悪の怪人と戦うスーパーヒロイン。  
 いつもとは違う見慣れない姿をした怪人の猛攻に、彼女は次第に追いつめられていった……  
「こうなったら必殺技で逆転するしかない!   
 悪よ散りなさい! ファイナルアターーーーーーーーック!!」  
 ズバーーーン!!  
「ハァ、ハァ……うっく…」  
 エネルギーの使いすぎで立っていられなくなり、四つん這いの姿勢になってしまう。  
 舞い上がった土煙の中から誰かが歩いてくる……怪人だ!  
「そんな、ファイナルアタックが効かないだなんて……アナタ何者なのっ!?」  
「グワハハハ! 俺様はキサマが戦っている組織とは違う組織の怪人だ!  
 ファイナルアタックなどとうに解析済みよ! お? 消耗しすぎて立っていることもできないようだな?   
 どれ、お前に敗北の証を刻み込んでやる!」  
 ビリビリとヒロインのスカートとパンツを引きちぎる。  
「きゃあっ! 何をする気なのっ?!」  
「何をするの、だと? ガキでもあるまいに……ぐふふ、これをぶち込んでやるのさ!」  
 股間から巨大イチモツを取り出す怪人。  
 
「お前ちょうどいい体勢してるじゃねえか? バックが好きなのか? ずいぶん淫乱だな? ウヒヒッ!」  
「ち、違っ、きゃあああっ!?」  
 怪人に身体を押さえられ、バックの体勢で無理矢理挿入されてしまう。   
 ズリュウウウウ!!  
「きゃぁっ、やめ、やめてっ!?」  
 結合部からおびただしいほどの血が流れていく……  
「グワハハハ! キサマ初めてだったのか! このまま昇天させてやるよ!」  
「あ……あぁ……」  
 信じられない事態に顔面蒼白のヒロイン。  
 彼女にかまわず、怪人は乱暴に腰を打ち付ける!  
「おぉうっ、へっへへお前の膣はたまんねえな!?  
 これからこれが毎日味わえるかと思うと夢のようだぜ?」  
「誰が、お前なんかにぃ、させるもんかァっ……!?」  
「そんなことが言えるのも今のうちだぜ?   
 まぁ、後になりゃお前のほうからハメてくれって頼むようになるんだけどな! ウヒャヒャ!  
 …ああ、もうヨすぎて出ちまいそうだ……一発目、イクゼェ!?」  
「い、いや、やめてっ、いやぁーーーーーーーーーーーーっ!?」  
「うっ!」  
 どぴゅっ、ぴゅっ、びゅるるるっっっ!  
 大量の精液がヒロインの膣内を満たしていく……  
「あぁぁっ!?」(中に、出されたっ!?)  
「ふひーーっ、最高だったぜ?」  
「……そんな、そんなぁ……怪人の赤ちゃん、出来ちゃうぅっ…………」  
「へっへっへ……赤ちゃんの心配よりテメェの心配をするんだな?」  
「ど、どういうことっ!? ……うううっ! あ、頭が、痛い!?」  
「さっそく効いてきたようだな……俺様の精液にはウィルスが仕込んであったんだよ。  
 お前を俺達の組織の忠実な奴隷に改造するためウィルスがな!」  
「そっ、んなぁ…っ!? あなた達の奴隷になんて、なる、もんかっ……!? あぁっ!」  
「抵抗しても無駄だぜ? その頭痛こそウィルスが脳を侵している証拠なんだからよ!  
 それにこのウィルスはお前を改造した博士が作った特別製!   
 一度注ぎ込まれたが最期、逃れることはできねえぜ?」  
「お、お姉さまが……? うぅ、博士に一体何を……!?」  
 
「お、お姉さまが……? うぅ、博士に一体何を……!?」  
「なーに俺様のチンポでヨガり狂わせてやったのよ! 今ではすっかり俺達の奴隷よ!  
 今ごろは首領様のチンポを大喜びでしゃぶっているころだろうぜ?  
 どーだ? 愛しのお姉さまと棒姉妹になった感想は? グワハハハ!」  
「ゆ、許せないっ……お前は、私が、絶対に……倒すっ!」  
「チンポ突っ込まれたままで何言ってるんだよ? ほれほれ?」  
 怪人が楽しむようにイチモツを膣内に擦り付ける。  
 ゾクゾクッとした快感がヒロインの背筋を走り抜けた。  
「きゃあぅっ!?」  
(な、なんで気持ちいいのっ!? さっきまで痛いだけだったのに……っ!?  
 これもウィルスのせいだっていうの!?)  
「どれ、念のためもう二、三発打ち込んでやるか」  
 再び腰を揺さぶりだす怪人。  
「やめて、あぁっ……頭が、ボヤッとして、何も……考えられなって……い……くぅっ」  
「へっへっへ、ずいぶん大人しくなっちまったなぁ? 口答えする力も尽きたか?」  
「あ……きもちい……お、ねさま……た、すけ…………て………………」   
 ヒロインは怪人の為すがままに嬲られつづけ、怪人の放つ大量の精を受け止めていったのである。  
 数時間後、そこには瞳から正義の灯りをすっかり無くしたヒロインの姿があった…  
 
 
「お前には今まで通り敵対組織の怪人と戦ってもらうぞ!  
 だがそれは正義のためではない! 我々の組織のためだ グワハハハ!」  
「はい……私は御主人様の組織のために戦います……」  
 その口調に一切の迷いはない。  
 すでに彼女の脳はウィルスによって支配され、怪人の奴隷に成り下がってしまったのだ。  
「グフフ、どうやらキサマの洗脳作戦は大成功のようだ」  
「あの御主人様……じつは……まだ物足りないんです……?   
 その…もう少し…して、くださいませんか?」  
 頬を赤らめ、上目遣いで怪人に懇願するヒロイン。  
 さきほどまで怪人と交わっていた秘部からは白い敗北の雫が垂れつづけていた。  
「グワハハハハ! いいだろういいだろう!  
 これからお前には大いに働いてもらうのだからな! 気の済むまで犯してやる!」  
 再び怪人に押し倒されるヒロイン。  
「あぁぁぁんっ? 御主人様ァ、早く入れてくださいましぃ?」  
「ウヘヘヘ! 言われんでも入れてやるぜ! それ!」  
 ズリュウウウウ!!  
 怪人のイチモツがヒロインに呑み込まれていく。  
「あっ、きたっ? 御主人様のチンポォ〜っ、きもちいーよーっ?」  
「へっへっへ……」  
 ヒロイン自ら腰を振り、快感を引き出そうとする。  
「んっ、イク、御主人様ァ、わたしイッちゃいますぅっ!」  
「イケ! イッてしまえ! ふんぬっ!」  
 怪人が思いきり腰を突き上げる。  
 それが引き金となって、ヒロインの快楽の糸がちぎれた。  
「あっははぁぁんっ!!」  
 身を震わせ、全身でイッたことを表現する。  
 イチモツを膣で締め上げられ、怪人も射精する。  
 びゅくっ、びゅるるっ、どくっ、どくっ…………  
「あ……は……ごしゅじん、さまぁ……?」  
 再び膣内を満たしていく熱い感触……  
 ヒロインの目は飽きることなく快楽を求めて宙を彷徨っていた。  
 
「出たわね! 悪の怪人! 私が相手よ!」  
「ウゴォー!!」  
 翌日、いつものように悪の怪人に立ち向かうスーパーヒロインの姿があった。  
 だが彼女が全く異なる立場に置かれてしまったことを知る物はこの場には居ない。  
 淫らな衝動に支配された彼女の秘部は、戦闘のさなかに微かな湿り気を帯び始めていた。  
 勝利の後に与えられる、御主人様達のご褒美を期待して……  
 
 おわり  
 

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