それは学校の帰り道に街の角の古道具屋で手に入れた、女性の腰部を模した石膏像。
大きさはまさに女性の腰そのもの、臍より下、太ももより上の部分がリアルに掘られており、ふくよかな尻と控えめな性器が興奮をそそる。
一見するとただの像でしかない。慰みの助けにでもしようと購入したが、その古道具屋は
「底に好きなおなごの名前を書いてみよ」
と言っていた。
ものはためしと、とりあえず思いついた生徒会長の名前を書いてみた。
するとその像は少しずつ形を変えていく。尻は小さめになり、性器は幼い一本筋だ。
すぐにピンときた。この像は底に名前を書いた女性の性器に形を変えるのだ、と。
手を伸ばし、大陰唇に触れてみた。すると不思議なことにそれは石膏とは思えないやわらかさだ。
ここまで忠実に模すとは思わなかった。もう迷いはしない、俺はその性器に、息子を突っ込んだ。
中がぎゅうぎゅうと締め付けて、肉ひだがからみついてくる。
俺がその中に射精をするまでに、そうは時間がかからなかった。
その像、底に書いた名前は指でこすれば消える。
俺は何人もの女子の名前を書き、性器を弄り回し、尻を撫で、挿入して楽しみ続けた。
最後に、隣に住んでいる幼馴染の名前を書いた。
こいつは女のくせに勝気なやつで、頭が上がらない。
恨んでいるというほどではないのだが、ついつい腹が立つこともある。
今朝もまた、あいつには馬鹿にされた。たまには仕返しもしてやりたくなる。
俺は今までと違い、前座もなしにその穴へ息子を挿入した。
「うわぁぁっ! いっ、いたぁっ!!」
隣の家から声がした。隣接しているうえ壁が薄いから大声がよく聞こえてくるが、
俺はまたピンときた。そうか、この像は名前を書いた相手にシンクロするのだな・・・!
壁に耳を当てながら性器をいじってやると、喘ぎ声が聞こえてくる。
これは思った以上に使えそうだ・・・!
俺はそれから、底の名前を消して書き換えることをしなくなった。
相手はいつもその幼馴染だ。
性欲がたまった時にはいつも息子を突っ込んでやり、気分を晴らす。
幼馴染はわけがわからずいるだろう。だが、俺はそんなことを気にせず、毎日のように幼馴染の性器を苛めた。