目の前に突き出す。  
私、この生き物にレイプされちゃう…  
そう思うや否や、開かれた両足に陰茎様の触手が固定される  
違うのは、あきらかに大きいことと、陰茎に瘤のようなイボが不規則に付いていること。  
"こんなのが入ったら私どうなっちゃうんだろう"  
快楽の片隅で恐怖心が湧く。体がカタカタと震える。  
「いや、やめて、それは、ダメっ」  
クチュっ  
音がすると、陰部の入り口に大きな触手があてがわれる。  
と、焦らすように前に、後ろに擦りつけられる。  
それは、明らかに千絵の悶える姿を愛で恐怖心を煽っていた。  
「お願い、止めて、入れないで、あうっ」  
懇願を無視するように、そのまま、少しずつ陰茎は陰部へと飲み込まれていく。  
「ああっ」  
痛みによる呻きというよりも、喘ぎ声であった。  
十分に湿らされた少女の内部は、抵抗を示しながらもそれを受け入れていく。  
痛みもあるが、それ以上に全身の敏感なところを愛撫されつづけ、快感の方が強くなる。  
触手が最奥部まで到達すると、千絵は後ろ向きにされると、両手首を後ろ手で拘束される。  
そして、両足を折り曲げて開脚されると、白く透きとおり僅かに紅潮した尻を突き出すような格好にされる。  
「こんな格好、いやあ、恥ずかしっ、あっ、止めて、…あうっ!」  
ズンっ、ズン  
陰茎がゆっくりとピストン運動を開始する。  
それと同時に、乳房を捏ねくり回され、乳首には大きな口をあけた触手に喰いつかれ痛痒いような刺激を送られる。  
両腋、臍を舐められつつ、陰部の肉芽をくすぐられる。  
「ふああ、や、やめ、いやあ、気持ちいいっ、やめて、あああ」  
少女の小柄で控えめな肉体は、薄紅色に染まり体は快楽に合わせるようにくねらせる。  
清らかな美少女が淫美に悶えのたうち回る姿を大きな目玉は邪悪な笑みで見つめていた。  
 
グチュっ、グチュっ グチュっ  
少しずつ、陰茎の前後運動もスピードを増していく。  
それに従って、体の芯に響くような快楽が少しずつ増していく… 運動が止められた。  
我を忘れて快楽に体を任せていた千絵は思わず不満気な声を上げる。  
「え、いや、何で、どうしてぇっ? あっ!」  
言ってしまってから、思わず我に帰る。その生物の目をまともに見れず、恥ずかしくて目を反らした。  
"ホシケレバ、ジブンデ、ウゴイテミロ、イヤラシイ、コムスメ"  
快楽に身を委ねていたのを見透かされたように、頭に勝ち誇ったような声が響く  
「そんな、ひどい、できるわけ、ん…」  
抗議すると、焦らすようにジリジリと陰茎が抜き取られていく。  
「ああっ、だめ、抜かないで! あううっ」  
慌てたように千絵は尻を突き出すように前後に動いて快楽を求める  
そんな千絵を褒めるように、触手の小さな舌が千絵の肛門部に這っていき、円を描くように舐めまわす  
「あっ、あっ、あっっ 気持ちいいっ、もっと欲しいの!」  
千絵の求めに応じるように再び陰茎がピストン運動を始める。  
グチャ、グチャ、グチャと部屋に千絵の愛液が密壺から掻きだされる音がいやらしく響く。  
後ろ手で縛られて後背中位で突きこまれながら、全身をこねくり回される。  
突きこまれるのに合わせるように腰を前後に揺らす。  
その度に、乱れた黒髪が白い背中から振り乱すように前後に揺れる。  
大事な部分を目玉に突き出すような格好になり、曝け出している羞恥心すら快楽となってくる。  
「はっ、はっ、あ、あっ」  
力強く後背位で深々と陰茎を捻じ込まれて、千絵の喘ぎ声が段々と強くなってきた。  
「いや、変な感じ、いや、わ、わたし、変になる、もうやめて、ああああっっ」  
陰茎が膨張していくのを感じながら、生まれて初めての快感と絶頂が近づく感覚に全身が飲み込まれる  
そして、今までで一番強く、勢いよく陰茎を捻じ込まれた瞬間に千絵は絶頂を迎え、体を仰け反らせる  
「いやああああ!!!!」  
その瞬間、白濁液が少女の最奥に注ぎ込まれる。  
それ以外の触手たちからも少女の体に射精された液体が浴びせられる。  
千絵は、経験したことのない快楽と刺激で意識が真っ白に飛んでしまい、絶頂を迎えたままグッタリと気絶してしまった。  
 
それを見届けると、その生物は音もなく窓からゆっくり森の奥へと去って行った  
 
朝日がカーテンの隙間から洩れる。  
千絵は全裸で横たわったまま、土曜の朝を迎えた。  
「あれ、私??? 何で?」  
全身に白い液体の跡が残り、膣から流れ出た液体で股の間は白く固まっている。  
昨夜何があったのか、全く思いだせない…  
「???」  
首を捻りながら千絵は浴室へ行き、シャワーで体を洗い流した。  
結局、昨晩の事は思い出せず、誰かに他言する気にもなれなかった。  
 

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