「はぁっ……はぁっ……あ、あらぁ、シーリオぉ? もうへばってしまったのかしらぁ?
おほほ、年増の私達より若いのに、だらしないわねぇ」
「まあナオミ、あなただって」
嬉しそうにシーリオさんを言葉責めするナオミさんに、ドュリエス様はそっと手を伸ばすと、
股間のいけないお道具をぎゅっと掴んで左右に捻りました。
「あひっ!?」
「もう限界なのではなくって?」
くいっと引き下げ、ぐっと突き上げます。
「ひあっ、いっ、いけませんわっ! ああっドュリエス様ぁっ! 今はっ、んっ、あっ、やあっ!」
「おほほほほっ! 女なのに、おちんぽ扱かれて連続イき? はしたないわね、この年増!」
麗しの公女殿下はお手々でおちんちんを扱きながら、嬉しそうに罵ります。
自分も年増言われてたのは軽く無視です。
耐え切れず、ナオミさんも仰向けに倒れてしまいましたが、
ドュリエス様は激しい指使いでさらに追い撃ちをかけます。
「あっ、やっ、いっ、いけま、せ、ふあっ、あああっやああっ!」
「さ、あなたもシーリオみたいにしてあげるわね」
「ああっ! もっ、もうっ……ううっ、うぐぅぅぅぅぅっっっ!!!」
仰向けのまま腰を突き上げて、ナオミさんは達してしまいましたが、ドュリエス様は
まだまだ終わらせるつもりは無いご様子で、そのまま手扱きをお続けになります。
「はひっ、ひぃん……っ!」
「ほらほら! 我慢しなくて良いのよ!? 好きなだけイっちゃいなひゃあああっ!?」
とそこで、責めている側のドュリエス様が、何故か悲鳴を上げ、動きを止めてしまいました。
理由は、ドュリエス様の背後から前に回された腕にあります。
「ダメだよ、ドュリエス様。お尻に入れたおちんちんは、すぐに洗わないと、汚いでしょう?」
泡立てた石鹸を両手一杯に盛ったクロエさんが、大きなお胸をむぎゅうと背中に押し付けつつ、
ドュリエス様のお楽しみ棒をごしごしと容赦無くお掃除していたのです。
「んふぅっ! ふああっ! くっ、クロエぇっ!」
「なあにドュリエス様? 言っておくけど、ちゃんと綺麗にするまで止めないからね。
これ、後でボク達にも入るんだから」
「あっ、あっ、あっ、やっ、止めなくて良いからっ! も、もっとっ! 優しくぅっ! うーーっ!
優しく、なさいっ! んひっ、ふひぃんっ!」
「そういう訳にはいかないよ。シーリオのお尻の中の汚れがほら、こんなにこびりついちゃって。
しっかり力を入れないと、落ちないんだから」
ごしごし。ごりごり。
ぎゅぎゅっ。きゅぅーっ。
「ふぐっうぅーっ! きっ、きっついぃっ! なっ、ならっ、はっ、外してからにっ、なさいっ!」
確かにそうですね。
真っ当な御意見でしたが、クロエさんはしばらく無言でドュリエス様を見つめてから言いました。
「やだ」
「なっ!?」
そして更に強く扱きます。
「あっ、きゃあんっ!」
「……だって」
お口を「ぶー」と尖らせ、拗ねるクロエさん。
「皆、ずるい。シーリオは」
足元に虚ろな瞳で横たわるシーリオさんに目を遣り
「こんなになるまでドュリエス様とナオミにいじめてもらえて。アキは」
向こうでイーシャさんにまだまだイかされ続けているアキさんを指差し
「今日の主役のイーシャ様にあんなに狂わせてもらえて……。なんか、ボクだけ仲間外れみたい。
だから、ボクもこうしてドュリエス様をいじめさせてもらうんだ」
「んっ、ああっ、そ、そんな訳、無いでしょう……? あなただって、さっきまで、あひんっ!
みっ、皆に、あっ、相手してもらっていたではない、のっ、おおっ! おぉん!」
「そんな事言ったって……」
クロエさんは掴んだモノをくいっと持ち上げます。
「やうっ!」
「ボク、とってもとってもさみしがり屋なんだもん。もう、知ってるくせに……。それに」
今度はぐぐっと押し下げます。
「うっくぅん!」
「ドュリエス様だって、こうして無理矢理されるの、実は好きじゃないか」
「そっ、そんな、こと……っ!」
「とりあえず、イくとこ、見せて。ボクの手で、可愛くイかされちゃって」
クロエさんは、竿を握る手にさらに力を入れると、膣液を練る様にドュリエス様の中を掻き混ぜました。
「ああーーっ!! これダメぇっ! これダメぇっ! ダメぇぇっ! あっ、あっ、だっ、ダメぇぇぇ……っ!!!」
身をよじらせて達するドュリエス様。
おしっこの穴から、ぴゅーっ! と勢い良く噴き出したいやらしいお汁は張り型に遮られ、四方に飛び散りました。
「あは、いっぱい出たね、ドュリエス様」
クロエさんが指を離すと、泡まみれの欲棒は勝手にひくんひくんと上下に跳ねました。
「うわあ、おちんちんこんなに喜んでる。なんてやらしいお姫様だろう」
「ああ、やあ……言わないれぇ……」
ドュリエス様は顔を覆って恥じらいますが、その声は妙に嬉しそうです。
と、はしたなく動き続ける劣情の印に、ざあーっとお湯が掛けられました。
見ると、手桶を持ったナオミさんが、ドュリエス様のおみ足の間に膝を着いて座っていました。
彼女はさらに二度、三度とお湯を掛け、塗り広げられた泡を洗い流していきます。
「クロエ、ご苦労様。さあてドュリエス様、あなたの貪欲なおちんぽは、ちゃんと綺麗になりましたかしら?」
ナオミさんは、ひくつくソレに鼻を近づけ、くんくんと匂いを嗅ぎます。
「ふふ、まだ少ぉし、シーリオの残り香がしますわねぇ」
にやにや笑いを浮かべた侍女頭さんはそう言って、開いたドュリエス様のおみ足を掴んで閉じると、
その上にまたがって座り、動きを封じます。
そして腕を伸ばして石鹸を取ると、わしゃわしゃと泡立て、
いやらしく震えるドュリエス様のおちんちんを両手でそっと握りました。
「いや……ま、待って……待ってナオミ、待って、ダメよ、今ダメ、ダメ……待っ」
にちゅにちゅにちゅにちゅにちゅにちゅ……っ!
「んっおぉーーっ! やめぇっ! しごくのやめれぇっ! あ゛ーーっ! あ゛あ゛ーーっ!!」
暴れて逃れようとするドュリエス様ですが、下半身はナオミさんに乗られ、
上半身はクロエさんに後ろから羽交い締めにされ、身動きがとれません。
すぐに全身を波打たせ、おしっこをちょろちょろと流しながら、無理矢理イかされてしまいました。
もちろん、それでもナオミさんの指は止まらず、おちんちんを磨くように擦り洗いを続けます。
「お゛あーっ!! あ゛ーっ!! あ゛ひぃーーっ!!」
「まあ、ドュリエス様。シーリオにはもっとすごい可愛がり方をしたではありませんの。
それなのにあなたがこれでは、示しが付きませんわよ?」
「ドュリエス様、頑張って」
クロエさんは背後から激励の言葉を投げ掛けると、ドュリエス様の腰に絡まる革紐をしゅるりと解いていきました。
それを見たナオミさんは、再び手桶を取り、泡をすっかり洗い流してしまうと、
張り型の先端にちゅっと口づけ、深々と咥え込みました。
「んーっ、う」
そして、唇と歯でしっかりと掴むと、器用に首を前後運動させ、抽迭を開始しました。
「ふひぃぃっ!? んっふぎぃーーっ!!」
張り型を固定していた革紐は既に外されていますので、その動きはドュリエス様の中に直に伝わります。
ナオミさんが咥えたままソレを引き抜くのと、ドュリエス様がお潮を噴くのは、ほぼ同時でした。
「んっお゛っお゛ーー……っ!!」
背中を弓なりに反り返らせておみ足をぴんっと伸ばすドュリエス様をちら見しつつ、
ナオミさんは引き抜いた張り型をゆっくり吐き出すと、クロエさんに手渡しました。
「ん……どう? シーリオの味も匂いも、すっかり落ちたでしょう」
「どれどれ」
クロエさんは手に取った、すけべ汁たっぷりの短杖を、くんくんと嗅ぎました。
「あ、本当。ナオミの唾の匂いとドュリエス様のおまんこ臭しかしない。……ん、淫猥臭い、良い匂い」
「やぁん……」
嬉しそうに恥じらうドュリエス様。
クロエさんは張り型をその目の前に見せ付けるように突き出すと、
ドュリエス様に入っていた側を艶めかしく舐り回します。
「ん……れろ……。ナオミも、ほら。こっちの、ドュリエス様のくっさいすけべ汁も、ちゃんと綺麗にしないと」
「うふふ、そうね」
そして二人して両側から、唇と舌を使ってぬらぬらした粘液を嘗め取っていきます。
「おほほほほ。ドュリエス様、本気汁たっぷりですわ」
「シーリオのお尻、しっかり堪能したんだね」
お二人は言葉責めをしながら、次第にシーリオさんの中に入っていた方にも舌を這わせていき、
全体に万遍なく唾液を塗り広げました。
「おほほ、さあ、これで消毒終了ですわ」
ナオミさんはそう言ってお口を離すと、張り型を再びクロエさんに預け、
床に横たわるドュリエス様を抱き寄せます。
「あ……ナオ、ミ……?」
「うふふ、ドュリエス様、可愛いですわ」
「ナオミ……わたくしむうぅぅぅーっ!」
何か言いかけたドュリエス様でしたが、ナオミさんは唇で塞ぎ、遮りました。
そのまま体をにじり寄らせ、おみ足の間に割り込みます。
「んー、んんっ、んっ、ん……んんっ!? んーっ! んうーーっ!!」
うっとりしたお顔でナオミさんの唇を味わっていたドュリエス様でしたが、そこでナオミさんの意図に気付きました。
身をよじりながら、塞がれたお口からくぐもった呻き声を出して逃げようとしましたが、
ナオミさんはがっちり抱きついている上、クロエさんにも肩を押さえられてしまっているので
ほとんど体を動かせません。
「んんうー! んんうんんー!! んんうー!」
必死で抵抗するドュリエス様に構わず、ナオミさんはまだ装着したままの
張り型をお大事にあてがうと、一気に奥までねじ込みました。
「んうぅぅぅーーっ!?」
しばらくは押し付けるようにぐいぐいと腰を左右に小刻みに振り、媚肉に竿をなじませます。
それから唇を離し、公女殿下の背中に腕を回すと、ゆっくりと抱き起こし、向かい合うように座りました。
所謂、対面座位です。
ナオミさんの方がドュリエス様よりやや背が高いため、お互いの肩に首を乗せる格好です。
ドュリエス様は手足をばたつかせて弱々しく抵抗しますが、
ナオミさんは挿入したままぎゅっと抱き締め、逃がしません。
「いやあぁっ! これダメぇっ! これ深いのぉっ! ああーっ! やあーっ! もおっ、もおっ、やーっ!」
逃げるのは諦めたドュリエス様は、逆にナオミさんを抱き締め返し、抽迭を最小限に抑えようとしました。
確かにこの体勢では大きな抽迭は出来ません。
が、奥まで挿入したままぐっぐっと突き上げる事で、快楽に戦慄く膣内全体を淫らに虐めて差し上げられます。
結局、さらなる快楽に苛まれ、涙を流しながら喘いでしまう公女殿下なのでした。
「あああああっ! あおおぉーっ! んの゛お゛お゛ーーっ!!
はっ、離゛じでー! ぼう゛離゛じでー! ぼう゛い゛や゛あ゛……っ!!」
そんな二人からそっと離れ、クロエさんは意識があるのかないのか分からない虚ろな表情で横たわる
シーリオさんの脇にしゃがむと、お腹の上に張り型を置き、手で握らせました。
「シーリオ、これ、お願い。動けるようになったらで良いから」
そして、イーシャさんの隣に座ります。
「すごい、イーシャ様。お指も、もうこんなにお上手になってるんだ」
アキさんを責めるイーシャさんは、舌責めから指責めへと移行していました。
動けなくなったところに執拗に舌を使われ、何度も気をやり、何度も意識を手放したアキさん。
もう硬直も解け、今は意識もあるようなのですが、やはり手足を投げ出したまま動けないようです。
そこへさらなる指での激しい愛撫。
今やアキさんは、涙と涎を垂れ流し、時々低く小さな声で「ぁ゛ーー……ぁ゛ーー……」と喘ぐだけの、
お胸の大きな美少女肉人形と化しています。
「ありがとう、クロエ。もっともっと練習して、皆にも気持ち良くなってもらいたいです。
後で、あなたにもさせて下さい。講評をお願いします」
「あ……はは……い、いやあ、イーシャ様、もう十分上手だから、それは必要ないんじゃない、かな?」
アキさんの有様を見て、さすがのクロエさんもちょっと引き気味です。
まあ、引きながらも、イーシャさんの手でこんな風に快楽で責め狂わされる所を想像して
おませなお大事がきゅぅんっと反応してしまう幼侍女さんなのでしたが。
「ところでイーシャ様。もう体も洗った事だし、そろそろ湯船に浸かって温まらない?」
イーシャさんの手に自分の手をそっと重ねて制止するクロエさん。
「それで、湯船の中で、のんびりしよう。……もう今日は、良いよね?」
親指でアキさんのおさねを弾きながら人差し指と中指で膣壁を交互に引っ掻いていたイーシャさんは、
その動きを止め、顔を上げました。
お隣では、美しい姫君が綺麗なお姉さんの肉棒で犯されて、
悲鳴を上げながら強制的に絶頂を繰り返させられています。
その傍らでは、銀髪の美少女が虚な目で横たわり、半開きのお口から涎を垂らしています。
そして手元では、赤い髪の美人さんが、同じ様な状態で倒れています。
「……そう、ですね。私、やりすぎでしたでしょうか……。
少々、調子に乗っていたかも知れません……すみません」
「ううん、そんな事ない。それを言ったら、ボクたち皆そうだし」
クロエさんは、イーシャさんのうなじにそっと口づけます。
「イーシャ様が来てくださって、嬉しくて、ボク達もいつもより盛り上がっちゃった。こちらこそ、ごめんなさい」
「クロエ……」
「だけど、激しいのも良いけど、イーシャ様とまったりのんびりお話もしたい。だから、ね? ゆっくり温まろう」
「ええ、そうですね。そうしましょう。私も、クロエや皆と穏やかな時を過ごしたいです」
イーシャさんは、アキさんの体の下に手を差し入れ、抱えながら立ち上がります。
クロエさんも立ち上がり、そろって湯船に向かいます。
「いいなあアキは。イーシャ様にお姫様抱っこしてもらえて」
冗談めかして言うクロエさんに、イーシャさんは答えます。
「クロエも、やはりこういう風にされたいのですか? でしたら」
「いや! ふ、普通に! ……普通に、抱きかかえてくれると、嬉しい。……後でで、いいから」
「はい。喜んで」
にっこり微笑んでそう言うイーシャさん。
クロエさんは感謝の言葉のかわりに、体をぴったり寄り添わせます。
その背後から
「しっ、シーリオぉっ!? いっ、いつの間にぃっ!? ああっダメぇっ!! そっちの穴ダメぇっ!!
ああっ!! 挿れちゃダメぇぇぇぇっ!! んあ゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛…………っ!!!」
という公女殿下の悲鳴が聞こえましたが、とりあえず今は置いておいて、
三人はそのまま揃って、ゆっくりと湯船に浸かるのでした。
続く。