僕はこっぴどくフラれた  
不釣り合いなのは解ってるが、彼が沢山居たらしいし、あいつは町一番の酒場「シーピクシー」の売れっ子ダンサーのシリス、そして、僕は古本屋でバイトしている痩せこけた魔法使いルイン・・  
 
生来脆弱で体力の無いし、地味な僕なんか、相手にする筈も無いが、でもあんな大勢の前で恥をかかすなんて・・  
恥ずかしくて、悔しくてシリスが憎く思い始めてたある日・・  
 
シリスが、酒場の喧嘩に巻き込まれて死んだと言う、葬式に出てシリスが町の共同墓地に埋められるのを見てて、ある事を思い出し試して見る事に、それは以前古代魔法である「ネクロマンシー」と言うスクロールをとある冒険で、入手したのだが  
 
一緒にパーティー組んでた仲間と分け合い得た物だった・・恐ろしいので家の倉庫にしまったままだっけ、よし、あいつに使ってやろう!  
あの魔法は、死者を蘇生させるのだが、意思や知性の無い使役用のアンデットつまり、ゾンビにしてしまうと  
 
早速シリスの死体入手に取り掛かるため夜中を待って、シリスが眠る墓を掘り起こし何事も無く死体を入手出来た、家に運び込み裸にして調べたが、死んで埋められて二日目なので、比較的綺麗なままだ  
 
冬の寒さが虫や腐敗から守ってくれた様で腐臭も無くて、土の匂だけちょっと犯したくなるが我慢して身体を綺麗に洗浄し、腐敗を数ヶ月も防ぐ効果のある魔法陣を取り敢えず作りそこに横えた  
 
改めて見ると、死んでてもシリスは綺麗だなあ、ダンサー特有の鍛えぬかれた脚腰と、少し割れた腹筋・・褐色の肌とふくよかな乳房・・白い足裏と手の平と露出高い衣装(ビキニ系)のおかげで乳房と股間が三角に白いのが扇情的だ、  
 
乳首や性器も奴の下らない彼氏共とやりまくりの割にはピンクで、綺麗だ早くゾンビとして使役してやりたいよ!  
だが、色々準備が居るよ・・待ってろよ!シリス!  
 
闇魔法「ネクロマンシー」を発動させるには、特殊な魔法陣のルーン等の詳細な知識や、発動に使う薬草や鉱物やあるモンスターや動物の内臓等々素材集めが大変で、色々手を尽くしたら揃えるのに二週間も掛かった・・  
 
まあ、集めるのに便利な魔法屋があるんだけど、お金がね・・買えるだけ貯めるのにかかったんだ、でも普通に集めようとしたら、二週間じゃ済まないし、命が幾つあっても足りないよ!だからこそ高かったんだが・・・  
 
そして、必要な物が全て揃い準備が調ったので、その夜いよいよ彼女に「ネクロマンシーの儀式」をする事になった、保存の魔法陣のお陰で、腐って無い彼女の死体を「ネクロマンシー用の魔法陣」に横たえてスクロールを読み上げる、詠唱が終ると  
 
役目を終えたスクロールは、砂に代わった、後は儀式魔法の効果が現れシリスがゾンビとして復活するのを待つだけだ・・  
ごくり・・と唾を飲み込む、期待と不安で心臓が高まる・・・  
 
数分たっただろうか?  
変化が無くて失敗か?と思った時、シリスの手がピクリと動いた、血色は掘り上げた時のままだが、頭に受けた傷が塞がって居て綺麗に無くなってる、一応肉体修復もするんだな  
 
この魔法陣が有る限り永久に腐らないとあったし、やばかったらその場所へ戻すとどんな傷も復元されるらしいし僕が死ぬまでこいつは永久に綺麗なままだ・・しかも、僕の言いなりなんだから・・ハハハ!  
 
そうこうしている内に彼女の目が開き、手足も普通に動く様になった頃彼女は、上半身だけ裸身を起こし僕の方に顔を向けた。  
 
蘇ったシリスが、僕に空ろな目を向けている、肌や乳房がみるみる生前の美しさと、輝きを取り戻していく、シリスは僕を見つめながら立ち上がる  
 
鍛えられた褐色の肌と白い揺れる乳房、股間の地色の肌のコントラストで、エロチックな裸体が魔法陣の光に照らされて居て幻想的な美しさだ・・・  
 
僕は、シリスの裸体に見とれて居たが、命令しないと(立ったまま何もしない事)を思い出し、命令した  
「今日から、僕がお前のご主人様だ、これより僕の事を「ご主人様」と言え!」  
シリスは空ろに答える  
「はい、ご主人様」  
蘇ったシリスは、自分の意思も思考も無いが、一応命令を聞き理解するだけの知能があり、返答のみだが一応話せる  
「よし、先ずは僕のそばに来い!」  
「はい、ご主人様」  
 
裸のシリスが歩み寄る、歩く度に揺れる乳房が魅惑的だ、そして、そのまま真直ぐに来てぶつかりそうになるので、一旦程よい距離に来た所で「止まれ」と命令した  
 
その歩みを言う通り止めて、立ち止まるシリスの柔順な様子を見て俺は、悦に耽る  
 
「あのシリスが・・僕には乱暴で、高慢ちきで、お高く止まり、意地悪ばかりするあのシリスが、シリスが!ハハハハハハ!」  
 
笑いが止まらない、あのシリスをこれから・・生前ならば絶対にしない事、もししたら自殺するんじゃないか?って、事をさせられると思ってたら、笑いが止まらない・・  
 
これは復讐だ、好きだった故の報復だ・・あいつをあいつを・・ついに僕の奴隷に・・しもべに・・一杯屈辱的な事をさせよう、一杯セックスしてやろう・・じゃあ先ずは・・・  
 
僕は、全裸になり、怒張していた肉棒を指差して「これをしゃぶれ。」とシリスに命じた。  
 
ゾンビであるシリスは、魔法陣の機能による肉体復元機能や状態維持機能とは別に、術者の血液や体液を、「仮初」だが生命の糧にしないと、肉体自体の生命エネルギーが尽きて、もしも魔法陣の外ならば、腐って崩壊してしまう。  
 
でも、魔法陣の中に居る限りはその機能により維持はされるが、糧を与えない限りずっといつまでもただの動かぬ肉人形でしか無くなる。  
 
つまり術者の体液は動かして維持させる為の燃料って、訳で魔法陣は修理と維持装置って事だ、まあ魔法陣のある部屋なら問題無いが、部屋の外なら常に糧を上げる事を気にしないとダメだ。  
 
もっとも、これはシリスにとっての屈辱プレイと言うのもあるが  
それ以前に、動かし続け、腐らせない為にこれは必ずしなければならず、定期的にしないと行けないが、僕の場合、術の代償として「精液」と言う体液の糧を与えたいのだ、「血」でも良いんだが、今は、こいつの口の中に熱くたぎる僕の精液を沢山こいつにぶちまけたい!  
 
因みに、生命エネルギーが尽きてくるにつれて身体が冷たくなって行き、肌の色も生者から死者の色に変わって行くので、気がつきやすいけど・・・  
 
「はい、ご主人様」命令を受けたシリスは、立って居る僕のそばに近寄りたぎる肉棒を咥えやすい様にする為に座り込みそのまま口を開けて、僕の肉棒をまるで食べる様に奥まで含んだ  
 
咥えられた時に「食い千切られるのではないか?」と怖くなって内心思ったが、「チュポチュポ」と優しく口内を巧みに動かし肉棒を吸引し舌で舐めるフェラをしている、一連の手慣れた動作を見るに、どうやら生前の知識が残ってる様だ、まあ沢山彼氏が居たからな。  
 
M字開脚ポーズで、シリスは、肉棒を咥えてる、厚めで柔らかい唇が肉棒を咥え込み、暖かくてヌルヌルする口内の感覚により僕は、すぐに達してしまった・・  
ピューピュルル、ピューピュードクドクドク・・  
 
僕は、精液を大量にシリスの口内に射精した、シリスは、精液を零さず嚥下する、「ゴクゴク」と僕の白濁液を美味しそうに・・  
 
やがて射精が収まるが、それでも飢えた様にシリスは、肉棒を咥えたままで、まるで肉棒を肉のストローの様にして、尿道内に残る精液を残らず飲み干す積もりらしい  
チュッ、ちゅぽ、チューチュー  
 
玉が痛くなる気がして僕は、止める様に命令した  
シリスは肉棒を吸い咥えるのを止めて口を離した、唾液と精液粘りが糸を引く  
しばらく自慰は、して無いが、連続射精等身体の弱い僕には無理だ・・  
 
だが、シリスはまだ足りなさそうなのか物欲しそうな飢えた目で萎えて行く肉棒を見て居る、その様子を見てたらまた出したくなり怒張したので、咥える様命令した、そして、シリスのフェラの余りの巧みさにやられ、結局3回も精液抜かれた・・  
 
この後、シリスの肉穴にこの肉棒を突っ込み、シリスの妊娠する事も無い子宮目掛けて精液をぶちまける予定だったが、4度の射精で今日は、疲れ果ててしまい無理だと解り、シリスを魔法陣に寝かせて、僕は眠る事にした・・  
 
翌朝になり、起きたがだるいし、4発程度でも、抜かれまくった玉は痛いし足腰が萎えてアルバイトは大変だった・・次回は、精力剤と滋養強壮剤を用意しなきゃ・・・あいつ生前からとんでもない淫乱娘だったのか?僕の虚弱体質にはきついよ・・・  
 
バイトも終った!倉庫に眠ってたガラクタが高く売れた!暇も時間もお金も例の物も沢山買い込んだ。  
 
なら、する事は一つ!  
僕は、僕しか知らない彼女が居る秘密の隠れ家に2日ぶりに帰って来た・・  
くそッ!あの店長め!  
お金は沢山貰ったがバイト契約日の最後の日まで、こきつかわれたよ、お陰で足腰が痛くて今日は、シリスとのセックスはお預けだ・・・  
 
まあ、当面つか一年以上は贅沢出来るけどね!  
ガラクタありがとう!  
それよりシリスの様子はっと・・ああ、やっぱり  
 
シリスは、死者の肌色になりつつあり冷たくなり掛けて居た、待機とは言え3日程放置したらこうなる・・  
取り敢えずエネルギーを与えないと・・僕は、滋養強壮剤を飲み干す、魔法の滋養強壮剤は、身体中の疲れを取るが腰の痛みまでは取ってはくれない  
 
精力剤は、尽きてしまった精力つまり、睾丸内部を活性化させ短時間で、はち切れんばかりにする魔法薬だ!  
射精力とか精力は、人並み以上は、あるんだけどね・・・体力が続かないだけ  
 
取り敢えず動けない彼女の生気の無い裸体をおかずにして、肉棒を扱き自慰をして射精した、まあ想像する裸体では無く、生のシリスのやらしい裸体だから興奮度数は、違うのさ!  
 
僕の玉の内部に二日間貯められた精液は、陰茎から吹き上がり動けない彼女に掛かった、するとかけられた彼女の肌が僕の精液を吸収する・・  
みるみる生前の輝く裸体状態に少し戻り起き上がった彼女は、僕を見上げ肉棒を見つめて床に落ちた精液を舐め始めた。  
 
僕は、そのシリスの生前では有り得ないエロチックな姿に嗜虐心と性的欲望を刺激され、再び肉棒を怒張させてしまった、彼女の痴態を肉棒や陰嚢を弄りながら観賞したシリスは、床の精液を舐め取り綺麗にすると、今度は物欲しそうな飢えた目で僕の陰茎を見つめてきた。  
 
「よし、これしゃぶれ!」僕が自分の肉棒を指差して命令するとシリスは  
「はい、ご主人様」と声は空ろだが、表情はとても嬉しそうで、僕に近寄り愛しげに肉棒を握り、口に含んだ巧みなフェラがまた始まる。  
 
チュッ!チュポ!チュポ!チュポ!チュポ!  
 
飢えて居て力強くて、それで居て、優しい巧みなフェラで、幾らも耐え切れずに彼女の口の中に精液をぶちまけた、「ゴクッ、ゴクッ、グッ、グッ、ゴキュ、ゴキュ、チュッ、チュー!」  
また陰茎をストローにして、玉の中身を全て吸い出されそうな気がして止めて、精力剤を飲み干す、たちまち睾丸内部が活性化し、精力が漲る  
この繰り返しで、六回も出すハメになった、彼女はまだ欲して居るが流石にもう無理・・・  
 
今日は、彼女に待機命令を出して寝る事にした。  
 
 
翌日、目を覚まして顔を洗い彼女の元へ行くと、彼女は僕を待って居たのか彼女が居る部屋のドアを開けると、嬉しそうな顔をしたでも、視線は僕の股間なんだけど・・  
 
「昨日7発もお前に飲ましたのにもうやばいってか?食い過ぎだろ・・」  
昨日の事で、足腰立たないが、取り敢えずまた、彼女にフェラさせるか、仕方があるまい・・・  
 
自分で扱いて出すか、彼女のフェラばかりだがそれ以外の方法が解らない・・つまり僕は、女性とセックスをした事が無いんだからね・・  
 
一通り精液を(三回も抜かれ・・)与えて、痛む玉を感じながら、取り敢えず、持って来た服を着せて見た生前なら絶対に着ない様な可愛いドレスだ、あいつは胸を強調し背中や腹を露出させるタイプの水着みたいな服ばかりだった  
 
なかなか似合うな、薄くなりつつあるが浅黒い肌に白いドレスはなかなか美しい、僕は彼女にキスをして、結婚式の真似事をしたりした後、服を脱がせて裸にして色んなポーズをさせた。  
豊満な胸を持ち上げさせたり、生前やってたダンスをやらせて乳揺れを楽しんだり、寝かせてブリッジさせて、シリスの女性器を眺めたり、オナニーをさせて見たり・・・途中、エネルギー切れを感じで更に2発も抜く羽目になったが、楽しかった。  
 
さて、いよいよセックスだが、その前に精力剤と滋養強壮剤を飲み干し挑もうとしたが、なかなか彼女の中に入らない、すると命令して無いのに勝手に彼女の手が伸びて僕の肉棒を握って、自分の肉穴へ導いてくれた。  
 
「セックスするから寝ろ」とは言ったがちゃんと理解してくれてるのか?  
生前の知識の賜物か?  
僕は、やっとシリスと一つになった・・・  
シリスの中は暖かくてヌルヌルしてて気持ちがいい、愛液が蕩かす様に、僕の肉棒を濡す  
 
シリスの膣内の肉の壁が僕の肉棒を締め付けて離さない、中が蠢きまるで食べられそうな怖さすらあったが、余りにも気持ち良くて、初めてシリスの中と言うか女性の中に射精した・・  
射精した時シリスの手が僕の背中に回りシリスの脚が僕の腰にガッチリ絡み離さなかった  
 
僕もシリスの口の中を犯しながら夢中で射精した、しかし射精をし終えても、シリスはガッチリ絡んだままで、キスも首を捕まえられてるので離れられず、「やめろ」と言えない  
 
「しまった!」と思ったが予想以上に強いシリスの力を振りほどけずいくらもがいても非力な僕にはどうにもならなかった、ふいにシリスが手を離して起き上がろうとしシリスの顔を見ると、輝く様な笑顔だった  
 
この時、逃げ出せば良かったが、シリスの笑顔に見とれてしまい出来なかった・・・シリスは、僕の両頬を両手で包む様に覆い、目を閉じてキスの表情になる、僕は、思わず彼女の唇に自分の唇を重ねてキスをし、互いの口の中を味わいあった・・・  
 
彼女の手が再び僕の背中や首の後ろに回り再びがんじがらめになった、僕は、夢中になって彼女の口の中を舐め回し肉棒を蠢く彼女の胎内にて怒張させて、幾らも経たずに射精した・・  
だがもう彼女は、僕を離さない・・  
 
精力剤も滋養強壮剤も取れない、僕は彼女の蠢く胎内の凄まじい快感により、繰り返される射精が幾度も続き、射精の限界を超えても無理矢理射精させられたので、精液を作る睾丸をたちまち枯れ果てさせたが、尚収まらず僕の身体の水分が  
全て出し切るまで続いた・・・睾丸が枯れ果て中身を吸われて、固く小さくなるまでは生きて居たが、萎えきった肉棒から更に血までも抜かれる頃には死んでいた。  
 
今、彼女が抱いてるのは干涸びてミイラ化した僕の死体・・・やがて彼女もそのままエネルギーが尽き、僕が死んだ事で、魔法陣の効力も失せるので、本来の死体の様に腐って溶けて骨だけになるんだろうな・・  
あの美しさを永久にうしなうんだろうな・・・  
 
完  
 

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