うぅ・・・わたしが、イかされるなんて・・・  
ローションでヌルヌルした身体を熱いシャワーで綺麗にしていく。  
 
「きゃあっあぁっちょっと、うぁっ!待ってっ」  
綺麗にしていくのはわたしではない…  
お姉さんたちの手が身体中を這い回っている。  
 
人生で初めて「イク」ことを経験し、その後も散々イかされたわたしの身体を、まだイジメるのだ。  
この二人ほんっとSだな。いやドSだ  
 
シャワーをクリに当てられたり、指で触られたり。すっかり開発されイきやすい身体になったわたしは、そこでも3回イかされてしまった。  
疲れすぎて抵抗もできいのだ。本当に今すぐ寝れるくらい疲れた。帰ろうとフラフラとロビーにいく。  
 
そこには葵と唯がいた。  
 
「やっほー蜜柑!イッタ?」  
ものすごいテンションで話しかけてくるのは、もちろん唯だ。  
 
「あんたたちまだいたの?!」  
葵はいつも通り表情はあまり変えないが、少し心配してくれてるようだ。  
驚いたわたしはいつもより声を張り上げてたと思う。  
 
「これ見てみ」  
わたしはクタクタの身体にムチを打ち、イかされたことがバレないように得意げに封筒の中身を見せた。  
 
「わー!焼き肉だ!」  
唯が飛び回ってはしゃぐ。焼き肉が相当嬉しいみたいだ。  
わたしは、できれば今食べたくない。  
 
「蜜柑大丈夫だった?」  
「まーねー」  
 
葵が少し俯いたまま黙った。なにかを考えてるようだった。  
 
「よし!わたしも挑戦しよ」  
沈黙のあとに出てきた言葉は最悪の言葉だった。  
 
「ちょっ、葵!マジっ?」  
わたしは誰よりも慌てふためいた。  
 
「わたしもお金欲しいしさ。」  
「いや、それはそうだけど。」  
 
わたしが変に慌てて葵を止めるのも怪しまれる。わたしがお姉さんたちにイかされたのがバレる。  
しかし、ここで葵を止めるいい案が浮かんだ。  
「でも今日わたしに20万も渡しちゃったしさ、お姉さんたちちょっと可哀相じゃん」  
これならイケると思ったら。  
「わたしたちは構わないよ。」  
後ろを振り返るとドSティシャン二人。  
 
「ああ言ってるけど。」  
 
ああ…葵もこの二人に玩具にされるのか。  
いや、もしかしたら葵なら耐えれたりするかも…  
この葵が声を荒げたり、顔を歪ましたりするのか?いや、全然想像つかない。  
そのまま話は進み、葵も受けることになったのだ。  
 
 
1週間後・・・  
 
「はぁっうぅ、ああぁっああぁっ」  
身体を跳ねさせて声をあげる。  
わたしは二人のお姉さんたちにまた身体を触られてる。すっかり感じやすくなったわたしは、声なんて全く我慢できなくなっていた。  
その日も何度もイッタ。エッチな声もいっぱい聞かれた。  
 
「ハァハァ、ハァ、本当に容赦ないよね。気持ちいいけどさー連続はキツいよ」  
「蜜柑はまだまだ若いんだし大丈夫。ほら、もいっかい」  
若くても無理だっつの!ってつっこみは心の中で言った。  
 
「そういえば葵はどうなったの?」  
あれから一週間はたってる。葵もすでに受けてるはずだけど、まだ本人はおろか唯とも会ってない。  
明日焼き肉で会う約束をしているけど。  
 
「気になる?」  
お姉さんがニヤニヤしながら言う。  
 
「まーね。だってあの葵が乱れるとこなんて想像できないし」  
お姉さんはわたしにDVDを渡した。  
なんとなく中身がわかったけど聞いてみた。  
 
「なにこれ?」  
「見たらわかるよ。」  
 
きっと葵の姿が映されてるんだな。てかこれ盗撮じゃね?いいのか…  
もちろんダメだ。けど好奇心が上回った。  
あのお姉さんの反応を見ると葵の初イキの姿が収められているに違いない。  
あのドS二人組のことだから初イキどころでは済ませていないだろう。  
わたしはそのあとたっぷりと二人から可愛いがられ、帰宅した。  
 
早速DVDを見る。  
お姉さんがカメラを仕掛けているところから始まった。  
「よし!セット完了。」  
お姉さんの声が聞こえた。  
二人が色々準備をしているところに葵がやってきた。  
わたしのときと同じようにルールを説明。そのあと葵は着ているものを全て脱いだ。白い肌が空気に触れる。  
当たり前だけど、恥ずかしさで俯く葵の顔は少し赤くなっていた。ベッドに横になる。  
「葵ちゃん、緊張してるみたいね」  
準備が整い二人が葵の身体に触れる。  
 
「はっ、うっ・・・」  
 
一瞬葵の息が漏れたが、すぐに口を強く閉じた。  
これから葵は未知の世界へと踏み込むのだ。わたしがそうだったように、まさか自分がイかされるなんて思ってもないだろう。  
いや、葵は我慢するかもしれないけど、あんなの我慢できる女の子がいるのかな…  
 
「葵ちゃんっておとなしいのね。二人のお姉さんって感じ。」  
はい、まさにその通りです。  
「唯や蜜柑より少し年上だからかな…?そんな感じです」  
二人に恥ずかしい部分を見られているどころか触られている葵。視線をそらして話しているように見えた。  
「前髪可愛いね。すごく似合ってる。」  
「えっあ、ありがとうございます」  
誉められどこか慌てた様子。でも確かにこの髪型似合っているのだ。  
お姉さんたちは、わたしのときと同じように丁寧に身体をほぐしていく。  
首筋、胸、腋、腕、腹、臍、内股、膝、足の裏や指まで、身体全てにお姉さんの指先、舌が這う。  
わたしも経験したけどくすぐったさと気持ちよさが同時にくる変な感じだ。敏感な部分の近くを通ったときは勝手に声がでてしまう。  
それは葵も同じようで、口は強く閉じているようだけど、ビクビクと身体を震わせている。  
 
腋のほうから手を滑らせて胸を揉む。  
揉むと同時に先端にある突起に指先が当たる。指先はわざと触れたのではないと主張するかのように、少し触れたらすぐに違う場所へと離れていく。  
 
「んっ、うっ・・・」  
それの繰り返し。これを続けられると身体が熱くなり、いまの葵のように息も荒くなっていく。  
 
「葵ちゃん。固くならないで、リラックスしてね」  
「は、はい。・・・ふぅっ、う・・・」  
 
そんなこと言われても声を出さないようにするには力を入れるほかない。  
お姉さんは取り出したローションをたっぷりと身体に垂らす。全身に擦り込むように手が身体を這いまわる。  
秘部に近い足の付け根、指が這うと葵は声を洩らした。  
入念に足の付け根をマッサージしながら、膨らんだ恥丘も手のひらでユルユルと触れる。  
 
「あ・・あぐぅ・・・」  
 
割れ目の周りの際どい部分を指先で撫でると、葵が身悶える。胸を撫で回していた手が、スルスルと身体に沿って下降していく。  
細いウエストを堪能し、さらに下へと滑っていく。葵の縦割れに沿って指が這う。  
 
「ふうぅっ、あ・・・んっ」  
 
腰を浮かせて甘い息を洩らす。  
人指し指と薬指で葵の秘唇を広げると、クリトリスが顔を出す。  
 
「葵ちゃん。女の子の気持ちよくなれる場所知ってる?」  
「えっ?・・んっ!!」  
 
中指がクリを捉えた。中指の先端で敏感な部分に触れる。  
 
「はぁぅっ、あ、くぅ・・・うう」  
 
切なげな吐息を洩らしながら、身体を震わせる。  
 
「イッタことない葵ちゃんもクリは弱いみたいね。自分で触ったことある?」  
「んっ、うぅっ・・・」  
 
葵はただ黙ったまま。恐らく、質問が恥ずかしいのもあるんだろうけど、今口を開けたら変な声が出るからだと思う。  
人差し指と薬指で秘唇を左右に開かせたまま、中指を器用に動かし葵のクリを弄る。  
 
「くうっ、ハァハァっ、んん」  
 
葵は身体に力を入れ、出そうになった声を飲み込んだ。  
上半身では一人が身体を密着させている。固く起きた胸の先端を指と舌で弄ばれる。  
人差し指と親指でコリコリとつまんだかと思ったら、一気に引っ張ったり。  
色んな刺激を与えられている葵は、お姉さんたちがなにをしているのか気になるのか、息を荒げながら見ている。  
 
「はあぁぅっんぅっ」  
 
葵の顔は、あきらかに「話が違う」といった感じだ。  
たぶん1時間20分をサクッと終えて、お金を貰って帰れると考えてたはずだ。  
 
「くぅっんんっハァ、あぅっ」  
また葵が声をあげる。  
 
「さぁ、そろそろ20分ね。葵ちゃん」  
 
眉の上に横一直線に並んだ前髪は、汗で額にぴったりとくっついてる。  
 
「どんな感じ?」  
「ハァ、い、いつもはこんなに声だしたりしないのに・・・ハァハァ、いつもと違うみたい・・・」  
「もしかしたらイッちゃうかもしれない?」  
 
その問いに、葵はただ小さく頷いた。  
 
「そっか、じゃあ少し葵ちゃんに有利なようにルールを変更しようか?」  
 
おっ!なにその展開?  
葵は目を丸くさせる。あんなにS気たっぷりのお姉さんたちが、葵を有利にするためにルール変更・・・?  
 
「3分って区切りを無しにして、大体1時間かな。その間わたしたちは葵ちゃんをイかせるために頑張ります。」  
「は、はい」  
「わたしたちは女の子がイッタときがわかるんだけど。1時間半、葵ちゃん自身にイッタって認めさせないかぎりわたしたちの負けってのはどうかな?」  
 
つまり、もし葵がイッてもイってないって言えばイッタことにならないのか。  
 
「認めなければいいってことですか・・・」  
「まーそういうことかな。万が一イかされたときの保険としてどうかな?悪い話じゃないでしょ。」  
「は、はい・・・わかりましたそれでお願いします」  
 
これは確かに葵に有利なのかも。けどやっぱり、なにか引っかかる。だってあの二人だし。  
またお姉さんたちが葵の身体に触りはじめる。  
左右の乳首を、それぞれが口に含み、赤ちゃんのように音を立てて吸い上げる。葵は身体を仰け反らせて我慢する。  
経験したことのない快感に興奮しているのか、葵は太腿の付け根まで愛液を滴らせてる。その愛液を潤滑液にして指を秘部へと潜り込ませる。  
 
「くふぅ、んんぅ・・・」  
 
喉を鳴らし背筋を反らす。  
さっきのように割れ目を指で左右に押し広げ、現れたクリをクニクニと転がす。  
たまらないといった感じで、葵がベッドの上で身悶える。  
一人が下半身へと身体を移動させる。手に持つのはガーゼ。  
わたしの時のようにするのだ。思った通り、ガーゼにたっぷりとローションを染み込ませる。  
それを不安そうに見つめる葵。  
 
「そ、それは・・・はあぁ・・・うぅ」  
 
クリにガーゼが触れた瞬間、葵は甘い声をあげた。  
ガーゼを楽しそうに左右、上下とゆっくりと動かす。いま葵のクリは焼けるように熱くなり、すごい快感が襲っているはずだ。  
 
「くうぅ・・んぅ、ハァ、ハァっうぅっ、んんぅ」  
 
なんとか声を出さないように口を固く閉じる。エッチな声を聞かれたくない葵。だけど、その我慢する姿がすごくエロくて可愛く思える。  
こんな葵を見れるなんて・・・普段はおとなしく、冷静であまり周りとは関わらないようにしている葵。仲良くしているのも私と唯くらいだろう。  
嫌われてるとかではない、むしろ皆が葵と仲良くしたがるくらいだが、本人はあまり乗り気じゃないのだ。  
そんな葵が、同性の二人から大事なとこを責められ、羞恥に声を震わせている。みんなが羨むような葵の姿を、わたしは今見ているんだと思うと  
なんだか興奮する。自分の秘部に指を潜り込ませたら、しっかり濡れていた・・・。  
それから結構長いことガーゼでのクリ責めは続いた。3分って時間制限がなくなったことで、急いでイかせなくていいからか、ネチネチと弄られているようだ  
 
。  
すごいことに葵はずっと声を我慢している。たまに出る喘ぎ声もすぐに飲み込む。  
 
「葵ちゃん、我慢はよくないよ。そろそろエッチな声出してもらおうかな・・・」  
「うぐぅ、んん・・・」  
 
お姉さんのその言葉に葵は身構える。絶対に声はあげないという心の現われだ。  
上半身を担当していたお姉さんが話し終わったあと、乳首を口に含みながら、下の方へと手を滑らせていく。葵が身体をビクンと反らす。  
すっかり潤った葵のそこは、2本の指をしっかりと咥えこんでいた。  
 
「くうぅ、はああっ」  
 
我慢しきれず、声を上げる。  
 
「そうそう、声もっと聞かせて」  
「あ・・・ああ・・・ああっ」  
 
葵の気持ちいい場所を確かめるように、指を動かす。その上では敏感なクリをガーゼが這い回る。  
 
「ふうぅ・・・うう・・ハァハァ、ハァ、うああっ!」  
 
急に大きな声を上げ、身体を跳ねさせる。  
 
「葵ちゃんはここが弱点なのね」  
「ああ・・あああ・・・・ああ」  
「女の子の声出させるのは簡単。反応の良い場所を責めるだけ」  
 
顔を真っ赤にする葵を見て、にんまりと微笑む。  
すぐに一番気持ちいい場所を探り当てられ、そこを重点的に責め上げられ声を洩らす。  
クリと中の二点に加え乳首を責められてからは、葵は喘ぎ声を我慢することができなくなっていった。  
テレビからは、絶えず、葵のエッチな声が流れてくる。  
ありえない快感が押し寄せているはずだ。夏でも汗をあまりかかないあの葵がここまで乱れ、汗を流しているのだから。  
それでも、葵は絶頂に達しない。イクという感覚が、目の前まで来ているという感覚はあると思う。  
ギリギリのところで闘っているのか、それとも遊ばれているのか。  
お姉さんは、私の時のように、下腹部を手のひらで抑えた。  
「くうぅ、はああぁっ!ああああっんん、ああぁ」  
葵の声が変わった。さらに強烈な快感が襲ってきたんだ。  
どういう仕組みかわかんないけど、そこを抑えられると快感が一気に増す。騙されたと思って、男性・・・  
まーもしくは女性は相方の女性に試してもらいたい。  
 
葵は我慢できずに、絶対に聞かれたくないであろう声を張り上げた。  
わたしはあの責めで、初イキを体験するハメになったのだ。  
 
 
「うああっ、あああ・・・あああぁ!ああっ」  
 
その責めが始まって5分はたっただろうか、相変わらず葵は喘いでいるが、まだ絶頂には達していない。整った綺麗な顔を歪ませてイクことを拒絶する葵。  
責めてるお姉さんも額に汗をかき始めた。  
 
「ルール変更してよかったかもね・・葵ちゃん我慢強いね」  
「ああああ・・・ああ・・・・・ああああ」  
 
聞こえていないのか、ただ声をあげる。  
 
「志保、あれ使おうよ」  
「あれ・・・使っちゃうの?」  
 
てか、初めてお姉さんの名前を知った。わたしと葵をガーゼで責め立てたお姉さんはシホというらしい。  
それよりあれってなんだ?と思ったら出てきたのはマッサージ機。てかあれはわたしも持ってる。肩とかに当てるやつだ。って、おい、まさかあれを・・・?  
スイッチを入れると、重い音が鳴った。葵がそれに目をやる。  
 
「はぁ・・ああっ、そ、それは・・・えぇっ!・・・ああっあああああっ、」  
 
微笑んだあとお姉さんは、クリにそれを当てた。  
ブゥゥゥゥと音を鳴らして振動する。あんなものクリに当てられて我慢できるわけない。わたしは自分の持っているマッサージ機のスイッチをつけ、  
スウェットの上から当ててみた。電気が走るような感覚にすぐにスイッチを切った。正直自分では続けられない刺激。  
すっかりお姉さんに開発されたわたしが耐えられるわけない。そんなものを直にクリに当てられてる葵。  
さらに中も指で刺激されているのだ。たまったもんじゃない。  
 
「はあああぁ・・・うああああ・・んぐぅ、ああああぁー!」  
 
葵の身体が震える。お姉さんの指の動きも速くなる。その度にグチュグチュとやらしい音が響く。  
葵が快感から逃げるようと股を閉じる瞬間、股の間に割り込んだ二人の膝がこじ開ける。  
90°に開かれた股間。抵抗むなしくクリにしっかりと押し当てられるマッサージ機。  
もう逃げられない葵はシーツをギュッと握り締めた。  
 
「ぐぅ、うぐっ。うううっ!」  
身体に力が入る。二人に追いつめられていく感覚、葵もいまそれを感じているはず。ビクビクと小刻みに痙攣する。  
 
「くうううあああ、ううっ、来るっ、うああぁ」  
「なにが来るの葵ちゃん?」  
 
わかってるくせにこのドSティシャンめ。イク感覚はなにかが自分に迫ってきている、込み上げてくる感じ。それを葵はなにかが来ると感じたんだ。  
葵は力を振り絞って、快楽を押さえ込んでいるようだ。声を押し殺し、身体が硬直する。  
 
「うぐぅ、うん、ふあぁ、ううう・・・」  
「これでもまだ我慢するなんて・・・・」  
「くうっ!うぐうぅっ!」  
葵をさらに追い込む。マッサージ機の音が変わった。振動を強くしたのだ。  
 
「あああああぁっ!」  
カラダを捻る。  
 
「あぐっ、ぐっ、うう・・・うううああああ!」  
 
葵の身体が飛び跳ねる。  
下半身と上半身が不規則に跳ねる。その姿が、どれだけの快感かを容易に想像させる。  
ついに葵は初めてイッタ。自分に起きたことが、まだ完全に理解できてないはずだ。  
 
「ハァハァ、ああ、ハァ」  
息は荒いが、すぐに呼吸を整えようとする葵。  
 
「葵ちゃん、イッタ?」  
「えっ?あ、ハァ、ハァ、うう・・・・」  
首を左右に振り否定する。間違いなくイッタんだろうけど、これがルール。イッタことを認めなければ葵はイッタことにはならない。  
 
「そっかー、じゃあイかせないとね」  
 
一度絶頂を迎えた身体に、容赦なくマッサージ機が当てられる。  
 
「そ、えっ、あっ待って、ああ、はああああぁ!」  
敏感に反応する。信じられないといった顔。さっきよりもさらにキツイ刺激が葵の身体を襲っている。  
 
「はぐっ、うう・・・おぉ・・ああああ・・・・くあああああぁぁぁぁっ!」  
 
身体が飛び跳ねる。葵がまたイク。身体全体に刺激が走る。あまりにも早い2回目の絶頂に葵は驚愕する。  
 
「今度こそイッタでしょ?」  
「ハァ、あ、うう・・ハァハァ、イッテ・・ない・・・です・・」  
 
また否定する。葵は否定するしかないのだ。絶頂を認めてしまえば楽になれるんだろうけど、葵はこう見えて  
結構強情なとこがある。イクなんてありえないと心のどこかで思っていたはずだ。それを簡単に体験させられて  
「はい、イキました」なんて言いたくないに決まっている。  
 
お姉さんはイッテるのに、否定する葵が嬉しいのか、ニヤニヤしている。  
 
「くぅ、あああ!・・・はあああぁ」  
 
また始まる。ほんと鬼だな、この二人。  
抵抗したくてもできない。股は大きく開かれ、充血したクリに激しい振動が加えれれる。  
 
「はぐぅぅっ!あああ、あ・・ま・・・・また・・・・ううぅ、ああああああ!!」  
 
3回目の絶頂。腰がビクンと跳ね、葵の尿道から液が噴き出した。  
色がなく透明。潮吹きってやつか・・・?勢い良く出たそれはお姉さんたちにかかる。  
 
「はあ・・・あああ・・・ご・・ごめんなさい、わたし・・ハァハァ」  
「気にしないで、もっとかけていいよ」  
 
さすが変態。  
またクリにマッサージ機を当てる。  
 
「きゃあああぁっ!ああああああ」  
4回目の絶頂で注文通り、バッチリ身体にかかる。  
絶頂にのたうちまわる葵をさらに責めあげる。  
 
「どう葵ちゃん?これでもイッテないって言うのかな?」  
「あぐあああぁぁ、ううう・・・イッてなんか・・・んあっ!くぅ、イッて・・・くううぅっ」  
 
鋭い刺激に葵は身体を大きく振るわせる。  
連続での絶頂。これほどキツいものはないんじゃないかな。イキっぱなしの状態になると、なにも考えられなくなる  
 
「くううううっ、うああ・・・あぐうぅああぁっ!」  
 
背を反らして、絶頂快楽に震える。5回目の絶頂だ。そこでようやくマッサージ機がクリから離れた。  
絶頂の余韻は葵の身体をビクビクと何度も痙攣させた。  
 
「まだイッテない??わたしが数えたところ5回はイッテるよ」  
葵はなにも答えない。ただ荒い息を整えようと必死だ。  
 
「そっか、じゃあ・・・」  
「あああっ、うぐぅあああああっ!」  
またクリを振動が襲う。葵は首を左右に振り、喘ぐ。  
 
「ああああぁっ・・も、もうダメ!ああああぁっ」  
 
ダメといってもやめてはくれない。マッサージ機の責めは続く。  
身体がムズムズと変な感じになってきた。わたしはマッサージ機を手に取るとスイッチを入れ、敏感な部分に当てた。  
葵のイク姿、エッチな声を聞きながら、わたしは生まれて初めて、ひとりエッチをした。  
 
「だめっ!うああっ、あぐうっ・・・んんんっあああああっ!」  
 
葵がまたイク。わたしもすぐにイッタ。葵とは逆に、声を飲み込み、静かに・・・。  
その後、葵と同じペースで何回もイッタ。敏感になりすぎて、マッサージ機を離したいのに、  
すぐにイク感覚がやってきて離せなくなる。それでも限界はあるようで、わたしはマッサージ機を置いた。  
確かに気持ちいいんだけど、あの二人にされたときのようにはいかない。  
なにか、してはいけないことをしてしまった感覚で、恥ずかしくなって、わたしは枕で顔を隠した。  
 
「くああぁっ!・・・あぐぅ、んああぁっ」  
 
葵の声でテレビに目をやる。そうだ。まだ葵は責められ続けてるんだ。  
背を反らし、ガクガクと震える葵。また尿道から勢い良く潮を吹く。その間もずっとクリにはマッサージ機が当てられてる。  
絶頂にのたうちまわる葵の姿を見て、楽しそうに責めたてる。  
その後、さらに5回も絶頂を迎えさせられ、マッサージ機のスイッチが切られた。  
初イキを体験してから、ほぼノンストップで数え切れないほど、絶頂を迎え疲れきった葵の身体をまた愛撫していく。  
最初のときのように優しく丁寧な愛撫だ。いまの葵にはそれで充分だった。  
乳首を吸われるだけで声をあげ、ビクビクと痙攣させる。  
 
股間に顔を近づけ、愛液でビチョビチョになった太腿、クリに舌を這わせる。  
さっきまでとは違い、ありえないほどの優しさで葵を包み込む。そんな愛撫に葵も顔をだらしなく歪ませて快感に浸る。  
 
「葵ちゃん、なかなかイッタっていってくれないね。」  
「ハァ、ハァ・・・」  
葵はなにも答えない。疲れてなにも言えないだけかもしれない。  
 
「それじゃ、責め方を変えてみようか」  
クリに吸い付く。  
「っ!!」  
 
葵が逃げようとするも、しっかり掴まれる。  
 
「逃げちゃダメ。」  
 
指を中に入れる。クリと中の同時責めだ。上半身はもう一人に抱きしめられ、乳首を転がされ耳を嬲られる。  
指が軽快にストロークを開始する。葵がさっきのように、また声をあげる。  
すっかり敏感になった葵がイクのに、時間はかからなかった。  
 
「くうううぅ、あああぁ、来る!また・・・うぐぅっ!」  
 
イク!と思ったときお姉さんが指の動きを止め、クリからも口を離した。  
 
「えっ!・・ああ・・・・あ・・・」  
 
目を丸くさせる葵。なんで?といった感じだ。散々絶頂を体験した葵だ。イク気持ちよさは染み付いている。  
それをイク手前でとめられれば、もどかしく変な感覚に陥るは普通のことだ。どうせなら最後までしてってなる。  
 
時間を置いてまた同じように責める。  
 
「うぐぅっ!はああぁ、ああああ、あああっ・・・・うぅ、な、なんで・・・」  
 
また、イク手前で止められ、葵の身体が小刻みに震える。  
 
「あら、どうしたの葵ちゃん?」  
「ハァ、ああ・・・いや、な、なんでも・・ない・・です」  
 
お姉さんがルール変更した理由がわかった気がする。  
寸止めされれば、わたしがそうだったようにイかせてくださいってなる。きっとお姉さんたちは、葵にもそれを言わせたいんだ。  
あの葵がそんなことを言うとは思えない。けど、まだ時間はある・・・寸止めを続ければ・・・いくら葵でも・・。  
わたしは葵が泣きながら「イかせてください」とお願いする姿を見たいと思った。なんでかわからないけど、  
そんなこと絶対に言わないであろう葵だからなのかな・・・  
早送りしたい気持ちを抑え画面に見入った。  
 
「ううう・・・っ!くうぅっ、んあっ!あああぁ」  
 
歯を食いしばり葵は我慢する。しかしすぐにお迎えがやってくる。  
と思ったらそのバスは到着間際で引き返していくのだ。荒い呼吸、固くなった乳首、耳、クリ、膣を的確に責めあげる。  
達する瞬間にはそれらは葵から離れていく。間を置いて、また同じように責めはじめる。  
何度も何度も繰り返される。それはわたしの時とは比べ物にならないくらい。  
歯を食い縛り、必死に快感を抑える。  
 
「はああぁ、んんぐぅっ!んんあああっ」  
 
気が遠くなるような寸止め。葵は眉を八の字にして、なんともつらそうな表情だ。  
ゴールは目の前にあるのに、葵のプライドがそれを邪魔する。  
とにかく葵は泣き叫んだ。イキたいなんて言えない、残された選択肢は泣くこと。  
 
何度も寸止めが繰り返された。何度も何度も何度も何度も何度も  
 
「うううぐぅっ、あああぁ、くうううぅ!」  
 
葵は限界だった。連続でイかされてたときは、もうイキたくないと思ってたのに、今は心の底からイキたいと思っているだろう。  
友達がこんな目にあっているのに、わたしはとにかく興奮した。葵の喘ぎ声、我慢する顔、葵のすべてに興奮した。  
 
「んんん、ふうあああぁ、あああ・・・ああああ・・・」  
 
イキたいけどイケない・・・けどイかせてくださいなんて言えない、言いたくない。  
葵の手が自然と自分の秘唇へと向かう。頼むくらいなら自分でイクと考えたのか・・・  
それも虚しく、クリに触れる瞬間お姉さんに止められる。  
 
 
ついに・・・葵が壊れた。  
 
 
「うぐああぁっ!ああああ!いやあああぁっ最後までしてっ、お願いっ!お願いいぃ!」  
 
「イきたいの?ねえ?イきたい?」  
 
そんなの答えは決まっている・・・・  
 
 
「イキたい!イギたいぃっ、イカせてぐださい!」  
 
綺麗な顔を、普段からは想像できないほど、ぐしゃぐしゃにして葵は叫ぶ。  
 
「イかせてあげる。けどお願い聞いてくれる?」  
まだ焦らすのか・・・。  
 
「はいっ、なんでもしますっ!だがら、イがせてぐださいっ!」  
「イかせてあげるかわりに、時間延長ってのはどうかな?お姉さんたちまだ責めたりないな」  
 
まじドS。しかし葵の悶える姿はいつまででも見ていたい気もわかる。同性でもだ。  
 
「はいっ、な、何時間でもいいがら、うぐぅっあああぁ、いかせてっ!はやぐ、はやくっ!」  
「かしこまりました」  
 
マッサージ機にまたスイッチを入れクリに押し付ける。  
 
「あああああぁぁぁぁあぁぁっ!イクぅぅぅぅうっっ!」  
 
上半身と下半身を別々に跳ねさせ、激しく絶頂する。  
散々我慢した絶頂の波はすごく、そのまま連続で襲ってくる。  
 
「ああ、あああ、イクっ!イクっ、またイぐ、あああああぁあぁ!」  
 
 
 
いや、ほんとすごいよ、あの二人・・・。頑張って耐えた葵もすごいけど。  
あの葵をここまでするなんて。  
あれから1時間くらい経ったかな。わたしはまだテレビに見入ってた。  
葵の声が聞こえる。  
 
「んあぁぁぁっ!ああああぁっ、くああああっ!」  
 
葵はまだお姉さんたちに責められて声をあげてる。  
葵の身体に絡みつき貪る。二人はそれぞれの舌を絡ませながら、大きく腫れ、真っ赤になった葵のクリを二人がかりで舐めてる。  
 
「葵ちゃん、気持ちいい?」  
「は、はいぃっ!・・あぁっき、気持ちいっ・・・ああああぁっ!ダメェエェっ、ああああぁぁぁあぁっ!」  
「いまので何回目?」  
「あああ、じゅ、19回・・ハァ、ああっ・め・・です・・んんあああぁあぁっ!」  
 
それからさらに1時間、テレビから葵の声が消えることはなかったとか。  
 
 
                 おわり  
 
 
 

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