「これから、ホントにするんだな…」  
テスト期間中の放課後の教室…  
そこで私は、慣れた手付きで制服を脱いでいく。  
ハイソックスと上履きだけになった私は、鞄から携帯を取り出す。  
携帯を斜め前に構え、顔が写らないようにしてシャッターボタンを押す。  
…まずは1枚目…  
 
 
私は某掲示板で「女神」と呼ばれる行為をしてる。  
たまたま、ネット検索で見つけた掲示板。  
「ワキを見せて」「脚をうp」と言うような軽いタイトルでも、最終的には大事な所や、恥ずかしい行為までまで晒してしまう女の子達。  
私はその流れを見て、自分の事のように興奮してしまった。  
最初は見てるだけで良かった…けど、何時しか、自分も見られたいと思うように…  
実際に、面と向かって見られたいとは少しも思わない。  
でも、ここなら顔は見られないし、相手も誰だか分からない。  
実際、写メやムービーを上げてみると、凄い反響があった。  
「可愛い!」とか「スタイルいい」とかレスがつくと、凄い気持ちが良い。  
最初「胸ぐらいなら…」ぐらいしか思ってなかったのに、どんどん乗せられてオナまで見せてしまった…  
見られてると思うと、いつもの倍以上ぬるぬるに…  
それからは、オナする時は、その掲示板に写メやムービーを上げて、皆さんと「する」ようになった…  
その内、人気も出てしまい、専用の掲示板が出来てしまった。  
そこを覗けば、称賛のレス、そしてリクエストが書かれている。  
そのリクエストの中で「学校で撮れる?」というのがあった。  
「学校で!?」と思ってたけど、その掲示板の中で皆さんが盛り上がってしまい、私も勢いでOKしてしまった…  
 
昨日の晩に予告をしていたので、今は掲示板に何人かいてくださってる。  
その方々に向けて、さっき撮った写メを上げる。  
上げた途端、驚きと称賛のレスが飛び交う。  
なるべく場所が特定されないように携帯をセットし、セルフタイマーで写メを撮っては上げていく。  
次々レスがついていき、私のボルテージも上がってく…  
「廊下に出れない?」  
そんなレスがついた。  
それを見た後、ゆっくり教室の扉を見る。  
…今日はテスト期間中…しかも、こんなに静まり返ってるから、誰もいないはず…  
いつもの大人しい私じゃない「女神」の私がいる…  
皆さんに喜んでもらいたい…そして、もっと気持ち良くなりたいとしか思えなくなってる私が…  
扉を開け、頭だけ出して様子を伺う…やっぱりシーンとしてる。  
そっと廊下に出る…とうとう出ちゃった…  
廊下で写メを撮る…一気にレスが伸びる…凄い気持ち良い…  
もう、いちいちレスを確認してられない…もっと凄い事を…気持ち良い事をしたい…見てもらいたい!  
私はそのまま、ふらふらと歩き出した。  
 
他の教室を伺いながら進み、階段まで来た。  
ここは3階…1階まで降りてみよう…  
1歩、また1歩と降りていく…難なく2階に…そのまま1階へ向かう。  
1段降りるごとに、私のアソコからのぬるぬるが、量を増してる気がする…  
1階へ着いた…何にも隠すものがないのに、こんな所まで来ちゃった…  
階段に片足を上げ写メを…糸引いて垂れてるのまで写ってるよ…  
触りたいのを我慢…まだ終わりじゃない…  
目的地は下駄箱…  
そこに行くには、下駄箱の手前にある職員室を通らなきゃ…  
職員室の手前まで来る…すりガラスの向こうで、たくさんの動く影が見える…  
今、扉が開いたら…私の人生は終わる…  
そう思いながらも、気持ちの高揚が抑えられず、はしたなくアソコからぬるぬるを垂れ流してる…  
私は、携帯をムービーに切り替えて歩き出す。  
職員室のプレートを映し、自分の姿を映す。  
「今…職員室の前を通ってます…」  
囁くようにそう言うと、快感が押し寄せてきて、うまく歩けなくなる…早く離れなきゃいけないのに…  
ふらふらしながらも下駄箱に着いた。  
玄関から吹き込んでくる風が気持ち良い。  
でも、着いてしまえば、意外と呆気なかった気がする…  
そのまま帰ろうかと思ってたけど、少し、遠回りをしようと思った。  
 
下駄箱から少し進むと、隣の校舎に向かう廊下がある。  
私はそちらに向かった。  
こちらの校舎は、移動教室などで使う理科室や家庭科室等と、図書室がある。  
廊下を抜けて階段を昇り図書室へ向かう。  
図書室に行くと、入り口の扉と窓が開いていた。  
窓からそっと中を覗く…やっぱり人がいた…  
テスト勉強なのか、本を見ながらノートを取っている人や、休憩中で何人かで喋ってる人がいる。  
入り口のそばに立って携帯の録画ボタンを押す…誰も気付いてないみたい…  
携帯の画面には裸の私…その向こうに他の生徒が…  
「すぐそばに人がいるのに…私はオナニーしてます…」  
向こうの人に聞こえないか、ヒヤヒヤしながらつぶやく。  
でも、アソコを弄る手は、いつも以上に音を立て続ける。  
ハイソックスまでびちゃびちゃになるくらい、アソコからぬるぬるが溢れてきて…もう…耐えられない!  
「あ…あ…いく…いっちゃいますぅ…ひあ!」  
 
ドン!  
 
いった瞬間、力が抜けて、扉にもたれかかってしまった!  
私は急いで階段まで戻り、一気に駆け降りた。  
上を伺うけど、誰も追い掛けてくる気配はない…  
私はそこでへたり込んだ…そして、普段の私に戻ってしまった。  
…何て事してるの!?こんな事見つかったらどうする気!?  
う…動けない…  
 
何とか立ち上がった私は、これからどうするか考えた。  
来た道戻った方が早いけど、もう職員室の前を通る勇気はない…  
今いる校舎を突っ切って、突き当たりの廊下で向こうの校舎に行けば、降りてきた階段に出られる…そうしよう…  
私は、今更ながら胸とアソコを手で隠しながら、体を低くして小走りで走りだした。  
今溢れてくるのは、アソコからのぬるぬるじゃなく、目から涙だけ…  
…見つかったら嫌だよ…恐いよ…  
そう思えば思うほど、目からぽろぽろと涙が零れてくる…  
階段に近付いた時、下駄箱の方から、誰かがこちらにくる足音が…  
廊下を戻るとか出来たはずなのに、私は足が竦んで立ち止まってしまった。  
「ひぅ…ひぐ…嫌…嫌…来ないで…」  
私はうずくまり、頭を抱えて祈った…来ないで…お願い…  
扉が開く音、そして閉まる音がすると、その足音はしなくなった。  
職員室に入ったのかな…良かった…  
私は一気に階段まで行き駆け昇った。  
そして、自分の教室に飛び込んだ。  
私は安堵感から、扉を閉めた途端に泣き出してしまった。  
先生ならまだしも、男の子に見つかってたら、無事ではすまない…という恐怖から解放されて、私は声を上げて泣いた。  
ひとしきり泣いた後、制服を着て足早に帰った。  
 
 
その夜…  
専用の掲示板に引退をすると書き込もうとした。  
その時、こんなレスが目に入った。  
「気持ち良かった?正真正銘の露出狂だな」  
露出狂…  
心の奥底で、何かがどくんと波を打った。  
それはどんどん大きくなり、私を飲み込んでいく…  
 
私…  
 
私は…  
 
「露出狂です…」  
 

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