エリーナは、ゴザの上に寝転がっているクレオの上に乗り
自らの乳房に彼の肉棒を挟み、上下に揺らし扱きあげた。
「どうだい、私のパイズリは気持ちいいだろ?」
「はあ、はあ、はあ・・・、エ、エリーナ、こんなに扱かれたら出ちゃいそうだよ・・・」
「出したかったらアンタのアジトに案内してもらおうかしら?」
「えっ!?他人にアジトの案内だなんて出来ないよ」
「それじゃ、気持ちいいお仕置きは終わりね」
エリーナは乳房を揺らす手を止め、射精寸前で脈を打っているクレオの肉棒を離した。
「そ、そんな!!あともうちょっとでイキそうだったのに〜」
「だったら案内してもらおうかい、クレオ坊や?」
「分かったよ、案内してやるからイカせてくれよ、エリーナ」
「ウフフ、正直でよろしい。ご褒美にパイズリでイカせてやるよ」
再びエリーナの乳房にクレオの肉棒を挟み、自らの乳房を上下に揺らし
早くも彼の肉棒は限界に達しようとしていた。
「あああ、で、出ちゃうよ、エリーナ・・・」
「フフフ、我慢できなかったら出しちゃえば良いじゃないか。ホラホラ」
「あっ、もう出ちゃう・・・、うっ!!」
その瞬間、胸の谷間からクレオの熱く濃厚な精液が大量に噴き出し
何度も噴き出す白い精液が、エリーナの顔と胸と金髪を白く汚し
彼女の顔から満足な笑みを浮かべた。
「も〜、髪の毛まで掛かっちゃったじゃないか。もうベトベトだよ」
「ごめん、エリーナ。ちゃんと拭いてあげるから」
クレオはエリーナに掛かった自らの精液を布で丁寧に拭き取り、その布を籠に放り込んだ。
彼女は乱れた下着を整え黒いドレスに着替えた後、黒いロングコートを被り腰に剣を装備した。
「それじゃ、案内してもらおうか、クレオ坊や?」
「何故黒いドレスに着替えるの?」
「ああ、夜になるとモンスターの動きが活発になるからね。出歩く時は黒の方が目立たなくていいだろ」
「うん、そうだけど。物騒な物を持っていると客が寄り付かなくなるんじゃないの?」
「乱暴な客がいたらどうするんだい?そのまま好き勝ってにやったら、命が危うくなるじゃないか?」
「それもそうだね・・・。それじゃ、アジトに案内するよ」
「もし、逃げたら後ろからバッサリ斬るからね?」
彼女は装備した剣を抜き、彼が逃げられないように脅迫し
二人で小屋から出て、アジトに向けて町の中を歩いた。
外は暗くなり、三日月が光り出し、幾千の星が煌き、町はロウソクの灯がほのかに明るくなっていた。
娼館の前では、兵士達が娼婦達と楽しく会話を弾ませ、酒場では踊り子達が町人達と酒を飲み
二階の窓から町人の子供らしき少年達が娼婦達と、淫らな情事をしている様子が見える。
外の路地裏では貧しい孤児達が街娼達を生臭い精液を浴びて、淫らな情事をしていた。
「ねえ、エリーナ。何故アジトに行くの?」
「それは、アンタのアジトの中にはお宝が置いてあるかもしれないじゃないか?」
「それをどうするの?ま、まさか・・・」
「盗んだ物を売る訳ないだろ、私が預からせるだけだよ!!」
「ふ〜ん、やっぱり売ろうとしてるんだ、エリーナ?」
「う、うるさいわね。そんな事を言うと町人達の前で手コキをしてやるよ!?」
「わ、分かったよ。顔を真っ赤にして怒るなよ・・・」
エリーナが照れ隠しの為に、顔を真っ赤にしてクレオを叱った後
彼女は先の戦争でノイス王国に滅ぼされた、サマット帝国について語った。
「クレオ、この国の南にあった、サマット帝国って知ってるかい?」
「うん、知ってるよ。先の戦争でこの国に滅ぼされた国の事だろ」
「ああ、私の家族と恋人を奪った、最低最悪、残虐非道な国なのさ」
「どれだけ最悪の国なの?」
「そりゃあ、相手が兵士だろうが一般人だろうが目的の為なら、手段を選ばずに攻撃するのさ」
「何だか残酷過ぎるね・・・」
「ああ、特に帝国軍兵士は屈強揃いだから、どんなに強い兵士が来ようがイチコロで倒されてしまったのさ」
「でも、あれだけ強かった帝国軍兵士は、何故負けてしまったの?」
「そりゃあ簡単さ。兵士達は女性に対する抵抗力が無かったのさ」
「て、抵抗力が無かった?」
「サマット帝国軍兵士は、6歳から毎日厳しい訓練を受けていたから、女性を知らない兵士が多かったのさ」
「ろ、6歳から訓練を?!」
「若い頃から鍛えれば、大人になった時は強い兵士になっているからね。一方、ノイス王国では男性兵士が殆ど失い、苦し紛れに女性騎士団が結成された」
「女性騎士団という事は、エリーナも参加したの?」
「残念ながら参加できなかったね。家族と恋人を失った直後に結成したんだから、参加する余裕が無かったんだよ」
「そりゃそうだよね。悲しみに暮れたまま参加したら、足手まといになるからね」
「それが功を奏したのか、帝国軍兵士は女性騎士団を見る度に、股間を押さえたり、鼻血を出したりして戦いに集中できなかったのさ」
「そこまで抵抗力が無かったんだ・・・」
「おかげで帝国軍は大崩れ。あっという間に帝都を攻め滅ぼしたんだから」
「何だか笑い話だね」
「笑い話どころか、情けない話よ。あいつ等に殺された家族と恋人が浮かばれないと思うと、涙が出て来るよ!!」
嫌な事を思い出したのか、彼女の瞳から大粒の涙がこぼれ、その涙をハンカチで拭き取った。
「泣かないでくれよ、エリーナ。僕がいるじゃないか・・・」
「ハン、アタイは泣いてなんか無いよ・・・ウッ」
エリーナは悲しみを堪えながら、クレオと共に町の郊外に向かった。
「ねえ、エリーナ。その後、帝国はどうなったの?」
「ああ、そのサマット帝国の皇帝は戦死し、皇族の殆どは処刑されたよ。でも、一人の王子は行方知れずなんだよ」
「そう、そうなんだ・・・」
「おや、元気が無いねえ?どうしたんだい、もう歩き疲れたのかい?」
「いや、なんでもないよ。ちょっと考え事をしただけ・・・」
「ま、しっかりしなよ。アンタはまだ若いんだからさ」
エリーナはクレオの肩を叩き、元気付けた。
「生き残った帝国軍兵士の上官クラスは処刑されたが、下っ端の兵士は女性兵士の慰み者にされたと聞いてるわ」
「慰み者って何?」
「分かりやすく言えば、性の奴隷ね。女性兵士に毎日セックスさせられるんだから」
「毎日セックスをするの?」
「そうよ、毎日綺麗なお姉さんにセックスをしてあげられるんだから、彼等にとっては嬉しいだろ?」
「そうでもない様に見えるんだよなあ・・・」
「なんか言ったかい?」
「いや、何でもないよ・・・」
「帝国の貴族達も殆ど戦死したし、生き残っても私達の様な苦しい生活をするハメになるからね」
「やっぱり旧サマット帝国からノイス王国へ流れてきた人もいたの?」
「ああ、いたとも。でも、食料が無く飢え死にしたり、犯罪に手を出して処刑されたのが殆どだからね」
「僕はまだ運が良いの?」
「ああ、娼婦の慰み者になる奴なんて稀にあるさ」
二人の会話が弾んでいる内に、町の郊外を少し歩いた所にある山道の洞窟に彼のアジトを見つけた。
洞窟の中は薄暗く、中からモンスターが出てきそうな雰囲気だった。
「ほら、ここが僕のアジトだよ。今から灯点けるね」
クレオが洞窟にあるロウソクに火を点けると、瞬く間に洞窟内が明るくなった。
中には平らな岩の上に藁が敷かれているだけのベットと、大きい道具箱
そして、彼の父親らしき肖像画が飾られていた。
エリーナはここで黒いロングコートを脱ぎ捨てた。
「へえ、これがアンタの父親なのかい?アンタも私と同じ貴族出身だったんだねえ・・・」
「うん、そうだよ。僕も両親を戦争で亡くしてしまったんだ」
「可哀相に・・・。でも、この肖像画、何処かで見た事が・・・」
「あ、いや、あのう、僕の父親に何か?」
「あ、何でもないよ。アンタの父親を見てると、誰かに似てるなあと考えていただけさ」
「あ、そう。それじゃ、僕が集めたコレクションを見せてあげるよ、うん・・・」
クレオは何かを隠しているのか、慌てながら大きい道具箱を開け
彼が集めたコレクションをエリーナに見せ付けた。
「まあ、このドレス、両側にスリットが入っているじゃないの?すごいわ・・・」
「ああ、南で暑い国だったサマット帝国ではこれが当たり前さ」
「今度着てみようかしら・・・。これで客が一杯入るわ」
「まだコレクションが一杯入っているから、じっくり調べてみてよ」
「分かったわ、クレオ坊や。それじゃ、私の後ろに来な」
「何だよ、全く。人遣いが荒いなあ・・・」
「暇だったら、私がアンタのコレクションを探している間、後ろで好きな事をやってもいいわよ」
「え、エリーナの後ろで好きな事をやっても良いの?」
「ああ、後ろでオナニーしてもいいし、いっその事、中に入れて童貞を捨てても良いわよ」
「そ、それじゃ、入れてもいいの、エリーナ?」
「入れたいの?入れないの?ハッキリしな!?」
「い、入れるよ。だから、ドレスのスカートを上げてくれよ」
「正直な子は好きだよ、私は。ホラ、好きなだけ楽しみな・・・」
エリーナは後ろを向いて四つん這いになり、スカートをめくり上げ、中にはセクシーな黒のショーツとストッキングが露わになり
ショーツを横にずらし、彼女の秘穴が姿を現した。
それを見たクレオは、彼の肉棒がそそり立つ様に勃起した。
「さあ、来な。アンタの童貞を奪ってやるよ!!」
エリーナはクレオの肉棒を手に添え、彼女の秘穴に導かせて、後背位の形でゆっくりと挿入した。
「うああ、エ、エリーナ・・・。何この感触?凄く気持ち良いよ・・・」
「どうだい、クレオ坊や。女性の中は気持ちいいだろ?これでチャラだね」
「チャラ?」
「最初、アンタに下着を奪われた時のお返しさ。ホラホラ、腰を振ってごらん、気持ちいいだろ?」
「あああ、そんなに腰を振ったら、僕おかしくなっちゃうよ!!」
コレクションを探している間、エリーナの腰が激しく揺さぶり、クレオも腰を振り続け
洞窟内は激しく打ち付け合う音が響いた。
「あああ、エ、エリーナ・・・、ぼ、僕、我慢が出来ない・・・」
「ハア、ハア、イキそうかい、クレオ?イク時は外に出しなよ・・・」
「え〜!?何故、中に出しちゃいけないんだよ?」
「それじゃ、これで終わりにするかい、クレオ?折角もっと気持ちいい事をしようと思ったのに、残念ね」
「そ、そんな!?外でもいいからイカせてよ、エリーナ・・・」
「それじゃ、外に出しな!!」
涙目で懇願するクレオを尻目にエリーナは腰を激しく揺さぶり
彼の肉棒はもう既に限界に達しようとしていた。
「あ、あああ、エ、エリーナ、もうダメ!!ザーメンが出ちゃうよ!!」
「ああん、私もイッちゃう!!」
「エ、エリーナ。愛してるよ!!うああああ・・・アグッ!!」
「わ、私も愛してるよ、クレオ・・・。あああああああああっ!!」
その瞬間にクレオは肉棒をエリーナの秘穴から抜き出し
熱く濃厚な精液を、彼女の綺麗で豊満なヒップに勢い良くぶちまけた。
それと同時に、彼女も久々にイク快感を感じた。
発射された精液は彼女の金髪、ドレスの背中、ショーツ
秘穴、ストッキングに包まれた脚に掛かった。
それでも彼の肉棒から、僅かながら精液が噴き出していた
「はああ、やっぱり熱いザーメンを浴びると、気持ちいいわ・・・」
「うわあ、こんなに汚しちゃったよ・・・。今度こそ殺されるかも・・・」
「大丈夫よ。アンタのコレクションが着替えになるからさ。言っただろ?もっと気持ちいい事をしようってね」
「エ、エリーナ・・・」
「か、感心する暇があったら、ザーメンを拭き取りな!!」
エリーナはコレクションに含まれていたハンカチを取り出し
クレオに渡した後、自分も衣服にこびり付いた精液を拭き取った。
彼も自らの肉棒に付いた精液を拭き取り、ベットに横たわった後、静か眠った。
「さてっと、セックスに夢中になり過ぎてコレクションを見るの忘れてたわ」
彼女がコレクションを調べている時、一着のドレスから一枚の紙切れが落ちた。
「あら、何故か紙切れがあるのかしら?どれどれ・・・」
手紙を読んだ時、彼女の表情が怒りの表情を表し、紙切れを握り潰した。
「どうやら、あの子と肖像画に描かれている男の絵に関係がありそうだね・・・」
怒りの矛先はクレオに向けられ、如何にも恨みを抱いてるかの様な状態になった。
「どうやらこの子は、皇帝の息子の様だね・・・。家族と恋人の怨み、私が晴らしてやるよ!!」