「まさか、うっ、くっ!」  
 
まだ蒸し暑い夏の終わり。  
村娘マフディ(16さい 髪型は金髪のボブ 165cm やや肉付き良し)は隣村に野菜を届けた帰り、  
得体の知れない花のような化け物に全身を捕らえられた。  
 
太く逞しいツルですぐさま薄い衣服を剥ぎ取られる。  
ツルは下着にも伸びる。  
 
ズルルッ!  
肉付きの良い下腹が、木漏れ日の元に晒される。  
 
「こんな場所で…!」  
 
全裸になった体を太いツルで空中に担ぎ上げられる。  
天に向かってむき出された肛門に森の空気が触れる。  
上気した自分の顔など彼女には確かめようもない。  
下半身の開放感と共に、彼女は祖母の言葉を思い出していた。  
 
「山を越える時は同じ道は通らんことじゃ」  
「おじゃもん(化け物)が待ち伏せしよるけんの。中には女には辛いもんもおる」  
 
ううっ…!  
 
先週から付き合いはじめた村の青年。  
今日は彼に逢う為に祖母の言葉を無視して近道を往復してしまったのだ。  
 
「頑張る…」  
 
これから自分の身に何が起こるとしても。  
彼女は自分にいい聞かせる。  
 
ついっついっ!  
 
「くうっ!」  
 
細いツルは、うっすらとした茂みの奥の谷間をなぞると、ぐいっと割り開く。  
 
「〜〜〜〜〜〜っ!」  
 
激しいショックと危機感から来る性衝動でクリトリスは既に勃起して尖り、  
膣口部からは分泌液が糸を引き情けなく垂れる。  
眼下では、花の化け物が、それを受けるように太短い雄しべを反り立たせている。  
 
空中でカエルのような姿勢で固定されているマフディの後ろから、やや太いツルが忍び寄る。  
 
ズルウンッ!  
 
それは広げられた底部から膣口を探り当て、一息に奥まで侵入する。  
 
「あっわああ!」  
 
残酷な時間が始まった。  
彼女の体はカエルのようなポーズのまま下に降ろされ、  
そこにドロドロの粘液を含んだ花弁が覆い重なりマッサージをはじめる。  
小さな花弁は彼女の手のひらと足の裏を特に入念にマッサージする。  
 
「く…あ、あ!辛…い!」  
 
ゼリーを含んだブラシ状の花弁に手足を激しくマッサージされると、  
下腹から喉元まで何かが膨らんでくる感覚に襲われる。  
それは脳天に突き抜けて爆発する。  
 
「ん゛ん゛っ!ん゛あああっ!」  
 
今、自分の全身、  
両手足と性器から頭を貫いたものが快楽だとは知る術も無く。  
マフディは目をつぶり顔を上気させたまま、健気にその快楽に耐える。  
 
手足のゼリー状の粘液をこねるように動き回る花弁。  
それは指の隙間に入り込み、まるで男がペニスを掴んで自慰するがごとく指をこすりあげる。  
そして来る二度目の絶頂。  
ツルは性器の中からクリトリスの芯を攻め、  
クリトリス、彼女の女自身は指と同様に花弁に舐り回される。  
 
「ぐうううううっ!くうううううっ!ううううううっ!」  
 
我慢しても、我慢しても!両手足と性器、腹から上ってくる絶頂の波。  
たった今極(き)めた時の背徳感と被支配感。  
それが嫌で。  
しかし、マフディの絶頂を後押しするように、  
広い花弁が彼女の身体を挟み込み、腹と背中をゼリーで撫で回す。  
 
「うっ!ううっ!んくううううっ!あっああああああっ!」  
 
堪えていた全てを解き放つかのような、健気で哀れなアクメ。  
16さいの若い身体は激しく震え、膣から大量の愛液を吹き出させる。  
びゅっ!びゅっ!と飛び出す若く健康な愛の迸りを受け止める花弁。  
 
「はああ〜〜〜!」  
カエルのような格好で広い花弁にうずくまるマフディ。  
自分の身体の機能を思い知り、植物相手だというのに凄まじい恥ずかしさが全身を襲う。  
顔は上気して目と口は緩み、顎から首にかけて涙と涎とゼリーでヅルヅルだ。  
女、いや、メスとして扱われる事に対する恐るべき興奮の波。  
この化け物の目的はなんなのだろうか。  
そんな事を考えられるくらいの軽い休憩を与えられた後、次のプレイが始まる。  
 
カエルのような姿勢をそのまま起こされ、乳房、腹から肛門までがむき出しになる。  
 
「い…や!ああううっ!」  
 
今彼女が座らされようとしているのは、花のような化け物の中心に反り立つ雄しべだ。  
 
尻を押され腰を前に突き出し、脈打つように動くそれの頭に膣口を合わされると、そこからは…  
 
「ふ、ふううう〜!」  
 
ぶら下がる太いツルを掴み息を吐いて、  
雄しべの割り入る圧迫感と凄まじい快感から逃れようと、頑張るマフディ。  
しかし、こねられた16さいの膣は根元まで全てを飲み込み、激感が彼女の脳天を貫く。  
 
「んっふ!くふう〜!はああああ〜!あっ!あっ!くうっ!」  
 
さっそく来た、アクメへのいざない。  
胸と腹を突き出し、爪先立ちで両膝を曲げて左右に開き、背筋を伸ばした姿勢。  
まるでおすもうさんの四股のような姿勢で弾力ある雄しべを腹にふくむ。  
雄しべをねぶる膣から喉まで上ってくる強烈なアクメの予感。  
雄しべの先はテュルテュルとマフディの子宮口を舐め回す。  
 
「んくくくくくくっ!くっ!ぐぐぅん!うっくくく!」  
 
もうイキたくない、でも!  
彼女の小さくて可愛い子宮は、口をパクパクさせて素直に下に下りてくる。  
 
ダ…メえっ!悔し…いぃ!  
 
「くうぅうん…!」  
最後の攻めが始まる。  
手足、腹、背中だけでなく、尖った乳首と口から突き出た舌にもゼリー攻めが行われる。  
 
「ふぁ!ふぁウウウウウッ!」  
 
二度続けてイッた後、ついに可愛くすぼまった彼女の肛門にもツルは伸びる。  
パクパクと物欲しそうな肛門に、豆の房のようなツルが侵入すると…  
 
「ンッ!モンンンンンン!ふぁムウウウウウッ!」  
 
塞がれた口から可哀相な絶叫が漏れる。  
今や全身を襲う刺激が子宮に集まり、頭へ突き抜ける。  
 
口でトウモロコシの芯をねぶるように。  
膣でもご、もご、と雄しべを味わわされているマフディ。  
 
「ふっ!ふっ!ふぅムッ!ふぁ!」  
 
最後の最大のアクメへの時間が迫る。  
全身をゼリー状の液でマッサージされ、今では大腸と肛門の性感帯も支配され…16さいの健気な頑張りはそろそろ終わりを迎える。  
子宮は今やぱくぱくと精液を求めて口を開き、  
彼女は苦悶の中で無意識に受精を求めている。  
 
膣と肛門への残酷な抽挿が速くなりクライマックスを迎え、  
彼女の腰が、意思と関係なく大きなピストン運動を始め…  
 
くいっ!くいっ!くいっ!くいっ!  
メスとして、なんという屈辱的な様。  
 
「んあああああああっ!おおおおっくっ!はあああああああ!」  
 
全てが頭を突き抜けていく快感、化け物への完全な屈服と強い愛情、  
可愛がってもらった、与えてもらった性刺激に対する化け物への感謝。  
勢い良く吹いた薄いパシャパシャの愛液。  
同時に子宮口に押し込まれた雄しべから、ドロドロの液が膣奥の壁に吹き付けられる。  
 
ビュルルルバチャバチャッ!ドクッドクッドクッ!  
 
「ああああああああ!!!」  
 
同じ勢いで出され続ける精液のような花粉。  
すぐに同じ勢いをもって膣口から迸り出る。  
 
手足を掴まれて持ち上げられ、ゆっくりと雄しべから抜き取られるマフディの膣。  
ここでも、雄しべのカリが彼女のヒダヒダに残酷な刺激を与えます。  
膣は液を絞り出し続け、子宮は完全にしびれているのにお構いなしの無情な扱い。  
 
ゆっくりと草むらに下ろされた彼女は動けない。  
これからどうやって村へ帰ればいいのか。  
自我を取り戻すにつれて強烈な喪失感が全身を襲う。  
この一時に失った様々なもの。  
それを満たせるのはもう…  
 
その後彼女は村へ帰った。  
しかし、彼女は再び山へ分け入るだろう。  
そこには替えのきかない存在が彼女を待っているのだから。  
 
-了-  
 

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