だれも彼もが何らかの超能力を使える世界  
しかし世の中は現代とたいした変化はない  
 
ある賭場  
「スーアンコウ単騎、ダブルヤクマンだ,さあ,お嬢ちゃん,どうやって支払う?」  
 
高レートの麻雀で負けた女子高生  
「わかった、身体で払うわよ」  
 
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・  
 
「で、そんなことになってるんだ」  
「うるさいわね!まさかこんなことになるとは思わなかったのよ!」  
 
くすくすと笑う女と、怒鳴る首だけの女  
 
そう、女は身体で払うと言ったら、相手の能力によって首と身体を切り離されてしまったのだ  
 
「まあ、いいじゃん、アルるんの鎧を操る能力が役に立つし」  
首だけの女は、アルルンというあだ名らしい  
たまたま鎧を操る能力があったので、鎧に首をつけて、何とか学校に通っているのだ  
 
「良くないわよ!だいたい、あっ、あうう、クソ!変態め」  
アルが、一瞬顔をゆがめて、悪態をついた  
 
「あら、またあそこでも舐められた?これからやられるのかな」  
 
友人が笑う  
どうやら体を取られた少女は、離れていても体の感覚はあるようだ  
当然毎日のように悪戯を受けているのだ  
殴ってやりたいが、なんせ見えていないのでどうにもならないし、縛られて動けなくされたりするのだ  
 
「う、うるさいわね!なんでもないわよ」  
 
がちゃんと、アルは全身鎧の面を下ろして顔を隠す  
行為はドンドンエスカレートしていて、授業中だろうが、就寝中だろうが,  
セックスさせられる、アナルに突っ込まれてしょんべん浣腸なんてのもある  
 
「まあまあ、相手の能力の効果時間て3年ぐらいなんでしょ、一生じゃないんだから希望はあるし、お金稼いだらその分早く帰ってくるんでしょ?首だけフェラ女とかになったら、逆に変な客が付いて儲かるかもよ?」  
 
 
 

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