麻理奈(マリナ)の面差しは、見るも無残に、真紅に染まってしまっていた。
「ブラもパンティも着けずに外歩くなんて、どきどきするね。」などと、呑気な顔で言っていたのが、嘘の様に。
その日の朝の事。
「ねえねえ、今日はこのカッコでデートしよっか?」と、脳天気な笑顔で言う麻理奈の有様に、
祐二(ユウジ)は、危うく、コーヒーを思い切り吹き出す所だった。
その時麻理奈が着ていたのは、豊かな乳房に持ち上げられて可愛い臍が露出している水色のタンクトップに、
太股が殆ど露出している水色のミニスカートと、太股の半ば辺りから下の肌を覆う、純白のニーソックス、
そして最大の問題点は、麻理奈自身で少しだけめくっているミニスカートの裾から、殆ど無毛の、澄んだピンクの可愛らしい秘唇が、
思い切りさらけ出されてしまっている事であった。
麻理奈はパンティを身に着けていない。
タンクトップ越しに可愛らしい乳首の隆起が確認できた為、(・・・ノーパンの上にノーブラかよ・・・・・・)と、内心呆れて呟いた祐二であった。
実際の所、麻理奈は、ブラも着けていなかった。
麻理奈の秘唇は、祐二の精液と麻理奈の愛液で、濡れてしまっている。
昨日は土曜日だった為、夜は、祐二も麻理奈も、殆ど眠らないでセックス三昧の時を過ごした。
祐二も麻理奈も中学2年生で、同じクラス。祐二は14歳で、麻理奈は誕生日が数ヶ月先の13歳。
祐二はある種の特異体質で、一般の成人男性が比較対照にならない程の凄まじい巨根と、超絶的と形容すべき凄まじい精力を、兼ね備えている。
その祐二の過激な性欲を一晩中受け止めて、一晩中絶頂に身をゆだねて、ろくに寝てもいないのに、
尚元気な顔をしている麻理奈も、ある種の特異体質と言わねばなるまい。
昨晩だけでも、立て続けに11回、祐二の精液を子宮頸部に注ぎ込まれてしまって、
延々、祐二の巨根を、根元まで、秘唇から子宮を過激に押し上げるまで突き込まれて、
正常位、騎乗位、後背位、その他、ありとあらゆる体位で責められ尽くしているのに、
麻理奈の笑顔には、懲りた様子がまるで無い。
麻理奈の幼い頬が紅潮しているのは、羞恥というよりも、むしろ、興奮のせいらしい。
(・・セックスの最中の泣いて悶えてる時だけだな、こいつに『しおらしさ』ってやつがあるのは・・・。)思わず、内心呟く、祐二であった。
そんな祐二の内心にまるで気づいていないのやら、「・・祐二、興奮した?。もっかいする?」などと、無邪気に訊いてくる麻理奈に、
「・・まだしたりねーのかてめーは!!!」と、思わず祐二の声が、大きく跳ね上がる。
(・・・いっぺんドタマかち割ってやろうかこのバカ女・・・・!!)
そんな「バカ女」が何だかんだ言いつつどうしようもなく好きな祐二も、大概「バカ」には違いないのだが。
街の通りを、腕を組んで、祐二と麻理奈が、歩く。
祐二の二の腕に、タンクトップ越しに、ブラを着けていない麻理奈の豊満で形良い乳房の丸みの、程好く弾力があって柔らかな感触が。
街を行き交う人々の視線が、二人に、特に麻理奈に、集中している。
麻理奈の幼い面差しは、この上なく美しく、この上なく可愛らしく、
対照的に乳房は驚く程豊かなのだが、優美で華奢な、小柄な肢体の中に、大き過ぎない限界辺りで、プロポーションと絶妙に調和しつつ、納まっている。
ウェストは大胆に細くくびれていて、尻の丸みはなまめかしく美しく豊かで、曲線の美しい脚は、驚く程長い。
無邪気に微笑んでいる麻理奈の、紅潮した可愛らしい面差しに、その面差しとは対照的に悩ましく豊満なタンクトップから露出している胸の谷間に、
可愛らしい臍に、危うく秘所が見えてしまいそうなミニスカートの裾から露出している、優美に発育した、半ばから下は純白のニーソックスに覆われた太股に、
人それぞれの様々な表情を伴った、視線の、集中砲火が、浴びせられている。
その、視線の集中砲火に、むしろ心地良い興奮を感じているらしく、
「ブラもパンティも着けずに外歩くなんて、どきどきするね。」と、一応は祐二にしか聞こえない様に小さく、無邪気な声で、ささやく麻理奈に、
一瞬少し激しく肩を震わせ、うろたえ気味に視線を周囲に泳がせて、
「・・アホか・・・!?」と、ささやき返す祐二であった。
何でこっちの方がノーパンがばれやしないかと焦らなきゃならんのか、と、思いつつ、頬を染めて。
余談だが祐二の方も優美な肢体の美少年ではあったりする。
(・・この有様を2ちゃんの『ノーパン羞恥でゴ〜!!』スレに投下してみても、絶対ウケねーよな・・。)
不意に、
「・・お前達、何をしとるんだ?」と、通りすがりの男に声を掛けられ、
その男が誰か、気付いた、
途端に、
麻理奈の全身が、小幅にだが、思い切り激しく、震えて、
一瞬で笑顔が消えて表情が凍り付いた。
その男は麻理奈と祐二が通っている中学校の数学教師で、教え方は厳しいは宿題は大量に出すは頻繁に小テストはするは、
成績が悪いと容赦無く長時間補修をするはで、生徒達からひどく恐れられていた。
特に、数学を大の苦手とする麻理奈にとっては、最大の天敵と言ってもいい。
数学教師の方も、何かと数学に対して逃げ腰な麻理奈を、眼の敵にしている節があった。
「・・まあ今時の中学生だから、休日の男女交際ぐらいでとやかくは言わんが、宿題は済んでるんだろうな・・?」と、
麻理奈の頭の天辺から爪先まで眺め回しながら、いつもの憮然とした厳しい表情で、数学教師が言う。
流石に麻理奈がノーパンである事にまでは、気付いている様子は無いが。
ちなみに、数学の宿題の件だが、無論と言おうか、麻理奈は、一切手を着けていなかった。
祐二の腕に、麻理奈の酷い震えが、伝わってくる。
「・・それから、こんな事を言わなきゃならんのは嘆かわしい限りだが・・」
「・・何ですか?」と、警戒しつつ応える祐二に、
「・・お前ら、避妊とかはきちんとしてるんだろうな?」と、数学教師が。
「!」うろたえかける祐二よりも、
「!!!!」祐二の精液の感触を、膣肉に、スカートの下のさらけ出された秘唇に感じ続けている麻理奈の震えの方が、一層、酷かった。
「・・この前も、隣町の中学校で女生徒の妊娠騒ぎがあった。一年前にはうちの学校でだ。全く、何というご時世だ。
こんな事を中学生に注意しなきゃならんとは・・。」頭を抱えて、数学教師は愚痴り始め、
ふと、麻理奈の面差しに視線をやり、些か不審を感じている表情で、
「・・とにかく、問題になる様な事は絶対にするなよ。私も正直困るが、一番困るのはお前達自身なんだからな。」と、些か強い口調で告げて、
擦れ違う様に、数学教師は去っていった。
二人とも、立ち尽くしたまま、
暫し、時が過ぎる。
腕に感じ続けている麻理奈の乳房の震えを、ふと、意識して、
「・・麻理奈・・・?」祐二が、口を開く。
「・・・どうしよう・・・・・・」何だか別人の様に、蚊の鳴く様な声で、麻理奈が、何だか泣きそうな面差しで。
「・・ん・・?」
「・・・何だか・・・怖くなって・・きちゃった・・・・」麻理奈の面差しが、蒼白になっている。
激しさを増していく、麻理奈の心臓の鼓動が、祐二の腕にまで、響いてくる。
冷汗が、麻理奈の肌を、濡らしていく。
「・・ねえ祐二ぃ・・・」
「・・何?」
「・・・わたしの事・・誰も・・見てない・・・?」
「・・見てねえよ。」
「・・・ほんとに?」麻理奈が、泣きそうな声で。
「・・・あんまり不安そうにしてると余計怪しまれるぞ?」
途端に、麻理奈が、少し激しく、震える。
ほのかに、風が吹いて、麻理奈のミニスカートの裾が、揺らぐ。
「!!」激しく、麻理奈の肢体が、震える。
麻理奈の瞳に、少し、涙が浮かぶ。
「・・戻るか・・?」と、そっと、祐二が訊ねる。
震えながら、幼女の様に素直に、麻理奈が頷く。
ゆっくりとした足取りで、祐二と麻理奈が、祐二の住居への道を、歩む。
慌てて早足になった拍子にミニスカートがめくれてしまいそうで、怖くて、麻理奈はそれ以上早く歩けないでいる。
祐二の腕に、麻理奈は、必死に、しがみついてしまっている。
一層激しくなっていく麻理奈の心臓の鼓動が、祐二に、伝わって。
(・・・祐二の・・うちまでって・・こんなに・・遠かったっけ・・・・・?)思わず、泣きそうな瞳で、麻理奈が、空を見上げる。
また少し、風が吹いて、また、ミニスカートの裾が、ほのかにめくれかけて、
麻理奈が、また、少し激しく、震える。
(・・お願い、風止んで・・・・!!)何だか、たまらなくなって、麻理奈が胸中で、必死に。
二人、歩み続ける。
「・・ねえ祐二ぃ・・・」
「・・何だよ?」
「・・わたしの事、ほんとに誰も見てない・・・?」瞳に涙を溜めて、麻理奈が。
「・・だから見てねえよ。さっきから何べんも言ってるだろ・・?」祐二が、少し苛立ち混じりに。
「・・だってぇ・・・・」
何時の間にか、麻理奈の面差しは、見るも無残に、真紅に染まってしまっている。
「・・何だか・・・」
「・・ん・・?」
「・・・周り中の人が・・みんな・・・わたしの事・・見てる・・気がするよぉ・・・・」麻理奈が、もう、泣き声で。
「・・そりゃ気のせいだって。」
実際の所、麻理奈には、行き交う人の視線が、かなり、刺さっていた。
ウェストは細いのに胸も尻も豊かで太股も発育した可愛らしい少女が、
肩も胸の谷間も臍も背中もさらけ出されたタンクトップ、太股が殆ど露出して秘唇がさらけ出される寸前のミニスカート、ニーソックスを身に着けて、
街中を、歩いている。
実際の所、それだけでも、周囲の者達との対比で、目立って仕方が無いのである。
その上、少年と二人連れ、その仕草、その表情。
「・・・ぁぅ・・・・・・」肌に視線の集中砲火を感じて、耐えられなくなって、麻理奈は、たまらなくなって、心臓が壊れそうな心地がして。
不意に、少し強く、風が吹いて、ミニスカートの裾が、めくれて、
麻理奈の、祐二の精液に濡れた秘唇が、思い切り、さらけ出されて。
「!!!!」激しく震えた拍子に、麻理奈の秘唇から、祐二の精液が、溢れて、真里菜の白い内股の柔肌を、伝って。
「!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」