「いってきまーす」  
お母さんに向かって言うと、私は玄関から、家の外に出た。  
もう、8月も終わりだというのに、照りつける陽射しが痛い…今はお昼、一番きつい時だもんね。  
宿題も片付いちゃってるし、今日はする事がない。  
だから、近くのショッピングセンターをぶらぶらしよえかな…と。  
 
出掛ける前、何を着ようかクローゼットやタンスを漁っている時、小学生の時履いてた、黒いスパッツを見つけた。  
「懐かし…まだ履けるかな?」  
そう思って履いてみる…ほんの少しきついぐらいで、まだまだ使えそう…  
その時、ふと悪い考えが浮かぶ…一度スパッツを脱ぎ、パンツを脱いでからスパッツを履いてみた。  
前はくっきりワレメが見えるし、お尻もラインが丸分かり…これ、履いて行こうかな…  
クローゼットからグレーのTシャツワンピを出して着る…膝上20cmぐらいだから、まずはバレないよね…  
そのまま、財布と携帯を入れたポシェットを、斜めにかけて部屋を出た。  
 
普通に歩いてるだけでスパッツが食い込む…クリトリスが擦れて気持ちいい…すれ違う人にバレてないかな…  
まあ、バレても大丈夫か…別に肌を晒してるわけじゃなく、きちんと服は着てるんだから。  
ショッピングセンターに着いた…夏休みのせいか、子供から、私と同年代ぐらいの人が多い気がする。  
特に用もなかったので、目の前にあった服屋さんに入る。  
月末でお小遣いも少ないから、何か買うわけじゃないけど、あれやこれや見てるだけで楽しい。  
ワンピースを手に取り、通路に置いてある姿見の前に行き、ワンピースを肩に当ててみる…これ、欲しいな…  
私はワンピースを元に戻し、また姿見の前へ…下半身がどうなってるか、確かめてみたくなったから。  
周りを見渡して、誰もいない事を確認、そっとTシャツワンピの裾を持ち上げる…色が黒ってだけで、裸の時の下半身と変わりなく見える…やっぱりバレたらやばいよね…  
そっとワレメに指を這わす…湿り気を通り越して、完全に濡れてる…  
スパッツの腰の部分を両手で持ち、ぐいーっと引き上げる…さらに食い込んで、クリトリスに強い刺激が走り、思わず声を上げそうになる。  
そこではっとして、また周りを見回す…誰か見てたかな…  
急に恐くなった私は、足早に店を出た。  
 
スパッツを引き上げたまま歩いてると、あまりに刺激が強すぎて、歩きづらくなってきたので、トイレで少し休憩する事に。  
個室に入って便座に座り、ワレメを覗き込む…予想以上にべちょべちょ…  
スパッツを脱いでみると、家から刺激し続けたクリトリスがぷっくり…自分から出たぬるぬるを指先に取り、クリトリスに塗り付ける。  
「ひぅ!」  
ダメだ…ヒリヒリして痛い…これ以上スパッツ履いたら擦り剥けちゃう…でも、トイレ出たらスパッツ履いてないって、誰かに怪しまれるかも…あ!そうだ!  
私は、ポシェットにあるものが入ってるのを思い出した。  
取り出したのはソーイングセットで、この中に入ってる小さなハサミが必要。  
そのハサミで、スパッツのアソコの部分を切り取って、それを履いてみた。  
切り取った部分から、アソコのお肉が、押し出されてるみたいに、ぷっくり顔を出してる…ノーパンよりいやらしいかも…  
食い込まないから、ちっとも痛くない…けど、気を付けなきゃだよね…  
私は身なりを整えると、個室から出た。  
手洗い場所を通り過ぎ…かけて戻って鏡の前へ…裾を捲ってみる…  
ちゃんと服着てるのに丸出しになってる、薄い毛にワレメ…  
その何とも言えないマヌケさに、思わず笑みをこぼしながらトイレを出た。  
 
そい言えば、お昼食べてなかった…お腹すいた…  
そう思った私は、ファーストフード店に。  
お昼はとっくに過ぎてるとは言え、やっぱり結構並んでる。私が並んだ後も、すぐ後ろに人が並びだす。  
…前にも後ろにも人がいるのに、私、アソゴだげ丸出しなんだよね…  
そう思うだけで、アソコがきゅーっとしてくる…滴れちゃうかも…  
私の番になり、ハンバーガーのセットを受け取ると、空いてる席を探す…壁ぎわの角の席があったので、そこに座る。  
ここからは、えっちな事は置いといて、ハンバーガーにパクつく…おいし♪  
ハンバーガーを食べ終わり、ポテトを摘みながら店内を見回す…ちょうど角だから、全体が見回せる…ここで出来るかな…  
少し脚を開いて、Tシャツワンピの裾を捲る…いきなり現れた毛とアソコに、自分でしておきながらちょっとどっきり…  
周りを伺いながら、右手の中指をワレメに…  
にちゅ…  
意外な音の大きさに、びっくりして体が硬直…もうとろとろだわ…  
そのまま、全体をなぞったり、ぬるぬるをクリトリス塗り付けたり…  
テーブルの上では、ぼーっとポテトを摘んでるけど、その下では、はしたない快感に溺れてた。  
周りが煩いのをいい事に、少し激しく指を動かしてみた。  
くちゅくちゅ…と水音を響かせるアソコ…バレちゃう…んうぅ!  
快感の波が一番高くなり、足をぴーんと伸ばして、声を殺していっちゃった…  
 
こんなファーストフードの店内で、オナニーしていっちゃうなんて…私って悪い子だね…  
悪い子は、お仕置きしなきゃね…  
ドリンクカップの蓋を開けて、口に数個、溶けかけた氷を流し込む。  
それを、周りに気付かれないように、ぷっと手に出して、それをアソコへ…  
熱を持ったアソコには、かなり冷たく感じるそれを、そっとクリトリスに擦り付けた後、中指で、中に押し込んでいく…  
「ふうぅぅ…」  
冷たさと異物感に、思わず息が漏れる…そして、一個、また一個と中に入れていく…  
5個ぐらい入れた頃には、溶けだした氷で、私のお尻の下とスパッツはびしょびしょ…体を動かすと、中でこりこりいって変な感じ…そのまま、手にした最後の氷で、クリトリスを刺激する。  
こんな場所で、こんな変態な事をしてる自分に酔いしれ、さっきいったばかりなのに、もう上り詰めていく…ああ、またいく…  
「んん!」  
その時、私のアソコから氷が2、3個飛び出し、床に音を立てて落ちた。  
びっくりして周りを見渡す…良かった、誰も気にしてないや…  
でも、どうしよう…お尻、びしょびしょだ…  
 
ああ、いつもこう…興奮しすぎて、後先考えずにしちゃうから…  
とりあえず、紙ナプキンで椅子の水を拭く…これだけで、もう使い物にならないよ…  
ポシェットを探ると、ハンカチが出てきた…小さいな…  
周りを見ながら腰を浮かせて、まずお尻を拭く…すぐに水を吸ってしまうハンカチを、テーブルの下で絞りながら何回も…  
スパッツがびしょびしょで、全部拭けないな…どうしよう…とりあえず、このまま帰るかな…  
私はトレイを片付けると、そのまま帰る事にした。  
足早に歩いてると、周りの人がみんな見てるような気が…気になって、ちらっとお尻を見ると…グレーのTシャツワンピのお尻の部分が、濡れて色が変わってる!?  
私は急いでショッピングセンターを出ると、全速力で家に帰った…今日、一番恥ずかしいかもしれない…  
 
終わり  
 

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