「カイト!テメェは弟だろうがぁ、兄ちゃんに逆らうんじゃねぇよ!!」  
 
「ソラト……オマエ馬鹿じゃねぇの?…双子に兄も弟も、関係ねぇだろがぁ!!」  
 
「ちょっと、止めない2人共!!…お姉ちゃん寝てるんだから、静かにしなさい」  
 
部屋の中央に置いてあるコタツ見ると、姉ちゃんが僕らに背を向けるように眠っていた。  
肩まで炬燵に潜り込み、背中を向けて寝転がる姿を見ると  
まるで『オマエらは、部屋から出て行け!』って言われてる感じだな…。  
 
「海人に空人、アンタ達は双子の兄弟なんだからさぁ…  
もうちょっと仲良くしなさいよ」  
 
『…はぁ〜い、すみません』  
 
「お母さんは買い物に行ってくるから、お姉ちゃんの邪魔にならないように  
アンタ達は部屋に戻って、勉強でもしてなさい」  
 
歳が離れているせいか昔から、姉ちゃんは僕らにあまり感心が無いようだ。  
お母さんがバタン!とドアを閉めても、姉ちゃんは  
僕らに背を向けるように、まだ寝転んだまま。  
 
「仕方ない、部屋に戻るか……海人、テレビのリモコンは?」  
「炬燵の上に無い?」  
 
僕らが生まれたのは姉ちゃんが中学生の時。  
僕らが物心ついた時には、姉ちゃんは既に大人に見える遠い存在だった。  
 
遊んで貰おうとしても『今から出掛ける』と断られ、毎回違う男が迎えに来て玄関から  
駆け出して行く姉ちゃんの背中を、何とも言えない気持ちで  
見送っていたのを、今も覚えている。  
 
「あれぇ〜?リモコン、テーブルの上に無いぞ…ドコだ?」  
 
最近は仕事が忙しいらしくて、男遊びもソコソコに  
休みの日は、家でゴロゴロしてる姿をよく見かける。  
でも家に居るからといって、僕らと会話することなど殆ど無い。  
 
「海人、ちょっと来てみろ」  
 
僕がコタツの前に来ると兄ちゃんは、ニヤニヤしながら炬燵布団を捲って中を指差し始める。  
 
「なんだよ?」  
「見てみろっ!」  
 
中を覗いて見ると薄暗いコタツの中で、足を抱えるように眠る  
姉ちゃんのスカートが捲れてた。  
 
「パンツが丸見えだろ?」  
「うん、お尻とマンコの所が丸見えだ」  
 
「海人、コタツの中でジックリ見ようぜ」  
「良いねぇ〜」  
 
赤く照らされた細い足を見上げ行くと、紐のような黒いパンツが  
お尻に食い込んで、細い生地から茶色肛門が少し見えている。  
 
「海人……ちょっとだけ…パンツを捲ってみないか?」  
 
サラサラした生地のパンツは、隠してる部分が凄く少ないから  
ちょっと引っ張れば、マンコ見えそうだけど…。  
 
「やっぱりマズいって、空人……俺達って、姉ちゃんに嫌われてるんだからさ…  
バレたら大変だぞ」  
 
「大丈夫だってぇ、オレに任せろ!」  
 
モコモコと肌から浮いているパンツを、兄ちゃんが引っ張ると徐々に中身が見えてきた。  
 
肌にはピッタリと陰毛が張り付いて、黒いシワシワの大きなヒダが左右に捲れて広がっている。  
そして開いているヒダの真ん中には、黒い穴がポッカリと空いていた。  
 
「指を挿れてみようぜ」  
「マズいって、空人!」  
 
「………2人とも…コタツから出て来な」  
 
抑揚の無い平坦な姉ちゃんの声が聞こえた瞬間、僕はサーっと全身から血の気が引いた。  
だから止めとけって言ったのに…このバカ兄貴が。  
 
「……何をしてたの」  
 
コタツから出ると姉ちゃんは寝転んだままで、振り向きもせず雑誌を捲っていた。  
怒ってる感じでは無いけど、表情はいつもと変わらない無関心な顔。  
 
「…アンタ達、もう中1だよね?」  
『うん』  
 
「女の身体に興味があるの?」  
『うん』  
 
「私とSEXしたいの?」  
『うん!!!』  
 
「……そう」  
 
ユラ〜っと気怠そうに立ち上がって姉ちゃんは  
スカートの中に手を入れると、黒いパンツを膝まで下ろした。  
 
「じゃあ…好きにしなさい」  
 
そう言うと姉ちゃんは再び雑誌を手に取り、上を向いて寝転んだ。  
 
「オッ、オレが先で良いかっ!?」  
「……良いよ…ソラトが先で」  
 
驚きの余り、兄ちゃんに先を譲ってしまった…。  
 
でもAVは見たこと有るけど、やり方はよく分かんないから  
まず最初は、兄ちゃんと姉ちゃんのSEXを見学するとしよう。  
 
「あれっ?…くそっ!」  
 
「……もっと…下」  
「ありがとう…姉ちゃん」  
 
姉ちゃんの膝を抱えて、挿れようと悪戦苦闘していた兄ちゃん。  
クールな顔で雑誌を読みながら、アドバイスだけを送る姉ちゃん。  
実に対照的2人だ……僕が最初じゃなくて良かった。  
 
「うぉっ!?入ったぁ〜!!!」  
 
「……ピル…薬飲んでるから、そのまま中に出しても良いから」  
 
多分何も聞こえて無い兄ちゃんは、姉ちゃんの中に入るとガンガン腰を振り始めた。  
後ろから見てると、尻を丸出しで腰を振る兄ちゃんは  
凄く間抜けな姿に見えるよ。  
 
「姉ちゃん!!!出すよっ!」  
「…良いわよ」  
 
姉ちゃんはチンコを挿れられても全然平気そうだし  
『あん!』とか少しも声出さないなぁ…。  
やっぱり…AVって演技なの?  
 
「兄ちゃん、どうだった?」  
「スッゲェ、気持ち良いぞ!!」  
 
「ふぅ…本を持ち上げてると、疲れるわ」  
 
そう告げると姉ちゃんは雑誌を床に置いて  
うつ伏せに寝転ぶとお尻を突き出して、スカートをフワッと捲った。  
 
「カイトはコレでしなさい」  
「うん」  
 
「カイト、すげぇな!マンコ丸見えだぞ」  
 
興奮気味にマンコを覗き込んでチンコを擦り始めた兄ちゃんは  
また間抜けな姿に見える。  
双子としては、自分の姿を鏡で見てるみたいな気分になるから止めて欲しいよ…。  
 
「退けよ、空人!」  
「ごめん、オマエの番だったな」  
 
「姉ちゃん、挿れるよ」  
「…どうぞ」  
 
大きなお尻だけを僕に向けて、姉ちゃんは本を読みながら返事をした。  
 
やっぱりマンコ見られても、チンコ挿れらても平気なんだ…姉ちゃんって。  
 
「違うよ海人、もっと上だぞ」  
「うるさいなぁ…見るなよ空人!……あっ!?」  
 
横でバカ兄貴がゴチャゴチャ言って、集中出来ずにいると  
姉ちゃんは何も言わずお尻だけを動かして、ニュルっと中に挿れてくれた。  
 
「ありがと!!」  
 
「…どういたしまして」  
 
雑誌のページを捲りながらだし、また声も平坦な返事だったけど  
僕は少しだけ、姉ちゃんは笑っていたような気がした。  
 
「海人、早く動けよ!」  
「うるさい!空人は向こうで、ティッシュにでも出してろ」  
 
お尻に手を突いて腰を振り始めると、姉ちゃんの中からグチュグチュっと音がする。  
偶にボコボコした柔らかい肉が、キュゥ!っとチンコを握ってくれて最高に気持ちいい。  
 
少し嬉しくなって姉ちゃん見ると、平然とした顔で雑誌の文字を目で追っている。  
やっぱ姉ちゃんは凄いな、SEXなんて屁ともおもってないんだぁ…。  
 
「…姉ちゃん…出るぅ!」  
 
足の付け根に抱きついて穴の一番奥に、精子をドクドク出していると  
姉ちゃんは僕をお尻で押し倒して、ペタンと上に乗っかった。  
すると姉ちゃんはマンコの穴を縮めて、ギュゥ〜ギュゥ〜と精子を絞出してくれる。  
 
「……全部…出た?」  
「うん…ありがとう」  
 
 
僕が精子を中に出し終わると姉ちゃんは、ニュルンとチンポ抜いてその場で立ち上った。  
膝に引っ掛けていた黒いをパンツを握って  
お尻をクイクイっと振りながら、目の前でパンツを履き始める。  
 
そして何事も無かったように歩きだし、ドアノブを握ると  
姉ちゃんは背中を向けたまま、ピタッと動きを止めた。  
 
動きを止めた振動で、スカートから見えてる内股には  
2人分の精子がツゥーっと垂れ始める。  
 
「私は嫌いな奴に…ヤラせたりしない…」  
 
嫌と言うほど見て来た、ドアの向こうに消えて行く姉ちゃんの背中が  
初めて寂しそうに見えた。  
 
「空人…これからは、もっと姉ちゃんに話し掛けような」  
 
「そうだな、海人……姉ちゃん、優しかったもんな」  
 
 
―end  
 

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