貼ります。合コン、大学生、男複数。ちょいラストが陰湿。  
 
「あ…私お酒苦手なんで…」  
「そんなこと云わないでさ、あと1杯だけ、ね?」  
 
場の空気を悪くしては申し訳ないと詩織は既に自分の許容量を超えたアルコールを再び口に運び始めた。  
友人にどうしてもと誘われたサークルの合コンだったが、軽いノリがどうも肌にあわない。  
適当に切り上げて帰るつもりが数人の男達に執拗に引き止められ、逆に詩織ばかりちやほやする男に怒り他の女子が帰ってしまう始末だった。  
残った女子はあまり面識もなく詩織は早く帰りたくて仕方がない。  
(悪いけど…これを飲んだらやっぱり帰らせてもらおう)  
 
 
1時間後、とあるマンションの前に1台のワゴン車が止まった。  
「さ、詩織ちゃん。ここで休んでいこうね」  
「う…」  
泥酔した詩織に意識はなく、男の1人が肩に彼女を担ぎ上げる。  
「結構重いな。おっぱいデカいからか」  
「ケツもな。むちむちしてやがる」  
挿入はされなかったが詩織はワゴン車の中でドライバー以外の男全員に身体の隅々を触られ、局部の写真まで撮られていた。  
「6対1か…もう1人くらい連れて帰りたかったな」  
「ブスばっかだったじゃん。詩織ちゃんをお持ち帰りできただけで奇蹟だよ。あー早くヤリたいっ」  
不審な集団がエレベーターに乗り込むのを見咎める者は残念ながら居なかった。  
 
 
部屋に入りセミダブルベッドに下ろされた詩織は直ぐ様パンティを脱がされた。  
1番手が早速ズボンとトランクスを下ろし、いきり立ったペニスをせっかちに詩織の中心にあてがう。  
「濡らさないの?」  
「ヤッてれば濡れるだろ…これがイイんだよ」  
男は詩織の太ももを抱え一息で肉棒を根元まで膣に突き刺した。  
「…う…」  
無理矢理押し入られた詩織の内股がビクビクと痙攣し挿入した男が呻く。  
「くほっ、締まるなあ。寝てるとは思えないぜ」  
「なーんだ…詩織ちゃん、処女じゃないんだ。血出てないや」  
結合部を男の尻側からアップで携帯で撮りながら男が嘆く。  
詩織のセミロングの黒髪を弄んでいた男も意地悪く揶揄した。  
「こんな清純そうな顔して何本チ○ポ咥え込んでんだよ詩織ちゃん?」  
「少なくとも今日だけで6本だよな…ちゅううっ…はぁはぁ…百戦錬磨だな詩織ちゃん」  
詩織の口腔を貪りながら男が云うと室内に野卑な笑いが起こった。  
 
「う…いいぜ…ヌルヌルしてきた」  
腰を揺すっていた挿入中の男の息があがってくる。  
「うう…詩織っ!」  
外に出す気は全くなかったらしく、根元まで詩織に収めたままドクドクと膣内に欲望を放つ。  
突き当たりにビチャビチャと精液がかけられ、男も詩織も知らぬうちに子宮口にいくらか精液が入っていってしまった。  
 
終わった男が自身を抜いてティッシュで処理していると次の男が詩織とセックスを始めた。  
 
「うわお、カズノコ天井じゃん。あー、エラ奥にクるわ…」  
悶絶しながら肉棒を擦り付ける男を詩織は望まずとも締め付け、恥垢をこそぎ取るほどの吸着を見せていた。  
「吸い付いてくるだろ、詩織のあそこ」  
タバコに火をつけながら1人目が恋人気取りで少女を寸評する。  
2人目の男は詩織を貫きながら、彼女の乳房を揉みまくっていた。  
「やっぱ大きいな、詩織ちゃんのおっぱい」  
起きていたら詩織が痛がりそうな程遠慮なく乳房を鷲掴みにし、乳首に吸い付き噛んだりする。  
「詩織ちゃん…はぁはぁ…」  
リズミカルに腰を振りながら、男は縋るように詩織の乳を握り締めていた。  
「で…出る…っ!」  
ドブッと粘着質な音をたてて、やはり一番奥に男が大量の精液を放つ。  
 
「ふぅ、気持ちよかった〜。詩織ちゃんはカラダも満点だな」  
「はいはい、終わった奴は行った行った」  
ごしごしと肉棒を扱きながら前の男を追い払い、次の男がベッドに上がってくる。  
尿道口からはトロリと先走りが垂れて落ちそうで落ちずプラプラ揺れている。  
詩織の残った服を全て脱がせてから正常位になり、彼女の腹や陰毛に先走りを塗りながら割れ目を何度か滑らせて挿入する。  
「い…いいぜ…詩織」  
奥に吸い込まれそうな蜜壺に男が溜め息を噛み殺す。  
執拗に精を搾り出そうとする詩織の膣に男は叱り付けるように肉棒を叩き込んだ。  
「…いやらしいカラダしやがって」  
詩織を折り曲げ、まんぐり返しで上から下に向かって怒濤の如く突きまくる。  
「すげー、詩織のマ○コにズッボズボ入ってるぜ」  
「ちゃんと撮ってくれよ?」  
ぶちゅっ、ぐちゅっとぬかるんだ膣がはしたない音をたてて外野を興奮させた。  
 
「おい、突きすぎてザーメン漏れてるぜ?」  
「今新しいの出してやるよ…ご褒美だっ詩織!」  
突き当たりに新たな大量の精液がぶちまけられる。  
体位のせいで詩織は食い止めようもなく精液が子宮に流れ込むのを許すしかなかった。  
白濁で濡れた肉棒を男が抜いて次の男に彼女を渡した。  
 
「俺はバックから挿れちゃおっかな」  
詩織を裏返し膝を肩幅まで開かせて尻を高く上げさせると、真後ろに男がピッタリとついた。  
 
丸見えのアナルに興味をそそられながら、男は詩織の尻を両手で固定し、ゆっくり自身と彼女の前の穴を結合させた。  
「う…詩織ちゃん…」  
男の抽送が始まり、詩織の柔らかな尻に筋肉質の男の下腹がパンパンと打ち付けられる。  
「お、いい音」  
「奥にあたってるよ…わかる?詩織ちゃん…」  
男は猛然と詩織のデリケートな粘膜に肉棒を擦り付けた。  
「すごいよ詩織ちゃん…とろとろだ!」  
がっちり詩織の腰を掴み何度も何度も突いた後、男は根元までめり込ませて思いのたけを放出した。  
男の精液が膣内に飛び出すたび詩織の眉が顰まりワナワナと太股が震えた。  
「ふう…ありがとう、詩織ちゃん」  
詩織の尻に礼を云って男はベッドを下りていった。  
 
5人目は後ろから詩織を抱いて彼女を自分の膝に座らせる。  
母乳の出そうなボリュームのある乳房を後ろから両手で揉みしだき、ベッドのスプリングを使って結合部を下から突き上げる。  
「いい匂いだ…シャンプーは何だろう?」  
詩織の髪に顔を埋め男は変な息継ぎをしていた。  
「もっと詩織の股開かせろよ。撮ってやる」  
「あ、ちょっと待って」  
詩織の背面にいた男は彼女の腕を自分の首に回し、彼女の顔を横に向けキスしながら自分は彼女の腰に柔らかく腕を回す。  
詩織の開かれた股は男根を深々と受け入れ、乳首と乳輪も男の手などで隠れないように気をつけた。  
「すげえ、完全に恋人とのプライベートショットにしか見えないぜ」  
「ああ、詩織ちゃんが寝てるなんて絶対誰も思わないな」  
「巧いなーお前。詩織の半開きの口がいい感じに喘いで見える」  
「詩織に彼氏が出来たらコレ見せて引き裂いちゃおうか?」  
「いいな、それ」  
悪意と性欲に満ちた携帯カメラが舐めるように詩織の知らない恥態を記録していく中、体内の男は亀頭を子宮口に擦り付け堪えていたものを満足げに吐き出した。  
 
 
「俺のタバコ取って」  
「これか?」  
「なあ、何かつまみない?」  
詩織との行為を終えた5人はビールを飲みながら6人目のセックスを鑑賞していた。  
正常位で詩織と励む最後の男は恍惚とした表情でカクカクと腰を振って呻いている。  
「はぁはぁ…詩織、ちゃん…マジ気持ちいいよ…」  
柔らかな肌を跡がつく程強く抱き締めながら踊るように股間を激しく叩きつけると詩織の手足が力なく跳ねた。  
起きていたらヒリヒリと痛んでいるだろう詩織の膣は1人目の時と同じように男根の容積も責めも余す事なく受け止め、男を締め、揉み、扱き、擦り、搾った。  
「し、詩織ちゃん…天国だよ…」  
射精の近づいた男の律動が早さを増す。  
「詩織のマ○コってさ、チ○ポ大好きって感じしない?」  
「あー、俺も思った。男なしじゃ生きられないカラダ?」  
「本人が気付いてないのが悲劇だよな…早く素直になってほしいよ」  
「もう1周マワさない?俺溜まってんだよね…」  
「俺も」  
「あーあ、あのシーツ捨てなきゃな。マットは汚さないでくれよ…」  
 
「うっ!イクよ…詩織ちゃん!」  
男の発射したものが詩織の体内で膣壁や子宮口にべっとりと張りつく。  
無意識の嫌悪感からか、中出しされるたびに詩織は眉を顰め物言いたげに唇を震わせていた。  
「はい交替〜。…うわー、詩織の股、ザーメンまみれ」  
「ヘアなんかビチョビチョだよな。シャワー浴びても落ちなそう」  
「詩織がどんな顔するか見たいな…起きたら全員で全裸で囲んでたらどんな反応するかな?」  
「半狂乱じゃね。面白いけど」  
「まあ今後はセフレになってもらうんだし構わないんじゃない?」  
携帯を振り回しながら男が笑った。  
「おい、詩織のケータイ見てみろよ」  
勝手に彼女のバッグを漁った男が冷やかすような声で云った。  
本番中の男以外が寄ってきて覗き込む。  
「何この写メ、詩織って○○と付き合ってたの?」  
「ツーショット写真待ち受けにする位だから詩織の方は好きなんじゃね?」  
「ハメ撮りないかな…」  
操作してる内に別の写真が出てきた。  
「え、このツーショットって高校時代のだよな?何こいつら、そんな頃から付き合ってたワケ?」  
「もろ純愛カップルってカンジ…、ハメ撮りどころかキス画像すらないし」  
「でも処女はアイツにやったんだろ…くそっ。おい、お前詩織を上に乗せろ」  
 
2回戦を愉しんでいた男に急な指示が下る。  
「は?騎乗は無理だろ。彼女意識ないしクタッてなっちゃうぜ」  
「いいから」  
云われるまま騎乗位になった男に詩織と手を繋がせる。  
「前かがみにさせると倒れるから詩織を後ろにのけ反らせて手を繋いで手綱をとる感じで…いいぞ、そのままストップ」  
「AV監督みたいだな」  
「あ…でも確かにいいよ、手繋いでると何かそれっぽく見える。詩織の目を閉じた顔もセックスに没頭してる感じ」  
「もう少し口開けさせれるか?…おお、完全アヘ顔だ。よし撮るぞ」  
「次は詩織の腕をお前の首に回させて座位でディープキス…いいねー」  
「楽しー!何か男優になった気分だな」  
「次、俺とも撮ってよ」  
 
事実の改竄された詩織のセックス画像をワクワクしながら男たちはあるアドレスへと送りつけた。  
「さ、これでめでたく詩織ちゃんは明日からフリーの身だ。デートのローテーション決めとくか」  
 
ドロドロの肉体のまま詩織は朝まで眠り続けたが悲劇は一晩では終わらなかった。  
 

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