「奈々絵さん、見て見て!今度の運動会、これ着て応援合戦やるんだよ!」  
普段小生意気な葉月が、浮かれた様子で俺の部屋に突入してきた。  
俺といちゃついてた恋人の奈々絵が慌てて離れる。  
チアガールのような衣装に黄色いポンポン、葉月のすらりとした脚を覆う黒いオーバーニイソ。  
恰好だけなら俺のどストライク。  
が、しかし。  
うーむ、我が妹ながら、相変わらず色気が感じ取れないぞ。  
未だに小学生と間違われる身長とこの童顔だと、どうしてもかわいらしい、という評価しかできない。  
いやまあ、世間的にはそれで良いんだけど。  
「わあ!葉月ちゃん可愛い!」  
奈々絵がさっきまでのアヘ顔などおくびにも出さず、得意げな葉月を、可愛いくてたまらないっ!とばかりムギュ、と抱きしめる。  
「えへへー」  
「ふーん、可愛いじゃないか」  
が、俺が誉めると葉月は馬鹿にした表情を浮かべ、  
「お兄ちゃんのセンスで言われてもなー…」  
なんだと、こら!  
「葉月ちゃん、この恰好ならこの髪留め似合うんじゃない?」  
奈々絵が化粧ポーチからカラフルな髪留めを二つ取り出し、葉月の元気なツインテールのそれぞれに結わえつける。  
「わ!ホントだ!この髪留め可愛い!」  
大好きな奈々絵にムギュされて、葉月は心底嬉しそうだ。  
「気に入ってくれた?これ、あげるね。こないだ、葉月ちゃんに似合うかな?と思って買ってきたんだけど、渡しそびれちゃって」  
「ホント!?奈々絵さんありがとう!」  
うーん、なんか俺一人蚊帳の外?  
しばらく俺が存在してない空間が出来上がり、恐らく、というか間違いなく始まるであろう次の展開のため、一人黙々と準備する俺。  
「ふーん、緊張しちゃって上手く踊る自信ないんだ。じゃあ、緊張しないおまじない、教えてあげるね」  
ほら、きた。  
 
「うっ、ふくっ!な、奈々、絵、さん…!そ、そこっ!あぅっ!」  
奈々絵の指が葉月のスカート付きレオタードの股間部に隠れ、薄い布地がクニクニとうごめく。  
手が入っているのに布の膨らみが小さいのは、奈々絵の指がお尻の穴に潜り込み、葉月を内側から責め立てているからだ。  
後ろ手に縛られた葉月の身体が、ビクン、ビクンと跳ね、どうしようもない快楽に襲われていることを知らせる。  
「うふふ。相変わらず敏感でやらしいわね、葉月ちゃんの身体」  
「らって!らって奈々絵さんがこんな身体に…、あうっ!」  
「だめでしょ?コレのときは、私のことなんて呼ぶんだっけ?」  
「ふああっ!お姉様!奈々絵お姉様ごめんなさいっ!許して!ソコ許して下さい!んああっ!」  
敏感なクリトリスを摘まれ、弓なりに身体を反らす葉月。  
うーん、なんか相変わらず蚊帳の外だぞ?  
「さ、じゃあ今日もまずはお浣腸しましょうね」  
そういうと、奈々絵は俺が用意したガラス製浣腸器の1番小さいやつを手にとる。  
1番小さいといっても100CCある。  
「きょ、今日も、お浣腸、する、の?」  
激しいクリトリス責めで、すでに息も絶え絶えな葉月。  
「ええ。だって、排泄我慢してる葉月ちゃんて、すっごく可愛いいんだもの!ほら、脚拡げて?ちゃんと、おねだりもするのよ?」  
「うう、ひどいよお…、あんっ!」  
「あーら、何がひどいのかしら?お浣腸見せた途端、さっきよりもクリちゃん固くしてるのは誰?」  
ニコニコと微笑みながら、薄い布地を押し上げた肉芽をコリコリと弄ぶ奈々絵。  
「ふああっ!好き!お浣腸大好き!今日もいっぱい、やらしいお薬、葉月のお尻に飲ませて下さい!」  
「あらあら、これは便秘を治すためのお薬よ?それに、ここはウンチを出すための穴で、何かを飲み込むためのものじゃないわ」  
そういいながら葉月の小さなすぼまりを、ワセリンでヌラヌラ光る指でぐじゅり、ぐじゅりとはげしく出し入れを繰り返す。  
「うふふ。こんなにいっぱいくわえこんで、ホント やらしいわね、葉月ちゃんのアナル」  
奈々絵の人差し指をおいしそうにくわえ込んだ葉月の肛門が、もう離さない!とばかりにきゅうきゅうと締め付ける。  
「ふふ、こんなに毎週毎週犯されてるのに、相変わらず締まりのいいアナルしてるわね」  
「ひぃぃっ!」  
無理矢理指を抜き取られ、思わず悲鳴をあげる葉月。  
たっぷりと弄られた肛門がぽっかりと口を開けていたが、みるみるうちに閉じていく。  
 
「うふふ。ほら、お待ち兼ねのお浣腸よ。よーく味わってね」  
浣腸器の先が葉月のアナルに突き立てられ、シリンダーが押し込まれると、葉月の無毛のアソコがヒクついた。  
「あぅぅ、入って来るぅ」  
あーあ、浣腸されただけでそんな顔しちゃって。  
葉月はまだまだそういう顔しちゃイケない歳なんだぞ?  
妹とはいえ、〇学生が(〇学生にしか見えないけど)グリセリン流し込まれて感じてる姿を見るのは興奮する。  
うーん、今日は奈々絵さんとたっぷりするつもりだったんだけどなー。  
「どーお?気持ち良い?今日は少し濃いめになってるから、お腹が重いでしょ?」  
ホントはコレ、奈々絵さんに入れる予定だったからなー。  
いつも葉月に施すのは25パーセントに薄めたやつで、ハードな浣腸マニアの奈々絵さんはすっごい大量浣腸する場合でも50パーセントにしか薄めない。  
ああ!カエルっ腹になるまで流し込んで!出せないようにバルーンプラグで栓して!  
苦しみ悶えてるところにさらに膀胱浣腸して!トーゼンそっちも出せないように栓して!  
前後から圧されてキツキツになったオマ〇コに無理矢理極太バイブ捩込んで!  
自分で外せないように貞操帯で締め込んで!  
その状態で葉月のこと可愛いがろうね、って二人で決めてたのに!  
しょーがない。空気読めなかった罰として、奈々絵さんにやるつもりだったプレイを葉月に全部味わって貰おう。  
体のちっちゃい葉月じゃ、壊れちゃうかもしれないけど。  
その状態で俺や奈々絵さんにご奉仕させたら、気が狂うかな?  
 

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