「あっ、おかえり〜っ」
「ぜぇ、はぁっ、ぜぇ、はぁっ、っ……はあぁぁっ、言われた通り、10km走って、きた」
ゲームで負けた幼馴染みが帰って来た。
「はい、おつかれさま。じゃあ、もう一つのお願い行くね?」
「別に良いけど、私しばらくは動けないわよ?」
「それじゃあさ、うつ伏せになってよ。おシリ触らせて?」
「はっ!? バカじゃな……」
「約束、破るんだ? 良いよそれでも……ボクも約束を破っちゃうから」
「んぐっ、ちっ……本当に触るだけだかんなっ!?」
「うんっ! さわるだけさわるだけっ」
「んっ!? あの、さっ……私の勘違いなら悪いんだけど、もしかして……チンコ挿れようとしてねーか?」
「ちっ、違うよぉっ! 触るだけだってば!! お尻の中を、チンコの先で触るだっ……け、ふんっ!!」
「ふぎぃぃっ!!? うっ、ぐっ、ふざけんなテメェ!!!」
「痛いイタイいたいっ!! おしり締めないでっ!! 千切れるっ、ちぎれるぅっ!!!」
ボクと幼馴染みの約束。
幼稚園児の頃の約束。
『あ、あのさ? 将来は、さ? 私と結婚しなさい!!』
『う〜〜ん……うんっ! いいよっ!!』
この約束が有る限り、彼女もボクとの約束を守るだろう。