私には、許せなかった。
親友だった真澄に、大好きな賢一君を寝取られた。
私の大好きな賢一君。好きで好きでたまらない。だから私は、思い切って彼に告白した。
「賢一君、好き。」
だが、賢一君は・・・・・・
「ごめん。僕は・・・真澄ちゃんのほうが好きなんだ。」
私は一気に谷底に突き落とされたような感覚に襲われた。
よりによって、どうして真澄・・・・・・?
私は悔しかった。ふざけないでよ真澄!
どうしてあんたなんかに、賢一君を取られなければならないの?
ルックスも、家柄も、そして経済的にも、私のほうが遥かに勝っているというのに!どうして賢一君は、真澄なんかを選んだの?
冗談じゃないわ!私こそが、賢一君のフィアンセに相応しいのよ!
あの女に、そのことをわからせてやるんだから!
そして私は今、真澄の寝室にいる。
時刻は深夜。真澄はぐっすりと眠っている。
私は真澄の陰部をちょっと触ってみた。真澄は目を覚まさない。これなら、大丈夫そうね。
真澄のネグリジェを捲り、ショーツを横にずらす。すると、真澄のエッチなアソコが、姿を見せた。
「あ・・・・・・」
真澄、処女じゃないんだ・・・。相手はやっぱり、賢一君なのかしら?キーッ!!!悔しいーっ!!!
だが今は、キレている場合ではない。さっさと用事を終わらせなければならない。
私は小さな薄いシートをそっと真澄の膣に差し込んだ。1cmほどの、小さな四角い白い紙のような素材。
だがこれには、私のパパの会社の最新技術が詰まっている。実はこれは・・・・・・バイブなのだ。
しかも、コードレスで、タイマーまで付いている。時刻は先ほど、セットしてある。
そして私はにゅっと膣の奥に指を差し入れた。この辺りがGスポットね。
そしてショーツとネグリジェを元に戻すと、私はそそくさと彼女の部屋を後にした。
忍者の末裔だから、侵入なんてお手の物よ。真澄、見てらっしゃい!
そして翌日・・・・・・
真澄は、普段と変わらない様子で登校してきた。私と賢一君とは、同じクラス。
そして2時間目の授業中。
そろそろ時間ね。どうやら真澄は、あれを挿れられていることに気づいてないみたい。バイブの振動は『強』にしてあるから、真澄の悶え狂うさまが目に浮かぶわ。
しかもそれと同時に、メントールが染み出すことになってるの。これは強力よ。
そして・・・・・・
「ひいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいっ!!!!!!」
真澄は股間を押さえて、両足をじたばたさせている。周りの皆は、真澄のいきなりな絶叫に目を点にしていた。
「あひゃあああああああああああああああああっっ!!!」
次第に真澄の座っている椅子が、恥ずかしい液体で濡れてくる。
「ど、どうしたの?真澄ちゃん!?」
皆が驚く横で、私は一人、ほくそ笑んだ。
ざまあみなさい、真澄!
おしまい