写真とは、人間の目の構造を機械的に作り出し、それを1枚の紙として出力するもの。  
普通は、そう考えられている。  
しかし、写真とは、カメラに収めた空間をコピーし、それを紙に押し込めたもの。  
つまり写真に撮られた被写体は、もう一つ生まれるのだ。  
例えそれがお金でも、ビルでも、…人間でも。  
 
しかし、それは全て写真の中に保存されている。  
だから、コピーされたとしても、決して触ったりする事は出来ない。  
 
しかし私は、そんな写真の中の空間に入る事が出来る能力を持っていた。  
 
 
私は今日は、小学校時代の卒業アルバムの中に入り、バレー部のクラブ写真にいる、3人の元同級生を眺めている。  
3人ともクラスでは可愛いと評判の美少女で、皆体操服を着ている。  
 
今では20歳になっているであろう彼女達だが、アルバムの中ではずっと12歳のまま、笑顔のままである。  
私はそんな少女の一人「日高戸あいみ」の、太ももに触る。  
ボブカットの女の子は、私の愛撫を何も言わずに受け入れる。  
太ももは子供らしい、ぷるんとした肉つきだ。  
しかし、あいみは太ももを触られても、笑顔のままピクリともしない。  
写真の中に閉じ込められたコピーは、時間が止まったかのように動かないのである。  
だが、私はそんな彼女達を、動かせる。  
 
私はあいみちゃんを地面…体育館の床に寝かせて、ブルマをはさみで切り裂く。  
すると中からは、可愛らしい白のパンツが出てきた。  
勿論それを脱がすと、永遠に毛の生える事のない、パイパンが登場した。  
私は早速そのパイパンに、自分の棒を挿入する。  
締め付けはキツい。が、肌の柔らかさは人間そのものだ、入れられない事はない。  
私に入れられても、あいみちゃんは笑顔のまま、揺れている。  
ずぶずぶと中に入った棒はやがて行き止まりに行きつき…私はそこで、射精した。  
1発、2発…何発も、笑顔のあいみちゃんの中に打ちこんだ。  
 
20歳になった彼女は今、私に犯された事等知らないだろう。  
勿論、現実世界の彼女の状態に、なんら変化はない。  
しかし、写真の中の彼女は今、私によって処女を奪われたのだ。  
 
私は卒業アルバムから脱出する。  
写真の中のあいみちゃんは、私の打ち込んだ液体を、情けなく垂らしている。  
他の二人もじきにそうなるだろう。  
私の卒業アルバムに写っている可愛い女子は皆、そうやって私に犯されている。  
まるでエロ写真集のようになっているそれを、私はそっと閉じたのだった。  
 
 
 
写真の中に入れる能力、貴方なら、どう使いますか?  
 
 

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