「麻衣の受難」  
 
どこにでもある何の変哲も無い住宅街に立てられた新しい建物。  
その敷地にはオープンスタッフ募集の看板が建てられていた。  
366アイスクリーム・・・  
それは一年間366日、違う味のアイスを楽しんでもらいたいという願いからつけられた店名・・・。  
わざわざうるう年にあわせているあたりが密かなポイントだそうな。  
今日はオープンスタッフの研修初日。  
やってきたのは3人の女の子と一人の男。  
女の子は高○生が2人と大学生が1人、男は大学生だ。  
 
「それじゃあ、順番に自己紹介してちょうだい」  
この店の27歳の若い女店長が仕切り始めると、唯一の男が口を開く  
「大林健也、20歳、大学生です」  
健也は身体が大きく、アイスクリームがいかにも似合わない大男だった。  
それを皮切りに女の子達も自己紹介を始める  
「岡崎まゆみ 19歳、大学生です」  
大学生のこの娘はやや控えめな感じだが普通の女子大生といったところだ。  
容姿は悪くもなく特別よくもなく。普通な女の子だった。  
「竹条はるか 17歳、高校生です」  
はるかはマジメそうな印象の子だ。容姿は平均並か。  
二人ともはっきりした声で自己紹介をしてのける。  
「鈴木・・・麻衣  ○7歳・・・○校生・・・です・・・」  
だが、最後の女の子は消え入るような声で自己紹介をした。  
その声はとても可愛らしく、綺麗な声だったが、いかんせん声が小さすぎた。  
「鈴木さん? そんなに小さい声じゃお客様に失礼ですよ。もう一回やり直しです」  
店長に言われて言い直すが、精一杯声を振り絞ってみても大きな声はでない。  
麻衣は生まれつき声が小さく、あまり出ない体質なのだ。  
麻衣は体型は細くて顔は並のアイドルでは太刀打ちできないほど綺麗で可愛い顔をしており、透き通った白い肌をした美人である  
頭はかなり良く、スポーツも多少はできる。声も小さい、だけど綺麗な顔と声、そして白い素肌は立派な長所だった。  
顔が美人で成績もいい彼女は同性のウケが悪く、何度かいじめを受けることもあった。  
その影響でますます声が小さくなっていったのである。  
女店長もひょっとしたらそんな麻衣を見ていじめたくなったのかもしれない。  
 
店長は何度か麻衣にやり直しをさせたが、一向に大きくならない声にため息をつくと、  
イライラを隠そうともせずに後で居残り特訓してもらうからと言い放った。  
居残りと聞いて動揺を隠せない麻衣。  
(はぁ・・・・・・どうしよう声でないのに・・・)  
 
麻衣たちはアイスクリームの綺麗なすくいかたから、パフェの作り方まで必要なことを習っていった。  
アイスクリームなど誰でも作れるだろうとたかをくくっていたが、実際にやってみるとアイスクリームは思ったより硬く  
綺麗に丸い形に作ることはなかなかできなかった。  
なんとか丸い形にしても、計量して規定の重さ±5g以内にしないといけないから、実は技術のいる作業だったのだ。  
店長は当然のように規定の重さちょうどの重さを出す。  
熟練した技を持っている店員は、何度作っても0.1gほどの差しか出ないと店長は言う。  
麻衣は当然ながらそこまで精密には作れないが、他のバイトの3人も当然できていない。  
中でも大林君はかなり不器用で、明らかに女の子3人に比べても下手だった。  
だが、店長は不器用な大林君に怒ることはなく、優しく注意するのみだった。  
女には厳しく、男には甘い・・・。 同じ女だからそれは仕方ないと麻衣は内心、諦めていた。  
実際、大林は皮肉屋で変わり者みたいだが話好きらしく店長とはウマがあうようだった。  
 
そしてその日の研修の最後に声だしをした。  
「いらっしゃいませ」「ありがとうございます」「かしこまりました」「お待たせいたしました」  
などなど、接客○大用語・・・どこにでもあるそういった言葉を大声で言うのだ。  
麻衣以外の3人は元気なはきはきとした声で言葉を言っていくが、やはり麻衣の声は全然響かない。  
次第に店長がいらいらしてくるのがはっきりわかった。  
店長は麻衣に、居残り練習をさせると言って3人を残し奥の倉庫に連れ出した。  
のこされた3人のうち、はるかは用事があると言ってさっさと帰ってしまったが、  
大学生の健也とまゆみは麻衣が残されてかわいそうに思い、話をしながら待っていることにした。  
二人が客席に座って待っている中、麻衣は倉庫内で何度も何度も大声を出させられる。  
(のどが痛い・・・)  
「いらっしゃいませぇ・・・」  
何度繰り返しても出ないものは出ない。 むしろ声がかすれて余計に出にくくなる。  
店長もいい加減、体質だとわかっているハズだ。  
だが、麻衣の様子を見てイライラしたのか、ついいじわるをしてしまうらしい。  
店長はイラつきながら麻衣を引き連れて店内に戻った。  
 
「あれ?大林君と岡崎さんだっけ?待ってたんだ?」  
店長は麻衣に対してはイライラ顔だが、二人に対しては笑顔だった。  
「はい、一人だけ残して帰ったら悪いと思いまして」  
まゆみが答えると、「そうか」と店長は笑顔でまゆみの頭をなでる。  
「それじゃ二人にはこの子の特訓に付き合ってもらいましょうか」  
店長は名案が浮かんだとばかりに二人に提案する。 麻衣達3人は当然怪訝な表情をする。  
「特訓ってどういうことですか?」  
健也が尋ねると、店長は恥ずかしさに耐える特訓を麻衣にさせるから二人には協力して欲しいという。  
店長の持論からいくと、声が出せないのは恥ずかしがっているせいだ。 ということらしい。  
 
店長は健也とまゆみを真横に並ぶように座らせると、その真正面に麻衣を立たせる。  
「恥ずかしさに慣れる特訓だよ。麻衣ちゃん、何でもいいから自分の恥ずかしい秘密を二人に話しなさい」  
店長の命令にビックリした表情を浮かべる健也達。  
だが、麻衣はもっとビックリしていた。  
「あの・・・恥ずかしい秘密ってたとえばどんな・・・?」  
恐る恐る聞いてみる麻衣の言葉に、店長はますますイライラがつのったようだ。  
「そうやって私に聞いて来ることがもう恥ずかしがってるじゃないの。いいから一番恥ずかしいことを話しなさい」  
有無を言わせぬ店長の言葉に麻衣は焦り、必死で考えた  
(どうしよう・・・恥ずかしいことなら色々あるけど、アレは言えないし・・・コレも知られたくないし・・・)  
麻衣は心の中でたくさん葛藤をしているのだろう。 その様子は店長にも健也達にも伝わっている。  
沈黙して考えること5分弱・・・。 早くしろと急かせる店長の言葉にしぶしぶ麻衣が答えた。  
「小学校2年生の時に、パジャマのまま学校に行きました・・・」  
相変わらずの小さい声だったが、さっきより若干小さく聞こえる。 やはり恥ずかしがっているようだ。  
その言葉を聞いて健也とまゆみは、「かわいい〜」などと言いながら笑っていたが、店長は怒り心頭だった。  
「そんなことぐらいで恥ずかしい秘密になるわけないでしょ? もっと恥ずかしいことよ。  
 さっき頭の中で色々恥ずかしいこと考えたでしょう?それを全部言いなさい」  
店長の無茶振りが始まった。 さすがに可愛そうだと健也達は進言するも、店長は聞く耳を持たない。  
麻衣は目をキョロキョロさせながら、動揺しつつも必死で頭の中で考える。  
(えと、えと、どうしよう・・・私の身体のアソコに・・・ああ、ダメダメ・・・そんなこと知られたくない!)  
「はい、麻衣ちゃん。今なにか考えてたでしょ? そのことを言いなさい」  
(!!!!)  
虚を突かれてビクッとする麻衣。 今考えていたことというのは身体のことだ。  
 
女だけならともかく、男もいるのにそんなことを言うことはできない。  
「あの・・・・・・男の人の前ではちょっと言えません」  
遠慮がちに答える麻衣に、健也は頭をかきながら麻衣に謝る  
「あ、そうだねゴメン・・・俺、帰るわ」  
そう言って健也は帰ろうとするが、ますます機嫌が悪くなった店長はそれを引き止める  
「ダメよ、大林君。この子の恥ずかしがりを克服するには男であるあなたがいないとダメなの。  
 あなただって麻衣ちゃんの恥ずかしい秘密が気になるでしょう?」  
店長の言葉に、健也は肯定も否定もしなかったが、とりあえず帰るのはやめたようだった。  
さあ、いいなさい。 その言葉についに麻衣は観念した。  
「その・・・2週間前に修学旅行で奈良に行って座禅中に・・」  
「座禅中に・・・?」  
3人の声がハモる。  
「・・・・あの、その・・・・・・」  
(言わなきゃ良かった!!どうしよう・・・・・・)  
「あ、あの、なんでもないです」  
麻衣は慌てて首を振り別のことを話す  
「先月、制服で駅のプラットフォームに立ってたら強い風が吹いて・・・周りのみんなにパンツ見られました・・・」  
(ううっ・・・言っちゃった・・・・・)  
恥ずかしくて今すぐ逃げ出したくなる麻衣。  
だが、店長は不機嫌そうにしていた。  
「そんなことよくあることでしょ? もっと恥ずかしいことさっき思い浮かんだんでしょ? 早く言いなさい」  
「・・・・・・あの・・・」  
「早く言いなさい!!」  
「は、はい!!」  
怒鳴る店長にビビる麻衣・・・。  
「・・・・・・おもらし・・・・・・」  
言ってしまってから顔が真っ赤になり、両手で顔を覆う麻衣。  
「・・・おもらししちゃったの?・・・座禅中に??」  
まゆみが聞いて来ると、真っ赤になって俯いてしまう。  
頭の中では自分の身体について考えていたが、それはどうしても言いたくなかったらしく、  
麻衣はとっさに思いついた別のエピソードを犠牲にした。  
店長は不服そうな顔をしているが、一緒に聞いてる大学生二人は十分に恥ずかしい秘密だと思ったのか満足したようだった。  
(か、カワイイかも)  
まゆみは、恥ずかしがっている麻衣に萌えているようだ。  
「それで、どうしておもらししちゃったの?」  
意地悪く質問する店長に、涙声になりながら麻衣が答える  
「みんなで禅宗のお寺で座禅くんで2時間くらい瞑想したんです・・・  
 それで、途中でトイレ行きたくなっちゃって・・・我慢できなくてしちゃいました」  
恥ずかしさを押し殺して答えた麻衣。 だが、店長はそれぐらいでは満足せず矢継ぎ早に質問をしていった。  
「麻衣ちゃん、あなたおねしょは何歳までしてたの?」  
「えっ!?」  
(おねしょ!?・・・・・・どうしよう・・・・・・)  
ビックリして固まる麻衣  
最後におねしょをした時のことを思い返してみる。  
思い出せないほど昔の記憶ではなかったりする・・・。  
 
「麻衣、あなたこの歳になってまだおねしょなんてしてるの!?」  
母親は麻衣のパジャマのズボンやふとんがオシッコでベタベタになっているのを見て怒鳴る。  
「ごめんなさい・・・・・・」  
顔を両手で隠し、しくしく泣く麻衣・・。麻衣だって漏らしたくて漏らしたわけじゃない。  
「おねしょしなくなるまでオムツつけていなさい」  
「ええっ!?・・・イヤ・・・」  
首をぶんぶん振っていやいやをする麻衣。  
「そんなこと言って、またオネショしたら家を追い出しますからね!」  
「そんなぁ・・・・・・」  
「さ、オムツを履きなさい」  
麻衣はオシッコで濡れたパンツを脱いで、母親にオムツをはかせてもらったのだ・・・。  
中学の制服のスカートの下にパンツははかず、代わりにオムツを履いて登校する麻衣・・・。  
学校では誰かにバレるんじゃないかってずっとビクビク過ごしていた・・・。  
母がおねしょをもうしないと認めてくれるまで半年かかった。  
それまでずっと、麻衣は中学1年生にもなってオムツをつけて生活していたのだ。  
これは今まで誰にも知られず、隠し通してきたことだ。  
「麻衣、早く答えなさい」  
有無を言わせぬ視線にしぶしぶ答えた。  
「13歳・・・だったと思います・・・」  
相変わらず消え入るような小さい声  
「お父さんと最後に一緒にお風呂に入ったのはいつ?」  
「・・・12歳です」  
「初恋した時の相手の名前は?」  
「・・・あきよし・・・君です・・・」  
初恋の人の名前は言いづらそうにしていた。  
「家族以外の男の人に裸見られたことはある?」  
「あ、ありません・・・」  
「それじゃ、まだセックスしたことはないの?」  
店長は遠慮することなく尋ねる。  
「はい・・・」  
処女であることの告白はそれほど恥ずかしくはなかったのか、割とはっきりと答えた。  
「あなたみたいに可愛い子なら彼氏ができてもおかしくないと思うけど?」  
そう言うと、麻衣はバツが悪そうな顔をして答える  
「私、男の人とお付き合いするのが怖くて・・・」  
可愛いといわれて否定しないところが、店長をますます苛立たせた。  
「もういいわ・・・」  
そう言って質問を中断する。  
麻衣は質問に答えれば答えるほど恥ずかしさで声が小さくなっている。  
「麻衣、あなたの恥ずかしがりはもっと思い切ったことをしないと治らないねえ」  
なにやら悪巧みをしているような顔をする店長に背筋がゾッとする麻衣。 健也やまゆみも同じようにゾッとしている様子だ。  
「ここで服を脱ぎなさい」  
「えええっ!?」  
思わず驚きの声をあげる3人。  
麻衣がそれは無理です・・・と言う前に店長は続ける  
「とことん恥ずかしいことをすればいくらあなたでも慣れるでしょう・・・」  
「あの、ここでですか・・・?」  
麻衣の言葉に即答で首を縦に振る店長。  
健也とまゆみはあきれているのか、期待してるのか、何も言葉を発しない。  
麻衣は困惑し、無言で3人の顔をチラチラと見る。  
特に健也のほうをしきりに気にしているが、すぐに視線を逸らしていた。  
(なんで・・・・・・?どうしてそんなことしなくちゃいけないの・・・?)  
「ごめんなさい、できません・・・」  
店長の圧力になんとか耐えて否定の言葉を紡ぎだした麻衣。  
だが、店長は眉間に皺を寄せるだけで決してそれを認めない。  
最早店長の頭には麻衣を困らせて嫌がらせをする以外にはないのだろう。  
それでも麻衣はどうしても脱ぐことはためらわれるのか、暫く無言で立ち尽くす。  
店内を静寂が席巻している。  
無音状態特有の「ツーン」という擬音が4人の耳に入って鼓膜を痛めつける。  
ふと店長が麻衣に近づき、パーソナルスペース内に入り込む。  
 
自分の領域を犯され、思わず後ずさりして店長から離れようとする麻衣だったが  
店長は麻衣の顔をつかんで、顔に手を近づける。  
反射的に麻衣が目を瞑ると、麻衣の可愛らしい鼻にある2つの穴に指をそれぞれ突っ込んだ。  
「ああんッ・・・・・・!?!?」  
思わず奇声を発してしまう麻衣。 他の二人も店長の行動で呆気にとられている。  
麻衣の鼻は指を突っ込まれて上方向に盛り上がって変形している。  
「あなたはプライドが高すぎるのよ。何様のつもり?」  
店長の理不尽な言葉になにも答えない麻衣。  
「恥ずかしいなんて気持ちは捨てなさい」  
そう言って鼻の穴から指を抜く。  
それでもなお服を脱ごうとしない麻衣をみて、店長はため息を吐くと  
366アイスの制服の胸元にあるボタンを外し、中に手を入れる。  
(や、やめて・・・・・・!!)  
思わず抵抗する麻衣だが、店長は強引に手をねじ込んで麻衣の胸を揉む。  
「きゃぁ」  
麻衣の口から可愛い声が漏れる。  
その声は今まで出していた声よりも若干大きな声だった。  
「出そうと思えば出るんじゃないの!」  
その声を耳ざとく聞いた店長は、手を取り出すと再び脱ぐように命令する。  
麻衣は服の乱れを直すが、一向に脱ぐ気配がない。  
店長は再びため息を吐きながら、健也に向かって言う。  
「それじゃ大林君、あなたが脱がせてあげなさい」  
「ええっ!?」  
驚き、慌てて首を横にぶんぶん振る健也。 他の二人も相当ビックリしている。  
「俺だってそんなことは無理です」  
健也が答える。  
「あなたが脱ぐわけじゃないのよ。 麻衣を脱がせなさい」  
「いや、だからそれはできないですって」  
「なに?あなたも恥ずかしがりやなの? あなたも脱いで裸になる??」  
店長の言葉に健也は慌てて首を横に振る。  
「それじゃあ麻衣を脱がせてくれるね?」  
健也は自分も裸にはなりたくないのでしぶしぶ頷いた。  
その様子を見てみるみる顔が青ざめていく麻衣。  
健也がためらいがちに麻衣のほうを見る。  
その視線を受けた麻衣は、一歩後ずさってからようやく重い口を開いた  
「脱ぎます。 自分で脱ぎますから大林さんに脱がせるのはやめてください」  
その言葉で健也は止まり、安心したような表情を一瞬したように見えた。  
麻衣は再びボタンを外し、半そでの制服の中に肩を引っ込める。  
(うう・・・・・・こんなところで脱ぐなんて・・・)  
この店はガラス張りで外から見える。  
麻衣達がいる位置は道路ではなく店の駐車場に面しているとはいえ、外から見えるため羞恥は十分だった。  
麻衣は今にも泣き出しそうな顔をしながら制服のシャツをズボンから出し、腕を服に入れてゆっくり脱いでいった。  
3人の眼前に麻衣の素肌がさらされる。  
麻衣のブラジャーはパステルイエローグリーン、つまりメロンのような色だった。  
麻衣は手足だけでなく身体もとても綺麗だった。 全身が透き通るような白だが血管が浮き出るほどではないちょうどいい色だった。  
続いて制服のズボンのベルトを緩めると、ズボンも脱ぎ去る。  
白い素肌が、羞恥で赤く染まっている。  
あっというまに下着姿になった麻衣。 上下お揃いのメロン色だ。  
その美しい姿に思わず見とれる健也。 まゆみも店長も見とれてしまっているようだ。  
「大林君、もっと近くによって麻衣の身体をみていいよ」  
 
そう言って健也に至近距離で見させる店長。  
健也は近寄るだけで、どこに視線をもっていいかわからずにしていると、店長は胸や股間を見なさいと指示を出す。  
麻衣が真っ赤になる中、健也はしぶしぶ胸を凝視し、続いて麻衣の股間を見ようとしゃがみはじめた。  
両手で顔を覆い隠す麻衣の股間を見た健也は、至近距離で見ることで見てはいけないものを見てしまった。  
麻衣はどうやら健也がなにに気づいたのかわかってるようだが他の二人は健也の異変に気づく様子はない。  
健也は麻衣の股を見て明らかに動揺しているようだ。  
麻衣の股間が不自然に盛り上がっていて、ところどころデコボコしている。  
これはどうみても生理用品だった。  
下着姿になった麻衣だが、店長はすぐにブラも脱ぐように言う。  
今度も少しためらったが、麻衣は意を決して背中に手を回し、慣れた手つきでブラを脱いだ。  
麻衣の乳房が3人の前に晒される。 スレンダーな体型だが、それなりに胸は大きい。  
とても形のいいおっぱいで、その乳首も桃色のとても可愛らしい乳首だ。  
思わず胸を手で隠そうとしたが、当然店長に止められ、全部見せるように言われる  
健也もまゆみもちょっとやりすぎだと思ってはいたが、特別店長に逆らうようなことはしなかった。  
「それじゃ麻衣、床に寝てくれる?」  
店長の言葉にいやな予感を感じつつも従う麻衣。  
「大林君、麻衣のパンツを脱がせてあげなさい」  
(ええええええっ!?)  
驚く麻衣。 健也は多少驚いてはいるようだが、ある程度予想できたことだったのかそれほど動揺してはいない。  
またも麻衣は自分で脱ぐと主張したが、それも却下された。  
健也はしゃがんで麻衣の足元に近づく。  
健也は麻衣の脚を持ってちょっと開かせる。  
麻衣は健也のほうには決して顔を向けず、真っ赤な顔をして外を眺めている。  
麻衣のパンツの側面に手をかけると、麻衣は健也に協力して健也にしかわからない程度に腰を浮かす。  
健也は麻衣が腰を浮かしたことに気づいて一瞬躊躇したが、ずるずると少しずつ脱がしていった。  
すぐに麻衣の下着の下から豊かな茂みが現れる。 健也はそれをちらちらと見ながら麻衣の下着を下ろしていく。  
健也は何気なく下着の内側をちらっと見ると、やはり股間部分には生理用品が付着していた。羽部分が内側に折られている。  
下着姿を晒す前にとっさに羽が見えないように折ったのだろう。  
だが、そんな努力も水の泡になってしまった。 鮮血がついていないのが唯一の救いだった。  
足首に下着がかかり、足首から抜き取る瞬間、恥ずかしさで麻衣の脚がピクンと動いた。  
ついに一糸まとわぬすがたにされてしまった麻衣に店長が声をかける。  
「ちょっとは恥ずかしいのに慣れた?」  
「はい・・・」  
そういいつつも相当恥ずかしそうにしている麻衣。 当然恥ずかしくないわけがない。  
麻衣を全裸のまま立たせる店長。 麻衣は身体を隠したい衝動にかられるがなんとか我慢する。  
健也は照れながらも麻衣の股間の茂みをチラ見していた。  
麻衣は見た目に似合わず、長方形型の綺麗な配置だったが剛毛で、ヘソ近くまでビッシリ生えていた。  
まゆみもその毛が気になったのか、麻衣の股間をしきりに気にしているようだった。  
そんな二人の視線が、麻衣の羞恥心をピンポイントで攻撃していた。。  
しばらく立ち尽くした後、店長は一度声を出してみろと言ったが、やはり麻衣の声はか細く、響くことはない。  
これは麻衣の精一杯にも見えた。麻衣は身体の底から力を振り絞るようにして叫んだが、それでも響かない。  
やはり、体質なんだろう。 これ以上大きな声をのぞむのは無謀というものだ。  
だが、店長の目的はすでに大きな声を出させることではなかったため、そんなことは関係ないらしい。  
「ちょっとやそっとじゃ直らないねぇ。麻衣、これから毎日ずっと慣れるまで続けるからね」  
店長の言葉に戦慄する麻衣は、なにも言い返さなかった。  
しばらく店長はどうするか考えこみ、その間3人は気まずい空気の中立ち尽くすしかできなかった。  
 
身を隠すものがなくなった麻衣が呼吸をするたびに、胸が上下する。  
「麻衣、ちょっとそのまま駐車場にでてみなさい」  
突然思いついたように店長は無理難題を吹っかけた。  
ここまでくると、最早どうやったら麻衣を困らせることができるか実験しているようにしか見えなかった。  
麻衣は何度も店長の顔色を伺いながら、恐る恐る裏口の駐車場を目指す。  
裏口はガラス張りではないので、外の様子を知ることができない。  
(もしも、外に人がいたら・・・どうしよう・・・)  
恐れる麻衣だが、店長の刺すような視線に怯えながらしぶしぶドアノブに手をかけ、ゆっくりドアを引いた。  
幸い外には誰もいないようだ。 まだ開店していないのだから、いるほうが不自然なのだが。  
麻衣は指示通り駐車場に出て身を隠しながら歩き回る。  
店長や健也達もそれについてきて様子を見守るが、別に麻衣の身体を隠してくれるわけではない。  
ただ麻衣が任務をしっかり遂行するかどうか監視するのが目的といった感じだ。  
ちょっとだけ道路から見える位置に移動させられる麻衣。  
麻衣の羞恥も臨界点を突破してしまっていた。  
(わたし・・・なんでこんなコトしてるの・・・?)  
そんな疑問が麻衣の頭を支配していた。  
(寒い・・・・恥ずかしい・・早く帰りたい・・・)  
その時は11月だった。 オープンセールとクリスマス商戦でスタートダッシュを決める算段なようだ。  
当然、冬に入ろうとする時期なため外は非常に寒い。  
「あの・・・・・・寒いです・・・」  
羞恥以上に寒さに耐えられない麻衣は店長に直訴する。さすがに寒いのはどうにも耐え難い。  
健也達も服を着てるのに寒いと感じていたため、さすがに可愛そうだと店長に言うが、店長はそれを聞いて悪い笑みを浮かべた。  
「寒いのは仕方がないねぇ。それじゃそこで恥ずかしいことをしたら中に入ってもいいよ」  
(またそんなコトを・・・)  
恨みのこもった視線を店長に向ける麻衣。  
「道路から見える位置で踊るか、私達の前でトイレをするか、どちらか選びなさい」  
その言葉を聞いて思わず絶句する麻衣  
(そんなの・・・・・・・・あんまりだ・・・)  
人前でオシッコをするなんてことをできるはずがない。  
だが、道路から見える位置で踊るなどということは絶対にできない。  
どちらかと聞かれたらオシッコのほうがまだできるだろう。   
だが、それは究極の2択というやつでありどちらもやれないことに相違ない。  
店長はそんな麻衣の心境を無視して部屋に連れ戻す。  
「見えるところで踊るなんてことしたらつかまるわね。 仕方がないからオシッコにしなさい」  
そう言って女子トイレに連れて行き、床に新聞紙を敷く。  
そこに仰向けに寝転がれと店長は無理難題を吹っかける。  
必死に拒絶の言葉を紡ぎだすも、麻衣の願いは聞き届けられない。  
麻衣はしぶしぶ床に寝転がった。  
新聞紙が引かれているとはいえトイレの床に寝転がるのは屈辱だった。  
だが、それ以上の屈辱が確実に麻衣の目の前に迫ってきている。  
「麻衣、2人によく見てもらうために脚をあげなさい」  
「ううう・・・・・・・」  
麻衣は今にも泣き出してしまいそうだ。  
麻衣は健也とまゆみのほうに向かって膝を垂直に曲げて宙に浮かせる。おまんこと肛門が丸見えの状態になる。  
思わず手で隠そうとするたびに店長に怒鳴られる。  
(私・・・何をやってるんだろう・・・)  
そんなことをぼーっと考えていた。  
まゆみや健也の視線を感じる・・。  
(うう・・・二人に見られてるぅ・・・・・・麻衣のアソコとお尻・・・)  
だけど、寒さと床の冷たさで麻衣の尿意が刺激されてきた。  
(だめ・・・・・・オシッコがでちゃう・・・・・・)  
やらなければ終わらない・・・ だけど、いざ出すとなるとそれはためらわれた。  
(うう、ダメ・・・みんな見てるの・・に・・・・・・出ちゃう!!)  
いきなりビュッとほんの少しだけ尿道口から飛び出たかと思うと  
 
 

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