ノーパン女子高生なんてものが、マジでいるとは…
そんなもの、二次元にしか存在しないと俺は思っていた。
だが、目の前に、それはいるのだ。
あまりひとのいない駅。
上りのエスカレーター。
八段ほど上に、その子はいた。
今時の女子高生らしい、短いスカート。
股下ギリギリの、超ミニスカート。
白く柔らかそうな太腿は惜しげもなく曝け出され、
ぷりっとした肉感的なお尻が、揺れるスカートからちらちらと覗いてる。
その健康的で官能的な丸みを覆うものはなにもない。
それどころか、脚の付け根、少女大切なところまでが、
無防備に曝け出されていたのだ。
これは…見てもいいのか?
覗きや盗撮になったりしないか?
そもそも彼女はなぜ下着をつけていないんだ?
もしかして、露出狂なのか?
ひとに見られていると知っているのか?
さまざまな疑問が浮かぶが、それもわずか数秒のこと。
彼女は、エスカレーターのてっぺんまで達する。
だがしかし、そこで彼女は、思いもつかぬ行動に出た。
まるで見せつけるかのように、前屈みになってお尻を突き出し、
あろうことか、スカートを捲り上げたのだ。
白く真ん丸いお尻は完全に曝け出され…
俺の目は、その二文字に釘付けになった。
彼女の左のお尻には、保。
右のお尻には、守。
と、書かれていたのだった。