今日は1日、悶々として過ごした。  
やっぱり、裸で寝たのがいけなかったかな?  
朝起きて、自分の姿見て、昨日の夜の事思い出してしまった。  
そのせいで、授業の内容も何も、頭に入ってこなかった。  
今は放課後、ある思いがあって図書室で時間を潰している。  
本当は本でも読んでるつもりだったけど、頭に入ってこないからただ持ってるだけ。  
本当に、ただ漠然と時間を潰しているだけ。  
 
 
 
……さあ、このぐらい遅くなれば大丈夫かな?  
私は図書室を出ると、教室のある棟の3階に向かった。  
そこは3年生の教室が並んでいる。  
3年生は、1月が終わると、登校日以外は登校して来なくなる。  
1・2年生は何かあるわけではないので、もちろん来るはずがない。  
つまり、この階には誰もいない…はず。  
そこなら出来るかな…  
 
階段を昇り終えると、となりにトイレ、その先に教室が並んでる。  
思った通り、しんとして、人の気配がない。  
念の為、一つずつ教室を覗きながら奥まで行き、帰ってきてトイレに入った。  
これからする事を考えるとわくわくしちゃう…  
 
私は個室に入って鍵をかけた。  
そこで制服と下着を脱いで全裸なる。  
パンツのアソコの部分は、すでに透けるほど濡れてた。  
匂いも凄い…嗅いだだけで、奥からまた溢れてくる。   
個室を出て、脱いだ服は掃除用具入れに入れて、私は洗面所へ。  
鏡に写る自分を見る…上半身しか見えないから少し残念。  
そのまま胸を揉んだり、乳首を摘んでみる。  
「んふ…ん…」  
おっぱい揉んでる自分を見るって、何か変な感じ…  
次は下…するすると右手を下ろしたら、爪先が無造作にクリに当たった。  
「きゃっ…」  
思わず声が出る…ずっと待ってた体には、少し刺激が強かったかも…  
私は、手のひら全体でアソコを揉んだ。  
「あっ…ああ…」  
私はこの触り方が好き。  
アソコ全体がじわーっと気持ち良いし、音がいい。  
揉む度にぷちゅ…ぷちゅ…って聞こえる。  
もう一度、鏡に写る自分を見る。  
…こんないやらしい顔、私も出来るんだね…  
「や…だ…ダメッ」  
私はアソコから手を離した…危うくイク所だった…  
まだまだしたい事あるのに、ここでイッたらもったいない…  
 
頭だけを出して廊下を伺う…やっぱり誰もいないわ…   
私はぴょんっと跳ねるように廊下に出た。  
「とうとうやっちゃったね、学校で裸…」  
声に出して、自分に言い聞かせるように呟く。  
背筋に電流が走ったみたいにぞくぞくする…  
トイレの個室では全裸になった事はあるけど、廊下なんて初めてで、脚の震えが尋常じゃない。  
深呼吸を1回して、奥に向かって歩き出す。  
…ああ…廊下を全裸で歩いてるなんて夢みたい…  
一番奥まで行くと、くるっと体ごと振り向いて、今来た方向を見る。  
さっきは思わなかったけど、トイレ遠いな…  
誰か来たら、間違いなくアウトだな…  
…ぞくぞくしちゃう…  
 
そのまま、さっき途中だったオナニーの続きを始める。  
「やっ…はぁ!くぅ…」  
普段する時より、大きな声が出ちゃってるかも…  
アソコも信じられないくらい音してる…  
もうダメ…イキそ…  
「イク…イク!…イッちゃうぅ!あはああん!!」 一気に力の抜けた私は、その場にぺたんと座り込む。  
今、誰か来たら、絶対見つかっちゃうわね…動けないもん…  
 
何とか立てるようになったから、ふらふらしながらトイレに向かう。  
トイレで服を着て、洗面所に行き、ボサボサになっちゃった髪の毛を直した。 そして、鏡に写る上気した顔した自分に  
「お疲れ様」  
と言って、その場を後にした。  
 
了  
 

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