河本千歳。13歳。
見た目は人並み以上だが、それ以上の美少女がそろう羽翼(はつばさ)市では地味な存在。
更に制服も購入できない程の貧乏人で、雰囲気も暗く、友達も少ない(いないわけではないらしい)
成績はそこそこだが運動神経はだめという、中学生である。
しかし彼女には、特殊な能力があった。
様々な超能力のほか、生物や機械の時間を、自由自在に操れるという特殊な能力が……。
そしてその能力を使う前には、千歳は決まって「ゴス和服」を着こむ。
理由としては正体を隠す為でもあるが、もともと余り喋るのが好きではない自分を誤魔化す為の変装との事。
別に普段の自分が嫌いとかコンプレックスとかいうわけじゃないが、人間、誰しもはっちゃけたい時があるのだ!
コンタクトレンズを外し眼鏡に変え、普段の地味な、Tシャツと綿パンツ姿から着替える。
そして大きな声で、こう叫ぶ。
「はっはっは!!私の名前はゴス和服仮面!! 今日も女子小学生をカキタレにしに行くのだ!!!」
……一つだけ言い忘れていた。
河本千歳、すなわちゴス和服仮面は、自分より少し低い年齢の女子小学生がとても大好きで、
そしてそれに性的な悪戯をする事も、とても大好きなのである。
余談だが仮面は付けていない。
「ふふふ……!それにしても、普段の私の地味さを見たら、
このゴス和服仮面と河本千歳が同一人物だなんて、誰が知るものか!」
後この状態になったら独り言が多い。テンションを無理やり高くしているから仕方ないともいえる。
そんな彼女がやってきた場所は、近所でも有名なスーパー銭湯。
ここは老人には憩いの場として、そして子供達には「遊び場」として人気がある。
その証拠に、千歳が10分ほど入り口で覗いていただけでも、3人の女子小学生がこの中に入っていった。
(しかし、貴方達はこれから、風呂の湯じゃなくて、私の唾液とか愛液によって体を濡らされるのだ!)
流石に街中では自重する千歳。心の中では大声だ。
入場料200円を払い、千歳は早速少女達を追いかける。
まだ午後6時。事前の調査によると、おじいちゃんおばあちゃんが来るのは後2時間くらい後だ。
そして、先程見た光景では、彼女たちは全員、自分たちだけで着ているらしい。
まるでプール感覚である。 …いや、実際中に銭湯の中にプールがあるわけなのだが。
だけど、そのプールは銭湯の中にあるわけなので、つまり、泳ぐのは裸なわけである。
千歳が早速銭湯の脱衣場に入ると、そこには3人の女子小学生の別に、二人組の女子小学生の姿もあった。
2人ともショートボブの髪型が可愛らしい美少女だ。
確か近くの小学校に通う小学4年生で、双子だった筈だ。
彼女たちは体を拭いている。どうやらプールで遊び終えた後のようだ。
(私は運がいいな、ここでさらなる獲物に出会えるとは!)
女だけしかいない。という油断からか、体をお湯で濡らした少女達は、乳首もマン●もまる見え状態だ。
とりあえず千歳は、その二人の少女の時間を止める。
…というより、3人組以外の時間を停止させたと言ったほうが正しいだろうか? 千歳はついでに銭湯自体の時間も止めてしまったのだ。
少女達は、ロッカーにしまってあった服を取り出そうとした瞬間、凍ってしまったかのように動かなくなった。
(3人組の少女の前にウォーミングアップをするぞ!)
トイレに行くふりをして、3人組が裸になり、銭湯の中に入っていく様子を見届ける。
5人とも襲って、超能力で固めて、片っぱしから「ハメ」ていくのも悪くはないが、
脱衣場での女子小学生の固めと性的悪戯は、近所の小学校でしょっちゅうやっている。
(今回の目的は、風呂に入っている女子小学生とのエッチだからな!)
3人が銭湯に入ってから3分後、千歳は二人組のほうの時間停止を解除する。
時間の檻から解放された少女2人は一瞬違和感を感じるが、しかし気のせいだと判断し、2人で笑いあいながら服を取ろうとする。
だが、千歳はそんな事をさせない。
2人の前のロッカーによじ登り、こう叫んだ。
「わっはっは!!! 私の名前はゴス和服仮面!!
今日からお前たちは私のカキタレとなるのだー!!」
「きゃー!!」「な なに〜!?」
2人の少女は服を投げ捨て、そのまま銭湯の入口に逃げようとする。
だが、千歳はそんな少女に対し、もう一度時間を停止させる。
「へ、変態がいま―!!」
「誰か!たす―!!」
走ろうとした双子の悲鳴が消えて、再び凍ったように動かなくなる。
そして、片足だけで支えられず、2人ともばたんとその場所に倒れこんだ。
「ふっはっは!どうだ!私の時間停止パワーは!
これはビームにして発射する事も出来るのだが、まぁ、今回はウォーミングアップだからな!」
時間を止められた少女2人は、全裸のまま脱衣場に倒れこんでいる。
そんな彼女たちで、千歳は早速遊びだした。
まず、2人の少女のポーズを変えて、一人をM字開脚している状態にし、もう一人を、オケツを突き出したポーズにする。
全裸の女子小学生が卑猥なポーズを取ったという事と、ポーズを変える時に感じる女子小学生の感触。
「ふははは!! この能力を手に入れた当時なら、もうこの時点でいっているぞ!
だが、歴戦のセックスを制した今の私は、実際に交わらないとイく事が出来ない!」
それに今回の目的は彼女たちではなく、銭湯に入って行った3人組のほうだ。
(銭湯のスタッフも止めているし、この脱衣場に入った人間の時間は全て止められるよう細工はしてある。
とはいえ、新しい客が入ってくるのは時間の問題だな。 というわけで……。)
「お前たちの裸体は、後で自宅で楽しむ事にする!
今はそうやってエッチなポーズのまま固まっていてくれ!!」
千歳は高笑いをしながら、硬直した双子をそのままにして、銭湯の中に入っていく。
そして、一瞬で公開する。
ゴス和服は黒いゆえに熱がたまりやすいし、眼鏡は曇る。
つまり彼女は服を着たまま銭湯に入ったのだ。
その理由は、
(とはいえ、私の姿を見られたらまずい! 記憶を操る超能力でも、見た人間の印象まで変える事は出来ないし。)
というわけである。
超能力を使って冷気を周りにまとわせることも不可能ではないが、エッチに体力を使う為、それはしにくい。
さっさと少女達を固めるとしよう。
ゴス仮面こと千歳はそう決心し、銭湯の中の少女達を探す事にした。
「きゃ! こら〜! 水をかけるな!」
「ボーっとしているほうが悪いんだよ〜! ほらほら〜!!」
プールのほうから、年若い乙女たちの高い声が聞こえる。
予想通り、今回の獲物はプールで遊んでいる。
勿論全裸だ。彼女たちは乳首とマン●丸出しで、プールで水の掛け合いをしている。
(脱がす手間が省けて嬉しい限りだ!
もっとも、私は脱がすのも大好きなんだけどな!)
そう心の中で叫び、千歳は少女達の前に現れる!
「きゃ!!!」
突如現れた、変な格好をしたお姉さんを見て、少女達は全員驚愕の声を上げる。
そして千歳は、いつもの名乗りを上げる。
「わっはっは!!! 私の名前はゴス和服仮面!!
今日からお前たちは私のカキタレとなるのだー!!」
「きゃ〜!!」
「いやー!!やめてー!!!」
何かわからないが、とにかく危険なものを感じたのだろう。
少女達は全裸のまま、プールを上がり、外にを逃げだそうとする。
しかし、少女達の必死の逃亡も、ゴス仮面の前には無力だ。
「逃がさないぞ!固まれ!!」
「あ!!」
千歳が手から光線を放ち、3人の女子小学生を打ち抜く。
少女達は声をあげて…そして、逃げまどうポーズのままビームによって身体が硬直し、そのまま石のように動かなくなってしまう。
そしてバランスを失い、コテンと倒れてしまう3人の少女。
お尻も乳首も性器も丸出しのまま、床に転がっている3人のロリっ子達を、千歳はすぐさま頂くことにした。
千歳は早速転んだ3人を全員を立てて、仁王立ちのポーズにする。
彼女たちは目をつむり、大きな口を開けた表情で固まっている。
千歳はそんな小学生の一人のお尻に、容赦なくディルドを突っ込んだ。
髪の毛をツインテールにしたカワイイ女の子の小さなお尻に、大きな、ちん●の形をしたおもちゃが突っ込まれる。
(ん〜! うん●臭いな! だが それがいい!)
千歳は若干Mっけがあるらしく、少女の排せつ物がとても好きという困った性癖がある。
だが、彼女はそんな事を気にせず、突き刺したディルドを自分の性器に装着し…そして、激しく揺らす。
がくがくと揺れる少女の小さな体。
そして、そんな少女の中に容赦なく突っ込む、変態ロリコン娘。
「は!……んんん!!」
そして彼女は……一人目の娘で、「イッてしまったのだ」
「ああくそ!!私の……ばかぁ……。」
そして力が抜けて、前の少女にもたれかかる。
「せっかく5人も固めたのに、何をしているんだ私はもー!!」
自分に対し怒りを露わにする千歳。 しかし、イッてしまったものは仕方が無い。
(……まぁいいや、余りやりたくないけど、ちょっとだけ彼女たちには、行方不明になってもらいましょうか……。)
ディルドを抜き、ため息をつく千歳。
普段あれだけ卑猥な妄想をし、少女を固めれば非情なまでに性的な悪戯をする彼女も、イッてしまえば性欲が抜けて、いわゆる賢者モードになる。
だが、それでもエロに対する思いは捨てる事はない。
千歳は、脱衣場で固めた双子を風呂場に運び、5人の少女を一か所に纏める。
そして
「テレポートだ!あとは私の家で存分に楽しむとしよう!」
そう叫ぶと、千歳と5人の女子小学生は、その場所から消え去った。
その後、固められた5人の女子小学生が何をされたかは、想像に難しくないだろう。
あえて言えば千歳は、彼女たちの心に傷が残るような事や、処女を取ったりはしていない。
また、命に影響のある事や、身体に後遺症を与えるような激しい真似もしていないのである。
だが……それ以外の事は全部やった。
5人の少女達は固められ、ゴス和服仮面を名乗る変態女に、その幼い裸体を犯しつくされたのだった。
数日後、少女達は何事もなかったかのように、銭湯から出てきた。
彼女達に、千歳に襲われた記憶はない。
5人の少女達は全員身体にも異変はなく、神隠しとして話題となるも、やがてそれすらも、「無かった事。」になっていた。
しかし、いくら5人の少女達が元の生活に戻ろうと、身体の中にディルドを入れられたという事実と、千歳のPCに残った全裸の写真だけは、消える事はない。
そして……彼女達には全員、超能力による「マーキング」がされている。
(……いつでも、固めてやるからな……!)
千歳はそう心の中で呟いた後、PCを閉じ、窓の外を見つめる。
窓の外には、ランドセルを背負いながら集団下校している女子小学生の集団がいた。
(よーし、今度はあの子を固めよう!)
ゴス和服仮面は今日も、普段の鬱憤を晴らすかのように、少女達を固めていた…。