「お兄ちゃん何をしたの? ひゃうう!」
「お兄ちゃんを想うと子宮がキュンキュンしちゃう秘孔を突いた。
これからお前は俺のことを少しでも考えると子宮が俺を愛してしまうのだ」
ニートの兄、啄夫を目の前にして恵は立つことすらできなかった。
いつもバカにしている兄を睨むと、パンツに愛蜜がグッショリと染みてしまう。
「くくく、これが欲しいのだろう」
全裸になる啄夫の股間には鬼のようにデカいペニスがそそり立っていた。
「どんな女も虜にするハイパーペニスになる秘孔を突いた、今からお前を女にしてやるからな」
「ああ……そんな」
いけないのに子宮が喜んでいるのを感じて恵はもうどうすることも出来なかった。
ゆっくりと脱がされていくのを止めることも出来ない。
もはや恵はまな板の上の鯉だった。
兄に食べられるために16年間処女を守り通したわけじゃないのに、そう思ってもヒくつくあそこは止められない。
くちゅり
兄のかっこいいチンポがあてがわれる。
食べられる、そう思った次の瞬間、一気に子宮を突き上げられた。
「は……! ああ……!」
絶頂、処女の痛みは快楽にかき消された。
まるで兄に犯されるために生まれて来たと錯覚するような充足感。
鍵と鍵穴が合うようなフィット感。
兄の腕が自分の身体を抱きすくめ、子宮口をグリグリとこすり上げると
小さな絶頂を繰り返した。
「やあぁぁダメぇぇぇ……兄妹なのに……ダメ兄貴なのにぃ……」
「安心しろ、ちゃんと孕ませて一生ペットにしてやるからな」
その言葉に嬉しさがこみ上げて来る。
最低な発言なのに女の喜びが身体を駆け巡るのだ。
知らず知らず、足が兄の腰に巻きついていく。
パンパンと腰を叩きつけられるたびに膣肉がキュウキュウ兄を締めつけ、愛してると表現してしまう。
啄夫がキスをする。
容赦なく舌をからめ取り、唾液をトロトロと流し込まれるたびにコクコク飲み干してしまう。
心が拒絶しても身体は正直に所有者を認めていた。
「膣で出すぞ」
「はいぃ……」
ドブドブと流し込まれるザーメンの温かさを感じながら、
恵はあまりの幸せに意識を失っていった。