「これから姫宮さんの鞄は皆さんのゴミ箱になりま〜す♪」  
「え?や、やめて…っ!」  
「ほら、回して回して!」  
文香の鞄は瞬く間に教室中を徘徊しごみの山と化した。  
色んなごみが文香の鞄に詰め込まれた、化粧類の残り、ノートの切れ端など…。  
文香は鞄を奪おうと走り回るが色んな子同士でパスが交わされ一人では到底取り返すことは不可能だった。  
 
こういうことが毎日続いているのである。  
体育の授業のときも…先生が留守にすると酷い。  
 
「姫宮さん、あんた皆の足引っ張りすぎ…うざいんだよね」  
「で、でもそれは皆が私にボールをくれないから…」  
「口答えしてんじゃねえよっ!ほら、皆こいつを押さえつけろっ!」  
ガシャンっ!  
「いやぁ…きゃああっ!」  
 
強引にその場へ押し倒された文香は数人の女子に体を押さえつけられた。  
「な、なにする気?放してっ!」  
「皆、姫宮さんを的にしてシュートの練習にしましょうっ」  
全員が文香めがけてバスケットーボールを投げ始める。  
「い、痛っ、あ……ぐふ、や、やめてっ!!!」  
しかしこうなるとやはり女子高は怖い、イジメの連携も取れてるのだ。  
「ああっ痛っ!!!、やっ……ど、どうして私だけこういうことするの?」  
「理由なんてないわよ、ただあんたが気に入らないだけよっそれに学園生活にストレス発散は必要でしょ」  
 
文香はその後、顔など擦り傷でボロボロになり保健室へと向かった。  
 
授業に復帰した後も…授業中に背中から鉛筆を突き立てられる。  
問題を出され黒板へ向かう途中に足をひっかけられたりと今日もイジメは続く。  
そして放課後、いつものように文香は凛に屋上へと呼び出しを受ける。  
もう生徒の大半は下校している、もちろ…屋上なんて人のほとんどいない場所である。  
文香は不気味なこの場所があまり好きではなかった。  
 
「あ、あの…今日はなに?」  
「今日はね、姫宮さんにお友達を紹介しようと思っているの、そう……友達」  
「友達?」  
「ええ、そうよ……ふふ、少し変わってるけれどね」  
あまりいい予感はしない、何せ凛は文香に嫌がらせすることしか頭にない子だから。  
「あ、来たわ…入ってきていいわよ」  
凛の声の先には…一人の女生徒の姿が見えた。  
 
綺麗── その女生徒の印象の第一がそれだった。  
確かに容姿は綺麗でとても可愛い、凛にも匹敵するだろう。  
長い黒髪にヘアロングがその子の魅力を最大限に引き出している。  
「凛、この子なの?」  
「そうよ…ふふ」  
「な、なに?」  
 
その女生徒は文香へと顔を向けると声を上げた。  
「鷹村百合子よ、よろしく…」  
「よ、よろしく…」  
凛が百合子に声をかける。  
「姫宮さん、この子があんたに興味あるんだって」  
「え?」  
 
凛は口元で小さく笑みを浮かべると…口を開いた。  
「この子ね…レズなの」  
 
「え?」  
「姫宮さん、百合子があんたと…やりたんだってさ」  
やりたい…?その言葉にピンと来た文香は頭の中が恐怖にいっぱいになる。  
いや、もうこんなところにいたくない── 。  
 
文香は屋上の出口向けて必死に走った。しかし相手は百合子を含めると4人。  
対して足の速くない文香など簡単に捕まると地面で押し付けられた。  
「は、放してっ!」  
「そう言われて放すバカはいないでしょ、ほら、麻紀、みゆき、しっかり押さえて」  
強引に引き倒された文香、投げ出された右腕を麻紀が、左腕をみゆきが、両足を凛が押さえつける。  
「いや、放してっ!お願いっ」  
「ほら、大人しくしなって…ふふ、百合子…好きにしていいよ」  
「うん……」  
 
3人に押さえられ身動きの取れない文香に百合子が迫る。  
文香の体全体を欲望の眼差しで見渡した百合子は…顔を文香へと近づけていく。  
「ん……やぁ」  
「ふふ、以前からね、貴女のことは犯したいと思っていたのよ…」  
キスされまいと顔を背け必死に抵抗する文香の顎をつかみこちらへと向かせると…ゆっくりと唇を押し付ける。  
「んふ……ちゅ…はぁ…はぁ…」  
少し唇を離して逃げようとした文香を捕まえると最後キス。  
色んな角度から少しの息も許さないような長いキスで…両手足の抵抗を封じられている文香はされるがままだ。  
「文香さん…貴女の唇…とても甘いのね」  
「はあ……はぁ、や、やめ…」  
 
長いキスに飽きた百合子の手は文香の制服へと向けられる。  
「いやぁ…」  
制服のボタンを外されていくたび文香の悲鳴がこだまし百合子の欲望を駆り立てる。  
制服を脱がされそのままワイシャツのボタンまで外される。  
「いやあぁぁ、やめてえっ!!!」  
文香の瞳から涙がこぼれるのを見た凛、麻紀、みゆきから忍び笑いが聞こえた。  
「可愛い顔して…胸は大きいのね」  
「やめて…っ」  
 
百合子はブラの上から文香の乳房をわし掴みにする。  
「いやぁ、いやああぁっ!!」  
「はぁ……はぁ…柔らかいわ」  
「もうやめて、お願い…誰か助けてお願い」  
 
「誰も来ないわ…最も来たとしても貴女を助ける子はいないでしょうね」  
文香に絶望的な言葉を投げかけると百合子はブラを一気にまくしたてた。  
「いやあぁぁああっ!!!」  
 
ついに…いままで誰の手にも晒されなかった文香の…2つの果実がブラから解放されてぷるんと揺れた。  
「はぁっ…ぺちゃ、ちゅっ…じゅるる…」  
 
百合子の噛み付きが文香の乳房を襲った、右乳房は揉み左乳首は百合子の口がしゃぶっている。  
「だ、だめよ、やん…鷹村さ…っだめ」  
「くす、乳首が立ってきたわ…言葉のわりには感じやすいのね」  
「ち、違っ…」  
 
わざと乳房に唾液をたらしくいつくと光るそれをしゃぶりつく。  
「ふふ、可愛いわね姫宮さん、こんなに…胸も熱くなって…そろそろ」  
 
百合子は手を文香のスカートの太ももへそえ…撫で始めた。  
「んふ……な、なにをっ」  
「ああ…美味しそうだわ」  
 
ゆっくりとスカートの裾をめくった…小さな下着が見える。  
「いやあぁぁっ!」  
「恥ずかしがることはないわ、貴女もう上は晒しているのよ」  
そう告げるとそのショーツを脱がす。  
そして割れ目を二本指で開いた。  
「あっ………!」  
「凄いわ…もうこんなに濡れてたのね」  
やがて百合子は中指を割れ目にあてがった、するとじゃぶと…水気のような音が聞こえるのがわかる。  
文香は涙が流れすぎて枯れ始めたことに気づく…自分の大事な場所が女の子の犯されていく…夢ではないのだ。  
蜜壷から液が流れ始める…するとなにを思ったか百合子も制服を脱ぎ始めた。  
「な、なにをする気なの!?」  
 
「私だって…感じてみたいもの…貴女を女にしてあげるわ…でもその前に」  
百合子はスカートのポケットからデジカメを取り出す。  
「な、なにするの?やめてっ!」  
「心配しないで、これは…オナ用よ」  
「いやぁぁぁ……」  
 
百合子のカメラが全裸にされた文香のあちこちを激写する…その度に「いやぁ…」という悲鳴がこだまする。  
「ふふ、さて…」  
 
百合子が制服にボタンをかけ脱ぎ始める。  
そしてそのままワイシャツも脱ぎだし…ブラを外すと文香同様に2つの果実が飛び出した。  
「いや、なにするのっ!?やめてっ!」  
「ほら、大人しくしなっ!」  
恐怖に囚われ暴れる文香だが女生徒3人にガッチリと両手足を押さえられたままでは  
体を揺らすだけが精一杯の抵抗だった…そして百合子の乳首が文香の乳房を重なり合い…。  
 
「あああああっ……」  
謎の悲鳴が屋上から飛び出し…結局百合子に処女を奪われた文香のイジメ…の一日がようやく終わった。  
 
 
 
イジメの一日終わり。  
 

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