「こんなとこで何やってんの?他にやることあるんじゃない!?」
「いや?今日は何も・・・」
「じゃあちょっと付き合ってよ。重い運び物があるのよ」
「いいけど、ご褒美何かあるの?」
「無償でしてくれたなら良かったけど予想はしてたわ。何がほしいの?」
「保守って言ってほしい」
「ちょ・・・女の子になんてこと言わせる気なの?!」
「じゃあ手伝わなくていいんだよ?」
「分かったわよ!い、言えばいいんでしょ!」
「ほ・・・ほしゅ」
「保守してる君はかわいいな本当に」
「わ・・・ちょ!抱きつくなぁ!!」
「君をベットまで運ぶんじゃなかったんだ?」
「ぇ・・・」
「顔真っ赤だよ?」
「ぅん・・・」
「もっかい保守してもらっていい?」
「!!うん・・えっと・・・ほしゅ」
「ちょ、降ろして!用事があるって言ったでしょ!」
「そういえば言ってた。重い荷物だっけ」
「話が早くて助かるわ。ほ・・・保守したんだからちゃんと働いてよね」
「さすがに女の子に重いなんて言えないから仕方ない」
「まだベッドに行くつもりだったの?!」
「まぁ。仕事の報酬に貰うから」
「あなたってそんな頭しかないの。まぁ早く終わらせましょ。」
「ところで荷物って?モノによっては意気込みが要るんだけど」
「えぇ、実家の野菜が着てたらしいんだけど、あいにく不在でね。集配センターから運んでほしいの」
「ハイィッ!?」
「あら?運んでくれたら手料理をサービスするわよ?」
「ふむふむ・・・よし乗った。でも条件二ついい?」
「いい予感はしないけど一応聞くわ」
「裸とまでは行かなくても下着エプロンと、食べるときにまた保守してほしいな」
「何処まで変態なのよ!」
「どこまでも。主導権は僕にあるし」
「くっ・・・わかったわ・・・は、はだっ、エプロン・・・と、保守でしょ。やってやろうじゃない」
「裸エプロンまでしてくれるんだ優しいなぁ美樹は。」
「あっ!ちょ!」
「待った無し♪」