その日、とある城の宝物倉庫で女盗賊団が壊滅した。
国中を荒らす女盗賊団の被害に頭を悩ませた国はある策を実行に移した。
わざと城の宝物倉庫の警備を手薄にして、宝箱に罠を仕掛けた。
そして、一ヵ月後この策は成功した宝箱は、ミミックにすり替わっていた。
ミミックの前には、ミミックが吐き出した女盗賊の衣服や短刀が散乱していた
ミミック一匹につき一人の盗賊が閉じ込められ、喘ぎ声が聞こえる。
兵士「服の様子から20人ぐらい、
大仕事になると思って盗賊団全員で盗みに入った様です」
王「若い子が多いみたいだな、何か可哀想だから重い刑罰はしない」
ミミックのフタに挟まって、垂れ下がってるパンツを見て言った。
サイズから、まだ子供と推測できる。
大臣「安心してください。ミミックは相手が処女なら別の穴を攻めます」
王「酷すぎる」
そして、半年後、
兵士「すみません。この宝箱を運ぶの手伝ってくれますか?
中身は空ですから重くは…」
メイド「ごっごめんなさい。庭の手入れがあるから…」
少女のメイドは顔を赤くしながら、その場から去っていた。
なお、もう盗みをする心配が無いということで、盗賊団はメイドとして城に働くことになった。