俺は、16歳になると、王様から、いくばくかの金と、重要な任務を受けて街を出ることにした!  
 
しかし、一人では心許ないので、街の入口にある、酒場で、仲間を集めることにした  
店主のルイーダさんに、仲間を紹介してもらう  
奥の席で昼間っから、酒を飲んでいる、女僧侶三人組に声を掛ける  
三人は姉妹だったようで、名前はアリナ、カリナ、サリナというらしいが、見た目が全然違う  
長女のアリナは、無茶苦茶グラマラスなボディに艶っぽい笑顔、次女のカリナは、スレンダーなボディに程よい身体の凹凸、元気な笑顔、末娘のサリナは、未熟なボディに可愛らしい笑顔  
どうやら、楽しい旅になりそうだ!  
俺達は、自己紹介やら、王様ゲームを楽しみながら、アリ〇ハンの城下街をあとにした…  
 
俺より5つ上のアリナさんが、気付いたら、パーティのリーダーになりかけている  
カリナは俺と同い年、親近感がわく  
サリナは、俺より5つ下  
まだまだ、幼い、ついでに、新しいお兄ちゃんができた!と、ばかりに、はしゃぎまくり、よく、二人の姉にたしなめられていた  
 
最初の頃は、貧乏で弱いチームだったので、日帰りの冒険、宿代も高いので、実家に泊まっていたが…  
しばらくすると、隣村まで行けるようになった!  
さて、今晩は、三人と熱い夜を過ごすぜ!  
 
 
そんな訳で、女僧侶三姉妹との珍道中は続いていた  
途中、パンツ一枚しか履いていない、女盗賊カンダタをやっつけるときは、なかなか大変だった  
しかし、三姉妹の攻撃は、修道院でならしたテクニックで、文字通り、カンダタは悶絶していた  
 
俺は、実際に、そのときは端っこで、勇者の証をビンビンにしていただけだった…  
 
それを、横目で見ていたアリナねーさんに、夜中に、やはり、文字通りこってりしぼられた…  
いや、搾り取られた  
夜中にベッドの上で、ベホイミホイミベホマと、回復魔法が飛び交っていたのは、ほとんど記憶に残っていなかった  
 
そして、その晩の事は、カリナにも見られていたらしく、翌晩には二人掛かりで大変だった…  
 
それこそ、マホトーンを掛けたくなるくらい、力の限り…  
 
そして、結局MPを使い果たした三人は、元気娘の三女サリナの看病を受けながら、もう二日ほど宿屋に泊まったのである…  
 
 
 
あれから、すでに二年も旅をしてまわっている  
アリナは23歳、カリナも18歳、サリナは13歳になっていた  
勇者である私も、カリナと同い年なので、18歳だった  
 
長いこと冒険していると、色々な事があった  
 
わかった事は、孤児だと思っていた、三姉妹の親父さんの名前が判明した事だった  
たしか、親父さんの名前は…ポカパマズさん…って、言ったかな  
ポカパマズさんのあしどりを追い掛けながら、世界中を旅して回った  
 
三姉妹も、親父さんの情報集めながら、着実に近づいてきてる事が、わかってきたのだろう  
嬉しさが、俺にも伝わってくる  
 
アリナとカリナは相変わらず、毎晩のように、俺の部屋にきては、俺の上で、不思議な踊りを踊っている  
別に、MPが減る訳では無いが、色んなモノを吸い取られているのは、確かだった  
 
二人になぶりものにされた翌朝  
サリナのザメハとモーニングベホマがとても嬉しい  
二人の姉と、俺の関係をどうみてるのか判らないが  
俺もアリナとカリナもサリナを妹として、扱っている  
そんなサリナも、二年たてば、13歳…  
段々、色っぽくなってきている事に、あるとき、ふと気づいた…  
 
でも、かわいい妹分に手を出すには、良心がありすぎたし  
アリナとカリナのおかげで、むしろ欲求不満の対局の位置に常にいたのも、理由の一つだった  
 
ある朝の出来事だった…  
 
 
ついに、運命の朝が訪れた  
知りたくない事実を知ってしまったのだ…  
 
ポカパマズさんは、オルテガって、名前なんだよ!  
 
何気ない街の少年の一言が、パーティーの四人を凍り付かせた  
俺は、慌てて、事実を確かめるべく、ルーラを唱えて、実家に帰る  
近親相姦…  
嫌な言葉が、頭の中を駆け巡る  
挨拶もそこそこに、実家の玄関を蹴破り、中に入る  
そこには、お袋は居なかった  
いらつく俺は、街中を熊のように徘徊し、そして、いつしか王城の裏に来ていた  
すると、みょーに、ぴちぴちしたお袋と、てかてかしている王様が手をつないで歩いてるではないか!?  
俺だけが、悩んでいるのに、なんと、幸せそうなお袋と王様…  
その時に、俺の頭の中に違和感が残る  
しかし、押し寄せる怒涛の感情にその違和感すら押し流される  
 
俺は、お袋にアリナ、カリナ、サリナを紹介する  
『今の仲間だ、三人はオルテガの娘だそうだ!』  
俺は、決め台詞のつもりで、お袋に言った  
すると、お袋は  
『あらあら、腹違いの兄弟ね!うちの息子をよろしくね』と、あっさり言うのだ…  
俺は心にイオナズンを受けたようだった  
 
 
…続けたい…  
 

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