トラックに揺られて、私はこの学校にやってきた。
工場で作られ、倉庫に置かれ、そして私は、女子学校にやってきた。
私の配属は、更衣室。
女子中学生が下着や裸を露にする楽園だ。
私はロッカー。
…少女をコレクションする。その思いだけで自分の魂を鉄屑に押し込み、ロッカーになった。
だが、単なるロッカーではない。
更衣室に置かれた私は、次の体育の時間の後に、早速一人の少女に使われる。
先日小学校を卒業したばかりの、あどけない少女に。
「みのり」と呼ばれる、素朴ながらも可愛い少女だ。
赤い淵の眼鏡を掛けた、ロングヘアーの女の子。
ネクタイとブレザーの制服は、小柄な彼女には少し大人っぽく、それがまたみのりという少女の可愛さを強調している。
彼女は私に、自分の名前を書いた紙を貼り、そして私の中に体操服を入れた。
12歳の少女の汗が染み付いたその匂いは私の中に充満し、私を満足させる。
しかし、目の前にその匂いの元がいるのだ。逃すつもりはない。
…私はロッカーだ。
だが、単なるロッカーではない。
私は立ち去ろうとするみのりを、「吸い込んだ」
「え!?」
後ろを向いたまま、みのりは私の中に入り込む。 私は彼女を吸引し、ロッカーの中に閉じ込める。
「な!何!?どうなってるの!?」
混乱しながらも私の中から出ようとするみのりちゃんの首筋に、私は針を刺す。
「あ……」
この針は、人間の神経質を麻痺させ、筋肉を硬直させてしまうものだ。
みのりは、ぽかんとした表情のまま、カチンコチンに固まった。
今の彼女を叩いたら、鉄のような感触が帰ってくるだろう。
だが、体育をしていた直後の少女の匂いは、私の中に充満している。
私はこうして、12歳の少女を手に入れたのだ。
私の機能はこれだけでない。
せっかく動かなくなった少女がいる、私はそれを犯す能力も持つのだ。
私はロッカー内の触手を駆使し、みのりのスカートをめくり、パンツを脱がす。
そして…私に残った唯一の人間の体、「男性器」を、彼女の股に突き刺す。
硬く固まった上に小さなマンコに、それを押し込むのは、人間には難しい。
しかしロッカーの私にはパワーがあった。男性器は生身の女性に入り込むように、すんなりとみのりの穴に入る。
そして鮮血が散った。ぽかん顔のまま固まった少女は、何も知らずに処女を奪われたのだ。
…やがて私にも、絶頂が訪れる。
私は声を発する事はないが、心の中で「中に出すぞ!」と叫び…少女の中に液体を発射した。
私の液体は、既に精子ではなく単なる牛乳だが、それでも幼い少女の中に出すという快楽は、楽しめる。
ロッカーの私は、固まったみのりを存分に楽しんだ後、彼女を解放してやった。
硬直針の効果はロッカーから出て数分で切れるが、少女の意識はすぐには戻らない。
だが、着替えた後疲れて眠りこけた少女は、すぐに同級生に救出されるだろう。
そして彼女が処女を失っている事に気付くのは、当分先の事になる。
次の時間、中学2年生が、体育の着替えの為に入って来る。
私はそんな彼女達が下着姿になった瞬間…例の針を、地面に這わせる。
そして靴の下から、ぷすりと刺す。
「あ…」数人の少女が短い悲鳴を上げるが、この更衣室に動く人間はいなくなった。
硬直した私の人形は、私に犯される、一人の例外もなく。
私は早速、一人の少女の下着に触手をかけた。
この日、私は楽園を手に入れたのだ。