私のアルバイト先は、繁華街裏通りにある雑居ビルの1階と2階に有ります。
元々は、普通の喫茶店だったしいのですが、ノーパン喫茶が入っていた2階も使えるようになったので、ファーストフード店に改装したそうです。
チェーン店でなく独立店。2階はその当時の床材、つまり、鏡になっています。例の素透視階段もこの改装でつくったそうです。
テーブルはその辺にある喫茶店やファーストフードと同じなんですけど、客席は透明のプラスティックのようなもので出来ています。
つまり、マイクロミニや、長めのスカートでも広げて座る人の場合は、椅子を通して床から下着が見えます。
階段の真下も客席になっていますが「頭上から飲食物が落ちてきて、お客様にご迷惑をかけても一切責任を取りません。」となっています。
でもこの席は、男の人たちが、よく利用しています。
トイレと禁煙席は2階、1階の半分の座席は喫煙席、残りの半分は禁煙席。階段の下は禁煙席。
なので大抵のお客様は、2階に行くことが多い様です。
接客の男の人の制服は、ワイシャツにズボン、夏は半そで冬は長袖。
同じく女の人は、夏は袖なしのミニ丈ワンピース、ソックス、綿の白色ショーツ、冬は長袖ブラウスに丈35〜40cmくらいのセミフレア・ミニスカートとソックス、ショーツと毛糸パンツが支給されまています。
下着は、強制ではないのですが、床が鏡であったり、階段下から見えるので、一応決められています。夏のワンピースは、股下5〜10cmほどになる様に作られているAラインのもの。
女子制服は、色使いや形状が良く、女子学生などには人気があります。
さて、先日の全裸の外出から数日たったある日、いつもの様にアルバイトに行くと、社長から呼び止められました。
「君。プライベートなんだが、裸で出かける事があるのか?」
うわぁ見つかっている。
「ええ。はい。有ります。」
「そうか。なら今日からノーパンで入らないかね?」
絶句、なんと答えれば良いのかしら?。本気?冗談?
「どっちでも良いのだが、上着は制服として必ず着てもらわないと困るが下着は標準はあるが自由だ。」
「それに一時的にせよ、客寄せになると思うんだが。」
え?なにそれ? 私にノーパンで接客させて、そういうのを期待する客に着てもらおうって言うの?
普通の客がいなくなったらドウスルノ?
第一、規定では「クビ」だったはず。どういう形状であれ、パンツ穿かないと。
「あの?ノーパンは禁止になっていたのでは?」
「昼間はダメだよ。夜10時から、ええと君は・・・11時までだね。
なに、風俗店として、届けを出してるから大丈夫。
ま、あと4時間あるから考えておいて。
他の店員達には、店長と俺から話しておくから。」
かなり強引な・・・。
セクハラで訴えちゃいたいけど、そうしたら多分クビなんだろうし。
ああ、なんだかんだ言っても、3チャン経営。
とりあえず、店に出なくちゃ。
・・・・・・・
8時になったので1時間の休憩。
パンツどうしようかな?
「お先に失礼します。」
8時にあがる女子校生だわ。
「あのぉ?さっき店長が、先輩は夜10時から下着を着ないで接客する事に決めたって。本当なんですか?」
え?私、まだ、答えていないのに????
「セクハなの?ウソなら良いけど、本当なら大変よね。
そうでなくても、ここの制服、ちょっと屈めば見えるし、階段や2階は嫌でも丸見えだし。
ガンガッて下さいね。」
『お先に失礼します。
社長から聞いたけど、なんかセクハラ?』
2人、3人、4人と8時上がりの学生やパート達が声を掛けてきます。
もう既に決まってしまった様です。
いざとなると、ユウツ。確かにノーパンは好きだけど、だけどなんか。
『おい、あの子お尻見えてる』
『本当か?階段下席で粘って確かめるか?』
『いや、2階で階段のすぐ近くの席のほうが良いだろう?』
『なにあの子、変態?』
『私、あの人以外の人に注文したい。』
『何だろ、男に捨てられた?でも、ああいうのがいるから、女がいつまでたっても見下げられるんだよね。ムカツク』
『ケツ見せしてる。ぶち込みて〜』
『いつでも、誰でもOKなんだろ。ああいうのは?しかも生で出せる香具師。』
『目の保養だよ。あの姉チャン。』
『出来れば股広げてくれネェかな? ケータイで撮って遅ってやる。』
『だったら俺の息子撮ってコラしてくれ、バーチャルハメ撮りで抜くぞ』
いっぱい一杯声が聞こえます。
同性に蔑まれ、異性から性の玩具にされている声が。
いえ。私は店員。オモチャでなくて、人間。。。。。なんだけど、なんだけど・・・。
ふと、気が付くと、体が火照って、あそこが洪水になっています。
「出来れば今すぐ、彼に、かわいがって欲しい。挿れて欲しい。」
無意識に、パンツを少し下げて指をを入れて、かき回していました。
ここは更衣室兼休憩室。
トイレでも自宅でも有りません。
でも、我慢できないんです。
支給のショーツは、クロッチにシミが出来ています。
急いで身なりを整えて、代えのショーツを持ってトイレに駆け込みます。
ウオッシュレットで洗って っと
あ・気持ち良い、水が入ってくるのが、気持ち良い。
「あ・ああああん」
思わす大きな声。恥ずかしい。
でもナントかお尻周りを洗ってからショーツを変えて、また更衣室に戻り、汚れたショーツを袋に入れて。
いけない、もう8時58分。