公園で妹と遊んでやるのも疲れて、一人で遊ばせていると。
「あ」
ぽてっと転んだ。
「だ、大丈夫か、由香?」
あわてて駆け寄ると、由香はにこにこと笑いながら、「へーきだよぉ」と答えた。
派手な転び方をしなかったせいか、そんなにひどい怪我はしていないようだ。
「とにかく、きれいにしないと」
擦り剥いた膝には、砂がついてしまっている。
俺は由香をひょいと抱え上げると、公園に備え付けてある水道へ向かう。
「きゃはははっ、お兄ちゃん、えっちだ〜」
「こらこら、暴れるなって」
まったく、由香は最近こういう反応ばかりするから困る。
俺のせいかもしれないけど。
水道の前で由香を降ろし、靴と靴下を脱がせる。
「ちょっとだけ我慢しろよ」
蛇口をひねり、管内にたまっていた汚い水を追い出す。
「由香、つかまってな」
しゃがみこむと、由香が肩につかまってくる。
同時に差し出された足をつかみ、少し持ち上げて、落ちる水の中に突っ込んだ。
「ひゃああぁぁああっ、しみるしみる〜! ちべたい〜!」
「少しだけ我ま……」
由香のほうを向くと、いいものが見えた。
しゃがんだ上に、由香に足を上げさせてるんだから、そりゃパンツくらい見えるよなぁ。
「? どしたの、お兄ちゃん?」
「あ、ああ、なんでもない」
妹のパンツ見たくらいで、なにどきどきしてるんだ、俺。
冷静にツッコミを入れてみても、視線は外せない。
だって、男の子だもん!
とりあえず、怪我を放置するわけにはいかないので、先にきれいに洗う。
小さな擦り傷なので、あとはほっといても大丈夫だろう。
「よし、こっちの怪我はもういいから、今度はこっちを見てみよう」
言いながらスカートの中に手を突っ込み、由香の秘所に触れる。
「きゃあっ、お兄ちゃんのえっちー!」
「転んだせいで、関節を痛めてるかもしれないんだ。お兄ちゃんが診察してあげるからな」
「うん、わかった」
もちろん口からでまかせだったが、由香はあっさり信じた。
変な人についていったりしないか心配になる。
ぷにぷにと、下着越しの割れ目の感触を楽しむ。
「はぁはぁ、由香、ここ痛くないか?」
「ん、へーき……」
「もっとよく見せてもらうな」
両手を下着にかけ、するっと脱がせてしまう。
隠すもののない、シンプルな一本線のスジがあらわになる。
それを見たら、俺の中で何かのメーターが振り切れた。
思わずペニスを取り出すと、幼い女性器にこすりつけ、太ももで挟む。
「はぁはぁはぁ……うっ!?」
あまりの興奮に、あっという間に精を撒き散らす。
「お兄ちゃん……?」
きょとんとした妹の頭を、ゆっくりと撫でてやった。