山道を、一台のバスが走っている。  
バスの先頭には「乃前小学校5年生ご一行様」と書かれた看板が掲げられている。  
その看板通り、バスの中には、かわいらしい女子小学生が20人ほど乗っていた。  
この学校には男子もいるが、それは先行している別のバスに乗っている。  
 
俺は今から、あのバスに乗っている女子小学生達を、拉致する。  
何故かって? それが仕事だからだ。  
俺のボスは子供が嫌いだが、呪いを信じる性質だから殺したりしない。  
だから拉致をし「保存」するのだ。  
子供がいなければ将来的には大人も消える気がするが…ボスの事だ、その辺の事はちゃんと考えているだろう。  
 
挨拶が遅れた。  
俺の名前は怪人チョクチョンガー。21歳。  
姿かたちは普通の人間とそう変わらないが、自分の容姿の説明ってのもなんか恥ずかしい。  
故に、俺の姿は読者の皆で各自想像していてほしい。不細工でも許す。  
 
 
俺は早速、少女達の乗ったバスの前に飛び込む。  
子供が乗ったバスをジャックするのは怪人の中でも古典的だが、  
しかし人気がない場所だ、ヒーローの到着はそう早くなく、安心かつ確実に子供達を拉致する事ができる。  
俺はバスの前に降り立った。  
「うわあ!!!」  
バスの運転手が驚き、急ブレーキをかける。  
俺はそのままバスのフロントガラスを叩き割り、中に入り込み。  
大人達を気絶させた。  
「きゃああ!!!」  
「な、何!?」  
急ブレーキに加えてガラスが割れ、更に謎の人間が登場。  
中に乗っていた可愛い女子小学生達は皆、悲鳴を上げる。  
 
「ぐへへへ!私の名前はチョクチョンガー!!  
今日からお前達は俺のカキタレになるのだー!」  
決め台詞を言った後、俺はバスの中に大量の液体を吐き出す。  
スライムのような液体は、少女達の小さな全身を包み込む。  
「いや!何これ!? 気持ち悪い!」  
「う、動けない!!誰か助けて!!」  
少女達が口々に声を上げる。  
怖いだろ、だがすぐにその恐怖を取り除いてやる。  
「むん!!!」  
俺が念じた瞬間、少女達の声がピタリと止み、液体が消滅した。  
バスの中の女子小学生達は、まるで凍ったかのように動かなくなる。  
これぞ俺の必殺技「お子様固め液」だ。  
液体に包まれた少女達はスライムに動きを封じられ、逃げられなくなる。  
後は俺が念をこめたら、スライムの液体が少女達の体に浸透し、カチンと固まってしまうトリックだ。  
ああ、筋肉が硬くなって意識を失うが、命に別状はない。  
それに、硬直しているとはいえ、人間程度の力があればポーズを変えたり出来る。  
 
さて、ここから先は命令にはないが、俺は固めた少女達をレイプしようと思う。  
何、意識がないから心が壊れるという事はないだろう。  
 
まず俺が目をつけたのは、メグミちゃん。 眼鏡をかけた女の子だ。  
ロングヘアで少し胸が大きい女の子だ。といっても平らからやっと脱出した、程度の大きさだが。  
とはいえ俺の好みな事には間違いない。  
俺は彼女にバンザイをさせて、服を脱がす。  
思ったとおりだ、彼女は胸が膨らみかけているのに、ブラジャーをしていなかった。  
俺は彼女の胸をもみ始めた。  
最初は俺の硬直液の影響でカチカチに硬かったが、揉んでいるうちに段々と柔らかくなり、2分もしたら元の弾力を取り戻した。  
見知らぬ人間に自分の胸を思いっきり揉まれているのに、メグミちゃんはきょとんとした表情のまま動きも、声を上げもしない。  
俺の硬直液に包まれた少女は、ダッチワイフと同じなのだ。  
 
その次に目をつけた少女は、ユウキちゃんという、ショートヘアの女の子だ。  
気の強そうな顔をしているが、今は目を瞑り、大きく口を開けて固まっている。  
そのため俺には、可愛い少女という認識しか持たない。もしくは可愛い人形か。  
俺は…股間の触手を、ユウキちゃんの口の中に入れる。  
思ったとおり、ユウキちゃんの口の中は、小さくて暖かく、気持ちいい。  
俺はユウキちゃんの頭を持ち、前後させる。  
前後に動くたびに、彼女の小さな口が俺の触手を刺激し……そして俺は、彼女の口の中に液体を発射した。  
「ぐぅ!……ふう、気持ちよかったぜ」  
嫌がった表情のまま固まっている少女から触手を抜き、俺は彼女の頭を撫でてやった。  
口から液体をだらしなくたらしながら、ユウキちゃんは動く事はなかった。  
 
次に、俺は固まった小学生の一人を持ち上げて、股を開く。  
「ミカちゃんか」  
ロングヘアーの女の子だ。美少女揃いの女の子の中でも、特に可愛い子だ。  
早速、スカートをめくり、パンツを脱がす。  
パンツの中から出てきたお宝は、毛も生えていない小さな割れ目だ。  
「では、頂くぜ!」  
俺は股間の触手を、ミカちゃんの穴に突っ込む。  
そして、彼女の小さな体をゆさゆさと前後に動かす。  
まだ男を受け入れる準備の出来ていない少女の中は、非常に締め付けが強い。  
「ん、くぅ…んはあ!!」  
俺は情けない声を出し、ミカちゃんの中に出してしまった。  
抜き出した触手は赤い血にまみれている。  
「はじめてを奪ってしまったが、別に妊娠しないから安心してほしい。」  
余談だが、俺が先ほどユウキちゃんの口やミカちゃんの中に打ち込んだのは、人間世界の牛乳に近い成分らしい。  
恐らく彼女はこの先、健康的に育つだろう。  
 
「さて…次は」  
俺はそういいながら次に犯す娘を探そうとした…が、突如無線に連絡が入る。  
残念ながら時間切れだ。まあ確かに、そろそろヒーローが到着しても不思議ではない。  
バスは組織に回収され、俺が固めた少女達は、冷凍保存される。  
そして、女子小学生じゃない運転手と教師は、改造され戦闘員へと姿を変える。  
実を言うと俺もそうやって改造された戦闘員なのだが…今は関係ない。  
 
硬直液で固められた後冷凍された少女達は、組織の巨大冷凍庫に並べられる。  
その殆どが俺の液体で動きを封じられた少女達だ。  
彼女達は、笑顔のものもいれば、驚いた顔のものもいる。  
服装も様々だ、夏に着るような露出の高い服から制服、全裸の少女もいる。  
中には、先ほどのミカちゃんのように、俺に犯された娘もいる。  
しかし、共通しているのは、皆最新の冷凍技術で生きたまま眠っている事だ。  
「しかしボス、子供嫌いといいながら…本当は単なるロリコンじゃないのか?」  
俺の疑問に答えるものはいない。少女達は固まっているからだ。  
勿論そんなことはわかっている。だからここで愚痴ったのだ。  
「さて、明日も少女達を固める仕事だ。  
お前達の仲間、どんどん増えていくな」  
俺はそういいながら、冷凍室を後にする。  
 
後にこの少女達はヒーローの手によって全員解放される。  
だが、俺が奪ったいくつかの処女は、もう二度と戻る事はないだろう。  
 
 

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