深夜の公園  
少女は一糸纏わぬ白い肌を、月明かりに晒す  
細い首には、大型犬用のゴツイ首輪が嵌っている  
そこから伸びた鎖のリードは、男の手に繋がれていた  
「お願い  
もう、やめようよ」  
耐え切れず漏らした泣き言を完全に無視して、引きずるように植え込みに連れ込む  
「さあ、いつものとおり」  
冷静な言葉が合図  
男は横になり、己が一物をとりだす  
少女は自ら男に跨がり、おずおずと腰を落とした  
「ハウッ」  
媚声と共に、クチュクチュと水っぽい音が洩れる  
「クッ、フウッ」  
辺りを気にして押さえた声が、逆に嗜虐心を煽った  
 
「アアッ!」  
ビュクビュク!!  
暫く続いた激しい交合の後、二人は同時に達する  
荒い息のなか、快楽に浸る身体と心を振り切るように懇願した  
「約束だよ!これを外して!!」  
必死の訴えを、冷徹なまでにアッサリ返された  
「まだ、終わりじゃない」  
ユラリと立ち上がると、公園の真ん中の水飲み場に向かった  
「だっ、駄目だよ  
見られちゃうよ」  
抵抗するも、鎖で繋がれた身の上  
街灯の下に、少女の裸身はさらけ出された  
「これで最後」  
言葉少なに促す  
「でもっ!」  
なおも食い下がるが、静かに見つめられる  
その瞳に逆らえるのなら…  
 
少女は、街灯のスポットライトの下、新たな舞台と化した水道台に攀じ登る  
開いた膝の間から、まだ熱い精液とそれ以上滴る愛液で、ドロドロに汚れた膣がさらけ出された  
ゆっくりと慎重にしゃがみ込んでいく  
チュプッ  
「アッ」  
上を向いた飲料水用の蛇口が飲み込まれた  
白い肌が突如割れ、顕れるピンクの裂け目  
慎ましやかなソコに、包み込まれる無機質な銀色  
その隠微なコントラストに目を奪われる  
「いくよ」  
男の合図  
背徳の刺激を覚悟した少女は、反らしていた瞳を男に向けた  
涙と愛欲に濡れたその眼差しは、許しをこう奴隷の物だった  
 
しかし、その許しとは、更なる高みへ誘う懇願に外ならない  
フルフルと小刻みに奮えながら、その瞬間を待っている  
ついに、男の手が水道の栓を開いた  
ブッシューーー!  
「アヒィ!」  
少女の膣内に冷水が、猛烈な勢いで流れ込む  
狭い膣内を蹂躙し、吹出した水がさらに、淫唇や淫核を刺激する  
冷水に支配された少女は、絶叫と共に、意識を奪われ  
………  
……  
…  
「起きた?」  
目を覚ました時、少女は男の腕の内にいた  
全裸の身体を包み込まれるように……  
スリスリ  
何も言わず、ただその頭を男の胸元に擦り付ける  
甘える猫のような仕種  
 
「…満足した?」  
グリグリ  
肯定の返事らしい  
「じゃあコレ、外してくれるかな」  
少女は首輪に隠した鍵をとり出し、リードの鎖の先、男の手首に嵌めた手錠を外した  
男はすかさず上着を脱ぎ、少女の肌を隠す  
さらに、自分の靴を、少女に履かせた  
オズオズとした上目使いで、少女は尋ねた  
「……怒ってる?」  
「どう考えても、捕まるのは僕だからね」  
男は無愛想に応える  
知らぬ間に手錠をかけられ、少女の露出散歩に付き合わされたのだ  
自分を平凡、かつノーマルな人間と位置付ける男には、好ましかろう筈のない性癖  
しかし……、  
 
「ゴメン…ナサイ」  
涙を滲ませてしょげ返る少女に、きついことなど言えはしない  
確かに、露出の快感に酔いしれた少女は……  
『僕も甘いよなあ〜』  
頭を一つ振り、気分を入れ替える  
覚悟を決めた  
「もういいよ  
さあ、家に帰ろう」  
ジャラッ  
リードを手にとり、少女を強引に引き寄せる  
かつてない乱暴な行為に、少女は意外さを、そして微かな期待を表情に表した  
男は裏切らなかった  
少女から上着を毟りとる  
白い肌、細い手足、控え目な胸、薄い尻、淡い茂み、幼い割れ目  
全てが晒された  
再び、そして初めて男から与えられた羞恥の快楽  
 
少女は瞳を潤ませ、愛らしい顔に歓喜と媚態を滲ませた  
透き通るように白い肢体が興奮にほてり、桜色に染まる  
期待にジクジクと湧きたつ淫蜜の薫が、男を誘うかのようだ  
『美しい』  
男もまた、新たな世界へ足を踏み出した自分を感じていた  
戻れない、戻る気もおきない世界に……  
 
終  
 
 

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