「ねえ 夏美。 今日は三吉おじいさんが夏美にご用があるんだって。 そこに座って」  
私はおじいさんの横にいることが、恥ずかしくてたまらなかった。  
すごく居心地が悪い。 私の秘密を知っているただ一人の人の隣。  
お母さん ごめんね。 私、このおじいさんに アソコの毛剃られて、頭文字を入れられてるんだよ。  
「ちょっと 夏美。 聞いてるの? もう、ぼんやりして!」  
母の言葉で私は、ようやく我に返った。  
 
「まあまあ そう怒りなさんな。 昨夜はずいぶん遅くまでなっちゃんの部屋の灯りが点いとったから 勉強をしとったんだろ」  
「それならいいんだけど 昨日から この子ヘンなんですよ」   
「ほう 何か 変わったことでも」  
「1日中 家で留守番してた筈なのに ほら少し日焼けしてるでしょ」  
「そうじゃな。 まあ ゲンと遊んでおったんだろうから あまり心配しなさんな」  
「ほんとに子供なんだから。 おじいさんにも少し躾けてもらおうかしら」  
私の心臓の鼓動がすごい。 ドキドキ…。  
 
「そうだ。あのね 夏美。今日 これからおじいさんが隣町のショッピングセンターにお買い物らしいの」  
母は 思い出したように、私の顔を見つめる。  
「だからお手伝いしてくれないか、だって。 どうせ暇してるんだから 夏美 行ってきなさい」  
 
私は一瞬、戸惑ったけど、俯きながら小声で応えた。  
「は…い」  
「まあ 素直なこと。いつも こうだったら楽なんだけどね」  
母は屈託のない顔で微笑んだ。  
 
でも お母さん ごめんなさい。 私が返事をしたのは お母さんじゃなくておじいさんに対してだったの。  
 
お昼過ぎ。  
私はおじいさんの軽トラックの助手席にいた。  
すごく狭い車内。おじいさんの臭いが染みついた密室。  
車は郊外の国道を走っている。  
 
「なっちゃんは この辺は来たことあるかい?」  
「高校の時、何度かありますよ」  
「周りが田んぼや畑でのどかだろ。都会と違って」  
「そうですね。大学のあるところは人ばっかり多くて」  
私は、窓を開けて外の空気を味わった。  
髪が乱れて、風に舞ったけど気にしない。  
 
気になったのは、おじいさんの態度だった。  
昨日 あんなコトしたんだから、二人きりになったら何かヘンな話をしたりエッチなことすると思ったのに。  
おじいさんは いつもと変わらずニコニコして世間話を続けている。  
私の方から話を切り出すのも恥ずかしい。  
(もうっ! じらすのやめてよ!)  
それとも おじいさん、昨日のことは、もうどうでもいいのかな。  
 
目的のショッピングセンターに着くと、おじいさんは日用品をたくさん買って、私はそれを手伝った。  
周りの人から見れば、私たちは仲の良いおじいちゃんと孫娘かな。  
裸を見られて、陰毛を剃られた関係には見えないよね。  
 
ひと通り買い物が終わると、おじいさんは優しい声で言った。  
「なっちゃん じゃ今日手伝ってくれたお礼に ゲンの首輪を買ってやろう」  
「え いいんですか?」  
「昨日 見たら 随分くたびれてたからな」  
「ありがとうございます」  
どうせ買ってもらえるなら、他の物が良かったんだけど、好意には甘えちゃう。  
 
おじいさんとペット用品売り場に着く。  
「これなんか良さそうじゃな」  
「そうですね。 ありがとうございます」  
それは、黒くてがっしりした犬の首輪だった。  
 
「じゃ なっちゃん。もう一つ好きな首輪を選びなさい」  
「えっ! 二つも買っていただけるんですか?」  
「もう一つは、なっちゃん用じゃ」  
「わ わたし用?」  
(いったい どういうこと?)  
「そう なっちゃんに嵌めさせるための首輪じゃ」  
おじいさんはそう言うと、私の水色のミニスカートの中に手を入れてきた。  
(だめだよお こんな所でっ)  
小声で抵抗するけど、おじいさんはお尻を撫で回し続けてる。  
私は周りが気になって、周囲を見渡す。幸いなことに、誰もいない。  
「おじいさん だめですよ。こんなところで」  
「ええではないか。そろそろ 脱ぎたいんだろ?」  
「そんなあ!」  
おじいさんの行動は早かった。パンツに手を掛けると一瞬のうちにパンツを引き下ろした。  
「だめっ!」  
足首にピンクのパンツが、だらしなく引っかかってる。  
やだあ こんな所で脱がされちゃった。  
 
「早う抜き取らんと、パンツ穿いとらんのが ばれてしまうぞ。なっちゃん」  
「ああん」  
そう言われて、焦ってパンツを足首から抜く。  
「もうだめですよお こんな所で もし人に見られたら」  
「どれ」  
おじいさんは私の言うことを無視して、私の手からパンツを奪い取った。  
「おじいさん もう許して」  
「こんなに濡れておる」  
おじいさんは、パンツの内側を見つめて、いやらしい笑い顔になった。  
私の鼻先に生暖かい体液が付着したパンツを突き出す。  
「っ…」  
私は反抗できないんだ。なんだか それがだんだんわかってきた。  
「ここに捨ててしまうか。誰かが拾うてくれるだろ」  
おじいさんは そう言うと、ポイッと床に放り投げる。  
売り場の片隅の床の上にピンクの布きれが落ちている。  
買ったばかりのお気に入りだったのに、もう私のものじゃない。  
そうなんだ。今の私にとっては要らない物なのかも知れない。  
 
「さあ なっちゃん どの首輪がいい?」  
おじいさんが またスカートの中に手を入れてきた。  
股間に残された「三」の文字をゆっくりと撫でている。  
 
「これが いいです」  
私が選んだのは、ピンクの犬の首輪。  
ピンクのパンツの代わりにピンクの首輪を買ってもらった。  
 
「おお よく似合いそうじゃな。なっちゃん」  
おじいさんは、相変わらず私のま○こに指を這わせて、遊んでいる。  
グチョグチョに濡れているのがわかる。  
いやらしい水音が聞こえる。  
 
私 これから 何されるんだろ?  
ものすごい不安感と一緒に、甘い快感が、私を包んだ。  
 
 

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