静かな日曜日の昼下がり。マンガを読んだりしてダラダラと過ごす。  
ウルサイ両親は親戚の法事とかで今日は帰ってこない。  
 
「しずかだな〜」  
 
そんな心の平穏をうち破るチャイムの連射。  
 
※ピンポンピンポンピンポンピンポンピンポンピンポンピンポ〜ン※  
 
そして、ドア越しでもうるさく感じる大声。  
 
『ユウジ〜!居るか〜!!出てこ〜い!!!』  
 
※ゴンゴンゴンゴンゴンゴンゴンゴンゴンゴンゴンゴン※  
 
加えてドアを乱暴にノックする音。アイツだ・・・  
 
「やかましい!ドアを壊す気か!?」  
『あ、居るじゃん。早く出てきなよ。まったく』  
「オマエがせかしすぎなんだよ」  
『え〜?そうかな?えへへ』  
 
コイツは 宮原アイ 話し方や仕草は男っぽいが一応女だ。  
3人兄弟の末っ子で兄貴が2人居る。男ばっかりの中で育つとこうなるらしい。  
高学年になった今でもいつも男子に混じって遊んでいる。  
大人しくしてれば結構カワイイのにな。  
 
「なんの用だよ?」  
『前にウナダのCD貸してくれるって言ってたろ?』  
「だからって突然来なくても・・・」  
『たまたま近くに来たから、ついでと思ってね』  
「じゃぁ、ちょっと待ってろ」  
『え〜私喉が渇いたな〜』  
「・・・・・」  
『コーラがいいな』  
「・・・ま、上がれよ」  
 
なんて図々しいヤツだろう。と思いつつ宮原を家に入れる。  
と、背中に重量感。  
 
『えへへ〜ユウジは優しいよな〜』  
 
後ろから覆い被さるように抱きつかれた。  
背中に胸の感触が伝わる。コイツ結構胸あるなぁ・・・  
イカンイカン。コイツを女として意識してどうする。しっかりしろ俺。  
 
「なつくな!」  
 
半分、投げ飛ばすようにして宮原を自分の部屋に入れる。  
 
「いま、コーラ持ってくるから、勝手にCD探しとけ」  
『ぶ〜』  
 
ふてくされる宮原を置いて、台所からコーラを取って戻ってくると宮原がベッドの下を漁っていた。  
 
「なに・・・やってんだ?」  
『ん〜?エロ本とか隠してないかな〜って』  
「そんなモンは探さんでいい。ほらコーラ」  
 
缶を振ってから渡そうと思ったが、ココは自分の部屋だし  
コイツならそのまま開けかねないので普通に渡した。  
 
「そんで、CDはコレ」  
 
棚からCDを出して投げつける。綺麗に受け止める反射神経はたいしたものだ。  
受け取ったCDをしばらく眺めて相原が言った。  
 
『少し聴いていってイイ?』  
「家で聴けばいいだろ」  
『家じゃ兄貴達がうるさくて落ち着いて聴けないんだよ。いいだろ?』  
 
仕方なくCDをかける。宮原はコーラを飲みながら俺のベッドの上に陣取っている。  
 
「こぼすなよ」  
『ん〜』  
 
缶をくわえたまま返事をする。大丈夫か?  
 
しばらく二人でダラダラとした時間を過ごす。  
アイツがベッドの上で、俺が床に座っている。なんだかアイツの方がエライみたいで屈辱だ。  
と思いつつ宮原をみるとキュロットの隙間から下着が覗いて見えた。少しは座り方を考えろ。  
 
「おい。見えてるぞ」  
『何が?』  
「・・・下着だよ」  
『下着って?』  
「パンツだよ。他にあるか!?」  
 
そこまで言うと宮原はニ〜ッと笑って、覗いて見える下着を隠そうともせずに言い返してきた。  
 
『ユウジのエッチ。私のパンツ覗いたりして』  
「な・・・オマエが勝手に見せたようなモンだろう」  
「第一、オマエみたいな男女のパンツ見えたって嬉しくとも何ともないぞ」  
『なんだと!』  
 
俺の言葉の何が気に入らなかったのか、宮原は突然、悔しそうな顔で掴みかかってきた。  
 
『ユウジみたいなニブチンはこうしてやる!』  
 
しまった。すっかり油断していた。床で寝転んでいたのが失敗だった。  
宮原のようなバカ力のヤツに上から掴みかかられたのでは抵抗できない。  
アッと言う間に両足を掴まれ動きを封じられてしまった。  
ここから繰り出される技は4の字固めか?  
 
しかし、こちらの予想に反して繰り出された技は・・・  
 
『必殺!電気あんま〜!!』  
「うわっ!バカ!こらやめろ!」  
 
ヤバイ!ローアングルからアイツを見上げているせいで相変わらず下着が見えている。  
ちょっと、いやらしい気分が芽生えてくる。しかも股間への刺激だ。男だって敏感な年頃なんだぞ!  
 
「おい!ヤバイって!ホントにやめろって」  
『うるさい!ユウジのバカァ!』  
 
なんだか興奮していて既に話が通じる状態じゃない。  
ヤバイ。キモチイイッ!ズボンの中でチン○がどんどん大きくなる。  
足の裏の微妙な暖かさと柔らかさが快感を増幅させる。  
 
足の動きを止めようと、両手で足首を掴んだが体重をかけられては支える術もない。  
宮原は更に刺激を強めてくる。精子がチン○の根本まで押し寄せ射精感が高まる。  
ヤバイ。このままじゃヤバイ・・・  
 
『はーっ、はーっ、少しは反省したか?』  
 
足の動きが止まる。助かった・・・  
 
「わかった、わかったから足をどけろ」  
『全然反省してないじゃん!!』  
 
再び振動が始まる。  
こんな屈辱的な姿勢なのに。こんなにキモチイイなんて・・・  
 
終わりの時は突然やってきた。我慢が限界に達しゾクッとするような感覚が背筋とチン○を繋ぐ。  
 
「ふっ!あく・・・あ・・・あ・・・」  
 
最後は自分から宮原の足を股間に押しつけていた気がする。  
 
ビクンビクンビクン  
 
やっちまった。トランクスの中は大惨事だろう。  
射精後特有の脱力感が全身を包む。いつになく大量に出たようだ。  
そんな俺の様子を見て、宮原が突然慌てた様子を見せた。  
 
『あっ、ああっ。ゴ、ゴメン。手加減したつもりだったけど。つ、潰しちゃったか?』  
「はぁはぁ・・・そんなワケあるか」  
『潰れてないのか。良かった・・・私はてっきり・・・グスッ』  
「泣くな。そもそもオマエがキレるから悪いんだぞ」  
『だって、私のパンツの事注意してくれたのが嬉しくて』  
「嬉しい?」  
『他の男子は私がパンツ見えるような格好してても、誰も何も言ってくれなくて・・・』  
『でもユウジはちゃんと注意してくれて。女としてみてくれてるんだって嬉しかったんだ』  
 
いや、きっとみんなバリバリ意識してるはずだぞ。何も言えないだけで。  
って言うかコイツわざと見せてたのか。  
 
『でも、そのあと男女とか言われたから、カッとなっちゃって』  
「・・・悪かったよ」  
『本当に大丈夫なのか?』  
「あぁ、出ちゃっただけだよ」  
『でる?』  
「保健の授業でやらなかったか?精子だよ。パンツの中大変だぞこりゃ」  
 
自分のしたことの別の意味での重大さを知って宮原は顔を赤らめ俯く。  
気まずい沈黙が続く。  
CDも最後のトラックが終わりコンポは低いノイズを立てているのみだ。  
 
沈黙を破ったのは宮原だった。  
 
ゴクリ  
 
部屋に響き渡るほど大きく喉を鳴らして、一言  
 
『・・・見たい』  
 
そう言って俺の目を見る。うわぁ、なんかウルウルしてるよ。  
 
「はぁ?」  
『精子ってどんなのか見てみたい』  
「なにをバカなことを、ってズボンに手をかけるな!」  
『お願い!クラスの女子でこういう事知らないの私だけなんだ』  
 
違うから。他の女子だって知らないはずだから。  
みんな聞きかじりの知識で話してるだけなんだよ。  
 
そう説得しようと思ったが、宮原のバカ力による解決の方が早かった。  
つまり、俺はトランクスごとズボンを脱がされてしまったということだ。  
 
その時、トランクスのゴムが俺のチン○に引っかかって、脱がされた拍子に  
勢いよく跳ね上がった。跳ね上がったチン○は顔を近づけていた宮原の頬を叩いた。  
 
『きゃっ』  
 
コイツの女らしい悲鳴を初めて聞いた気がする。  
 
『や〜顔になんか付いた〜』  
「ソレが精子だよ」  
 
宮原は頬に付いた精子を指で拭い一通り弄ぶと・・・口に含んだ。  
 
「バカ!何してるんだよ?」  
『ぅえ〜ホントに変な味だ〜』  
 
みんなに聞いた話が本当だったのか確かめたらしい。  
次に宮原の視線は俺の股間に注がれる。興味の対象が変わったらしい。  
 
『ソレって、いつも上向いてるのか?』  
「ソレって?」  
 
さっきまでのお返しだ。ワザと意地悪く訊いてやる。  
 
『オ・・・ゴニョゴニョ・・・だよ。兄貴達のと全然違う』  
「ん〜?聞こえないなぁ?」  
『オチンチンだよ!!さっきのことは謝るから意地悪するなよぅ』  
 
またウルウルした目で見つめられた。俺、こういうのにちょっと弱いかも。  
 
「気持ちよくなったときだけだよ」  
『え?』  
「気持ちよくなったから大きくなってるんだよ。普段は下向きだ」  
『そ、そうなのか。兄貴達のよりずっと大きくなるんだな』  
 
たぶん宮原の兄貴達がこうなったらもっと大きくなるだろうが、こう言われて悪い気はしない。  
 
『きもち・・・良かったんだよな?』  
「良かったぞ」  
『・・・ずるい』  
「はぁ?」  
『ユウジだけ気持ちいいのはずるい』  
「ってオマエが勝手に・・・」  
『みんなにこのこと言いふらすぞ』  
「だから、どうしろって・・・」  
 
そこまで言って気付いた。宮原は俺の膝にモジモジと股間を押しつけている。  
コイツもココを刺激されると気持ちいいんだ。  
ワザと膝を持ち上げてみると、宮原は今まで聞いたこともないような声を上げた。  
 
『きゃふっ!』  
「はは・・・気持ちよかったか?」  
『う〜意地悪するなっていっただろ!』  
 
そう言って宮原は掴みかかってきたが、腰を押さえ膝を強く押しつけると  
力無く崩れ俺の胸にしがみついてきた。  
 
『はっ!あぁっ!』  
『ユゥジィ・・・』  
 
甘えた声を出し俺を見上げる宮原の頭を優しく撫でつつ膝で股間をグリグリと刺激する。  
 
『ふっ、ふあぁふぅぅ〜』  
「もっと気持ちよくしてやるから、キュロット脱げよ」  
『え?で、でもぉ〜』  
「嫌ならコレで終わりだな」  
『わ、わかったよぅ』  
 
いつになくしおらしい宮原。ヤバイ。可愛いよコイツ。  
おずおずとキュロットを脱ぎパンツ一枚の下半身を晒すとパンツの中央部は濡れたようなシミが出来ている。  
女は感じると濡れるってこのことなのか?  
宮原を仰向けにして両足を掴み股間を軽く踏みつけるとピクッと僅かに反応して腰を動かした。  
 
「さっきのお返しだぞ」  
 
そう言って足を震わせる。  
途端に宮原は大きな声を上げ腰をばたつかせた。  
 
『うあぁぁ!うぁぅ!やぁっ、やはぁぁ!!』  
 
暴れる腰を押さえつけるようにして踏みつけつつ振動を加えると  
宮原は更に大きな声を上げてぐったりした。  
 
『はぁぐっ!っうあぁぁぁぁ!!』  
『は〜〜っ、は〜〜っ』  
「だ、大丈夫か?」  
『うん、平気・・・すっごく気持ちよかった〜』  
 
満足げに微笑む宮原。  
その時、足の裏に何か異変を感じた。  
何か硬い物が当たる感触がある。チン○ほどではないが何かしこりのような物だ。  
それを足裏で確認するように踏むと宮原の腰が跳ねる。  
 
『ふうぁんっ!!』  
 
どうやら気持ちいいらしい。  
今度はここを重点的に踏みつけることにする。  
 
『はっ!はぁぁぁぁ・・・き、気持ちいいぃぃぃ〜』  
 
しばらく宮原を攻めているうちに気付いたが、射精と同じで一番気持ちいい瞬間を迎えない限り  
いつまでももどかしい快感が続くらしい。コイツの場合その瞬間には腰が浮き始めるからよく分かる。  
気持ちいいポイントは分かったので、反応を確認しつつ刺激の強弱を繰り返して苛めてみることにした。  
 
『んうぅぅ〜ユ、ユウジィ、オマエわざとっ、んぅ、やってるだろ?』  
「ふふっ、なにがだ?」  
『お願いぃ、気持ちよくなりたいよぉ』  
「しかたないなぁ」  
 
と、一気に足を震わせるつもりだったが、いい加減足が疲れてきた。攣る。攣るかも。  
そこで、良いアイデアが浮かんだ。そうだイイ物があった。  
 
「ちょっとこのまま待ってろ」  
『えぇ?このままなんて酷いよぉ』  
「いいから待ってろって」  
 
親父の部屋に行って戻ってくると宮原は自分で股間をまさぐっていた。  
 
「こら!」  
 
そう言って手の上から股間を踏みつける。  
 
『うぁぁん!酷いぃ』  
「このまま待ってろって言ったろう?」  
『うう・・・』  
「オマエみたいなスケベのために、コイツを用意したやったぞ」  
 
俺が親父の部屋から持ってきたのは一台の機械。そう「電気あんま」だ。  
 
『???何コレ?』  
「電気あんまだよ」  
『コレが!?私、技の名前だと思ってた』  
「物を知らんヤツだな」  
『うるさい・・・ひうっ!』  
 
口答えする宮原の股間にスイッチを入れた電気あんまを押し当てる。  
 
『うぁぁぁぁぁ!すごい!すごいよぉ!!』  
 
しばらく焦らされた上にこの刺激だ。  
宮原は30秒もしないうちに腰を振って大声を上げた。  
 
『あああああああっ!』  
 
暴れる腰を逃がさないように電気あんまで押さえつける。  
きもち良さのピークを過ぎても刺激を与え続けられるのが辛いのか  
宮原は涙声で許しを請う。  
 
『うあっ!い、いやっ、あっ!許して。もぉ許してぇ!』  
「気持ちよくなりたかったんだろ?」  
『ダあっ、ダメぇ!こんなに続けては、うぁっ!ダメぇ!!』  
『いっ、いっ!いああああああっ!』  
 
最後には人のものとは思えない声を出し、腰を無茶苦茶に振って機械から逃れた。  
 
は〜〜っ、は〜〜っ、は〜〜っ、は〜〜っ・・・  
 
『グスッ、酷いよユウジィ許してって言ったのに』  
「でも気持ちよかったろ?」  
『知らない!バカユウジ!』  
「あ〜悪かったってば」  
 
そっぽ向いてしまって返事がない。相当すねているようだ。  
さすがにやりすぎたか。  
 
「な、なぁ、悪かったってば、そんなに怒るなよ」  
 
表に出して怒る分には適当になだめたりすることも出来るが、  
こういう態度に出られると辛い。弱ったな。  
そんな俺の動揺を察してか、宮原がくるりと顔を向ける。  
 
『キスして』  
「はぁ?」  
『キスしてくれたら許してやる』  
「バッカ、俺たち付き合ってるわけでもないだろ」  
『こんなエッチなコトされちゃったら、もぉお嫁に行けないだろ』  
『ユウジが責任取ってくれよ』  
 
そう言って俺を見上げる目はまたウルウルしている。コイツ分かっててやってるな。  
この目で見つめられると、コイツが心底可愛いと思えてくるから不思議だ。  
 
顔を近づけお互いの口先をちょっとくっつける。  
「舌を入れる」キスもあるらしいが、そんなやり方知らないしコレで充分だ。  
それだけで心臓はバクバクだし、さっきから勃ちっぱなしのチン○の根本がキュッとする。  
顔を離すと宮原は真っ赤な顔をしていた。たぶん俺の顔もいっしょだ。  
そして宮原は俺の手を取って自分の頬にあて、すごく落ち着いたカンジで言った。  
 
『ワタシはもぉ一生ユウジのモノだからな』  
「あ、あぁ」  
 
しまった、ソコは「なにをバカなことを!」と突っ込むところだろ。  
思わず普通に返事をしてしまった。  
俺の返事に満足したのか、宮原はいつものニ〜ッという笑顔を見せた。  
 
『ユウジィ、もっと気持ちよくしてぇ』  
「あ、あぁ・・・」  
 
とは言ったものの暴れるコイツを押さえるのは一苦労だ。  
そこでハタと閃く。うん、これは良いアイデアだ。  
 
「おい、起きろよ。あ、パンツ脱げよ」  
『えぇ〜?恥ずかしいよ・・・』  
「一生俺のモノなんだろ?俺の好きにしていいんだろ?」  
『う、うん・・・私をユウジの好きにしていいよ』  
 
宮原がおずおずと下着を脱ぐとヌルヌルしたモノでおおわれたワレメが見えた。  
良く見ると少しだけ毛が生えている。  
 
『あ、あんまり見るなよぅ!』  
 
見られている箇所を手で隠そうとする宮原の両手を押さえてじっくり観察する。  
 
『はっ、恥ずかし・・・いからぁ』  
「ふふ。可愛いな。いっつもそうしてればいいのにな」  
『ばかぁ』  
「じゃ、コレに跨がれよ」  
 
宮原を逆さに立てた電気あんまに跨らせる。  
スイッチを入れて後ろから肩を抱き体重をかける。その途端!  
 
『いああああああ!』  
『ユウジィ!コレすごっすごぉ!!』  
 
もはや日本語になっていない。  
強烈な刺激から逃れようと腰を前後に揺するが、上から体重をかけられている以上逃れる術はない。  
 
『気持ちいい!気持ちいいよぉユゥジィ』  
『あはぁ!あああっ!』  
 
う〜む、さっきからコイツだけが気持ちよくなってる気がする。  
俺だってコイツのイヤラシイ声や体を見せられているせいでチン○がビンビンだ。  
このチン○を・・・  
なんて考えていると腕の力が抜けたのか宮原が腰を浮かしてしまった。  
電気あんまと宮原のアソコに隙間が出来る。そうかココに・・・  
 
その隙間にチン○を挟み再び体重をかける。  
宮原のヌルヌルした軟らかい肉の感触が俺のチン○の先を押しつぶす。  
加えて電気あんまの振動だ。今まで味わったことがないくらいの快感が下半身を襲う。  
宮原も俺のチン○越しに、一番敏感な場所に刺激が伝わるので気持ちいいらしい。  
 
『ユ、ユウジのオチンチンがブルブルしてるぅ!!』  
『気持ちいい!気持ちいいよぅ!』  
「あぁ、俺も気持ちいいぞ」  
『いっしょに、一緒に気持ちよくなってぇ』  
 
宮原は俺が後ろから抱きついているせいで、自分が抱きつけないのがもどかしいのか  
腕をバタバタさせている。  
そして、気持ちよさのピークが近いのかしきりに腰を前後に揺する。  
プリプリしたアソコがチン○の先を何度も擦り上げる。  
 
『来るよぅ、来ちゃうよぅ!!』  
『んあああああああ!』  
 
俺たちが気持ちよさのピークを迎えたのは同時だった。・・・と、思う  
グッタリした宮原を抱きかかえ、向かいの壁に目をやると自分が放った精子が付いていた。  
どうやら一直線に飛んだらしい。こんなに気持ちよかったのは初めてだ。  
 
ほどなく、宮原がモゾモゾと動き俺を見上げる。  
 
『は〜っは〜っ・・・気持ちよかったぁ・・・』  
「あぁ、俺もだ」  
『ホントだ精子いっぱい出てる』  
『えへへ、なぁ、ワタシのココ気持ちよかったか?』  
「ん〜?電気あんまの振動も良かったしなぁ」  
『ぶ〜ユウジはいっつもそうやってワタシをいじめるんだ』  
「はは、イイじゃないかお互い気持ちよかったんだから」  
『ヤダ、ワタシで気持ちよくなってくれなくちゃ嫌だ』  
『だからもう一回。今度はワタシで気持ちよくなって欲しいんだ』  
 
そう言って宮原は後ろから抱く俺の腕をほどいてこちらに向きなおり  
再び俺のチン○を挟んで電気あんまに跨った。  
 
「うわっ!」  
『ひゃぁん!』  
 
先ほどから振動しっぱなしだった電気あんまの刺激は  
ピークを迎えたばかりの俺たちには強すぎた。  
 
「バカ、スイッチ切れよ!」  
『ひぃん!スイッチどこぉ?』  
 
手探りでスイッチを探し当て振動を止める。  
 
宮原は俺の背中に手を回し体を密着させて俺を見上げる。  
 
『ユウジ、ワタシで気持ちよくなって』  
 
そう言ってヌチヌチと腰を揺すり始めるが・・・コイツわかっちゃいない。  
向かい合っているからしかたないのだが、一番気持ちいい柔肉の部分をチン○の根本に押しつけている。  
確かに気持ちいいが、先端への刺激に較べるといまひとつだ。  
 
それでも懸命に腰を揺する宮原がいじらしかったので、しばらくはそのままにさせていた。  
やがて自分も気持ちよくなってきたのか腰の振りが早くなってきた。  
 
『ふっ!ふっ!ふううぅん』  
 
それでもさっきの刺激に較べれば物足りないようだ。  
 
『やっぱり、スイッチ入れようか?』  
 
それには俺も賛成だ。今のままではもどかし過ぎる。  
 
『でも、ワタシで気持ちよくなってくれなくちゃダメだぞ』  
 
なんて勝手なヤツだ。  
 
スイッチが入ると強い刺激がチン○を襲う。  
宮原も相当に気持ちいいらしく、俺にしがみつく腕に力が入っている。  
 
『ふぁぁぁあ!コレぇキモチイイぃ〜ユウジのオチンチンがブルブルってしててキモチイイよぉ!』  
『ユウジ、キスしてよぅ』  
 
宮原が俺を見上げ目を瞑る。  
お互いの口先をついばむようにキスを繰り返すと、キスで興奮したのか宮原の腰の振りが強く激しくなってくる。  
 
『んふぅう、好きぃ。ユウジ、大好きだよ』  
『好きぃ!ユウジ!好きぃ、いあああっ!来る!来ちゃうぅ』  
 
ピークが近いらしい。  
俺も背筋にゾクゾクした快感を覚える。  
このまま、このまま一緒に・・・・っ!  
 
ビクン、ビクン、ビクン  
 
気持ちよさのピークを迎えたのは宮原だけだった。  
俺は宮原にチン○の根本を押さえつけらているせいで射精できなかった。  
行き場のない射精感が股間の周囲に溜まる。  
 
「ぐくぅぅ〜」  
 
思わず声が漏れる。  
そんな俺の様子を見て宮原が申し訳なさそうに言う。  
 
『ゴ、ゴメン。ワタシだけ気持ちよくなっちゃって・・・』  
『頑張るから、頑張るからぁ』  
『ワタシでっ、あっ!ワタシでキモチいっ!よくなってぇ!』  
 
ピークを迎えたばかりで敏感になった体には、電気あんまの刺激は辛いだろう。  
しかし俺を気持ちよくしようと、自分の柔肉を俺のチン○に押しつける。  
懸命に腰を振るがそれは俺にとって拷問でしかない。  
宮原がアソコをチン○の根本に押しつけている限り、終わることのない射精感が延々と続く。  
 
「わ、わかった、わかったから一度離れろっ」  
『いやだぁ、意地悪しないでぇ!絶対ユウジを気持ちよくするから、ね?』  
 
引き剥がそうとする俺に必死でしがみつく宮原。  
 
『あっ!ああっ!ああああああああっ!』  
 
またピークを迎えたらしい。それでも腰を振り俺のチン○を刺激し続ける。  
それが俺を苦しめているとも知らずに。  
 
この責め苦から解放されるには・・・そうか!  
俺は宮原を強く抱きしめ上に持ち上げた。  
 
『あぁ、ユウジぃ』  
 
宮原が安心に満ちた声で俺の名を呼ぶ。何か別の勘違いをしているようだ。  
押さえつけられていたチン○が解放され宮原の汗ばんだ尻に挟まり、  
その刺激で俺は射精した。今まで味わったことがない長い長い射精だった。  
全身の力が抜け、俺は宮原を抱いたまま後ろに倒れ込んだ。  
 
しばらく射精の余韻を楽しんだあと目を開けると、  
宮原がいつものイタズラっぽい笑顔で俺を見つめていた。  
でも目はウルウルしている。  
 
『気持ち良かったろ?ユウジ』  
 
ヤケに自信を持った訊き方だ。  
 
「あぁ、気持ちよかったぞ」  
『だよな。すっごいいっぱい出てるぞきっと』  
 
そう言うと宮原は少し体を起こして自分の尻に手を回す。  
その時、手が俺のチン○に触れて少し腰が引けた。  
 
『うわっ!こんなにいっぱいだ』  
 
手のひらにたっぷりと乗った精子を見て嬉しそうにはしゃぐ。  
 
「バカ、汚いだろ。さっさと拭けよ」  
『・・・平気だよ。ユウジのなら』  
 
そう言っていつまでも愛おしそうに俺の出したモノを眺めていた。  
 
 
そのあとは二人で風呂に入ったり、じゃれ合ったりして過ごした。  
夜になってアイツが帰るときも、離れるのが嫌で家まで送って行ったりした。  
もちろんアイツにはそんなこと言わなかった・・・。  
別れ際、アイツは笑っていたが、俺は笑えなかった。  
 
月曜日  
アイツはいつもの宮原だった。  
みんなの前ではどう接して良いか分からず、結局、声をかけることすら出来なかった。  
席が離れていることが恨めしい。せめて近くにいられたら。  
 
放課後  
教室の窓からグラウンドを見下ろすと、男子に混じってサッカーをする宮原が見えた。  
いつも通りの光景だ。変わってしまったのは俺だけだろうか?  
 
そんなことを考えていると、ヘッドロックをかけられる。柔らかな胸が額に当たる。  
振りほどいて見上げると宮原がニ〜ッと笑って立っていた。  
 
『元気ないじゃんユウジ』  
「ん〜・・・あ、あぁ」  
 
生返事をする俺に顔を寄せ宮原が言った。  
 
『今日も遊びに行ってイイかな?』  
 
その顔はやや赤く、キュロットから見える太腿には透明な滴が垂れていた。  
 
 
おわり  
 

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