今日は日曜日。
私が、少し遅く目が覚めて1階に降りると、もう誰もいなかった。
お母さんは日曜でも仕事、お父さんは…またゴルフかな?
窓の外からは凄い日差し…この間までの寒さが嘘のように暖かい…
特別、用もなかった私は、出かける事にした。
今日は暖かいから、久しぶりにスカートで出かけようかな…
クローゼットの中から、デニムのミニを取り出す。
学校での私しか知らない人が見たら、ちょっと驚くかも…
でも、皆さんが想像してるほど短くないですよ。
…うん。今日は、気分も天気も良いから、これに決めた!
私は、Tシャツにデニムのミニ、それにパーカーを羽織って出かける事にした。
バスに乗って、いくつかバス停を過ぎると、大きな公園に着く。
この公園には、大きな芝生の広場がある。
今日みたいな晴れた日に、この広場で本を読んだりするのが、私は好き。
芝生の上に座った私は、鞄の中から、来る途中でコンビニで買った、サンドイッチとペットボトルの紅茶を取り出す。
青空の下で、かなり遅い朝食をとったあと、本格的に読書に耽った。
ふと、視線を感じて、目だけでその方向を見ると、私の正面、1m先くらいに男の子がいた。
小学生くらいかな…そんな感じの男の子が、私の太ももから先を狙っているように、じっと見てる。
少し脚を開いてみる。
すると「僕は今、スカートの中を覗いてます!」と言わんばかりの姿勢で、あからさまに覗いてきた。
その事に驚いた私は、バッと顔を上げてしまった。
その子も、私がいきなり顔を上げた事に驚いて、走って逃げてしまった。
小学生とはいえ、自ら見せてしまうような事をした私は、胸のドキドキが治まらない。
気を取り直して、また本を読もうとするけど、文字が頭に入ってこない。
遅くまで寝てた事で睡眠欲を、さっきサンドイッチを食べた事で食欲を満たされた私の体は、さっきの出来事で、残り一つの欲求が出てきてしまったみたい…
私は、本を読むのをやめて、トイレに行った。
個室でTシャツとブラを取り、直接パーカーを羽織って前を閉めた。
そして、パンツを脱いで、脱いだものを鞄にしまった。
個室を出て、洗面所の鏡を見る…斜め掛けした鞄のせいで、ノーブラの胸がさらに強調されてる。
心なしか、先が尖ってるのが見える気がする…
日曜日の公園、家族連れやカップルが沢山いる。
それに、さっきの子がまだいるかも…とゆうか、さっきみたいな子がまだ他にもいるかもしれない…
それなのに、パーカーとデニムのミニだけで、外出ちゃうんだ…
「ホントにえっちな娘(こ)だね…」
小声で、鏡の中の自分に言ってみる。
鏡の中の自分に、反対に言われてるような錯覚がして、アソコがきゅんとしてしまう。
私は、辺りを伺いながら外に出た。
…あ…普通にしてないと、逆に怪しまれるかな…普通に…普通に…
普通って、どんなだったっけ?
さっきの芝生の広場の、遊歩道に面した場所で、あまり人がいない方に行く。
遊歩道に向かって座り、さっきと同じように、本を読んでいるふり。
顔では、平静を装ってるつもりだけど、みんなにバレないかヒヤヒヤ。
勇気を出して、少し脚を開いてみる。
遊歩道は、引っきりなしに人が通ってる…
…今、私…顔が真っ赤になってる…遊歩道…見れないよ…
乳首は痛いぐらい立ってるし、下は…スカートにシミが出来ちゃうかも…
このままでは、スカートが大変な事になりそうなので、場所移動する。
歩くと、乳首が擦れるし、アソコがにゅるにゅるする…滴れてないかな…
しばらく歩くと、いい感じの茂みを見つけた。
周りを確認して、茂みの中に入った。
奥まで行くと、遊歩道を通る人の頭のてっぺんだけ見える…つまり、向こうからも、中は見えないはず…
そこに腰を下ろすと、パーカーとスカートを脱いだ…だって、我慢出来なかったから…
仰向けになって、アソコに手を這わす。
ぷちゅっ
「んむぅ!」
遊歩道からは、わいわいと楽しそうな声が聞こえてくる。
そんなすぐそばで、私はこんな事を…
「あ…ん…バレちゃうよ…」
声を出したら本当にバレちゃう…けど、無意識に出ちゃう…
「んあ…はぁ…い…イク…」
アソコから全身に快感が広がって…
「ダメ!…イっちゃうぅぅ…」
身体を無意識に痙攣させられた…
身体から力が抜けた私は、仰向けのまま動けなかった。
なんとか力を振り絞って起き上がり、服を着て立ち上がった…まだふらふらする。
周りを伺ってから茂みから出ると、逃げるように公園を後にした。