民間も疎らな田舎の集落に暮らし始めて早4年。  
いくら風が涼しく過ごし易いとは言っても、夏になれば当然日中は当たり前に暑い。  
 
室内の気温と僅かな物音に目が覚めると、腕の中に眠っている筈の抱き枕が見当たらない…。  
 
「あやね!あや「なぁ〜にぃ〜」  
 
「なにぃ、お兄ちゃん」  
 
部屋を飛び出して本日初のあやねの姿は、硝子戸から横着に寝転んだまま返事をする姿。  
 
ピョコンと飛び出したあやねの顔は、昨夜の淫靡さは微塵も見えない普段の幼顔まま。  
 
「ごはん食べるぅ?あやねが作ったんだよ」  
 
「…あぁ、いただこうかな」  
 
「じゃあ、ちょっと待ってね!用意すニャッ!?……どうしたの?」  
 
迷子の子供が母を見つけた時と同じような気持ちになって、オレはもうあやねを抱き締ずにいられなかった。  
 
「どうしたのぉ?お兄ちゃん、甘えん坊さんだなぁ」  
 
共に暮らす中でオレのあやねに対する依存度は、現状を見れば1秒ごとに増しているのは火を見るよりも明らかだ。  
情けない事だが、俺も薄々は気が付いている…でも。  
 
「オレ……あやねに甘えちゃダメか?」  
 
「いいよっ!お兄ちゃんがあやねに甘えたいなら、い〜っぱい可愛がってあげるからねっ」  
 
「ありがとな」  
 
有言実行のあやねは飯をア〜ンしてオレに食べさせてくれるが、  
段々と自分がもの凄く恥ずかしい台詞を言ったと少し後悔した。  
 
おそらく飯を食って脳にエネルギーが補充され、寝ボケていた頭がやっと覚醒したんだろうな。  
 
だからあんな、おセンチな気持ちになっちまったんだろう…。  
今はそう考えないと恥ずかしくて、あやねの顔を直視出来やしねぇよ。  
 
「ご馳走様でした。旨かったぞ、ありがとな」  
 
「いいえ、どういたしまして」  
「宿題の進み具合はどうなんだ?」  
 
「チョロイね。こんな問題じゃ、あやねには簡単過ぎだよ」  
 
近くに有った算数ドリルを見ると、デカイ口を叩くだけあって結構進んでいる。  
この分なら俺の出番はなさそうだな。  
 
「ヤルなぁ…」  
 
「まぁねぇ〜♪」  
 
「それじゃ片付けはオレがやるから、オマエは宿題の続きをやってろ」  
 
「うん!頑張って早く終わらせるよ」  
 
少しの自己嫌悪とあやねの優しさを噛み締めながら台所に向かうと、そこは酷い有り様だった。  
 
油は飛び跳ね、玉ねぎの皮と卵の殻が水切りカゴに捨てられて、汚水が溜まってやがる。  
 
こりゃ片付けが大変だ…でもつい笑顔になるのは、この惨事の中に  
頑張って料理を作る、あやねの姿が思い浮かぶからだろうな。  
 
そう思うと、別に片付けも苦にならずに終わった。  
 
「洗濯するぞ!昨日買った下着も、一回洗うから全部持って来い」  
 
「ハァ〜イ」  
 
洗濯機の前で待っていると、直ぐにビニール袋に詰められたお宝の山を手渡された。  
 
「お願いしまぁ〜す」  
 
手渡された袋から下着を一枚づつ取り出して、しっかりと眺めてから洗濯機へと投入。  
すると昨日履いていたであろう、純白のお宝ショーツが出てきた。  
 
やはり徐々に肉体は制覇してるとは言え、ロリコンのオレとしては少女が1日履いて柔らかく  
クシャクシャとなったパンティーを、眺めるだけではいかんだろう。  
 
手始めに、定番のクロッチについたオシッコチェックだな。  
 
う〜ん……少し黄ばんでるだけかぁ…清潔にしてることを喜ぶべきなのに  
この残念な気持ちが湧いて来るのは、凄くヤバイ気がするな。  
 
まあ、それはそれで今度考えるなり反省するとして…次は香りだ。  
 
クロッチに鼻を近付けると微かにアンモニアの香りがする、  
染みの部分を舐めると少しだけしょっぱい……う〜ん、堪らんなぁ。  
 
あとは被ったり巻いたりして一発ヌクだけだな、ヨッシャ、便所に行くか!  
 
 
……何で自分のザーメンの付いた、あやねのパンツを手洗いしてんだろうなオレ……人として最低だ。  
 
    □■□  
 
「どうだ宿題の進み具合は?分からん所はあるか?」  
 
「…うん、まだ大丈夫」  
 
パンツが丸見えなってるのも気付かないくらに、集中してやってるみたいだな…感心!感心!  
 
昨日買ったTシャツ地のノースリーブワンピを来て、足を八の字に開いているからグリーンのしましまパンツは見放題。  
 
黒のミニスカワンピは身体のラインにピッタリ張り付いて、あやねのちっぱいが浮き上がてるし見た目も可愛いからgood!  
 
やっぱりコレ勝って正解だったなぁ…。  
 
でも、やっぱり見ちゃうのはパンチラだよな…。  
 
絶妙なアングルの三角地帯は体からパンツが浮いちゃって、縞々パンツがモコモコしてカワイイ。  
 
あれで脚をパカッと開いてくれたら、足の付け根とパンツの間に  
中身が見えそうで見えない隙間が出来て、最高に萌えるんだけどなぁ…。  
 
「ヨッ!ヨッ!ヨッ!…」  
 
「…何にしてるのぉ?」  
 
「ふぅぅ…ストレッチだ、運動不足で身体がナマってたからな……あやねは身体柔らかいのか?」  
 
「どうかなぁ?ちょっと、やってみるね……うぅ〜、うぅ〜」  
 
エサに食い付いた可愛い金魚ちゃんは、案の定オレのマネをして開脚ストレッチを始めてくれたぞ。  
 
脚を開く程に縞模様のクロッチは肌から生地を浮うかせるし、脚の付け根は筋が張って  
波打つゴムとの間には予想通り隙間を作っているよ…。  
 
クロッチの向こうではパックリ開いて、具が丸見えるんだろうなぁ…。  
 
「…少し手伝ってやろうか?」  
 
「うん、でもあんまり痛くしないてねっ」  
「オゥ!任しとけっ」  
 
胸で軽く背中を押して、脚の付け根に優しく手を添える。  
 
手の平は足を広げようとしてるが、指先は浮き上がった筋を撫でながら  
徐々にショーツの中へ進行する。  
 
「お兄ちゃん!パンツの中に指入ってるよっ!もぅ、すぐえっちしようとするんだからぁ〜」  
 
「…スミマセン」  
 
「ソコはお風呂の時だけってぇ、言ったでしょ!!」  
 
「…少し触りたかったんだよ……ちょっとだけ良いからさぁ、  
見るだけっ!見るだけからぁ、見せてくれよぉ〜」  
 
「えぇぇ……仕方ないなぁ、見るだけだよぉ!ゼッタイに触っちゃダメだからねっ!」  
 
「オゥ!見せてくれるなら約束するよ!」  
 
「もぅ、お兄ちゃんの…えっち」  
 
少し頬を赤くしながも、あやねの顔は笑みを残している。  
 
はにかんだ表情でスゥーっと体育座りの太ももに腕を潜らせ、クロッチの端を掴むと  
ショーツの波打つゴムがゆっくりと真っ直ぐに伸びていく。  
 
「…ハイ、見るだけだよぉ」  
 
しかし恥ずかしい事には変わりないようで、ショーツを捲る手は直ぐに止まっちまった…。  
 
「もっとパンツ捲ってくれよぉ〜、それじゃ見えねぇよ…」  
 
「だって、恥ずかしいんだも〜ん…」  
 
「じゃあ、横から覗いても良いか?」  
 
「……うん、でも指入れちゃダメだからね」  
 
捲ると言うより、股から浮かせているだけのショーツに身を乗り出して覗き込む。  
部屋に差し込む日差しとクロッチの白い裏地に照らされて、捲られた部分が良く見える。  
 
体育座りの姿勢だからワレメは肉を寄せ合って閉じたままだが、  
ピョコンと顔を出しているクリちゃんが何か可愛いな。  
それにチョロンと生える黒い陰毛が生々しくて凄くいいですよ、あやねさん。  
 
「ハイ、おしまい」  
 
「えぇぇ…もうちょっと見せてくれよぉ〜」  
 
「だ・か・らっ!…恥ずかしいんだってばぁ…」  
 
「じゃあ、さっ!何か足元に掛けて、その中に俺が潜り込んで見るってのはどうだ?」  
 
「う〜ん……それだったら」  
 
「すぐに取って来るからっ、待っててくれよ!」  
 
このチャンスを逃したら、今度はいつこんな機会が訪れるか分からんぞ!  
 
急いで自室に戻りタオルケットをぶんどりダッシュで居間に戻ると、  
いろんな妄想をして弛みきったオレのスケベ顔とは対照的に、  
あやねの表情からは笑みが無くなっている。  
 
「…ホントにするのぉ?」  
 
そんなに不安気な顔するなよ……ますます興奮して、あやねを抱きたくなるじゃないか。  
 
「大丈夫だって、見るだけだから…そんなに見られるの嫌か?」  
 
「イヤって言うかぁ…別にお兄ちゃんなら良いんだけど…」  
 
何をそんなに躊躇っているのかサッパリ分からん、別に嫌がってる風じゃないんだよなぁ…。  
 
「だってさ……お兄ちゃんに見られるなら、綺麗な時が良いんだもん…」  
 
う〜ん……テンションに任せてやりすぎたな、もう止めとこ。  
 
可愛い女心じゃないか、汚れた身体を男に晒したく無いなんて…  
オレにとっては大変嬉しく思える、ものの考え方だ。  
 
それにあやねが将来、シャワーも浴びずに股を開く女になったら嫌だしな。  
バカなマネは、もう止めだ。  
 
「すまん…俺が間違ってたみたいだ、もう何もしない」  
 
「別に謝らくてもいいよっ。分かってくれて、ありがとう…」  
 
「でも…風呂場では見せてくれるよな?」  
 
「うん…お兄ちゃんが洗ってくれるなら、見てもいいよっ」  
 
すぐにお兄ちゃんはお膝に抱っこして、頭を撫でてくれた。  
優しいお兄ちゃんは大好き……でもお尻に当たってる、大きなちんちんが気になるなぁ。  
 
おっぱいだけじゃなくて、お股見てもちんちんが大きくなるのかなぁ?  
 
もう恥ずかしいのガマンして、お兄ちゃんに聞いてみようかなぁ?  
えっちって何?ちんちんは何で大きくなるのって。  
 
「お兄ちゃん…えっちって何んなの?」  
 
人がせっかく落ち着いたのに、膝に抱かれてとんでもないこと聞いてくるなぁ…コイツは。  
 
「ちんちんは、何で大きくなるの?」  
 
もう分かっちゃったよね、私がちんちん大好きだって…やっぱり恥ずかしいなぁ。  
あやねはえっちな子だって、お兄ちゃんに思われちゃったんだろうなぁ…。  
 
でも気になっちゃうだもん、お兄ちゃんのちんちん。  
 
「ねぇお兄ちゃ〜ん、教えてよぉ〜」  
 
エッチねぇ……ドコまで教えて良いのやら、いきなりHOW TO SEXを熱く語り出す訳にもいかんしなぁ…。  
 
「男と女では身体の造りが違うよな?」  
「うん」  
 
「その違う部分である所のオッパイや股の部分を見ると、男は興奮してチンチンが大きくなるんだ」  
 
「おっぱいとか見たら、興奮するんだぁ……じゃあ、何で興奮したらちんちん大きくなるの?」  
 
う〜ん…もう誤魔化さないでキチンと教えといた方が、後の展開が楽なるよな?  
一々めしべとおしべの話から始めるのも面倒臭いし、ちょっと生々しいが男の性について教えるか。  
 
「男は女の裸を見ると…」  
 
少し困った顔でお兄ちゃんが説明してくれる話は、凄く分かりやすいよ。  
 
精子って言うの赤ちゃんの種を出したいから、ちんちんは大きくなるのかぁ。  
 
ちんちんを大きくするのは女の人が持ってる卵子って卵に会いに行きたくて、  
精子を出す準備してたんだなっ、なるほどぉ…。  
 
「…じゃあ、あやねも赤ちゃんの卵持ってるの?」  
 
「あぁ、あやねも初潮を迎えてるからお腹の中に持ってる」  
 
「ふぅ〜ん…」  
 
女性の本能で分かるのか、下腹に手を置くあやねの姿は何だか妊婦みたいだな。  
 
「じゃあ、精子があやねのお腹の中に入ったら、赤ちゃんが出来るの?」  
 
「まあ一応そうだな、でもそればっかりは神様にしか分からない。1億以上の精子が  
卵子に会いに行っても、出会えない時もあるんだからな」  
 
「1おくぅ〜!!!精子ってそんなに居るのぉ!それどんな形してるの?いつもはドコに居るのぉ?」  
 
そんなに興味を持たれると、オレの悪い癖が出ちまうぞ……天然小悪魔。  
 
立ち上がってズボンを下ろそうとしたら、馬鹿な愚息は涎を垂らしてアホ面を上げてやがる。  
下着で軽く涎を吹いて、愚息をあやねの前に晒した。  
 
「ほら、袋の所を触ってみろ」  
「ココぉ?」  
 
何の習性なのか、触れと言ってるのにムニムニと玉袋を揉み始めやがった。  
コイツはかわいい顔して……本当に末恐ろしいヤツだ。  
 
「コリコリしたボールが在るだろ?これがあの有名な金玉ってヤツだ」  
 
「ほぇ〜、これがキンタマなのかぁ…」  
 
夏の暑さに蒸された玉袋は、あやねの指を覆い隠すほど柔らかくなっているようだ。  
皮に埋もれて見え隠れする細い指が冷たくて心地いい。  
 
「そこで毎日たくさんの精子を作ってるだぞ」  
 
「ココでぇぇ〜!?こんな小さいのに1億も入ってるのぉ!」  
 
「それ以上だ、」  
 
「そんなにぃ〜!!!」  
「作っては出すの繰り返しだからな」  
 
余程驚いたのか、ポカーンと口を開いて眺める姿をみると、股間を突き出したくなるが今はまだ我慢の時。  
焦らずとも最良の未来はもう手の届く所まで来てるんだ、これから始める言葉の誘導次第で何とでもなる。  
 
「風船にたくさん空気を入れたら、破裂するよな?」  
 
「うん、パーン!って割れちゃう」  
 
「この工場も毎日たくさん精子を作るから、出してやらないとダメなんだ」  
 
「出してあげないと壊れちゃうんだぁ、精子工場……大変なんだね、お兄ちゃん」  
 
本当にオマエは可愛いなぁ…あやね。  
 
「最初に言ったよな?女性の裸を見たら射精したい、つまり精子出したくなるって」  
 
「うん、言ってたね」  
 
「だから女の人に手伝って貰うと、精子が出し易いんだ…」  
 
「へぇ〜」  
 
流石に次のセリフを言うのは緊張するな……今までやってきた悪戯の時とは、緊張の度合いが違う。  
でもここで成功すれば、後は好きなだけ欲望を満たせる毎日を始められる筈だ…。  
 
「だから、あやねに手伝って欲しいんだ………精子を出すのを」  
 
「私もお手伝いできるのぉ〜!!!」  
「あぁ、あやねの手を借りたいんだ」  
 
「うん良いよぉ!壊れちゃったら大変だもんねっ。それに精子も見れるから、楽しみだなぁ〜」  
 
今すぐにでもあやねに出して貰いたいけど、ザーメン臭くなった居間で飯を食いたくはないからなぁ。  
 
それにあやねが最後までしてくれるなら、盛大にぶちまけたいよな…風呂の時間まで我慢することにするか。  
 
    □■□  
 
「もうお風呂沸いたかな?」  
 
「……まだ、みたいだな」  
 
本来オレの方がドキドキワクワクする筈だが、どうやらあやねの方が盛り上がってるみたいだな…。  
 
飯を用意する間もやたらハイテンションに動き回り、飯を食うのも  
あっという間に済ませ、サッサと自分で片付けてしまう始末。  
 
オマエそんなにオレの射精するのを見たいのか?  
 
「お風呂はっ、ま〜だぁかなぁ〜♪」  
 
楽しみだなぁ〜、これでちんちんの不思議が全部分かるかもっ。  
うぅ〜ん……ガマン出来ないっ!早く知りたいよぉ〜。  
 
「フフン〜♪つん!つんつん!」  
「…オレの股間をつつくなよ」  
 
「偶にはいいじゃ〜ん、きんタマなだけ…にっ!…プッ!ニャハハハハハハハ!!!!!」  
 
ダメだ、コイツ浮かれ過ぎて壊れかけてる…。  
 
「ねぇ、ちんちん見せてっ!」  
「ハアァ?」  
 
「あやねはいつも、おっぱい見せてるんだから良いでしょ〜!!!」  
 
「……ホラよ」  
 
「あっ!?小っちゃい方のちんちんだぁ、カワイィ〜!!」  
 
そりゃいくらオマエが可愛くても、あんなオヤジギャグを言われたらチンコも萎えるさ。  
 
「あやねが握ってるから、このままちんちん大きくしてっ!」  
 
「なんだよソレは!?………ハァ…パンツ見せろ」  
 
「よいしょ!っとぉ、これで良いかなっ?」  
 
正面に座りチンコを離さないあやねは、女の子座りから体育座りに変えて  
縞々パンツを見せてくれるがあまり興奮しないなぁ…。  
 
それ程あやねの放ったオヤジギャグは、オレに精神的ダメージを与えみたいだ。  
 
「早くぅ〜ちんちん大き…アッ!!!お風呂タイマー鳴ってるよっ!」  
 
「…だな」  
「早く行こっ!早く行こっ!」  
 
何故だか手コキして貰う方のオレが、あやねに引きずられて風呂場に向かう事になるとは…。  
 
    □■□  
 
「ちんちん少し大きくなったねっ!」  
 
あやねの勢いは脱衣場に入っても止まることを知らず、ポンポン服を脱ぎ捨てる姿は  
やる気がみなぎってんな……何だかオレも、ヤル気が湧いてきたっ!  
 
「当たり前さぁ、あやねの裸を見たら興奮するだろう……オリャ!」  
 
「やぁ〜ん、下ろしてぇ〜!!!お尻触るなぁ〜」  
 
肩にあやねを担いで揺れる尻を弄れば、愚息はスタンバイOK!  
あとはあやねに可愛がって貰うだげか…ムフフフ。  
 
「でも何で、お風呂場なの?お部屋じゃダメなのぉ?」  
 
「精子は結構勢い良くビュッ!って飛び出すから、最初は汚れても良いように風呂場で練習しようなっ」  
 
「飛び出すのぉ!!すごぉ〜い」  
 
「だから最初はどれくらい勢いが有るのか教える為、あやねに飛ばすけど…良いよな?」  
 
「うん、良いけど……どんな感じで、ちんちんから精子って飛び出すんだろ…ドキドキしちゃうぅ!」  
 
「…始めようか、あやね」  
 
「うん!ガンバって精子飛ばすぞぉ〜」  
 
お兄ちゃんって物知りであやねの知らないこと、い〜っぱい教えてくれてるからガンバらなくちゃ!  
 
「じゃあ、いつも洗うみたいに泡立ててくれないか?」  
 
何回か洗ったから、あやねはちんちんの洗い方に詳しいんだぁ。  
 
椅子に座ってちんちん大きくしてる、お兄ちゃんのお股にボディソープたっぷり塗ってっと!  
 
最初はちんちんの毛で泡をいっぱい作って、次は大好きなタマタマ袋をムニムニするの。  
 
あとはカメさんのお口の所まで、泡をタップリ塗ってあげたら準備完了!  
いつもなら後は好きに触るんだけど、今日は精子を出さないといけないから聞かなくちゃ。  
 
「お兄ちゃん、これで良い?」  
 
「あぁ、バッチリだ。じゃあココを握って」  
 
亀さんの首を握ると、お兄ちゃんは私の手首を掴んで『こうするだよ』って優しい教えてくれる。  
 
教えて貰った通りに首の所を擦ると、中はコリコリで周りはプニプニして何か気持ちいいなぁ。  
 
「そのまま手を動かして、精子が出始めたらギュッ!と下に引っ張ってくれ」  
 
「精子ってどんなの?」  
 
「白いヤツがチンチンの先から飛び出すからすぐ分かるはずだ、ビックリして離すなよ?」  
 
「うん!じゃあ始めるよぉ〜っ」  
 
一生懸命動かしてると、お兄ちゃんはピーン!と足を伸ばして私の頭を撫でてくれる…お兄ちゃんはいつでも優しいなぁ。  
 
「痛くない?大丈夫?」  
 
「…痛くない……気持ち良いぞ」  
 
「へぇ〜気持ちいいんだぁ…」  
 
あぁ…最高に気持ち良いぞ……裸の少女が手コキしてくれてるんだからな…。  
裸のオマエを見ていたら……掴んだ頭を股間に押し付けたくなる…。  
 
「あやね…少し早くしてくれ…」  
「こんな感じ?」  
 
「そうだ…良いぞ……もうちょっとだ…もう少しで出るぞ…」  
 
ちんちんを早く擦ると、泡が減ってチュ!チュ!チュ!って音も変わっちゃったぁ。  
それにお兄ちゃん、お尻を浮かせてるし……何でだろ?  
やっぱりちんちんは不思議がいっぱいだなぁ。  
 
「…出すぞ…出すぞ……っる!!!!!」  
「にょぉ〜!!!」  
 
白いのが凄い勢いで飛んできたぁぁぁ!!!!  
 
びっくりしちゃったけど一生懸命ちんちんを引っ張ると  
ビク!ビク!ビク!って精子が何度も飛んできて、またびっくりぃ〜!  
 
「……お兄ちゃん…大丈夫?」  
 
射精の瞬間に天を仰いだ頭を戻すと、胸から腹まで精子まみれで心配そうなあやねの姿が。  
 
「大丈夫だ…もう少しだけ動かしてくれ……今度はゆっくりで良い…」  
 
「…うん」  
 
ゆっくり擦るとビクッ!ビクッ!ってちんちんがシャックリして、今度はダラァ〜っと精子が出てきてる。  
……本当に精子って、いっぱい出るんだなぁ。  
 
おっぱいが何か暖かいなぁって見たら、精子がネバァ〜ってぶら下がってる……触っても良いのかなぁ?  
 
「…ありがとう、もう良いぞ」  
 
「うん……精子触っても良い?」  
 
「…別に良いけど」  
 
うぁ…精子ってベチョベチョしてるぅ……ニオイは葉っぱみたいなニオイだなぁ…。  
 
「臭いだろ?早く流した方が良いぞ」  
 
何を考えいるのか、あやねは精子を手に取ってクンクン臭いを嗅いでやがるよ……汚いから止めとけっ!  
 
「この中に種が混ざってるのぉ?」  
「そうだ、それより汚いから流すぞ」  
 
「待ってよぉ!まだ観察の途中なんだからぁ……ねぇ、お兄ちゃん」  
 
「何だ?」  
 
「これを飲んだら、あやねも赤ちゃんできるの?」  
 
「それは違うぞ、赤ちゃんを作るには特別な方法があるんだ」  
 
「どんなぁ?」  
 
「それは……まだ教えられない」  
 
「えぇぇ〜教えてよぉ!」  
「ダメだ。…ソレはまだ教えられない、絶対だっ!」  
 
「ちぇっ……でも赤ちゃんが出来ないなら大丈夫だなぁ…」  
 
「ちょっ!?ダメだ、止めろっ!」  
 
何か甘そうなんだよねぇ…精子の味は、どんな味かなぁ〜♪  
 
「にがぁ〜いぃ…」  
「バカ、吐き出せ!ペッってしろっ!ペッっだ!」  
 
「だめ……もう飲んじゃった…お口がイガイガするぅ〜」  
 
何でも口に入れる犬並みのバカな子に、うがいをさながら体を流してる時に気がついた。  
 
30にもなって尋常ではない量の精子を、あやねの胸にぶちまけたようだ。  
今日はあやねの使用済みパンツで、一回抜いたのになぁ……オレも、まだまだ若いなっ。  
 
「何でも口に入れちゃ、ダメだぞっ!」  
 
「…ごめんなさぁ〜い」  
 
ザーメンなんか舐めやがって……ちゃんと反省しろよ、出した後じゃなかったら  
オマエは今ごろ、本物の女にされる所だったんだからな。  
 
「…でも本物にありがとな、凄く気持ち良かったぞ………どうした、あやね?」  
 
私、気づいちゃったぁ……お兄ちゃんずっと精子出したいのガマンしてたんだぁ…。  
 
だって女の人の裸見たら出したくなるって言ってたし  
ちんちん触った時、いつもビクン!ビクン!させてた。  
 
……私が知らなかったから、ずっとガマンさせてたんだね…ごめんなさい、お兄ちゃん。  
 
「お兄ちゃん…私のおっぱいとか見て、ずっと精子出したいのガマンしてたんでしょ?」  
 
「…まぁ、一応な」  
 
「ごめんね、知らなかったから…」  
 
「あやねは悪く無いんだから、気にするなよ」  
 
「うん…今度からあやねが精子出すから、許してねっ」  
「良いのか!?」  
 
「うん、だって出さないと精子工場が壊れちゃうんでしょ?」  
 
「そうだけど……嫌じゃないのか?ホラ、精子はニガイしドロドロだから気持ち悪くないのか?」  
 
「そんなことないよぉ。あやねはお兄ちゃんのちんちん、大好きだからぁ…」  
 
    □■□  
 
風呂から上がるとまだ起きてから6時間程しか経っていないのに、心地良い疲労感と良い感じの眠気が。  
 
「あやね、オレもう先に寝るな」  
 
「じゃあ、あやねも一緒に寝ちゃおうかなっ」  
 
「そうか、じゃあ寝るか」  
「うん、寝よぉ〜!」  
 
パジャマに着替えてくると一度自室に戻ったあやねは、  
1分も経たない内に刺激的な格好でオレのベッドに飛び込んで来た。  
 
「…今日はその格好で寝るのか?」  
 
「うん!」  
「下は履かないのか?」  
 
「うん!だって暑いんだもぉ〜ん……パンツ見えちゃうかもなぁ〜?」  
 
今日のパジャマはオレを挑発するような、ゆったりサイズのTシャツ1枚だけらしい。  
『見えちゃうかな?』とか言いながら、丈の短いTシャツはクロッチ部分まで  
覆い隠せず、しっかりとグレーパンツが見えているぞ。  
 
「…最初から見えてるじゃねぇか」  
「嬉しい?」  
 
「……ありがとう」  
 
「やっぱりねぇ〜。お兄ちゃんが喜ぶと思ったんだぁ、この格好ならっ!ニヒヒヒ…大成功だねっ!」  
 
眠ると告げた筈なのに何故かハイテンションなあやねは、暫く眠れる筈も無く  
またオレの股間を刺激するようなピロートークを始めやがった。  
 
「精子出すのって、気持ちいいんでしょ?」  
 
「あぁ、気持ち良いぞ」  
 
「いいなぁ〜、あやねもちんちん欲しいなぁ」  
 
煩悩を刺激され、眠気がぶっ飛んだからにはTシャツ1枚で  
ベッドに寝転ぶ女の子を見て、じっとしては居られない。  
 
子供の作り方はまだ教えられんが、快感を得る方法なら教えても良いよな?  
 
「あやね、オッパイ吸っても良いか?」  
 
「えぇ〜また吸うのぉ、どうしょっかなぁ〜」  
 
迷う振りしてTシャツの裾をしっかり捲ろうしてんじゃねぇか、このぉ〜かわいいヤツめ。  
 
「良いじゃないかぁ」  
 
「じゃあ……ハイっ…吸ってもいンンンッ!…もぅ…アッ…ンッ…」  
 
日々あやねは成長しているなぁ…。  
自らTシャツを捲り上げて見えた胸は、昨日までとは少し違って見える。  
 
「あやね…ニチャッ…胸が大きく…ジュッ…なったんじゃないか…チュプ」  
 
「…そんなンッ!…分かんないよぉ…ンンッ…気持ちいぃ…お兄ちゃん…」  
 
盛り上がっていた乳輪は少し痩せ、変わりに乳首の形が完成形へと一歩近づいた気がするな。  
 
「チュップ…あやね、凄いこと教えてやろうか?」  
 
「……なぁに」  
 
「あやねにも、チンチン付いてんだぞ」  
 
「うそぉ〜!!!!!どこに付いてんのぉ!」  
 
可愛らしいグレーのショーツに出来ている、センターの窪みに指を沈めて説明を始める。  
 
「ココだよ」  
 
あやねは興奮のあまりワレメに指を挟んでも、今は怒らないようだ。  
 
包皮を剥かないように軽くクリトリスをさすりながら、場所を伝えて話を続けた。  
 
「コレが私のちんちんなのぉ?こんなに小っちゃいのに?」  
 
「あぁ、そうだ。触ってやったら、少しは大きくなるんだぞ」  
 
「へぇ……じゃあ、精子も出るの?」  
 
「あやねは女の子だから出ないよ」  
 
「なぁ〜んだぁ、じゃあ気持ち良くないんだ…」  
 
クロッチに深く溝が出来るほど指を動かしてるが、あやねは平然と話してやがるよ。  
あやねの反応を期待して、結構しつこくネットリ触ってるんだけどなぁ…オレ。  
 
コイツに快感を教えるにはローションでも使って、1度最高のエクスタシーを教えるしかないな。  
 
「そんなことないぞ。男より何倍も、女の方が気持ち良いと言われてるんだからな」  
 
下の開発は後日ローションを使って最高状態でやろうと決め、  
名残惜しいが才能の無いオレは、クロッチから指を抜くことにした。  
 
あとは少しでもクリトリスに興味を持って貰えるように、寂しくなった手を胸に戻して話しを続けよう。  
 
「そんなに凄いのぉ!!!…でも、何で女の子の方が気持ちいいんだろ?」  
 
「多分だけど、女性は赤ちゃんを産む時に大変な思いをするからな。  
それじゃ神様が不公平だと思ったからじゃないか?」  
 
「ふ〜ん……じゃあ、さっ……おっぱい吸われるより…気持ちいいの?」  
 
「何倍も気持ち良いぞ……明日…風呂で教えてやろうか?」  
 
「うん、教えて…お兄ちゃん」  
 
眠りの為に再び幼い胸を吸い始めると、あやねはそっとオレの下着に手を忍び込ませ  
股間握って喘ぎを堪えていた。  
 
明日はローションを使って優しく、夢心地の快感を教えてやるかな…おやすみ、あやね。  
 
 
ーつづく  
 

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