猛勉強して医大に進学し、妹の秘所をいじり回すこと約5年  
ようやく(一応合意の上で)弟にする事に成功し、憧れの性活を手にする事が出来た  
でも何かが足りない  
「もう大学生かぁ 早いものねぇ」  
見た目には美少女にしか見えない弟の制服を畳んで押入れにしまう  
勿論、女子用の制服だ  
「そういえばお姉様はお幾つですの?」  
「・・・普通そんな事聞くかしら」  
私は声のトーンを急激に下げ、目を死んだお魚さんのそれに変える。  
それだけで躾られた妹――否、弟は私の足元に平伏して13才で成長の止まった胸を弾ませた  
「失礼しました、お姉様 この私に罰をお与え下さい」  
その姿に満足し、思わず口が綻ぶ  
「あら、私に命令するなんていい身分ね〜」  
「い、いえ そのようなつもりは・・・」  
うろたえながらも弟は顔を上げ、異論を唱えた  
「? それは何?」  
顎で弟の股間を示して問う  
そこには先程は見られなかった膨らみがあった  
「えっ あ、こ、これは・・・その・・・」  
弟が慌てて盛り上がったスカートの裾を押さえるが隠し切れていない  
「貴方まさか・・・私の事そんな風に・・・最低」  
思いっきり軽蔑した目で見下してやる  
 
「いえっ、ち、違いっ――」  
「違わない」  
そう言って私はいつも通り片足を上げ、弟の股間の上にもってくる  
それを見て弟の顔は歓喜に染まり、股間の膨らみが私の足を迎えるかのように大きくなる  
「・・・やっぱり足の裏でも汚い所には触れたくないわ」  
「えっ・・・そ、そんな・・・」  
私が唐突に足を引っ込めると弟は途端に泣きそうな顔になった  
と言うか泣いていた  
「考えてみたら変よね 何でお仕置きするのに悪い事した方がスッキリして責める方が靴下を生臭い液体で汚されなきゃならないなんて そう思わない?」  
「はい・・・ぐすっ、ごもっともです・・・」  
「だから・・・そうね、貴方はそこで惨めたらしく自慰でもしてなさい」  
「は・・・い・・・」  
弟はパンツを下ろして肉棒を曝すと右手でしこしこ擦り始めた  
「あぁっ、あん・・・んぁっ」  
美少女(に見える弟)が顔に不釣り合いな股間のそれを一心不乱に扱いているのは中々にそそるが私の求めているのはこれじゃない  
 
弟に背を向け、パソコンをいじり始める  
「百合・・・はそれほど濡れないわね やっぱり生暖かい棒が無いと」  
「ふぁあ・・・あんっ、んっ」  
「SM・・・はしてるけど何か違うのよね」  
「んぁっ、あっ、お姉っ様ぁっ」  
「スカトロ・・・生理的に無理ね 論外」  
「お姉様ぁあっ、んくっ・・・んぁっ!」  
「・・・何よ、うるさいわね 静かに出来ないの?」  
後ろを向くと弟が必死に快感に抗っていた  
「もう・・・でっ、出ちゃい、ますっ・・・出しても、い、イイっ・・・ですっ、か?」  
「いいけどティッシュが見当たらないわ あっ、お部屋とかお洋服を汚したら今日は一緒にお風呂入ってあげないからね」  
「えっ、そんな・・・」  
それを聞いて弟の手が止まるがすぐに腰が動き出す  
「だ、ダメっ・・・ダメなのにぃっ」  
意志に反して動く体を止められず、弟は泣きながら辺りを見回す  
だがティッシュだのトイレットペーパーだのは無く、その表情が絶望に変わっていく  
「さて、どうするのかしらね」  
「んあぁっ、あぁあぁあっ!!」  
頂点に達した刹那、弟は自身の欲望の塊を口にくわえた  
「んっ、んくっ」  
溢れ出る精液を受け止め、こくこくと飲み下す美少女(のように見える弟)に不覚にも少し濡れた  
だがまだ何か違う  
 
「んっ、ぶはっ!」  
お約束で弟は飲み切れずにむせ、白濁液を服や床に点々と垂らした  
「も、申し訳ありません・・・零してしまいました・・・」  
「いいのよ、貴方はよく頑張ったわ 私が片付けてあげる」  
泣き腫らした弟の頭を撫でて優しい言葉をかけると弟は満面の笑みを浮かべて私の足に抱き付いてきた。  
「でもお風呂、一緒には入ってあげない」  
「え・・・」  
途端に弟の笑顔が凍りつく  
「先に入るわ またオナニーしててもいいけどそれ以上汚さないでね」  
萎えたモノを握って呆然とする弟を後にして部屋を出る  
 
「セルフフェラをさせるのも良かったけど・・・足りないわね」  
湯舟に浸かり、物思いに耽る  
「お姉様」  
不意に脱衣所から弟の声がした  
「トリートメントが足りないので補充しに参りました」  
そういえばそうだった  
立ち上がってドアを開ける  
「? どこにあるのよ」  
手ぶらで立っている弟に尋ねると弟は私の腕を掴んで引き倒した  
「痛っ・・・何するのよ!」  
「髪のトリートメントではありません お姉様が私のここのトリートメントをちゃんとして下さらないので補充しに来たのです」  
弟が私の目の前に勃起した陰茎を突き出す  
起き上がろうとするがお腹を跨がる形で座られ、両手を押さえ付けられる  
 
「やめなさいっ!離して・・・」  
「あら、エッチの時もあまり濡れないお姉様のアソコがびしょびしょですよ? 物欲しそうそうにうごめいていますし」  
弟が私の陰核をつつくと脳髄に電流が流れた  
あれ? 私・・・感じてる?  
「もしかしてお姉様は女の子みたいな顔をした男の娘に犯されて興奮する 変 態 なんですか?」  
「ち、違っ――」  
「違いません」  
そう言って弟は私の貞操を――  
 
という夢を見た32才の春だった  
 
 

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