「ちっ、手間取らせやがって…」
体育倉庫に入ってきた男が肩に担いでいた少女をマットの上に下ろす。
乱暴に落とされた少女だが小さく呻いたが意識はない。つい先程少年に当て身を食らわされた結果だった。
既に先に倉庫に待機していた男が口笛を吹く。
「へー、本当に連れてきたんだ」
「ああ。約束通り1人1万だからな」
「OKOK。委員長とヤレるなら安い位だぜ」
「つーか何で気絶させるかな。口説き落として連れてこいよ。マグロじゃつまんねーだろ?」
「るせ。嫌なら見てるだけにするか?ならタダでいいぜ」
「わーったよ、はい1万」
「毎度。じゃ、さくっとやろうぜ」
倉庫の内側から鍵をかけて女生徒に男が群がる。5〜6人程居るだろうか。
数人は汚さない様にブレザーやズボンを脱いでいたが、他の者は馴れているのかネクタイを緩める程度だった。
「髪キレー。やっぱり可愛いなあ委員長」
「どこがだよ。クソ生意気でむかつく。お陰で当て身手加減できなかったし」
「女子には優しくね」
誠意を感じさせないトーンで云った男が、少女の股を開かせて下着の上から割れ目に指を食い込ませた。
「やわらけ〜。クリちゃん発見〜。気持ちいい?委員長?」
「う…ん」
男に下着越しに割れ目を擦られて少女がくぐもった吐息を漏らす。
純白のパンティにできた染みに一人が気付いた。
「あれ、委員長濡れてきてない?」
「感じちゃってるんだ?可愛い〜」
「パンツ脱がせるぜ?」
逸った男が乱暴にスカートの中に手を突っ込み、一気にパンティを下ろして足首から抜き取る。
「全部脱がさないで片足にぶら下げといてよ。何かエロいし」
「へいへい」
リクエストに応えて足首に絡ませといてやる。
男の一人は少女のリボンを外して口笛まじりに胸元を開けている。
「股ひらくぞ」
寝入っている少女の膝を男が掴み、紺のハイソックスと上履きを履いた両足をグッと押し開いた。
「委員長のM字開脚〜。ぱっかぱか〜」
開脚させた男が少女の脚を動かして遊ぶ。
「ばっ、勃っちゃったよ」
「写メ撮って後で本人に送ってやろうぜ」
「んじゃ、やわらかおっぱいも出してやらなきゃな…おお、でかいっ」
女の腕を頭上に起いて悶えている様なポーズをとらせてから指で陰唇を開く。
「うおっ、エロいな。男の指でってのがまた…。学校新聞に目隠しして載せたいぜ」
「サドだなお前ら…おい最初の奴誰よ?俺、塾あんだけど、早く始めないか?」
「待ってました!」
ぎんぎんに股間を膨らませた男が這うように少女の前に回り込む。
急いでジッパーを下ろし勃起したペニスを取り出すと、少女の太股を抱えて愛撫も無しにあてがった。
「ん…」
くちゅっ、と濡れた粘膜同士が触れると委員長がぴくんと反応した。
僅かな潤いの膣口に先走りを纏った亀頭が押し当てられ、ずぶりと潜り込む。
「…んっ…」
びくんと少女が反応したが目は覚めなかった。
「おお…あったかい…委員長の中きつい…処女かな?」
だが少女が全く痛みを訴えないので、男は遠慮なく根元まで肉棒を押し込める。
途中何かの切れる感覚がしたが、えも云われぬ感触にシンボルを包まれ何も考えられなくなった。
「くう…入った、何かすげぇよ…」
「すんなり入ったじゃん。どれ…」
別の男が結合部を覗き込む。
「む、むちゃくちゃ締まる…いいぜっ…」
「おい、委員長出血してない?」
「げっ、ホントだ。こんなヤツの粗チンに俺の委員長の処女膜が〜」
「お前がジャンケン弱いから悪いんだろ…?あ〜、でも処女なんてラッキ〜」
男が動きだして少女の身体がユサユサ揺れる。
「うぅん…あぅ…」
「あ、起きた?委員長」
にやにやと皆が見下ろすがやはり少女に意識はなかった。
「全員終わるまで寝ててくれた方が有り難いな。暴れられて体力使いたくない」
少女の横の男が彼女の髪をさらさらと弄びながら云う。
その下では二人の男が乳房を片方ずつ分けて揉んだり舐めたりしていた。
ある一人は委員長とキスをしながら彼女の手で自身を握らせ、その上から自分の手で包みこんで動かさせている。
「ちゅぱ…委員長…うう…手コキ上手だね…はぁはぁ」
「お、俺もディープキスしたい!替われっ」
無理矢理取り合って舌を絡めている仲間を呆れた様に見つめながら、順番がずっと後の男は携帯ゲームをやり始めた。
「俺の番になったら呼んで」
「おい…早く替われよ…たまんねえよ」
挿入二番手の男がペニスを扱きながら一人目の後ろで急かす。
すぐに一人目の男が背中を突っ張らせて少女と結合したまま震えると、射精したのが皆にもわかった。
「中に出したのかよ、ひでー奴」
「皆だってそのつもりの癖に…。ふう〜、よかった…ほれ、空いたぜ?」
男が退出すると膣口と雁がトロリと白い糸を引いた。
「よっしゃ、んじゃお邪魔しま〜す♪」
間髪いれずに先走りを垂らした二人目が少女に押し入った。
「んぅ…」
「おおっ、たまらん!」
一人目を受け入れても初物と変わらない膣内に、男はうっとりと肉棒を突き立てて擦りまくった。
侵入者に驚くように膣の粘膜がヒクヒクとわななき、それが逆に男に至上の快感をもたらす。
「ううっ、出るっ」
あっけなく爆ぜた男は射精が終わっても少女の上から動けないでいた。
「終わったらどけよ、バカ」
「えがった〜、きゅうっと、ひくひくっがいきなりで」
「さっぱりわかんねーよ」
「委員長の、カラミついてきて、ぎゅっぽぎゅっぽ締め付けてくるから」
と最初の男が補足すると未体験の男達の目が輝いた。
「ふん…まあまあだな」
いつの間にか交合した3人目が馴れた風情で少女を突く。先程少女を連れてきた男だ。
「おとなしくしてりゃ可愛いぜ…委員長」
激しい抽送に少女の口から苦痛の呻き声が漏れた。
「あんっ、うんっ、あふっ」
「おっ、カワイイ喘ぎ声じゃん。もっと泣かせろよ」
「いいぜ」
抜き挿しを抑え膣内をねっとりと擦りあげると少女の顔が切なげに歪んだ。
纏わりつく膣壁を押し返しながら男は徐々に早さを増して肉棒を打ちつけていく。
「んあっ、あふぅ、んぅっ…」
「前に付き合った女は、この辺が好きだったんだよな…」
「…くうっ!」
膣内の良い場所を擦られ委員長の身体が弓反った。
「委員長もココがいいのか?」
男が笑いかけても少女に反応はない。
だが固く結ばれ交わった粘膜は熱く男に応えてくる。
「ノッてきたな…いいぜ…委員長」
再び激しい突き上げが少女を襲う。紅潮した頬が艶めかしく何人かが携帯を向ける。
「やあ…はぁんっ…」
「うっ…」
一番奥に男が欲望を放つと、今までにない痙攣が少女を襲った。
「い…やあぁぁっ…ああ…ん」
「一丁上がり」
しぼんだ物を引き抜かれる刺激にすら少女はびくびくと反応した。
ひくひく震える女陰に、たまらず次の男が昂ぶりを突き入れる。
「んあ…」
「こんなにエッチな委員長…我慢できないって…」
本人も知らぬままに蕾を力付くで開かされた少女は、男に揺すられ力なく上履きの足をゆらゆら上下させていた。
最後の男が膣内に放出して手早く衣類を整える。
「なあ、この写真見せたら委員長またヤラせてくれるかな?」
「まさか逆らわないだろ…」
「とりあえず海苔で目隠しした写真を学校掲示板に貼ってから、無修正を本人のメアド、かな」
「ぎゃはは、委員長の反応愉しみ〜」
「ホント、サドばかりだな」
白濁の溢れた少女を一人取り残して体育倉庫から複数の笑い声が遠ざかっていった。