「お兄ちゃん、おしっこしたい」
公園で遊んであげていると、由香は太ももをこすりあわせて言った。
「え? おしっこ?」
困った。
この辺には公衆トイレはない。
「家出る前にしとけって言ったのに」
「したよ。でもさっきジュース飲んだから」
まあそんなことを言っていても仕方ない。
「おうち帰るまで我慢できる?」
「できないかも」
さらに困った。
「んー、じゃ、あそこでするしかないね」
冗談のつもりで藪を指差すと、由香は、
「……うん」
とうなずき、とことことそちらへ歩いていった。
「え? あ、ちょ、由香……」
放っておくわけにもいかず、俺もそれにつづく。
「お、お兄ちゃん、どうやってすればいいの?」
そうだ、由香は和式で用を足したことがないんだった。
早くも膨張を始めたペニスをなだめつつ、由香に声をかける。
「……由香、パンツ脱いでスカートめくり上げて」
知らない人が聞いたら、変質者全開のセリフだった。
「うん」
由香はためらいもなくスカートの中に手を入れ、白と水色のしましまパンツを脱いだ。
そして、スカートをめくり上げる。
ぷくっとした、幼女の割れ目が丸見えになる。
「じ、じゃあ、こうやってしゃがんで」
由香の前で、用を足しやすいようウンチングポーズを取るようにうながす。
「うん。……お兄ちゃん、これもってて」
しゃがむと邪魔になるようで、由香は脱ぎたてのしまパンを俺に押しつける。
ふにゃりとした、男物にはない柔らかさで、まだ由香の体温が残っている。
ふにふにと手の中でもてあそぶと興奮する。
すぐにペニスを取り出してパンツでこすりたい衝動に駆られるが、なんとか思い止まる。
「はぁはぁ……由香、そんな足閉じてたらおしっこかかっちゃうだろ? こうやって開いて……」
興奮に呼吸を荒くしながら、由香の足を広げさせる。
幼い割れ目がぱっくりと開き、まるで俺を誘っているみたいだ。
「んっ……」
ぷしゃあああぁぁぁ
由香の割れ目に見入っていると、そこからおしっこが勢い良く噴き出した。
それを見ていると、我慢の限界を突破した。
すぐにペニスを取り出し、扱き始める。
「はぁはぁはぁ……! うっ……ああっ……!」
「わっ、お兄ちゃんもおしっこしたかったんだ? ……お兄ちゃんのおしっこ、なんか白いね」
ちょろちょろと残りわずかなおしっこを放出しながら、にっこりと笑った。