かわいいなーほんと可愛いわ浴衣似合う似合う  
でもこれからエロいことするからね  
涙もヨダレも垂らしまくってね  
 
「やめて!やめてってば!ちょっと、さわらないで!」  
 
なに言ってんの、さわらないと何もできんでしょ  
今日のぱんてぃー何色?  
 
「タカシ!もう怒るわよマジで!」  
 
怒ったアンナちゃんもかわいいねーっと  
だいたい幼馴染だからってひょいひょい男の部屋にはいってくるのも悪いよなー  
 
「花火誘いにきただけよ!手ーほどいてよ痛いわよ!」  
 
血が出たらほどくよ、別に俺Sっ気ないし  
なんだノーパンじゃん、やーらし〜  
 
「ゆっ浴衣はそうなの!もーバカバカ変態!」  
 
ん〜お前ほんとに嫌がってんの?  
 
「脱がさないでってばー!帯締めるのどんだけ大変だったと思ってんのよ!」  
 
俺ってけっこう器用だから心配すんな  
何事もなかったかのようにして家に帰してやるよ  
てゆーか処女?  
 
「………!!」  
 
アンナって面白いよなーばっればれだもんなー  
じゃー突っ込んだら浴衣汚れるな、いやまていっそ全部脱がすか?  
 
「やだってばダメ!!タカシ落ち着いてよ!……怒んないから一緒に花火みにいこ……  
だからもうやめて……ね?お願い……」  
 
急にしおらしいこと言っちゃって  
アンナさーこういうの途中でやめられるやつってのは始めから押し倒したりしないんだよ  
わかってないな  
それともわかってやってたりする?  
ひとりで俺の部屋に浴衣でやってきたりして、あ、花火はじまった  
 
 
 そうやってしゃべり倒す俺の言葉を花火の爆音がただの無意味な音に変えてしまう。  
 ベッドの上に転がされて両手を縛られてるくせにアンナは飛び散る火の模様に目を奪われて俺への  
抵抗とまばたきを一瞬止めた。  
 俺は何も考えないようにして素早くフサフサした毛を左右に広げてクリを全開にする。  
 我に返ったアンナが暴れだすよりも早く、ちっちゃなやらしい突起を舌でいい子いい子する。  
 予想以上に濡れた声が恥ずかしげにもれた。  
 これで俺とアンナのナァナァで生ぬるい安息の日々は終わった。  
 知るか。  
 幼馴染として最後の手向けに処女はそのままにしといてやるよ。  
 トロトロにあふれだした愛液の意味も考えず舌にのせて下からねぶりあげるようにしてなすりつける。    
 「やだやだやだタカシやめ……んんっはあんっっ」  
 そうだろ、本当はやめてほしくなんかないんだろ。  
 じゃないとヨガリ声なんか出ないよな。  
 
 言ってやりてーでも今は舌をクリから離したくないんだ、ん〜ジレンマ。  
 焦らしてる場合じゃないから指先で皮を引っ張ってぷっくりと熟れたクリを剥き出しにする。  
 痛くないように唇をつきだして柔らかいところで上下にプルプルと揺り動かす。  
 「や!あっあっあっやああぁぁぁ」  
 処女つってもオナくらいしてるよな、感度いいぜアンナ。  
 いまさらカマトトぶんなよイッちゃえよ。  
 ヌルヌルになったクリにわずかに触れる程度に舌を出して唇と一緒に上下に震わしていると、アンナの  
腰も震えだした。  
 「や、め…やめっっ……いっ……っっっ……」  
 い?  
 続きを聞きたいのにアンナはピンと硬直して吐息すら吐かない。  
 我慢というより声が出ないタイプなのかな。  
 赤く充血したクリをやらかく舐め上げ続けるとクリが膨らんできてイッたのを教えてくれる。  
 少し大きくなったクリを舌で押さえ、ビクビクした脈動を楽しむ。  
 いきなり俺の脳裏にアンナの幼い笑顔がちらついた。  
 自分が男か女かもわからない内から一緒に遊んでいた俺たちが、それぞれの体の絶頂を知ったのは  
いつだったか。  
 こいつも女になってたんだな……  
 俺が初めての男になりたかったけどここまでやったらもうムリだしな。  
 最後の思い出にしては綺麗と言い難いけど脳みその奥にまで刻み込んでやりたい。  
 俺との快楽を。  
 息を荒くしてガクッと崩れるアンナの腰を両腕で抱いてイッた余韻の残るクリに深く吸い付く。  
 鼻先でクリの上のあたりをツンツンしたりこすったり、クリはしごかずに吸うだけ。  
 呼吸が荒れ声が出せないのか、アンナはただ黙って痺れるように細かい痙攣をみせてくる。  
 余裕のあるうちにアンナの手首に目をやる。  
 それほど暴れてないのか縛り際に浅く赤みが見える程度だ。  
 これなら大丈夫だな。  
 もっともっととビクつくクリを押し潰す。  
 上の方のコリコリしたところを舌で強めになぞると、またアンナが抵抗しだした。  
 「……もう、もうおわりにして……やめて…」  
 気に入らない。  
 俺は中指を入れた。  
 熱く濡れてるくせに噛み付いて押し戻してくる。   
 「あっああっやめ……や……」  
 舌をクリから離したくなんかなかったのに、しぶしぶ俺は少しだけ離れた。  
 「やめるの?イケなかった?」  
 気にしてないフリをして指で中を探る。  
 「!いやっ……あああん!」  
 「アンナをイカせてやりたいんだ。気持ちよくさせたいんだ。教えてよ」  
 すがるような何かを期待するような眼差しを俺に注いでくる。  
 アンナから返事がくるまでずっと、指の腹でクリの裏っかわをクルクルなでまわしておく。  
 しばらく耐えていたが、喘ぐのを我慢しながら苦しそうにアンナが告げてきた。  
 「イッちゃった……の、ほんとよ、だから、もう……」  
 抜け出したい、そう思ってるのが伝わる。  
 「どんな感じでイッたの?」  
 催促するように中で指をくっと曲げる。  
 「んああっっ!気持ちよかったの……!だからっ……」  
 勢いで何言ってんのかわかってんのかな。  
 「……問題ないじゃん……」  
 聞こえなくても構わないぐらいの小声で呟いて親指でクリをギュッとねじる。  
 「ひっっ……タカシ……?!」  
 アンナの怯えた声とは裏腹に俺の指が熱く締め上げられる。  
 「自分で腰浮かしとけよ」  
 俺が腰から急に腕を離すと反射的にアンナは足で体を支えた。  
 そのことにアンナは自分で驚いているようだった。  
 出来たその隙にフリーになった手で濡れた短い毛をかき上げ無防備になったクリを舌先でねぶり、  
指にきつく絡みつく中の感触を楽しむ。  
 しばらくほっておいた俺を、クリは硬く充血して待っていた。    
 どんな女のクリも素直で可愛いのがデフォだよな。  
 
 浴衣でいきなり現れたアンナもそりゃー可愛かったが、どんなクリでどんな責めをしたら悶えるのか、  
そんなことで俺の頭が一杯になってることにも気づかずにベッドの上に気楽にダイブしたアンナにも  
罪を問わねばなるまい。  
 まーその前に……  
 俺の唾液で濡れて、クリトリスが花火が上がるたびに密やかに光る。  
 その鈍い輝きが胸苦しいほど愛おしい。  
 尖らせた舌の先で皮の上から小刻みにクリをなぶる。  
 速度も強さも変えずにずっと、アンナが息をとめてイッてしまうまでなぶり続ける。  
 クリの裏をクルクルしてた指が動かせないほど締め付けられた。  
 気にせず浅いピストンに変えてクリめがけてジュポジュポやってるとアンナが泣き出した。  
 「ひぅっおかしくなっちゃ……やっやめ……ひぃ…ぃゃぁぁぁぁぁ」  
 声が擦れたか細い悲鳴。  
 返事の代わりに剥き出しにしたクリを狂おしいぐらい舐めまわした。  
 また痺れるように身悶えして激しくのけぞるアンナ。  
 舐めて舐めて中から擦って、それこそおかしくなるのを待ってるみたいにいつまでもやめなかった。  
 アンナから溢れ出たものが俺の指に熱く滴り腕まで濡らす。  
 おかしくなれよ、どうせこれで終わりなんだから……  
 卑猥なだけの音だって、ほとんど聞こえないアンナの喘ぎだって、さっきからずっと窓の外から聞こえる  
花火の爆音に全部掻き消されてる。  
 俺の乱れた気持ちも激しい鼓動も全部なかったことに出来ないかな。  
 ガキみたいな感傷も全部。  
 最後に馬鹿でかい花火が鼓膜を馬鹿にするように派手に散った。  
 俺は腰をびくつかせるアンナの可愛いクリをきつく吸い上げ押し潰し、バリバリとやかましい残響の中で  
ぬるぬるで卑猥な肉芽を音を立ててこね回してしゃぶり尽くした。  
 
 肌蹴た浴衣をまとったままぐったりと横たわるアンナの手首を解放してやる。  
 ちょっと赤くこすれてるけど明日には消えてる程度のもんだろう。タオルだし。  
 さーてどうするかな……  
 静まり返った夜の道にはもう花火の見物客も歩いていない。  
 落ち着いたらとりあえず着付けしてやって家まで送るか。  
 俺がぼーっと考えてるうちにアンナがむっくりと気だるげに上半身を起こした。  
 「ひどいじゃない……」  
 うむ、予想通りの展開だ。  
 「終わったんだからもういいだろ」  
 「あんたねぇ、謝る気は……」  
 「無いね」  
 あっさりと言い放った俺に目を丸くしてアンナが詰め寄る。  
 「謝ったくらいじゃ許さないんだろ?」  
 まだ赤く染まるアンナの頬が間近にある。  
 終わってしまったものはどうしたって終わりなんだ。  
 花火の前までは確かに存在したのん気な関係にはもう戻れない。  
 虚脱感と失望は感じるが後悔がなかなかやってこない。罪悪感も。  
 俺はアンナのクリを責め抜いたことにけっこう満足していた。  
 睨みつけながらアンナが言う。  
 「キスしなさいよ」  
 乱れた結い髪がやけに目に付く。  
 あまりの展開に俺の表情は動かない。  
 それでもアンナは続ける。  
 「それから……好きです俺とつきあって、って言って」  
 これだから幼馴染はやっかいなんだ。  
 驚いたときほど無表情になる、押しに弱い楽観的な俺の性癖を知り尽くしている。  
 俺は観念しながらも顔色一つ変えずアンナの言う通りにした。  
 それで満足した顔をするこの単純な女、嫌いじゃない。  
 「言っとくけどクリフェチのヘンタイだよ俺」  
 「……言っとくけどわたしもよ……」  
 思いがけないところに同好の士がいたもんだ。  
 順番は狂ったけど何の問題も無い。  
 俺は窓を閉め心置きなくまたクリ責めを開始した。  
 

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