>30 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:2011/02/27(日) 12:55:40.16 ID:dTQJZq7I 
>カタブツ委員長♂がちょいチャラ系の女子に呼び出されバレンタインのチョコと共に告白された。  
>普段の騒がしい姿とは別人のようなしおらしい仕草に「実は俺も前から…」と返事を仕掛けたとき、  
>女の子の友人たちに見付かって乱入される。  
>「えー、○○ってこんなのがタイプだったんだあ」  
>からかわれて思わず  
>「ち、違うわよ、ちょっとからかってみただけなんだから」  
>そう誤魔化してしまい、男は怒って立ち去ってしまう。  
> 
>その事はあっという間にクラス中に広まり、その後暫く男はからかわれ続ける。  
>そして誤解を解く切欠も無いまま一ヶ月が経ちホワイトデーの日、放課後、  
>今は使われていない旧校舎に呼び出された女の子、  
>もしかして怒ってない? 今なら誤解を解けるかなと思いながら、今度は誰にも見付からないようにやって来た。  
> 
>しかしそこに待っていたのは騙され馬鹿にされた男の復讐であった…  
> 
> 
> 
>って感じで誰か。  
 
 
3月14日…その日はホワイトデーだ。  
「おーい!シュン!妻のアサミがきたぞ、あははは!!!」  
「………」  
彼は『あの』一件以来他の男子にからかわれる様になっていた。  
「でもアサミもよくあんな男を好きになった者だわ〜、ははは!」  
当然アサミもよくつるんでいた女子達からからかわれていた。  
「うるさい!」  
アサミは叫んだあと自分の机の中をふと見たら何かの紙が入っていた。  
――紙?なんだろう…ん?何か書いてある――  
『放課後旧校舎で待っています、byシュン』  
と紙に書いてあった。  
そして放課後になりアサミは旧校舎に向かった。  
旧校舎の中に入るとシュンが立っていた。  
「シュン…」  
「やっと来たね、アサミ…」  
アサミは誤解を解くことに決めた。  
それがまず最初に自分がしなきゃいけないことだったからだ。  
「あの…この前の…あの言葉はその…(うまく言葉が出ない…なんで?)」  
「もういいよ…あれが君の本心なんだろう?」  
「!?ち、ちがうよ!あれは…ん!?」  
何かを言おうとしたアサミの口をシュンは自分の口で塞いだ。  
 
「はぁぁ…これで許してあげるよ…」  
「ひどい…初めてっだたのに…こんなキスって…」  
「それは僕もだけど?」  
「きゃ!」  
シュンはアサミを床に押し倒した。  
「君は僕にひどいって言ったよね?でもひどいのは君のほうじゃないの?」  
「!?」  
「君は僕の気持を裏切った…!」  
「いやっ!」  
ヒートアップしたシュンは理性が木っ端微塵に砕けて無くなり、アサミが着ている制服を乱暴に脱がし、下着を引き千切った。  
「僕の思いを君は知っていた!!なのに…」  
「んん!!…あぁ!!い…や…あぁん!!」  
シュンはアサミの秘所を悔しさ、アサミへの好きと言う想いそして憎しみ、それらの感情を籠めた指でグチャグチャに掻き乱した。  
「君は僕の心を踏みにじった!!その報いだ!!!!(早く僕に君のイク姿を見せてくれ!愛しい、愛しい君のすべてを!!僕に!!!!)」  
シュンの気持は指をより一層速く乱暴に動かした。  
「あぁ!…もう…あぁぁぁ!!!」  
アサミは激しいエクスタシーに堕ち、潮を噴いた。  
「イったね?ほら…またイカせてあげるよ?!!」  
シュンは絶頂に達したばかりの秘所に再び指を挿れ擦りだした。  
 
「好きだったんでしょ?僕の事が…」  
「ふ…はぁん…!!今の…あんたは…あぁ!…好きじゃない…前のあんたに戻って…私は前のあんたが…シュンが好き!!!」  
アサミは途切れ途切れの言葉でシュンに想いを本心を伝えた。  
「でも僕は前みたいにはなれないよ?君がその僕を『あの日』に壊したんだから…」  
「!!」  
「あの頃の僕は純粋に君が好きだった…だから『あの日』はチョコを渡されてうれしかった…なのに…あの言葉で僕はどん底に落ちた!!!」  
「あぁん!!もう…やめて!!…あぁ!!!」  
「もう僕は止められないよ?だって僕は今…大好きな君を自分のものにする準備をしてるから!!」  
シュンはそう言うや否や愛撫でする手を止め指を秘所から引き抜いた。  
「もうこんなにびしょびしょ…」  
「ぁ…」  
アサミは突然刺激が止んだことで内股を擦り合わせた。  
どんなに気持が快楽を拒んでも身体は快楽を求めていたからだ。  
「欲しい…僕が欲しいのは君の…『アサミ』の心だ…」  
シュンはアサミの上に覆いかぶさった。  
 
「なに?」  
「僕が君を手に入れるための準備だよ…」  
「!?」  
アサミはそのとき自分の秘所に熱く固いものが当たっている事に気づき自分が何をされるのかを悟った。  
「十分濡れてるから…」  
「だめ…いや…やめて!!!」  
「もう、ガマンできない!!」  
シュンは自身を秘所に入れ、一気に腰を押し込んだ。  
「ッ!!!!いやああああああああああ!!!!!!!!!」  
アサミは破瓜の痛みと絶望感に涙を流した。  
「繋がった…やっと…君と…」  
「うそ…いや…」  
シュンは拒むアサミを無視して腰を動かし始めた。  
「嫌がってるけどさあ…本当に嫌なら僕から逃げるよね?」  
「あ、あん!」  
快楽を受け、アサミの身体は思うように力が入らなくなっていた。  
それを知っていてシュンはアサミに問い詰めたのであった。  
「愛しい僕のアサミ…君は僕にとって愛しい存在だこの喘ぎ声も、身体も、心も、全部僕は欲しかった…」  
「ふあ!!…や…め…て…!!」  
アサミは涙を流しながらシュンに伝えた。  
「まだ僕を拒絶するの?」  
シュンはアサミにキスをし、舌と舌を絡ませた。  
「んあぁ!!!!」  
「君が僕を好きになっていたのは事実だろ?僕はあの頃と変わってない!!!唯一変わったのはアサミへの想いだけだ!!!!!」  
「ぁあ!!私はあんたが好きだけど…あの時は…あいつらが…」  
「もういいよ!!僕は今その君を抱いてるんだから」  
「ち、ちがう!!あんたは私を抱いてない!!自分の欲望に任して私を犯してるだけ!!!」  
「ちがう!!僕は君を…アサミ自身を心から愛したいだけなんだ!!!」  
シュンは腰の動きを激しくした。  
「だったら…私を心から愛してくれてたら…こんなレイプ染みた突き方は、絶対にやらない!!!」  
「!?クッ!!」  
「ふあぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!」  
シュンはアサミの最奥で果て、アサミへの溜まった想いを膣内にぶちまけた。  
「「はぁ…はぁ…」」  
シュンは自身を引き抜いた。  
すると膣内からシュンが放った想いと破瓜の血が精液となってアサミの秘所を汚した。  
「はっ…取り消しの付かない事を…アサミに…」  
我に返ったシュンは自分の過ちに涙を流した。  
「ううん…悪いのは私、私がもっと素直にあんたへ…シュンへの想いを伝えてれば…もっと気持ちよくできたと思うから…」  
アサミはそんなシュンに笑顔で答えた。  
「これでお相子にしよ?シュンがそんな風に思ってくれたことがうれしかったし…」  
「アサミ…ごめん!!」  
シュンはアサミに抱きついた。  
「じゃお詫びに…もう一回シて?今度はもっと優しく…もっと私をシュンでいっぱいにして?」  
「うん、わかった」  
こうして二人のすれ違った恋心は交いを果たし互いを純粋な気持で愛し合った。  
 
 
おまけ  
その後日…  
「今日もあいつらが来たらからかってやろうぜ?へへへへ!」  
「アサミもさすがに嫌気が差すんじゃないの?」  
「そしたらシュンをひっぱたくとか!はははは!!!」  
そんなことを話し合っているとシュンの姿が現れた。  
「お!噂をすると…ん!?」  
「え!?アサミと一緒!?しかもラブつなぎ!?!!」  
「「おはよう!!」」  
「え!?ちょっとあんたアサミ!いつからシュンとそういう関係に!?」  
「秘密♪」  
前より素直で明るくなったアサミはうれしそうに答えた。  
そのアサミの首筋にはキスマークが付いていたのを見て同級生は唖然とした。  
こうして二人は晴れて本当のカップルになった。  
END  
 
 

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