ここは、地球?
それとも他の惑星?
全裸でその未知なる世界に漂う私、ただ何故か解るのは、ここが邪悪なる洞窟世界、戦慄で慄然たる障気満ちる暗澹たる暗黒世界、私は、その世界の中心に居る。
その世界の中心に黒いモノリスがそそり立って居る、黒い幾何学的な造形の脈打つ塔の様なモノリスが何か血管の様なモノを浮き立たせて淫らに脈動し、邪悪なる宇宙的パワーを発して居る。
その足元には無数に蠢く悍ましい黒い塊がまるでモノリスを崇拝するかの様にグルグル蠢いて回り、淫らに冒涜的に触手を蠢かせて居るが、その彼等の触手の先に何か白い物が刺さって居た。
良く見るとそれは、恐怖と淫らな嬌声を上げる女達であった、一つの触手に一人の女達が秘所や口や不浄の穴を犯されて居る。
年齢国籍人種様々な女達が乳房を揺らし、触手を愛液塗れにしながらのたうって居る。
何て凄まじくて淫美過ぎる光景なのか、私の秘所もじわっと濡れてしまい、思わず手をあそこに持って居って、自慰をしたくなる程だ。
黒い肌の娘、白い肌の娘、黄色い肌の娘、様々な髪色
の女達が黒い塊の触手に犯されて淫らなる饗宴を演じて居る。
彼女達の乳首同様あそこを弄る私の乳首もまた脹らんで、しこり立つのを感じる。
その乳首を摘むと、痺れる様な快感が乳房全体から伝わり、指で奏でるあそこからの快楽波動とのハーモニーの相乗効果でイキそうになる。
不覚にも、彼女達とこの快楽を共有したいと思った時、恐れて居た事態が起こる。
いつの間にか黒い触手が私の脚に巻き付いて居た。
「ああッ!」
と自慰を止めて逃げようとするが時既に遅し、触手は力強く私を引き寄せて捕らえてしまう。
方々から来る無数の触手が私の身体を這い寄り蹂躙する。
触手の一本が私の口の中に入り、何か甘い液体を流し込む、たちまち意識が朦朧となり、快楽が増幅する。何か媚薬の様な効果があるようだ。
それも、かなり強力な媚薬効果が、これなしでは生きて行けなくなる程の。
逃げようにももう遅い、私はたちまち狂って快楽の虜になりつつある。
触手が私の小振りだが形の良い乳房を乳肉を優しく激しく捏ね回し、乳首を乳輪をなぶり捏ねて、くすぐり濡らす。
私のお腹や脇の下や足裏等
感じる全ての身体の箇所を犯し、蹂躙し冒涜し濡らしまくる。
ついに私の指以外誰も犯させなかった聖域に
触手が這い寄る。
触手が私の花弁をなぞり、繁みを溶かし取り、陰核をなぶり引っ張り捏ね回す。
ビクンビクンと私の身体が意思を無視して跳ね回る、既に秘所は愛液の洪水なのだが、触手は容赦無く可憐な花弁を開いて内部を蹂躙し始める。
触手のかなり細い部分が秘所内部の尿道口を犯して入り込む。
触手が私のわななく秘穴をなぶって秘洞内へ入り込み、律動しながら秘洞内のひだを擦り上げる、やがて子宮口をなぶって、子宮内部まで入り込み、子宮を蹂躙する。
外では、乳房が様々な形に変形し乳首がプルプル動き触手に絡めとられて、乳液を吹き上げる。
まだ出ない筈なのに何故か乳液が噴く不思議等考えられない程に私は思考を奪われて快楽に溺れて居た。
恐らく他の子達も似た様な状況だろう。
最早淫らな嬌声を上げるしかない狂った人形と化して。
ああ、私の可愛い脹らんでそそり立つ陰核が触手に、触手にぃ…ッッ!
ああああいあああはああああああああ〜〜〜ッッ!
ぶしゃ〜〜〜ッ!
私は触手に尿道と乳房や子宮内部や秘洞内他感じる全てを一気に弄られて、イッてしまった。
突っ込まれてる触手の隙間から尿や潮が吹き上がり、乳首からは、乳液が吹き上げる。
そして私は完全に狂う。
触手に犯されて淫らになった私は狂気に負けて、狂喜しながら触手を求めるだけの肉人形となる。
ああ、私もまたここにいる彼女達の中の一人となった。
弛んだアクメ顔をして乳液や愛液や涎や涙を垂れ流し淫らに身体を揺らすだけの快楽に溺れた肉人形として、黒いモノから生えた触手達の肉奴隷として……
意識が遠のく……ああ、神様……
―――日記は、ここで途切れた。
彼女が居た部屋には黴の様な据えた臭いが充満し、彼女が居た机や椅子には彼女の尿やぬるぬるした液体が大量に残されては居たが、彼女の姿はついに見つからなかった。
〜姦〜