「うっっ。。いやっ・・・あっ・・・あぁっ・・・・」  
上下左右にぐいぐいとひっぱられつつも、そんなに痛くなく、  
先端から与えられる快感が胸を満たす。  
すごくイヤラシイ構図に見える。  
 
しばらく停止していた股間の触手が動きだし、  
クリとあそこと、お尻の穴の上を行ったり来たりし始めた。  
それは、何かぬるぬるする液体を少しずつ分泌していて、  
触られた所がすごく熱くなった。  
 
「やっ・・・はぁあ・・・・やめっ・・・やめてっ・・・・やぁ・・・・アッ・・」  
自分でも気づかないうちに息が上がり、  
小さな炎が弄られている部分に着火したように  
快感を感じてしまう。  
そんな自分が情けなくて、涙があふれた。  
 
クチュクチュクチュ・・・ピチャピチャピチャ・・・・  
あの日男達に舐められて立てられた音がまた私の股間で立てられる。  
男根にある吸盤が、クリトリスに張り付き、左右に振動する。  
乳首にも同じリズムで刺激が送られる。  
 
「あはっぁぁ・・・いやっ・・・・ハッァア・・・アンッ・・・ヤァッ・・・」  
昔友達とオモシロ半分で見たAV女優と同じような吐息が  
自分の口から漏れる。  
 
敏感なあそこにはいつ触手が入ってもおかしくないようなスリルと、  
アヌスを弄られる始めての感覚に、何か甘い疼きを感じてしまう。  
 
ふと、人の気配を感じた。  
自由な頭部だけを動かして周りを見渡す。  
すると、今まで無人だったはずのマンションに住人が帰り、  
ベランダから身を乗り出して、  
恥ずかしい格好で陵辱されている舞を見物していた。  
 
「いやぁぁぁぁ!!!!どうなってるの!!見ないで!!皆見ないでぇ〜!!」  
 
悪魔は住人にサービスするかのように、大きく開脚された舞を  
各部屋のベランダへ順々に近づける。  
 
「いやあね・・・あの子、羽井さんちの舞ちゃんよ・・・」  
「うおおお・・・・!!こんな女の子のおまんこ初めて見たぜ〜・・・」  
「やばいよ・・・舞ちゃんすごい濡れてる・・・もっとあそこを見せろよ!!」  
「もう感じちゃってるのかな・・・恥ずかしくないのかしら・・・」  
「あぁっ!!舞ちゃんのおっぱい〜!!舐めさせろ〜!!」  
「早いところ犯せよ!!」  
「おぉぉ俺にも入れさせろ!!!」  
 
 
見知った顔も見え、口々に舞を嘲笑する声が聞こえた。  
いつも紳士的に挨拶していたおじさんも、私を見て自分の物を手でしごいている。  
隣のおばさんも笑ってる。  
幼馴染の吉澤君まで私を卑猥な言葉で汚してくる・・・  
 
「いやぁぁぁ・・・・っっ!!違うのぉぉっ・・・いやいやぁぁ・・・!!!」  
 
悪魔は満足したように目を細め、大量の涎を流した。  
そして、悪魔の股間から巨大な何かが伸びてくる・・・。  
今まで私のあそこをなで上げていたものとは比較にならないくらい大きい  
悪魔の外見と見合った汚らしい巨根だった!!  
多分、子供の腕ぐらいの太さで、ぐんぐん私の方までやってきた。  
 
「ヒッ!!いやっ!!!そんなの入らないよっ!!!いやぁ!!」  
私の悲痛な叫びも空しく、その悪魔の男根は他の触手を跳ね除け、  
私のあそこに勢い良く当たって来た。  
 
「う!!ぐぅ!!!やぁっ!!止めて!!こっ・・・壊れちゃう!!!」  
すぐには中に入れないくらいの大きさで、無理やり回転しながら  
私のあそこに入ってこようとする。  
 
「いけ〜!!入れろ!!つっこめ!!うははは!!」  
住人の視線が私の今にも壊れそうなあそこに一点に絞られ、ヤジを飛ばす。  
 
グニュッとした感覚の後、一気に巨大な悪魔が私の中に入ってきた。  
 
「ふっぐあぁぁっっっ!!!いっ・・・!!いたいっ!いたいぃぃ!!  
 ああっっあああっっ!!」  
 
そこからは焼けるような痛みが、無遠慮に出し入れされるペニスが  
動くたびに巻き起こる・・・  
まるで内壁をえぐる様な暴力的な性交・・・  
 
「うははは!!愛液とびちってるよぉぉ!!!」  
「やばくない?ありえないよねえ。あんなの入れちゃってぇ・・・まだ十五歳でしょぉ?」  
「うわ、顔見て!すごいよ白目向いてる・・・きもいーー」  
「あは〜wwすげーーー中で動いてるの分かるよ〜なんかお腹動いてるし・・・」  
「たまんないなぁ〜おっぱいがあんなに早く動いてる〜・・・ハァハァ・・・」  
 
「うぐぅぅっ・・・ああぁぁっっ!!やぁあぁっっ!!くぅっっ!!んんっっ・・・」  
私の口からは静止の言葉を出したくても悲鳴しか出ない。  
お腹の中で何かがすごい勢いで暴れまくっている感覚に耐えることしか出来なかった。  
不意に、乳首に巻きついていた触手がはずれ、  
クリトリスへ伸び、突起したそれに巻きついた。  
 
「んああああ!!!!うあぁあっ・・・!!」  
敏感になったそこへピンポイントに刺激が送られ、  
私の体の中を雷が貫くような衝撃が走る。目の前がチカチカする。  
ズリュズリュと音を立てる巨根のストロークに合わせて、クリも引っ張られる。  
 
「あ・・はっ・・・ああぁっ!!ああぁんっっ・・・やっ・・・ああっっ!!うっ・・あっ・・」  
「グウフュフュフュ・・・・・」  
 
ゾワゾワと快感が、あそことクリから上がってくる。  
もう逆らえなくなりそうな感じ。  
だらしなく、あの悪魔のように私の顔には涙と涎が撒き散らされて、  
高速に巨大なペニスが私を突き上げるたびに  
大量の愛液がばたつく足をつたい、空中に撒かれているのが分かる。  
 
多分、悪魔が痛みを抑える何かを出しているのかな・・・  
もう、どうなってもいい・・・すごく気持ちいい・・・・  
そんな気持ちでいたら、突然思わぬ場所から激痛がやってきた。  
 
「いぎゃっ・・・!!いっ・・・たっ・・・ああっっアアアッッ!!・・イゥッッ!!」  
 
足に絡み付いていた触手がアヌスに突き刺さっていた。  
そんな所に異物をいれるなんて・・・ありえなかった。  
あそこに入った巨大な男根と中で擦れるようにしながら  
腸内に突き進む。  
 
両方の触手に突き上げられ、私の体はマリオネットのように  
ガクガクと動かされる。  
そして、悪魔の舌が私の口の中に入り、私の舌を絡め取る。  
もう、体の中全てが悪魔のモノで犯されていた・・・。  
 
「うおぉぉ・・・すごい。こんなの初めて見たよ。もう我慢できない・・・俺・・・」  
「やだ、お尻の穴まで入れちゃってるわあの子ぉ・・・。」  
「人間じゃねえな。もうおもちゃだ。あんなにガクガク挿入されて生きてるなんて。」  
「すごい、気持ち良さそうねぇ〜・・・淫乱だわぁ〜・・・」  
「ぎゃはは、動物並だよな。俺ならもう耐えられないわ・・・」  
 
屈辱的な住人の言葉が、私の脳に直接伝わってくる。  
涙を流しても、もうどうにも出来ない・・・。  
ただ、あそこを出入りする悪魔を受け入れ、クリトリスを刺激され、アヌスを貫かれる。  
本当にただそれだけの存在になる・・・。  
 
こんなにぼんやりしてるのに、快感だけが色濃く私を攻め立てる。  
急速に悪魔のペニス達がうごきを早める。それにともなり、私の快感も増し、  
何かがやってきそうな気がする。  
 
グジュグジュグジュ・・・・・激しく鳴る淫音・・・  
ああ、私・・・いっちゃうんだ・・・・・  
こんな、醜悪な姿の悪魔に犯されて・・・しかも、顔見知りの人たちの前で・・・  
初めていっちゃうんだ・・・・・・・・・・  
 
 
そう思った瞬間に、ふいに体が落下する。  
 
「ウオオオオオオオオオオオオオオオオオ!!!!!!」  
それと同時に悪魔の異様な叫びが聞こえる。  
 
落ちながら見えた景色は、悪魔の男根が全て切断され、  
マンションの住人が一瞬で消えた光景だった。  
でも、まだ私の中には悪魔から切断された男根が  
深々と突き刺さっていた。  
 
・・・・何が・・・何が起こったの・・・・・?  
 
 
5:  
「あっ・・・・うっ・・・・ん・・・はぁ・・・・もっ・・もっとぉぉ・・・・・・」  
私の口からこぼれた言葉・・・  
イヤラシイ恥ずかしい言葉・・・・。  
 
視界に広がる景色は、先ほどの場所とは打って変わって、  
見たことも無いようなジャングルの中・・・  
あきらかに日本じゃない。  
 
そんなことはまったく気にならないくらいの快感が私の下半身を覆っている。  
手は自由に動くので、あそこに触れてみる。  
何かがおかしい・・・  
視線を投げるとそこには、切断されたあの悪魔の一部が  
まだ、私と繋がって、今もなお激しく動いていた・・・・・・  
その部分だけで・・・!!!  
 
「ヒィッ!!!いやぁぁ!!!そんな!!!」  
 
慌てて、その禍々しい一物を自分で抜き取り、遠くへ放り投げた。  
それでも直、その物体はしばらく動いていた。  
 
その後私は、悪魔に翻弄された自分が本当に信じられなくて  
ショックで、ただうずくまっていた。  
もう、何が起こったのか、そして自分がどうなるのか、不安で不安で  
どうしようもなかったのに、膝を抱えてぼぅっとしていた。  
ただ、実際に私はああされることが嫌じゃなかったという事実は消えない。  
やっぱり完全に穢れきった娘になってしまったのだ。  
 
悪魔との激しい行為のせいで私の服はもうボロボロになり、  
片方の乳房は丸出しで上半身だけに布が申し訳程度  
ぶら下がっているような状況だった。  
それも、もうどうでもいい・・・・・・・  
 
 
そういえば、私はどうやら魔界に許可無く進入してしまったようだ。  
しかもまだ生きた人間としてだ。  
死ぬのが目的だったのに、何でこんなことに・・・  
実は、頭がおかしくなっちゃったのかな?本当は家の中で寝てるのかな・・・  
淫乱で穢れた私だからこんなイヤラシイ夢を見てるんだ・・・  
きっとそう・・・・  
でも、とりあえず体を清めたい・・・  
どこか、どこか水はないかな・・・・・  
 
ふらつく足には無数の内出血が見え、悪魔の吸盤の跡だと分かる。  
寒くもないのに、自分自身の両腕で自分を抱きながら、  
水のある場所を求め、木々の間を彷徨い歩いた。  
 
ずいぶん歩いた先に、キラリと光る何かが見える。  
きっと湖か何かかもしれない。  
少し歩調を速め近づいた。  
そこは、湧き水があふれる泉だった。  
 
「へぇ・・・魔界にもこんな綺麗な所があるんだぁ・・・やっぱり夢かなぁ・・・」  
私は自嘲気味に微笑みながら、泉の水へと足を進めた。  
 
冷たい・・・。  
その冷たさが、今までの穢れを取り去ってくれるものだと思い、  
一気に全身を水に浸す。  
何もかも忘れて、この水に溶けてしまいたい。  
そしたら、綺麗になれるかな・・・  
 
水面に浮かぶように力を抜くと、木々の木漏れ日が見える。  
本当に綺麗で眩しかった。  
 
「うふふ・・・天国にきちゃったのかな・・・」  
 
ぴちゃん・・・・・  
 
どこかで、水滴が落ちる音・・・  
ぴちゃん・・・・・  
「・・・・かったんだ・・・」  
 
「・・・えっ?」  
 
ぴちゃん・・・・  
「・・・あいつが全部悪かったんだ・・・・!!!」  
 
静かな泉に響き渡る不穏な声・・・  
その声には聞き覚えがあった。  
そう・・・・葉山和人・・・・・  
 
「いやぁぁ!!!」  
 
「なぁ・・・菜穂・・・聞いてくれよ・・・あいつに誘われたんだよぉ・・・」  
 
耳を塞いでも、聞こえてくる。  
葉山先輩の声・・・  
いやっ・・・何で・・・どうして・・・・聞こえるの・・・・・・  
 
「そうだよ・・・愛してるのは菜穂だけだよ・・・・あいつなんてぜんぜん・・・」  
やだっ・・・やだ!先輩!!!  
「あいつなんかどうでもいいんだよ・・・・な、菜穂・・・愛してるよ・・・」  
 
幻影か・・・葉山先輩が私に近づき、キスをした。  
何故か、体が動かない・・・いや勝手に葉山先輩に抱きついてしまう。  
優しい優しいキス・・・そして、もっと優しく胸を揉んでくる。  
 
嫌!!!嫌!!!こんな・・・・  
 
「菜穂・・・気持ちが良いかい??もっとしてあげるよ・・・」  
先輩は、私の股間に顔をうずめ、長く舌を出し、そっと舐め上げる・・・  
始めは下の唇を形どおりに舐めていく。そして、蕾の上を何度も往復する。  
ぷっくり膨らんできたクリトリスに唇を押し当て、優しく揺らす・・・  
愛情の篭った快感・・・  
ジワリと下半身を疼かせる・・・・・・  
 
いやぁぁぁあああ!!!!!  
そう、これは・・・・これは・・・私にじゃない・・・・菜穂への愛撫なんだ・・・!!  
もう止めて!!もう、止めて!!!  
 
「ああ、可愛いよ・・・感じているんだね・・・菜穂・・・」  
そう言うと、指先でクリを転がしたまま、  
舌先はあそこの入り口へそうっと進入させて、丹念に優しく嘗め回した。  
 
あっ・・・感じちゃう・・・・・嫌・・・・!!  
私の時は、ただ欲望の証を、傷つけられたここへ挿入しただけだったのに・・・  
 
「菜穂・・・君が全て欲しい・・・」  
嫌!!嫌!!!いやぁぁ!!!!!  
唇を乳首に移し、やんわりと吸い上げ、指をあそこにゆっくり挿入させて  
内壁の感じる場所を探すように這わせた。  
 
ああぁっ・・・すごく・・・いいよぉ・・・・嫌・・・こんなの嫌・・・  
奥の感じる場所を探り当て、何度も行き来し、たまに指を弾くように動かしたり。  
とっても優しい愛撫は、私にとって、激しい傷になる。  
 
「じゃあ、行くよ・・・菜穂・・・」  
極上の笑みを刻んだ残酷な葉山先輩は  
菜穂の・・・私のあそこへそっと自分のペニスを侵入させる。  
じっくりと、味わうように私を抱きしめながら、体を進める先輩に  
私は切り刻まれる・・・  
 
ああっ・・・動いてる・・・先輩が優しく動いてる・・・  
私の中を感じ取るように・・・・  
ああっ・・・ああっ・・・・なんて・・・気持ちいいの・・・・・・  
こんなに優しいエッチ・・・初めてだよ・・・・・・・・・・・・・!!!!!  
 
先輩は私の手に手を重ね、動きをだんだん早くしていった。  
その動きと共に、私も一緒に上りつめていく・・・。  
 
「うっ!!!」  
先輩が果てると共に、私も目の前が真っ白になる。  
初めて、初めていった瞬間だった・・・。  
まだ、あの悪魔にいかされていた方が幸せだったかもしれない。  
先輩は中には出さずに、私のお腹の上で果てていた・・・・・。  
あの時には、完全に中に出していたのに・・・・・・  
 
「愛してるよ・・・・菜穂・・・・・・・・・・」  
 
ブツン・・・・・・・!!  
私の中で何かが切れる音がした・・・・・・  
許せない・・・・許せない、許せない、許せない、許せない!!!  
 
もう、何もかもどうでも良くなっていたけれど、こいつだけは許せない!!  
殺したい!!苦しめたい!!  
私の味わった苦しみを・・・コイツにも!!!  
 
ゴポゴポゴポ・・・・・・・  
先輩の幻影は消えて泉の底から泡の音が聞こえる。  
 
ザバァッ・・・!!!  
 
「ひっ・・・・!!」  
 
底から現れたのは、見覚えのある悪魔。そう、浅井の事務所で会った青い悪魔だ。  
なんとなく安心感を与えてくれた。  
こんな悪魔に安心感を覚えるほど私の精神は追い込まれていたのだ。  
 
「みつけたぞぉ・・・・女よ。大変なことをしてくれたな。  
 あの邪鬼っ子は俺が消滅させておいた・・・」  
 
「え・・・あのマンションの鬼のこと?」  
 
「そうだ。勝手に俺の契約者に近づきおって・・・制裁をな。  
 ところで、お前は契約を俺と正式に結べば、魔界進入の沙汰はない。  
 それに、あの浅井という男も、待ちぼうけを食らっているぞ・・・  
 さあ、どうする?女よ・・・」  
 
私は・・・・・・・  
私は恐ろしいことを思った・・・・  
そう、復讐への道を・・・  
この契約を使って、先輩を苦しめ抜いた後殺してあげる・・・と・・・・・・  
 
「ねえ、悪魔さん・・・契約って、別に人間の命の数が多ければいいんでしょ?」  
 
「むぅ・・・まあそういうことになるかな・・・・」  
 
「だったらさ、私・・・いっぱい殺したい人がいるの・・・・ねえ・・・それでもいいんでしょ?」  
 
そう言って、悪魔にもたれかかる。  
やっぱり、この青い悪魔も魔界では実体化しているようで、  
しっかりとした筋肉を感じた。  
私の手は悪魔の下半身へと向かう。  
 
「おい・・・何をする・・・・女・・・」  
「いいこと・・・・!」  
 
悪魔だって気持ち良いことはあのマンションの悪魔で証明済だ。  
この願い叶えてもらわなければ困る・・・  
私は夢中に悪魔の男根をまさぐった。  
 
すごく・・・大きい・・・マンションの鬼よりも大きなそれは  
醜悪な感じはしなかった。  
まだ、慣れていない手つきで自分の口元へそれを導く。  
先端にキスをし、徐々に回りにも唇を這わせる  
そして裏側を舌でチロチロと舐めあげる。  
 
「・・・・うぅ・・・いいぞ・・・女・・・・・」  
「・・・どこがいいの?悪魔さん・・・・・・」  
上目遣いでねだる様に悪魔を見上げる。  
完全に変わった私。もう何も怖くない。欲望のまま進めばいい・・・  
 
悪魔を咥えた私の頭を大きい手がそっと上下させる。  
「んっ・・・ピチュ・・・ペロペロ・・・チュパッ・・・」  
イヤラシイ音が私の口元でする。  
吸い上げてみたり、先端の割れ目の部分に舌先でイタズラしたり・・・・・  
そんなことをしているうちに、悪魔のそこはビクビク動き始め、  
ドクンと一瞬太くなると私の口の中に大量に精液を吐き出した。  
まるで、500mlのペットボトルをいきなり逆さにして飲んだかのような勢い・・・  
人間の体液とはちょっと違って、甘い水のような感じだった。  
自然に飲み込めた。  
 
今度は悪魔が私の腰を抱き上げ、自分の顔に近づける。  
そして長い舌であそこ全体を愛撫する。  
大きな舌にはザラザラした突起があり、それがとても甘美な刺激になる。  
 
「あっ・・・あぁぁ・・・いい・・・・・っ・・・ハァ・・んっ・・・  
 悪魔さん・・・来ていいよ・・・!!」  
 
その言葉を合図に、悪魔は私の腰を自分ののそれに突き刺していく。  
悪魔に抱きつくようにして、第一波の刺激をこらえようとした。  
だが、やっぱりなかなか私の中に悪魔のそれはすんなり入らず、  
グイッ・・・っと私の腰を掴み、力強く押し込んだ。  
 
「くっぅ・・・!!あああっっっ!!!痛いっ・・・」  
それでも、自らを傷つけるように私は自分から腰を振る。  
それに合わせて悪魔も下から突き上げる。  
すごい衝撃波が私の奥の壁にぶち当たってくる。  
ズンズンズンと力強い突き上げ・・・。  
 
「アアッ!!アアッ!!アアァァァッ!!!」  
壊れたような私の歓喜の声がこだまする。  
激しいピストン運動に私の体全体が振動し、何もかもがまっさらになっていく。  
悪魔は単調な動きから、私の腰を上下させる動きに変える。  
下に波打つ静かな泉をかき回すように私の足が着水するたびに  
バシャバシャと激しく飛沫を上げる。  
 
早く、もっと、強く、激しくして!!  
そして、あの甘ったるい先輩の行為を忘れさせてよ!!  
 
「うあぁんっっ!!!すごいっ!!!」  
「ウオオォォ・・・・!!!」  
 
ドクン!!!  
大量の液体が私の中に流れ込む・・・  
その衝撃と共に私も果ててしまった・・・・・  
 
しばらく、合体したまま、私達は泉に浸かっていた。  
 
「ああ、悪魔さん・・・お願い・・・私の復讐の手伝いを・・・してほしいの・・・・・」  
「・・・・・了解した・・・・これがこの契約の印ということにしておこう・・・肉体の契約だ・・・」  
 

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