俺は女という奴に全く縁がない。だから欲求不満は極限までたまっている。どうしても発散が必要だ。AVではなく、本物の肉体で。  
 
 ここで誤解しないでもらいたいのは、俺は決して根暗不細工ではない。  
 
 イケメンではなくとも顔立ちはそこそこいいと言われるし、性格も社交的なほうだ。つまり、普通の男と変わりはない。  
 
 ただ、女と付き合い、体の関係を結ぶようになるまでの過程が嫌いなのだ。凄まじく面倒くさい。  
 
 恋愛ごっこなど真っ平だ。それなら、手っ取り早く犯したほうが良い。  
   
 しかし、普通の強姦となるとリスクがある。  
 
 わめかれて誰かに見つかったり、抵抗の弾みで覆面を剥ぎ取らたりする可能性もゼロではない。  
   
 俺は刑務所などには行きたくない。かといって、女を抱くことを諦めたくない。  
 
 そこでひらめいた。女の意識を失わせてしまえばいい。  
 
 抵抗もなく、顔を見られる心配もないので、じっくりと女体を堪能できる。上手くいけば、夢だと錯覚させることも可能だ。  
 
 万が一、自分が犯されたと分かっても、もうその時にはとんずらしているのだから、誰がやったかわかるまい。  
 
 まさに最高の方法ではないか。  
 
 こうして俺は計画を練った。  
 
 じっくり選んだ末、俺はチエという女子大生を拉致することに決めた。そしてもちろん、その後は……。  
 
 彼女は、俺が働いているカフェの常連様だ。大抵は友達と一緒に談笑しているが、時たま一人でゆったりと読書をしている。  
 
 俺の見たところ、チエは電車の時間を待つときにこのカフェをよく利用するらしい。  
 
 何にせよ、一人行動があるのは都合が良い。  
 
 さて、ターゲットに選ぶくらいだから当然チエは美女だ。客の中でも一二を争う。実際、ナンパされているところを何度か目撃している。  
 
 髪を若干茶色に染めているが、遊び人という雰囲気は欠片もない。むしろ、清楚で穏やかな風采とその茶髪のギャップがたまらない。  
 
 そして何と言っても、その豊潤な肉体が男をそそる。  
 
 柔らかそうな唇、引き締まったウエスト、揉み心地がよさそうなほどの巨乳、形良く突き出たお尻。すべてが俺を挑発している。  
 
 ――この女以外はありえない。俺はこうして獲物を定めた。  
   
 ゆっくりとチエに近づく。  
 
 「お待たせいたしました」  
 
 俺はこう言って、チエに注文品を差し出した。しかし、何故かチエは不思議そうな顔をしている。  
 
 「チエ、どうした?」  
 
 一緒のテーブルにいる友達が声をかけると、チエは俺に向かって、  
 
 「あ、すみません。このジュース、頼んだものと違うんですけど……」  
 
 と言った。  
 
 俺はマニュアル通りの謝罪をした。するとチエは、  
 
 「あ、いえ、気にしないで下さい。ミスは誰にでもありますよ。私だってよくしちゃいますし」  
 
 とほざいだ。わざわざ店員をフォローするなんて、そんなに優しさアピールをしたいのか。  
 
 そのへらへら笑っている面を絶望と恐怖でむちゃくちゃにしてやりたい衝動に駆られたが、ここは我慢だ。  
 
 俺が行うべきは強姦ではない。保身を最優先とした、眠姦なのだ――。  
    
 
 チエをターゲットに決めてから数日、ついに決行のときがやってきた。  
 
 今日はチエが一人で読書をしている日だ。しかも外は真っ暗闇の夜。さらには俺の勤務時間ももう終わった。  
 
 このチャンスを逃すわけにはいかない。  
 
 俺は自分のバッグの中身を確認する。  
 
 そこには、女をいつでも拉致できるようにと準備していたものがちゃんと入っていた。  
 
 ネットの裏サイトから入手したクロロホルムだ。もちろんハンカチも忘れていない。  
 
 後はチエが帰る時を待つのみだ。事前に何度か自宅まで尾行したので、チエが最寄りの駅まで歩くルートは頭に入っている。  
 
 ちなみにこのとき分かったのだが、チエは一人暮らしをしている。ますます都合の良い獲物だ。  
 
 手順だが、まずはある程度車で跡をつける。人気のないところまでチエが歩いて行くのを確認したら、先回りして待ち伏せる。  
 
 そしてクロロホルムを嗅がせて拉致する。その後は車でチエの自宅まで行き、そこで肉体を貪る。  
 
 ことが終われば、チエは自室で寝ている状況だから、自分が犯されたのだとは気付かないかもしれない。すべては夢だと……。  
 
 ――計画は完璧だ。そう思っていたとき、俺に予期せぬ声がかけられた。  
 
 「ねえ、何でまだ居るの? もう勤務時間終わったでしょ」  
 
 とっさに顔を向けてみると、アルバイトの女、唯がいた。  
 
 こいつは俺と同い年だが、高校を出てすぐ働いた俺とは違い、大学生をやっている。一ヶ月前にバイトとして採用されたばかりだ。  
 
 つまり、俺の方が社会の先輩なわけだが、年が一緒ということで平気でタメ口を使う。  
 
 こいつも可愛い顔をしているのだが、俺には生意気な女という印象しかない。とにかく、今はお前なんぞに構っている暇はない。  
 
 「ああ、お前の仕事振りを監視しているんだよ。だからとっとと仕事に戻れ」  
   
 俺はこう言って唯を追い払おうとした。しかし、唯の次の言葉は俺を飛び上がらせるほどだった。  
 
 「うそつけ。本当はあの人を狙っているんでしょ。ずっと見ていたし」  
 
 唯が指差した先には、チエがいた。  
 
 「見てねーよ」  
 
 俺の心臓は破裂しようほど早鐘を打った。思わず大声で叫ぶ。  
 
 「無理無理、あんな美人がアンタを相手にするわけないって」  
 
 唯は、俺がチエをナンパするとでも考えているのだろう。  
 
 だがそんなことは問題ではない。俺がチエを気にかけていると思われる時点でまずいのだ。  
 
 チエは全く接点のない見知らぬ人物に犯されるシナリオなのだから。  
 
 「今から帰るよ」  
 
 俺は逃げるように店を出た。  
 
 まあいい、チエの通る道は分かっているのだから、待ち伏せていれば必ず来るだろう。  
 
 こう思って、俺は車を走らせた。  
 
 あれからどのくらいの時間が経っただろうか。辺りは外灯が少なく、暗闇に包まれている。人の気配もない。  
 
 絶好のシチュエーションで待ち伏せているのだが、未だにチエは姿を見せない。  
 
 違う道を通ったのか。それとも、まだ店にいるのか。疑問は尽きなかった。  
 
 くそっ、唯のせいで計画が狂ってしまった。今日は諦めるしかないのか。だが、次にチャンスが訪れるのはいつになることか。  
 
 半ば呆然としてきた。その時だった――。  
 
 (足音が聞こえる!)  
 
 俺は十分に注意しながらその主を確認した。チエだ。俺は心の中で神に感謝した。  
 
 徐々に近づいてくる。全身に緊張が走った。右手には、すでにクロロホルムを染み込ませたハンカチが握られている。  
 
 チエが俺の潜んでいる路地裏を通り過ぎた。  
 
 (今だ!)  
 
 俺は路地裏から飛び出し、チエの背後から忍び寄って、その口と鼻をハンカチで覆った。  
 
 「んっ!? んーーーーっ!」  
   
 チエは大きなくぐもり声を吐き出す。暴れたため、俺は左手でしっかりと体を抑える。  
 
 「むぅっ、んぅーー」  
 
 意外と抵抗が大きい。チエは自分の口から俺の手を引き剥がそうと必死になっている。  
 
 だが、所詮は女の力。俺に適うはずもなかった。チエの苦悶の表情がさらに欲情をかき立てる。  
 
 その後も何分か嗅がせ続けた。呻き声はまだやまない。が、そろそろだろう。  
 
 「んっー……んぅっ……」  
 
 予想通り、次第に声が弱々しくなってきた。抵抗も小さい。  
 
 「ん……ぅ…んっ……」  
 
 声と抵抗が同時に止んだ。ためしにハンカチを離してみると、チエの頭はがくんと下がった。  
 
 ついにやった。俺はチエを手に入れた。これで思う存分欲望を満たせる。  
 
 味見として、その豊かに実った胸を揉んでみた。服の上からでも感じる見事な弾力。  
 
 かつてないほどの官能がこみ上げる。チエをお姫様抱っこすると、意識を失った女の重さを味わうことができた。  
 
 このまま獲物を車まで運ぼうと歩き出す。  
 
 しかし、その直後――  
 
 「あんた…何やってるの……?」  
 
 その声に慌てて振り向くと、驚愕の表情を浮かべた唯が立っていた。  
 
 俺も驚愕した。まさか唯と出くわすことになるなんて、何たる不運だ。  
 
 だが冷静になれ。一部始終を見ていたとは限らない。  
 
 「よ、よお、お前こそ何してんだ。いつも帰りはここを通るのか?」  
 
 抱きかかえていたチエをゆっくりと地面に下ろしてから、俺は唯に話しかけた。  
 
 「その人に、何してたの…?」  
 
 俺の質問を無視して答えた唯の声は、若干震えていた。今のその感情と言葉で確信した。  
 
 (しまった、見られてたか!)  
 
 無意識に一歩踏み出す。その瞬間、唯は後ずさった。  
 
 俺の頭は、もう言い訳など考えていなかった。考えていたことは一つ、唯も共に拉致することだけだった。  
 
 「こ、来ないで!」  
 
 唯は悲鳴に近い声を出した。だが、俺はひるむことなく唯に近づく。  
 
 もちろん、麻酔薬の染みこんだハンカチはすでにポケットから出している。  
 
 俺が無言で歩き出すと、唯はすぐさま背を向けて走り出した。俺もすかさず後を追う。  
 
 「だ、誰か、誰か助け――んむぅっ!」  
 
 唯の足は話にならないほど遅かったので、俺は難なく追いつき、そのままクロロホルムを嗅がせた。  
 
 「んっーーー、むぐぅー、んぅっ、んぅぅー」  
 
 やはり唯も大きく抵抗する。足をバタつかせ、顔を左右に振り、両腕でハンカチを引き離そうとしている。  
 
 「んむぅ…んぅーーーっ」  
 
 だが全ての試みは無意味だった。男の力の前には女など無力だ。  
 
 「んうっ! むぅっ、んっ!」  
 
 そう思っていた矢先、いきなり唯のくぐもり声の調子が変わり、次の瞬間、右足の太ももに激痛が走った。  
 
 「ぐわっ!」  
 
 俺は声を上げてその場にかがみこんだ。唯がジーパンのポケットから取り出したペンで太ももを刺したのだ。  
 
 俺がひるんだ隙に、唯は再び逃走していた。  
 
 しかし、その足取りはおぼつかず、今にも倒れそうだった。  
 
 (しめた、相当薬が効いている)  
 
 俺は笑みを浮かべて走り出した。痛みなど忘れていた。  
 
 俺の足音に気付いた唯が後ろを振り返ったとき、俺はその体を押し倒した。  
 
 そしてそのまま馬乗りになる。  
 
 「はぁ…はぁ…、いやっ、…やめ……て」  
 
 その懇願など聞くはずもなく、俺は唯の鼻と口を再びハンカチで塞いだ。  
 
 「いやぁ…あ…あぅっ、んぁ……んぅ…」  
 
 もう、ろくに抵抗する力も残っていないようだ。ただ俺の二の腕をつかむばかりで、後はただ喘ぐだけだった。  
 
 「ふぅ…んぅ…んぁ…ぁ……ぁ……」  
 
 ついに唯の全身から力が抜けた。ハンカチを離し、顔に耳を近づけると、規則正しい寝息が聞こえた。  
 
 安堵した俺は唯をまじまじと見る。黒髪のボブカット、小柄な体系に小顔、茶碗ほどの乳房。  
 
 普段は生意気な女としか思っていなかったが、その寝顔は抜群に可愛かった。  
 
 我慢できずにその頬と口にキスをする。  
 
 チエが美人系なら、唯はかわいい系だ。どっちも男が抱きたいと思う顔だろう。  
 
 俺は思わぬ収穫が手に入ったことに興奮した。  
 
 唯に俺の犯行がバレた問題については、この二人をチエの部屋まで運んでから考えよう。とにかく今は獲物の回収だ。  
 
 俺は二人の眠り姫を車に乗せた後、勢いよくアクセルを踏みこんだ。  
 
 チエのバッグから鍵を取り出し、扉を開ける。  
 
 その部屋からは女特有の甘い残り香がした。ゆっくりと堪能したかったが、俺には二人を運ぶ作業がある。  
 
 幸い、誰にも見られることなく無事に運び入れることができた。  
 
 二人をベッドの上に置く。チエのベッドは中々大きく、三人一緒でも何とか横になれそうだった。  
 
 さ、いよいよだ。すでに俺の愚息は最大限まで膨れ上がっている。  
 
 本番に行く前に、俺はチエの財布を探った。その中の免許証を取り出す。  
 
 これで本名と年齢が分かった。チエは「千恵」と書き、歳は20。俺のひとつ下であった。  
 
 やはり犯すのは20代前半、それも女子大生に限る。高校生ではガキ臭すぎるし、社会人となるといまいち手をかける気にならない。  
   
 社会に出て廃れていく前の眩い輝き。そんなオーラが出ているのが女子大生だ。食べ頃にも程があるだろう。  
 
 では、そろそろいきますか。俺は媚薬を二人に飲ませた。これでより感じるはずだ。  
 
 目が覚めやすくなる可能性もあるが、そしたらその前にまたクロロホルムを嗅がせればいい。  
 
 俺は左右の手で、千恵と唯の乳房を同時に揉みしだく。やはり胸の大きさでは千恵の圧勝だ。  
 
 だが、何という贅沢だろう。二人の美女の乳を一緒にいじくれるなんて。  
 
 普通に彼女を作って恋愛なんかをしている奴には、この至福のときは決して過ごせまい。  
 
 我慢できなくなってきたので、俺は手際よく二人の服を脱がした。  
 
 今は下着姿の女たちが目の前にいる。俺はもう全裸だ。  
 
 あえて俺は女を下着のままにして、二人の間に挟まるようにベッドに横たわった。  
 
 千恵と唯を引き寄せると、俺はその髪の匂いを堪能した。  
 
 シャンプーの違いか、匂いは差異があるものの、どっちも甘くいい香りだ。  
 
 そして、またも両手で女たちの乳を揉む。今度はさっきよりも強く。  
 
 「んぅぁ…」「んんっ…ぁ…」  
 
 媚薬が効いてきたのか、千恵と唯が一斉に短く喘いだ。やはり反応があった方が、ただのマグロより断然いい。  
 
 より気持ちよくしてやるために、二人のブラを取る。  
 
 千恵はその豊満な果実をあらわにした。立っている乳首がいやらしい。  
 
 唯の胸は大きくないが、かといって小さくもない。実に見事な美乳だった。ピンク色の乳首が俺をそそる。  
 
 二人の乳首を弾く。  
 
 「んっ…」「んぁ…」  
 
 やはり乳首は感じやすいようだ。俺は飽きるまでいじりつくした。弾いたり、こりこりしたり。  
   
 その後、千恵の乳首を吸っては唯のを吸い、また千恵のを吸う。これを繰り返した。二人の胸は俺の唾でびしょ濡れだ。  
 
 美女たちの乳房はもう十分に味わったので、今度はその口へと欲望を移した。  
 
 千恵の唇は赤く染まっているが、ところどころ色が落ちている。恐らくハンカチに口紅の色を奪われたのだろう。  
 
 一方、唯の唇は乳首同様きれいなピンク色だった。  
 
 さっきは千恵から手を出したので、今度は唯からだ。  
 
 その潤んだ唇に、俺は口付けた。舌をいれ、口内を侵食していく。お互いの唾液を交換した。  
 
 「んっ……むぅ…」  
 
 唯が吐息交じりの声を漏らす。その息は甘く匂う。  
 
 深いキスを十分楽しんだ俺は、唯から口を離した。  
 
 そして、唯の唾液がこびりついた俺の舌を、千恵のそれと結合させる。唯に劣らず、千恵の口内からはいい匂いがする。  
 
 俺と唯、そして自らの唾液を付着させている千恵の舌。その味は格別にうまかった。  
 
 「あぁ……ぁ…ん…」  
 
 千恵も切なげな声を漏らした。ディープキスだけで喘ぐとは、淫乱な女どもだ。  
 
 千恵の口からも俺は離れた。  
 
 さて、上はもういいだろ。お次はいよいよ下半身だ。  
 
 俺は千恵と唯の可愛らしいパンツに手をかけ、それを脱がした。  
 
 二人の花園が見えると、俺は思わずのどを鳴らした。  
 
 これらを今からどうにでもできると考えると、俺のモノはこれ以上ないほどにそそり立っていた。  
 
 左手で千恵の秘部を、右手で唯の秘部をいじる。割れ目をなぞるように手を動かした。  
 
 「あぁ…んぁっ…んぅ…」「んぅぅ…あぁっ…ん…」  
   
 またも二人が同時に喘ぐ。快感はより強いようだ。俺はもっと早く手を上下した。  
 
 「ああっ…んぁ…はぁん……」「んあぁ……はんぅ…あぁぁ…」  
   
 二人の呼吸は荒くなり、顔はもちろん全身が赤くなってきている。千恵の秘部も、唯の秘部も、もう十分過ぎるくらい濡れていた。  
 
 ようやくメインディッシュにありつける。俺のムスコはもう我慢の限界だった。一刻も早く女の中に侵入せよと命令している。  
   
 俺は愚息の要求に従った。  
 
 
 まずは千恵からだ。その魅惑的な肉体を余すとこなく堪能しつくす。  
 
 そう決意して、俺は自分のモノを全く無抵抗な千恵へと突き立てていった。  
 
 意識がないため、当然痛みは感じないだろう。普通の強姦だったら、女が惨めに叫んでいるはずだ。眠姦さまさまだな。  
 
 モノを奥まで入れると、俺は前後に動き出した。  
 
 「んんぅう……はぁあん……」  
 
 千恵が今までにないくらいの嬌声を漏らす。無意識の中で最高に感じているのだろう。  
 
 夢の中では、どこぞのイケケンとセックスしているのかもしれない。だが、現実には無残にも犯されているのだ。  
 
 俺はそのギャップに笑いがこみ上げてきた。この眠姦とやらが病み付きになりそうだ。  
 
 腰を前後に動かす速さをアップさせた。  
 
 「んあぁ…あぁん…はんぅ……」  
 
 声が若干大きくなる。俺は目覚めを警戒し、千恵にクロロホルムを嗅がせた。  
 
 「んぅっ…むぅっ…」  
 
 やはり少し意識を回復していたのだろうか。千恵は首を左右に振り、手を動かした。が、それも束の間でまたすぐに大人しくなった。  
 
 俺のムスコは爆発しかけていた。だが、いくら何でも中に出すのはまずい。俺はピルなど持っていなかった。  
 
 もう限界だと悟った俺は、千恵の花園からモノを抜き取り、胸の巨峰めがけて射精した。  
 
 どろどろとした白濁が、千恵の白く澄んだ肉体を汚していく。  
 
 
 しばらく休憩した後、俺は千恵の事後処理を行った。  
 
 風呂に入れ、白濁を綺麗に流し落とし、体を拭いて服を着せ、そのままベッドに横たえた。  
 
 これで、上手くいけば夢だと錯覚するだろう。上手くいかなくても、顔は見られていないから俺がヤったとは決して分かるまい。  
 
 千恵はこれでいい。問題は唯だ。こいつを誤魔化すのはもはや不可能だろう。  
 
 とは言ったものの、実のところ、もうこの女の処置は決めてある。  
 
 携帯のカメラ機能を使い、全裸の唯のありとあらゆる写真を撮った。  
 
 仕事を終えた最後の締めとして、俺は唯の秘部にムスコを入れ始めた。  
 
 「んぁあ…はぁあん……ん」  
 
 唯も淫らな声を漏らす。俺はその口にキスをし、その美乳を揉みながら、唯の秘部を突きまくった。  
 
 「…んぅう……んぅうぁ…」  
 
 よほど薬が効いているのか、意識がないとは思えないほどの嬌声をあげる。しかし、唯が眠っていることは確かだった。  
 
 千恵で一発出してから間もたっていないのにもかかわらず、俺はこみ上げる射精感を抑え切れなかった。  
 
 それくらい唯の中も気持ちが良すぎた。  
 
 スパートをかけるように、俺は腰の動きをスピードアップされる。唯の胸や髪が淫らに上下する。  
 
 「んんぅう…あぁん……」  
   
 唯の最後の喘ぎを聞きながら勢いよくモノを抜き取った俺は、今度はその顔面めがけて白濁を発射した。  
 
 唯の可愛らしい顔が汚されていく瞬間に興奮しながら、俺はかつてない征服感を味わっていた。…………   
 
 
 千恵の家を出て、俺は唯と二人っきりで車の中にいる。唯はまだ助手席で寝息を立てていた。  
 
 さすがに待ちきれなくなった俺は、唯の頬を軽くひっぱたいた。  
 
 「うっ…」  
   
 唯が目覚めの気配を見せた。そして、やがてゆっくりと目を開けた。  
 
 「よう、唯。よく眠れたか」  
 
 俺は気さくに話しかけた。  
 
 「ひっ! いやあ――むぐっ」  
 
 唯は俺の顔を見るなり悲鳴を上げた。仕方なしに俺はその口を手で塞ぐ。  
 
 目の前の女は、恐怖で顔が引きつり、涙を浮かべていた。   
 
 「なあ、唯。これ何だと思う?」  
   
 俺は携帯の画像を見せた。そこには一糸まとわぬ唯の恥ずかしい姿が映っている。  
 
 「んっーーーー!」  
 
 唯は携帯を奪おうとしたがそれは適わなかった。俺は笑いを堪え切れなかった。   
 
 泣きはらしている女の口から手を離し、言葉をかける。  
 
 「いいか、この画像をネットにばら撒かれたくなかったら、俺の言う通りにしろ」  
 
 「また…私のことを……レ、レイプするの?……」  
 
 こいつは何を勘違いしているんだ。もはやお前には興味ない。覚醒している女になど、用はない。  
 
 俺は眠姦というものにハマっていた。  
 
 女がすやすやと寝ているときに俺のモノを入れる快感――。  
 
 無垢で可愛らしい寝顔を鑑賞しながら犯す快楽――。  
 
 そして何より、絶対安全に女を味わい尽くせる最善の方法――。  
 
 俺は早くも次の眠姦をすることで頭がいっぱいだった。そのための駒としてこの女を確保した。唯を俺の忠実な奴隷として働かせる。  
 
 「とりあえず、今は家まで送ってやるよ。何か用があったら店で話すし、場合によっちゃ呼び出す。断れば、分かっているな?」  
 
 唯のすすり泣きを聞きながら、俺は笑みを浮かべて夜のなかを疾走していった。  
 
 

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