俺は最近家に帰るのが、楽しみでもあり怖くもある。  
その原因は高校生の娘にある。  
娘は最近、薄着でやたらとべたべたしてくるのだ。  
もちろん娘に好かれているのは嬉しい、父親としてこれ以上の幸せはそう無いだろう。  
だが早くに妻を亡くし男一人で娘を育ててきた俺には、可愛らしく成長していく娘が眩しすぎるのだ。  
亡き妻にだんだんと似てくる娘に、俺はいつまで父親として接することが出来るか不安に思う。  
…こんなことを考えてる時点で、父親失格なのかもしれないな。  
 
「ただいま」  
「おかえり、パパ」  
俺が玄関で靴を脱いでると、いつものようにリビングから娘の美緒が出迎えてくれる。  
美緒は薄い水色のTシャツにチェックのミニスカート姿で、父親とはいえ男の前でする格好とは思えない。  
「なあ、美緒。いくら家の中とはいえ、もう少しちゃんとした格好をしたらどうだ?」  
「え〜、別にいいでしょ、この方が楽なんだもん。それに可愛いでしょ」  
美緒がクルッと一回転し、ミニスカートがフワリと浮かび、つい俺の目はスカートの方にいってしまう。  
「あ、ひょっとして見えちゃったかな?パパ、エッチな顔してるよ」  
美緒はスカートの裾をつまんで、ピラピラとさせながら笑っている。  
…美緒は他の男の前でも、こうなのだろうか?…  
「美緒、お前、外でもこんななのか?」  
俺は美緒が可愛い。だから美緒が外でもこんな無防備なら、たとえ嫌われてもやめさせなければ。  
「パパ、いくらなんでもそんな訳無いでしょ。私、外では結構お淑やかで女の子らしいんだよ」  
美緒が、お淑やか?それは想像できないな…だが、それは元気に笑っている姿の印象が強いからかもしれない。  
「外ではちゃんとするから、家の中では好きにさせてよ。ね、良いでしょパパ」  
美緒は両手を合わせて少し上目遣いで、お願いしてくる……俺はやはり甘い親なのだろうか?  
「分かった、美緒。約束だぞ、外ではちゃんと、な」  
「は〜い。ありがと、パパ」  
美緒は子供っぽい可愛い笑顔を俺に向けてくる。  
…いつかは美緒も好きな男に、こんな笑顔を向けるのだろうか?…  
いや、美緒ももう高校生、いつかではなくもう好きな男くらいいるのかもしれないな…  
 
 
俺は美緒の作った夕食を食べ終え、ソファーに座ってくつろいでいると美緒が隣に座った。  
「ねえ、パパ。テレビつけて良い?」  
「ああ、良いよ」  
別に断る必要は無いのだが、美緒が聞いてくる。  
…サイズが大きいのか横から見ると、Tシャツの中まで見えてしまうのだが  
…美緒、なぜブラジャーを着けていないんだ…  
俺の目には、服の中の桜色の部分がチラチラと見えてしまっている。美緒は気付いていないのか?  
俺に桜色の乳首が見えてしまっていることに…俺が娘ではなく、女として美緒を見てしまっていることに…  
 
俺がそんなことを考えているうちに、美緒はテーブルの上のリモコンに手を伸ばす。  
「あ」  
美緒はテーブルのリモコンを落としてしまったようだ。  
「落としちゃった、失敗失敗」  
美緒は四つんばいになってリモコンに手を伸ばす…確かに、いちいち立ち上がるのも面倒な距離だが…  
美緒のミニスカートはまくれ上がり、パンツに包まれたお尻が、俺の方に向けられている。  
美緒は体のほとんどのサイズが小さい。それはお尻も例外ではない。だが、それでも  
まだ子供っぽいパンツに包まれたお尻は、プルンとして柔らかそうで、今直ぐ鷲掴みしたくなるほど魅力的だ。  
そして、その直ぐ下には女の最も隠すべき場所が、薄布が一枚張り付いているだけで他に隠すものも無く  
俺の目の前に晒されている。  
「えっと、チャンネルどこだったかな?」  
美緒は四つんばいのまま、テレビのチャンネルを変えていく。一つ一つ、ゆっくりと番組を確かめてから変えていく。  
その間美緒のお尻も股間も、俺の目を楽しませるかのように、美緒が体を動かすたびに少しだけ揺れる。  
 
無防備な…無防備ゆえの危うさが俺の男を刺激し…  
美緒の全てを意のままにしたい…そんな邪な欲望が、心の奥底から流れ出してくる…  
そしてそれは、俺の中の美緒すらも変えていく…  
…いくらなんでも、無防備過ぎないか?…美緒は俺に見られることを、楽しんでいるんじゃないか?…  
 
…やはり、俺は父親失格だ…娘なんだぞ…美緒は信頼しているからこそ、こんなにも無防備でいられるんだ。  
 
それなのに、俺は……美緒の信頼を裏切る気か?…  
 
「あ、これだ。ねえ、パパも一緒に見よ」  
美緒が選んだチャンネルはバラエティー番組だった。  
チャンネルが決まったことで、美緒は四つんばいをやめて俺の隣に座る。  
「ああ、別にかまわないが」  
俺は番組には興味は無いが、美緒と一緒にテレビを見るのも悪くない。  
「…ねえパパ、覚えてる…昔はさ、パパの膝の上によく乗ってたの……今、乗っちゃダメ?」  
ああ、確かに昔はよく乗せていた…しかし、美緒が大きくなるにつれて、美緒が乗せてと言うことも少なくなり  
乗せることも無くなった……だが、今、美緒が乗せてくれと言う。  
「ああ、たまには昔の戻ってみるのも良いかもしれないな。良いよ、おいで」  
美緒がうれしそうに笑顔になり、俺の心も父親のものに戻っていく。  
美緒は直ぐに俺の足の上に乗る。本当に美緒が小さい頃に戻ったような気分だ…  
「…さすがに重くなったな」  
「あ、ひどいよパパ。大きくなっただけだもん、太ったわけじゃないもん」  
…そうだ、こうやって他愛も無いことを重ねることで、俺は父親であり続けられる…  
美緒が寄りかかってくる、愛娘の心地よい重さだ。  
 
…しかし、俺はつい視線を下げてしまった。横から見たときよりもはっきりと胸の突起が見えてしまう。  
突起?…さっきは突起と言えるほどでは無く、小さな膨らみの中にちょこんと桜色があるだけだった…  
だが、今は膨らみの中に確かに突起が見える……美緒はもしや、俺の視線で感じていたのでは?…  
 
俺はまたしても邪な考えに囚われる…ダメだ…このままでは、美緒をどうにかしてしまいそうだ…  
俺は迂闊にも美緒の胸から視線を逸らさずに、考え事をしてしまっていた。  
「ね、ねえ、パパ…どこ…見てるの?」  
美緒は俺の顔を見上げながら、泣きそうな顔をしている。  
「あ、ああ、いや、すまん!…あ〜、今注意しようと思ったんだ!」  
俺は慌てて苦し紛れの言い訳をする。  
「パパ、それ嘘だよね…さっきも、私の胸見てたよね…きっと…私のショーツも見てたんだ」  
俺は目の前が真っ暗になった。娘の胸を凝視する父親など、好かれる訳が無い。  
 
…もう終わりなのか…親子二人きりだが、それなりに幸せなこの関係も…  
「あの、パパ…私、責めてるんじゃないよ…私、パパが私を見てること知ってたんだよ」  
俺は相当酷い顔をしていたようだ、美緒が心配そうな声で俺に話しかけてくる。  
…そうだ…確かに美緒は「さっきも、私の胸見てたよね」そう言った…俺が見ていることを知らなければ言えないことだ。  
「美緒、それは…どういう?…」  
俺は混乱した頭で何とか状況を理解しようとする。  
「…私、最近家の中で薄着だったよね……あれ…パパに、見て欲しかったからだよ…」  
俺は美緒の言葉に衝撃を受ける…これではまるで、俺の欲望が作り出した美緒のようではないか!  
 
「…ねえ…お父さんが今日帰って来たときにさ…家の中では、私の好きにして良いって言ったよね?」  
美緒が俺をお父さんと呼ぶ。こう呼ぶときは美緒が真剣なときだ。  
「ああ。外でちゃんとするなら、良いと言った」  
俺はあのときの会話を思い出して、そのときした約束を答える。  
美緒は立ち上がり、まだついていたテレビを止めて俺の方に向き直った。  
「じゃあ、私…自分の好きなようにするね」  
美緒はそう言って、来ていたTシャツを一気に脱いだ。  
 
…俺は信じられなかった…自分の娘が、俺に…俺だけに見せるために、自ら服を脱ぎ捨てたのだ!  
「…お父さん…私から、目を逸らさないでね…」  
美緒はスカートも脱ぎ捨てて、ついにパンツとニーソックスだけの姿になってしまった。  
「……えへへ、私…お父さんの前で…裸になっちゃった…」  
美緒は照れ隠しなのか恥ずかしそうに笑い、その小さな体全体をほんのり赤く染めながらも自分の体を隠そうとはしなかった。  
 
俺は正直、言葉が出なかった。美緒の体はまだ未成熟な、その時期特有の未完成ゆえの美しさを秘めたものだった。  
美緒の体は全てが小さいが、しかし女の部分はしっかりと膨らんで、男の目を引きつけようとしている。  
 
胸は小ぶりだが、美緒が少し動くだけでプルンと振るえ、そしてその頂には桜色の突起が、その存在を主張するようにピンと立ち  
今は俺の視線を意識してか、胸全体がフルフルと小刻みに揺れているのがなんとも可愛らしい。  
 
腰もお腹も引き締まっていて、それでいて柔らかそうで、ちょこんとある小さなおへそも控えめで小ささゆえの可愛さが溢れている。  
お尻は小さいながらも肉付きが良く、子供でも大人でもない未成熟で危うげな魅力を感じさせる。  
 
それらは触れれば壊れてしまいそうな危うさ、今だけしか見ることの出来ない一瞬の輝き  
今の美緒には成長過程だからこその美しさが、体全体から溢れ出していた。  
 
「…ね、ねえ、お父さん…私のこと、どう思う?…」  
美緒は俺が何も言わずにいると、不安そうに尋ねてくる…ダメだな、俺は…  
美緒は今、父親に裸を見せるという、生半可な覚悟では出来ないことをしているんだ。  
美緒の心は、不安で不安で堪らないだろうに…  
 
「ああ、綺麗だ……言葉が…うまく出てこないが…綺麗としか言えない…すまない…」  
俺はどう表現したら良いのか、全く分からない…情けないことだ。  
「うん…お父さんがそう言ってくれて…私、すごく嬉しいよ…」  
美緒は今にも泣き出しそうな顔をしている……その顔すら、可愛らしいと思ってしまう。  
「ねえ、お父さん…お願いがあるの…私を…お父さんの手で……裸にして…」  
 
美緒が…俺に…脱がしてくれと言っている…  
「あ、ああ。分かった。だけど、俺はもう止まれないかもしれない。それでもいいな?」  
美緒は俺の言葉に笑顔で頷く。  
俺は美緒の前にしゃがみ、腰に手を掛ける……ゴクリ、と喉が鳴ってしまう。  
俺はもう一度美緒の顔を見る、これが最後の確認だ。  
…美緒は顔を真っ赤にしながらも、俺の目をまっすぐに見つめ返す。  
 
俺はゆっくりと美緒のパンツを下ろし始める。  
「あ…」  
美緒がなんとも色っぽい声を出す。  
美緒のまだ薄い毛が見え始める…これでは、視線から大事なところは守れそうも無いな…  
「ねえ、お父さん…私の毛…薄いよね…変…かな?」  
「いや、母さんも薄めだったからな、変じゃない…だけど、これじゃ丸見えだな」  
「…そう…変じゃないんだ…良かった……丸見えかあ…ふふ、私にはちょうど良いかも…」  
美緒は嬉しそうに笑う。今の美緒は俺の欲望が作り出した美緒とダブって見える。  
俺は会話の間もパンツを少しずつ下げ、ついに美緒の大事なところが露になる。  
「ねえ、パパ…今…何が見えるの?」  
美緒はまた俺をパパと呼び、俺に自分がどう見えるか聞いてくる。  
「俺には美緒の大事なとこるが全部見えてるぞ。もう濡れてるんだな、パンツにも染みが出来てるぞ」  
「ああ、私…パパに…大事なところ…見られてる……見せちゃ、ダメなのに…見られちゃってるの…」  
俺は美緒のパンツを膝まで脱がし、さらに顔を近づけて鼻をクンクンと鳴らす。  
「美緒のここから、いやらしい匂いがするぞ…そんなに見られて嬉しいのか?」  
「ああっ、匂い…匂い嗅いじゃ、ダメだよぉ……そんなに、顔…近づけちゃ、やぁあ…」  
美緒はウットリとした顔で俺を見つめながら、言葉とは裏腹に俺の頭を掴んで股間に押し付けようとしている。  
「う、嬉しい…嬉しい、けど……ダメ…ダメなの……ああ…パパは…私の…パパなのに…親子なのにぃ…」  
どうも美緒は「してはいけないこと」が好きらしい。  
「美緒は悪い子だな。パパの前で裸になんかなったりして」  
「ああ!…そうなの、私とっても悪い子、なの……私、パパに…オッパイも…アソコも…全部、見て欲しかったの!」  
美緒は俺の予想以上だった。自分の娘がまさかここまでとは…  
 
…美緒が、ここまで言っているんだ…俺も男として答えてやらねば…  
「美緒、俺は父親だ。悪い子には躾をしなきゃならない」  
「パパ…ごめんなさい…私、良い子にするから…許して…お願いだから、嫌わないで…」  
「ああ、俺が美緒を嫌うはず無いだろ。だけど、許すのはお仕置きをしてからだ」  
美緒はぱっと笑顔になる。今の美緒にはお仕置きもご褒美と変わらないのかもしれない。  
「美緒、そこのテーブルに手を付いて、お尻を高く上げて足を開くんだ」  
美緒は俺の命令に黙ってテーブルに手を付くが…しかしお尻を上げるのに抵抗があるようだ。  
 
「美緒、ちゃんとお尻を上げなきゃダメだ」  
「あの…パパ…許して…その…お尻…の……見えちゃうよ…恥ずかしいよぉ…」  
さすがに、お尻の穴まで見られるのは恥ずかしいようだな…だが、今の美緒は、見られることを望んでいるはずだ。  
 
「美緒、お仕置きを嫌がるようじゃ、許すことは出来ないな…残念だよ…」  
俺は出来るだけ冷たい声を出す……演技とはいえ、あまり良い気分はしないな…  
「あっ、待って!パパ、言うとおりにするから、お願いだから!」  
美緒の哀願の声が響く……どうも俺は、冷たくするのには向いていないようだ…美緒のこんな声を聞くのは辛い。  
 
「美緒、分かってくれればそれで良いんだ。さあ、見ててあげるから」  
美緒は俺の声が優しいものに変わったことで安心したようだ。  
美緒は体を震わせながらお尻を高く上げ、少しずつ足を開いていく。だんだんとお尻の穴もはっきりと見えるようになる。  
…まだ高校生の女の子にとって、自分から男にお尻の穴を見せる行為は、どれだけ恥ずかしいことなのか想像もつかない。  
「美緒はアソコとお尻の穴、どっちを見られることのほうが恥ずかしい?」  
俺は分かりきったことをあえて美緒に聞く。美緒自身の口から聞きたいのだ。  
 
「…アソコはね…もちろん恥ずかしいよ…だけどね…好きな人に見られるなら、それよりも嬉しい方がずっと大きいの…  
 でもね…お尻はね…好きな人でも…やっぱり恥ずかしい方が大きいの…」  
美緒の声は恥ずかしそうだが穏やかで、嫌がっているようには聞こえない。  
「そうか…だけど俺は美緒の恥ずかしいところを、全部見られて嬉しいぞ」  
美緒はテーブルに手を突いたまま俺の方を見るが、俺と目が合うと直ぐに向こうを向いてしまった。  
…だけど、その顔はとても嬉しそうだった。  
 
「さて、これから何されると思う?」  
「…お尻ぺんぺん、かな?…」  
「美緒はお利口さんだな、正解だ。痛くても我慢するんだぞ」  
美緒は俺の言葉に怯えているのか、体が少し震えている。  
…やはり、さっき必要以上に怯えさせてしまったようだ…  
俺は美緒のお尻に右手を置き、ゆっくりとお尻全体を撫で回す。  
「…パパ…私、恥ずかしいよぉ…お尻撫でちゃ、やだよぉ…」  
美緒はさっきから、言葉遣いが幼くなっている…俺に甘えたいのかもしれない…  
「ああ、つい美緒のお尻が可愛くてな…それじゃ叩くぞ」  
俺の言葉を聞いて、美緒の体が強張る。やはり緊張しているようだ。  
 
俺は美緒のお尻を、それほど痛くないように叩く。  
「っ…あれ?…パパ……ありがと…」  
美緒も俺が痛くないように叩いたことで、安心したようだ。  
「…あ…パパ…撫でちゃ…だめだよぉ…」  
俺がまたお尻を撫でるから、美緒はお尻を左右に振って逃げようとするが、もちそんそれで逃げられる訳が無い。  
しかしお仕置き中なのは忘れていないらしく、美緒はあくまでテーブルに手を突いて足を開いたまま、ささやかな抵抗をする。  
…それがあまりにも可愛らしく、つい俺も意地悪くお尻を撫で続けてしまう。  
「…パパ…まだ…お仕置きの途中だよぉ…そんなに…ん…撫でちゃ、ダメだよぉ…」  
美緒の声の色っぽい感じ強くなっている。美緒もお仕置きを楽しんでいるようだ。  
「おや?美緒はそんなにお仕置きされたいのかな?」  
「わ、私だって…嫌だけど…パパがお尻撫でてたら…終わらないんだもん…」  
「じゃあ、お仕置き再開だ」  
俺はさっきと同じくらいの強さで叩いてから、またお尻を撫で回す。  
「ん…パパ…だから…ダメなのぉ……撫でないで……ひゃ!」  
俺の手がアソコの直ぐ側を撫で、美緒が驚いた声を上げる。  
「ずるいよ、パパ…そこ、撫でちゃダメだよ…」  
 
「そこ?そこってどこだ?」  
俺は今度はお尻の穴の直ぐ側を撫でる。  
「…ん、ふ…ダメなの……私…もう…」  
「美緒、頑張らないとお仕置き、終わんないぞ?」  
美緒は弱弱しくお尻を振って抵抗するが、それでも体勢を変えたりはしない。  
 
…そろそろ頃合か?…  
「はぁぁん!」  
美緒は大きく背中を反らせて反応する。  
俺は…ついに娘のそこを…直接、触ってしまった…  
「…パパ…触っちゃ…ダメ…いけないの…」  
美緒は俺を見つめている…その目は俺にもっと触ってと言っているように見えた。  
「美緒、これはお仕置きなんだ…美緒は俺が何をしても我慢しなきゃだめだ」  
「…うん……お仕置き、だもんね…私、頑張る…」  
美緒の顔はもう真っ赤で目じりには涙を浮かべているが、それでも俺に…笑顔を向けてくれた。  
俺は美緒の頭を撫でてから、美緒の真後ろへと移動する。  
 
美緒は俺を信頼してくれているのだろう。何も言わずに、ただ黙って俺の行動を待っている。  
美緒のそこはもう、びしょびしょに濡れてきらきらと光を反射している。  
まだ使ったことは無いのだろう、足を開いているのに美緒のそこは僅かに開いているだけだ。  
その上のすぼまりも、時折ひくついてなんとも艶かしく、俺の目を楽しませてくれる。  
 
俺は美緒のワレメに指を添える。  
「…ん、く…」  
美緒は体を震わせながら小さな声を上げるが、何も言わずに俺にされるがままになっている。  
「美緒、俺が今どこを触っているか、分かるな?」  
「…ん…うん…女の子の…ん…一番…大事なところ…」  
美緒はもう、話すだけでも大変なようだ。  
「美緒、開くぞ」  
 
俺は美緒のそこをゆっくりと開いていく…中から液体がトロ〜っとにじみ出てきた。  
美緒の体はプルプルと弱弱しく振るえて、俺の行動を待っているようだ。  
「美緒、俺が何してるか分かるか?」  
「…パパは……私の……アソコを、開いて…中まで……全部…全部見てるのぉ…」  
「よく言えたな…ご褒美をあげよう」  
 
俺は美緒のそこに口付けをする。  
「…っ!ふぁあああぁぁぁぁん!!…」  
美緒の体が大きく揺れ、背中も大きく反らす…俺は急いで美緒を後ろから抱きしめる。  
美緒は肩で息をしながら、時折体を振るわせている。  
「…ハァ……ハァ……パパァ…ありがと………お仕置き、は?…」  
「ああ、もう終わりだ…よく頑張ったな美緒」  
 
美緒は少しの間グッタリとしていたが、直ぐに回復したようだ。  
今は俺の膝の上に乗り、二人で毛布に包まっている。  
「…ねえ、お父さん…私ね…お父さんのことがね…男の人として…好きみたいなの…おかしいよね…」  
「いや…俺も美緒が好きだ…子供としてだったはずなんだけどな…俺には、美緒が可愛すぎた」  
美緒が体ごと振り返って俺を見る。その顔は少しだけ泣きそうで、だけど今までで一番の笑顔だった。  
「パパ、私もパパが、だいだいだ〜い好き!!」  
そう言って美緒は俺に抱きついてきた。  
 
 
終わり  
 
 

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