…Sな奴が多いって?
悪魔「当たり前だろ!
俺ら悪魔は、天使と人間共を痛めつけ、改悛させてやるために存在してるんだからな!」
天使「そうですよ!
私達天使は、悪魔と人間達を厳しく諭し、導いていくために存在しているのですから!」
悪魔「で、 お前は、どっちに導かれたいんだ?」
天使「それで、貴方は、どちらに導いてほしいのですか?」
人間「えっ、あ…その…! お前らのどっちにいたぶられるのも御免だって、言ってるじゃないか!」
悪魔「…ふーん、そうなんだ…解ったよ。
やっぱりさぁ、まずは天使であるお前と俺との決着をつけなければならないようだな。
あんたさ、この俺と…どちらが早くこの小生意気で愚かな人間の小娘をいたぶって、篭絡させるか競わないか」
天使「篭絡させるというくだりは少々気に入りませんが…それも面白いかもしれませんね…。解りました。
良いですよ、余興のひとつとして、貴方の提案に乗りましょう。
どちらが早くこの娘をより従順にさせることができるか…楽しみですね…」
悪魔「…良かった。あんたとは気が合いそうだな。
そうと決まればまずは、こいつの躯に俺達に従うということを覚え込ませたいのは、俺もあんたも同じだろう。
ほら、早速はじめようか!」
人間「…っ、きゃあ!!…何するんだ!」
天使「そうですね、始めましょうか」
人間「いやあっ!…っあ、痛いっ!!…ん…あぁあ!!…ん…あぁああぁ!!」
天使「…何って、まだ貴方を裸にして…ほら、ココに即効性の媚薬をひとつ挿れてあげただけじゃないですか。
色々と覚えてもらうのは、まだまだこれからですよ」
悪魔「…くく、そうだよなぁ…ほら、まだ痛いか?…良くなるのは、まだこれからだぞ?」
人間「…う…く…ぁ!…あ、やっ、嫌ぁ!!…っふ、あぁああぁ!!…やめてぇ!」
悪魔「今更、何言ってんだ、止めるわけがないだろ。
…ほら、今から人間のお前には、そんなこと要求する資格すら無いことを良く解らせてやる。
…天使がおまえのココ入れた媚薬が良く効くように…もっと奥に突っ込んでやるよ!
更なる媚薬効果を生み出す俺の尾を使ってな!!」
人間「く…かはぁ!!…あぁああぁん!!…嫌ぁあ!!」
天使「ふふっ…ああ、貴方とは、本当に気が合いそうですね。
これからも、たまには、こうして悪魔と一緒に仕事をするのも良いかもしれませんね」
悪魔「…ああ、そうかもしれないな。あんたとは、本当に気が合いそうだぜ…」