夏休み。  
久しぶりに会う姉は、以前とまったく変わっていなかった。  
駅に降りた私を出迎えると、挨拶もそこそこに、ニヤニヤと笑いながら質問を浴びせかける。  
「中学に入って、彼氏はできた?」  
「もう初ブラは着けたかい?」  
「…お赤飯は、食べた?」などなど。  
…全部そっち方面のアウトな質問ばかりだ。  
姉の下品な性格には慣れっこなので、私は軽くスルーして、さっさと駐車場に停まっている姉の車の中に入る。  
目指すは姉の住むアパートだ。  
 
その夜。  
お風呂に入った後、姉は手料理を振舞ってくれた。  
「まぁまぁ。たくさん作ったから、ドンドン食べてくれよ。」  
姉の作った料理を食べるのは初めてだが、どれも非常においしい。  
あのがさつな姉が、こんなに美味しい料理を作れるようになる事に、私はある種の神秘を感じる。  
…本当においしい。  
…遠慮しないでドンドン食べよう。  
妹なんだし。  
「…おいしい。おかわりっ」  
「そんなに食べて、なんでそんなに身体が細いのかねえ!」  
姉が恨めしそうに言う。…そんなに細いかな。  
「…育ちざかりだから?じゃないの。カロリーのほとんどが成長に行くんだと思う。」  
「ふむ…まぁ、君は横だけじゃなくて、縦の方もあまり成長してないようだけどねえ。」  
「…むっ」  
「まあ、そういう華奢で小柄な容姿が好きな男の子は多いから。…良いセックスフレンドを見つk」  
「うるさいっ!」  
夕飯を食べ終わった。…うぅむ、美味しかった。  
 
寝室。  
夕飯を食べ終わった後、なんだか急に、酷く眠たくなる。  
なので、姉より早く寝させてもらうことした。  
時計を見る。…ふだん自宅で寝る時間より、ずいぶんと早い時刻だ。  
「…ずっと電車に乗ってたから疲れちゃったのかな? ゆっくり寝るといいよ。」  
「うん…そうする…なんだか頭がボーッとするし…」  
「そうそう。疲れたときは、早く寝て、たっぷり睡眠をとるのが良い。…ぶふっ」  
急に姉が吹き出す。その顔がニヤニヤと下品に笑っている。  
「…どうしたの?」  
「いやいや…!…早く寝ると言えば。昔、君を早く寝かすために電気アンマしてたりしたね〜♪」  
「…そんなの思い出さないでよ!」  
「はははッ! たしか、10時までに寝てないと、15分間電気アンマする、とかいうルールだったね!思い出した思い出した!」  
「…ああ、トラウマが…」  
「たしか君が9歳の頃だったかな? そのときの私は十分楽しんだから、電気アンマを止めて部屋を出ようとしたんだけど…」  
姉は実に楽しそうに黒歴史を語ってくれる。…というより、やっぱり楽しんでたのかこのクソ姉は。  
「…君が私の方を物欲しげに見て、小さな声でつぶやくんだ。『…まって…もっとして』…ってね!」  
「はぁ!? …そんなわけないじゃん!! 捏造するな!!」  
私は手元にあった枕を姉に投げつける。姉は枕を笑いながら悠々と避ける。ぐぬぬ。  
「まぁまぁ!…なんなら、今からでも電気アンマをしてあげようかな? あの時より身体も大きくなったんだし、今やればもっと気持ち…」  
「いいかげんにしろ!…私もう寝るから!!」  
私は毛布を頭まで被って、荒々しくベッドに入る。  
もちろん電気アンマをされないように、ちゃんと足を毛布の中にくるむ事も忘れない。  
…なにが電気アンマだ、子ども扱いして…!  
…私はもう中学生なんだぞ…!  
「…ふふふ。おやすみ。」  
パチっ、明かりが消されて、姉が部屋から出て行く音がする。  
 
その晩、私はぐっすりと深く、深く眠った。  
 
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ベッドの上で、眼が覚める。  
妙に身体が‥熱い。  
風邪をひいたのかもしれない…身体が汗だらけだ…。毛布が肌にへばりついて、気持ち悪い…  
自分の身体を見る。  
…なんで裸?  
寝ている間にパジャマが脱げたのか、下着のパンツとブラしか着けてない…  
…よく分からない。  
とりあえず額の汗をぬぐおうとして…気づく。  
…両手が、縛られている!  
「ふふふ…お目覚めかね?」  
パチっ、と部屋の明かりが点けられる。  
姉が、横たわる私を見下ろしていた。  
「お姉ちゃん!? こ、これはなに…」  
「ふふふ…我が妹よ。」  
姉はまるで悪役のような、と言うより悪役そのものの邪悪な笑みを浮かべる。  
「いきなりで悪いが、キミにはある『実験』に協力してもらうことになったのさ…」  
「じ、実験って…!?」  
姉はくるりっと一回転し、ポーズを決める。  
「…その名も、『電気アンマ実験』!!」  
「…な、なにそれ…?」  
私は困惑する。  
事態がつかめない。  
「そのまんまだよ!今から電気アンマをする!」  
「え…っちょ…!」  
「だが、ただ電気アンマするだけでは実験にならない…。…そこである薬を使うことにした!」  
姉はゴソゴソとポケットから小瓶を取り出す。  
「…劇的性感強化剤、『ビクビクン(仮)』!!」  
「なにそれ!?」  
「この薬を一口も飲めばあら不思議。とたんに性的刺激への感度が3倍から5倍に跳ね上がる! いま話題の新商品さ!」  
「…! の、飲まないよ!絶対!そんな薬!」  
「飲まなくていいよ。もう飲んでるんだし。」  
「…!!?」  
「ふっふっふ…身体がなんだか熱くないかい? それこそがこの薬が効いてきた証拠だよ。…さあ!時間がもったいない。さっそく電気アンマと行こうか!」  
「ひゃっ、待って…!」  
 
姉は抵抗する私に構わず、私の足をがっちり掴み、上に持ち上げ、股を広がせる。電気アンマの体勢だ。  
私は内股になって急所を守ろうとするが、姉の足は密着した私のももの間に強引にねじりこんでくる…!  
姉の足はゆっくりと下ろされていき、とうとうパンツの上から、秘部に、触れる…  
…!  
「…ッ!…や、まって!お願い!本当に、待って!…これ、やばい、本当に、…っ!…ッ!」  
「おぉおぉ。薬はちゃんと効いてるようだね。すこし触れただけで、もうビクビクしちゃってるよ。」  
姉は満足そうに笑う。  
やばい…  
この感度はやばい…!  
こんな状態で電気アンマなんかされたら、死んでしまう…!  
「さあ実験スタートだ!15分間ルール!しっかり悶えてもらうよッ!!」  
「ちょ、待っ…!…ッ!!」  
ぶるぶるぶるぶるぶる…!!  
パンツ越しに、猛烈に振動する姉の足が、女の子の急所に食らいつく…!…瞬間、  
「…っあ!? …ぅぅう!?っくッ!ッぃ!?」  
いまだ経験したことのない、未曾有の快感が、一瞬にして身体中を駆け巡る。  
頭の中を、鮮烈な電気信号が走り回る…!性感という名の、電気信号。  
快感が、…ッ!!  
「あ、ひゃん!、な、に、これ、やっ、だめっ、ぅあっ! ひあぁっ!」  
「ふっふっふ! 相変わらず敏感な子だねぇ!!さあ、踊れ踊れぇ!!」  
ぶるぶるぶる…ぶぶぶぶぶぶ…!!!  
姉の振動する足は股間にぴったりとフィットして、生み出す振動のすべてを余さず、女の子の部分に送り続ける。  
「ふなっ!ああぅ!!やめっだッ!くぅ、がっ!ああっ!!ひひゃぁ!やえっん、んああっ!!」  
女の子の部分を震わす振動は、そこから波紋のように広がっていき、身体全体を蕩かしていく。  
言葉にならないモンモンとした何かが、下腹の底のあたりに溜まっていく。  
「ヒぃッ!!んんっ!!ああぁうっ!…ふぅあ!あぁあッ!」  
手が、足が、身体全体が、馬鹿になったみたいに、がくがく震える。痙攣する。  
口から、よだれが出る。だらだらと出て、止まらない。  
振動に合わさるようにして、はしたない声が、勝手に漏れる。  
恥ずかしくて口をつぐもうとしても、歯がカタカタと震えて、口を閉じれない。  
 
「ふっぅ、かぁ!っだッまッ!ひぃっ、らめッぅ、やめッ、っくぅぅ!ふぅぅッ」  
「ふっふっふ…!さぁさぁさぁ…!!」  
送られる振動は止まらない。  
股間から広がる電流に、私は翻弄される。もだえ苦しむ。  
汗が、滝のように肌を流れ落ちていく。  
まだ幼い身体では耐え切れないほど強い快感が、溢れんばかりに注ぎ込まれてくる…!  
「あぁッ!ひゃめっ!えぅッ!、ぐ、あ、ッ!ふぁッんッ!」  
「ふふふ…。…さてさて…!」  
「がっ、ッふぁぁ!ぃっ、ぎぃ…。…へ?…いっ?ひぃいっ!? いッ、ぅあぁっ!」  
振動のパターンが変わった。  
姉の足がすっすっ、とパンツに浮かび上がるスジをなぞるように走る。走る。上下になぞる。  
「ひゃぁ…あぁあっ!んっ!ぅぅ…ぅくっ!ひぃ…ぎぃっ!ぅあっああっ!ああっ!」  
すっ、すっ、と姉の足が上下に動く。  
スジを足の指がなぞる。そのたびに、  
女の子の部分でも、一番敏感な、女の子の『核』に、振動する足がかすめる。  
あられない声が喉からもれる。身体がのけぞる。  
「あぁ…!あはん、ぅあっ、…ぅぃふ、ぅあぁ…!」  
「ふっふふ!可愛いねぇ我が妹よ!もっともっと苛めてあげよう…!」  
姉の繰り出す振動が、私の『核』にこすれる。声が上がる。身体が震える。  
こすれる。声がつまる…。  
またこすれる。悲鳴が上がる。身体が仰け反り返る。  
「あぅ…ッ!!んッンッ、あぅ…ッあぅうっ!」  
決定的な接触はない。『核』の周りを縁取るように、軽くこすれるように振動させる。それで十分過ぎた。  
「あぁ…っあっあっ…ッ!んくぅ…ッ!ふぅ…うぅッ!」  
じわりじわりと、外堀を埋めるように、刺激される。神経が高まって、身体がより敏感に出来上がっていく。  
肉体的にも、精神的にも、徐々に、徐々に、追い詰められていく…  
 
「はぁ…ああっ!うぅ…、も、もうだめ…やめ…ぅあっ!…おねえ…っだめっ、やめっ…!」  
懇願するように、私は必死に姉に訴えかける。  
姉はわざとらしく驚いた顔をする。  
「ふふふ!ご冗談を! まだ5分も経ってないよ!」  
時計を見る…  
…。  
あと10分…  
あと10分も…この地獄が…快感地獄が…!!?  
「そら!そらそら!そらそらそら!」  
「うぅ…!くぅッ、んんっ!ふっ…く、あぁッ!?」  
ぶぶぶ…!ぶぶ…ぅ!ぶぶぶぶぶぶ…ぅ!!  
足の振動する位置が、ずれる。  
姉の足は、私の尿道を集中的に刺激しはじめる。  
…むずかゆいような衝動が、快感と一緒に、私の中に生まれてくる…  
「あぁはッ…!うぅ…ん!ふぅ…ッ!くっ、あッ…!はんッ…!!…ひぃっ、あぁ…!」  
「さぁてさて… 感度バツグンのマンマンは、どこまでおしっこを我慢できるのかなぁー?」  
姉の顔に、嗜虐的な笑みが浮かぶ。  
姉は足の親指だけで、よりダイレクトに尿道を振動させ始める。  
さっきまでとは違う意図の振動。  
キュンキュンとした、言い難い何かが、へその下あたりに溜まり始める。  
私はもじもじと、身体をひねり、唇を噛み、決してその衝動に屈しないように、耐える…耐える…!  
「ひっ…、ひっ…ぃ!うぅ…ぅ、っくッ…うぅ…ッ!ひぃ…ッいッ…ン!」  
「あははははっ!顔を赤くして耐えちゃってる!かぁ〜わいい〜!」  
ローターのように悪魔じみた振動のすべてが、尿道のみに送られ続ける…  
それでも耐える…耐える…!必死に、耐える…!  
「はぁ…あぁ…!っぅ、ん…ぅ!」  
少しでも気を緩めたら、決壊してしまう…!それだけは…!なんとしてでも…!  
 
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「ふふ…。けっこう頑張るねぇ…!ふふふ…!」  
…尿道責めが始まって何分たっただろうか…  
股間に渦巻く尿意を、私は抑え続ける…  
眼に涙を溜め、唇をきつく噛み、内股になって、手を握りしめ、耐える…  
振動する足が、私の『核』をかすめる。  
私は声を上げる。身をよじらせる…。それらの反応が姉を喜ばせる…  
…手を縛られている…抵抗はできない…  
股間に溜まった尿意をごまかすために、足を、腰を、もじもじとさせる。  
私は姉から与えられる屈辱に、尿意と快感に、歯をくいしばり、耐える…耐え続ける…  
いつまでも続く振動。脳をとろかす快感。今にも爆発しそうな尿意。  
もう、限界が近い…! 早く…終わって…!  
「うぅ…!くぅ…んッ…ッ…ふっ!…うあっ、…っ…、っくぅ…」  
「…よくぞ耐えた、我が妹よ! あと3分、ファイトだぞッ!」  
私は驚いた。  
あと3分…!もうそんなに時間が経ったのか…!  
だが、そう言うや姉は、無慈悲にも股間への振動を強めていく。  
尿道を徹底的に、徹底的に、親指だけで責める。責め続ける…!  
「ふぅ、ぐぅッ!…はぁッんっ、づッぃぁ、ぃぁぁぁっ…」  
ぷるぷると、内股になった自分の足が震えているのが分かる…  
じんわりと、股間の辺りに、あたたかい何かが染み出してくるのが分かる。  
すこしずつ、尿が、もれていく…  
…尿でない何かも…私の股間を、濡らしていることに、気づく…  
あと3分…!たったの、あと3分…!なのに…!  
「ふぅ…はぁあッ…あんっ…だッ…、ぁあッぁぅあ…」  
 
振動。  
尿道責めは続く。  
親指ひとつに込められた振動が、徹底的に、尿道を刺激し続ける。  
ぶぶぶぶぶぶぅ…!ぶぶぶぶぶ…ぅ!  
「ぅぅあ、ああ、ん、あ、ぅああ…!」  
地獄のように、  
ゆっくりと、  
時間が、進む…  
「うぅあ、ぁあぁあッ、ああぁ…!」  
快感と、尿意が、  
波のように、途切れなく、襲う…!  
「ひぅッ!ぃぃっ、きぃあ、んっううぅふ、ぐぅ…ッ!」  
じわ、じわ、と…  
あたたかい液体が、少しずつ、垂れていく…  
もう、無理…  
くや、しい…!  
…決壊、する…!  
 
「…あと1分! さぁって…フィニッシュと行こうかな!!」  
足の振動が変わる。  
親指での振動の位置が、尿道からずれる。  
わたしは、破裂寸前の尿意から、一瞬だけ開放される。  
…耐え切った…!そう思った。  
そして、さらなる地獄が、来た。  
ダイレクトに、すべての振動が、女の子の『核』にむかう。  
今まで封印されていた、『核』への振動が、ついに繰り出される。  
 
ヴヴヴヴヴヴヴヴ…  
 
瞬間、性感が、わたしの頭を塗りつぶす。  
来た。  
来、た… …! …!! …!!!!!  
…!!!   
…!!!!!   
…!!!!!!  
 
「…あ、びゃ、ぎぃ…ッひい!いあ!!あああっ!!!ンッくぅあああッ!!!」  
ありえない性感。  
爆発のような快感。  
身体中の神経が、焼き切れる、燃える、熱ッ、燃え、焼き、  
「……ッ……ッ、……ッ………ッ…ッッ!!!!! ………ッ…ッ!!!!!」  
言葉にならない。  
何も分からない。  
尿意は消えた。  
すでに漏れ尽くしている。  
 
「ぃぁ…ッ…ッ!!!…ンッ…!!!! かァッ…!!!はンっ!!!……!!!!」  
振動は続く。  
一瞬、意識が途切れる。  
頭が真っ白になる。  
すぐに帰ってくる。  
圧倒的な振動。  
頭の中を性感が埋め尽くす。  
何も分からない。  
身体が勝手に暴れる。  
手を縛られている。  
抵抗できない。  
逃げれない。  
逃げられない圧倒的な快感を拒めない。  
「あぁぁあっ!!あぁああっ!!!ああぁうぅあぅああッ!!!!!!」  
「あと30秒!!」  
振動が加速する。  
わたしの『核』を、姉の足が、指が、踏む。  
踏み潰す。  
こねくりまわす。  
振動。  
バイブレーション。  
『核』を、  
はじく、  
踏む、  
くすぐる、  
痛める、  
嬲る、  
もてあそぶ、  
「…うぅああああっ!!!!!ああああっ!!!!やああああっうあああっ!!!!」  
 
「あと10秒!!さあ!!いっちゃいな!!」  
さらに加速する振動。  
振動。  
振動 振動! 振動!!  
すべての振動が、女の子の最大の弱点に注ぎ込まれる。  
『核』から、頭まで。脊髄の中を、性感の電磁パルスがほとばしる。  
性感。  
すべてが、  
性感に、  
埋め尽くされる。  
燃えるような快感が、身体中を駆け巡り、  
暴れ、  
一点に収束し、  
頭の中で、  
真っ白な、  
光、  
熱、  
 
「…あぁ…あぁ…!!  
 いく、いく、いく…!!!  
 いっっっっっ!!!!!!!  
 ッッッ!!!!!!ッッッ!!!!!!!!!」  
   
!!!!!!!!!   
!!!!!!!!!!!!!!!!  
!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!  
 
世界が、  
視界が、  
真っ白になり、  
 
そして―――――  
 
 
-------------------------------------------  
…。  
……。  
「…やぁやぁ!お疲れさん! 気分はどう?」  
「……。…はぁ…はぁ…。…ふぅ…はぁ…。はァ、はぁ……」  
放心。  
息が…  
力が、入らない。  
私はぐったりと、シーツの上に倒れこんでいる。  
手はまだ、縛られたままだ。  
何もできない。  
体力を、消耗しすぎた。  
ボロ雑巾だ。  
いや、それよりも酷い。  
身体中、びしょびしょだ。濡れている。  
汗だらけだ。  
…パンツも、  
汗やら、おしっこやら、それ以外で、びしょびしょ。  
…。  
「…どーう?」  
「…はぁ…はぁ…。…はぁ…。」  
「んー?」  
「はぁ…。はぁ…。ふぅ…。…。…はぁ…。」  
…息が上がって…何も…答えられない…  
そんな私を、姉は満足そうに見下ろす。  
「どーうーなーのー? うりうりー」  
…無防備な私の股間に、ふたたび姉の足が乗せられ、振動する…!  
「!! あッ!!やッ!!まッ!!…ッ!!…ッ!!ッ!!」  
完全に出来上がった私の身体は、少しの振動で、簡単に昇天寸前まで高められてしまう。  
「おやおや。まだまだいけそうだね。…うん。かなり薬の効果が強かったみたいだねー。うりうりー」  
「いッ!!あッ!!やめッ!!ッ…!!…ッ!!…ぅあッ!!やッ!!…ッ!!…!…!…  
 
…しばらく私の反応を楽しんだ姉は、振動を止めて、足を股間の上から下ろす。  
…姉の足から開放された瞬間、私の身体から、がくんっ、と力が抜ける…  
「そうそう。薬の効果だけど、あと2時間はこの状態が続くから。気をつけてね。」  
「…はぁ…はぁ…。…。…。」  
「…さぁてと。実験も終わったし、朝ごはんでも作るかねー。」  
「…。…はぁ…はぁ…」  
「なに食べよっかなー…ハムエッグ食べる?…もう睡眠薬…げふん、怪しい薬は入れないから、安心していいよ。」  
「…はぁ……はぁ。…。」  
「んじゃ、私は一階に行くね。落ち着いたら着替えて下りてきなよ。汚れた布団とかは、そのままでいいから。ではでは!」  
姉が立ち上がって、部屋から出て行こうとする。  
「…。…て。」  
「?。」  
「…。…て…。」  
「…何かなぁ?」  
姉は、ニヤニヤと意地の悪い笑みを浮かべる。  
「…。…。まって…」  
「…。…うーん、もう私は満足したんだけどね。…どう?」  
「…。…。」  
 
「…第二実験、開始と行く?」  
 
 
 

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