その日の夜、俺は日中に嫌な事があったので気分を紛らわす為、
普段は飲まない量の酒を飲んでいた。「ピンポーン。」
チャイムが鳴ったが、俺は無視をしていた。「ガチャガチャ。」
玄関の鍵が開く音がした。合い鍵を持っているのは、彼女だ。
「何してるの?」声に反応し、顔を上げると彼女が立っていた。
俺は「何って、別に何もしてねぇよ。ただ、飲んでるだけだよ。」と
ぶっきらぼうに答えた。彼女は何気にテーブルを見た。
俺が普段飲まない筈の数の空き缶を見て、彼女は驚いた。
「そんなに飲んだら、体壊すよ。いい加減に止めなよ。」
「ウッセェなぁ。自分の体の事ぐらい、自分で分かってんだよ。
お前に色々言われる筋合いねぇんだよっ。」と言い、次の缶を開けようとした。
彼女はそれを奪い「もう、本当にいい加減にしなよっ。」と俺の右頬を強く叩いた。
「イッテェなぁ。いきなり何すんだよっ。」怒りながら、彼女の両肩を
掴み突飛ばした。壁に体を打ち付け、彼女は倒れた。
俺は彼女に近付き声をかけるが、返事がない。
どうやら彼女は気を失った様だ。俺は慌てるが、
気絶している彼女の姿を見て「ゴクッ。」息を飲んだ。
「今しかない。」そう思った俺は、気絶している彼女の衣服に両手を掛け、
一気に引きちぎった。飛び散るボタン。次の瞬間、俺は驚いた。
幼さがまだ残る彼女が身に付けていたのは、大人の女性を思わせる
黒いブラジャーだったからだ。ふざけ合った時に、
何度か彼女のおっぱいを触った時いい感触を感じたが、やはりスリムな体の割に
彼女はなかなか巨乳だった。ブラジャーに守られたDカップはありそうな丸く
形のよい彼女のおっぱい。俺は、その柔らかそうな白いおっぱいを
ブラ越しに揉んだ。時折、気絶しているはずの彼女の口から
「ぁ・・ぅんっ。」と喘いでいる様な声が漏れる。気絶していても感じているのかと思うと
俺の興奮は更に高まり、更に彼女のおっぱいを揉み続けた。
俺は彼女の唇も奪ってみたくなり、彼女を抱え起こして
おっぱいを揉みながら、彼女にキスをした。柔らかな唇だった。
俺は、彼女に対して罪悪感を感じつつも、彼女のおっぱいを直接揉んでみたい
衝動に駆られた。ブラの肩紐に手を掛けた、その時だった。
「うっ、う〜ん。」彼女は気が付いた。一瞬の事に彼女は茫然としたが、
状況を把握し「いやぁ〜。」と俺を突き飛ばした。
彼女は、両手でおっぱいを隠し、目を潤ませ震える声で
「どうして?どうして、こんな事するの?」と俺に言った。
俺は動揺しながらも「俺、お前とヤりたいんだよ。」と言った。
彼女は自ら横になり「好きにすれば?」と顔を背けた。
彼女の目には涙が浮かんでいた。彼女の涙を見て、
俺はそれ以上の事は出来なかった。