いもうと、と言っても、他人。
ボクが貰われたから。9歳の夏に。
口やかましく、すぐに、平手打ちや蹴りを入れてくる。
エッチだ、スケベだ、と言っては。
その割りに。
真冬の室内着は
やっと、胸の膨らみが隠れる位のももが見え隠れするワンピース。
階段では、スソからへそから、胸の下位まで見れる、ふわふわで、ヒラヒラの形。
とか、
脇から胸が見えるような、肩にだけ袖がかかるヘソ丈のシャツ。
なんとか、腰、尻、マタが隠せるスカート。
などに、手のひら、から、ヒジを覆う手袋
みたいな服を好む。
夏ならなおさら。露出する無防備な服を好む。
しかし、そこで、覗いた、とかなんとか言っては、暴力に訴える。
だったら、ブラジャーとパンツを身に纏え。と言いたいが、貰われっ子たから立場が弱い。
年齢は、数ヶ月違いだから、同じ学校に通う。
朝、ボクが遅刻すると妹が遅刻する。
自転車通学だし妹のほうが、運転上手なのに、後ろに乗ってくる。
女のクセに重いのに、
嫌々ごく
なぜなら、通学で機嫌を取らないと、昼の弁当、帰ってからのオヤツ、夕食、そして、翌日の朝食がオアズケになる。
それに、服や下着の洗濯も弾かれる。
妹のセリフで
「本当に嫌々なのよ。だけど、節約のため、しかたないのよ」
が発声するとお風呂だ。
「あんたが、不潔だと妹の私の躾のせいになるんだから。」
とも言う。
とにかく、風呂、
二人とも全裸で、タオルなどで隠す事は禁じられている。
全身に湯をかけると、
空きペットボトルに石鹸水を入れて、良く振り混ぜた、きめ細かくなった泡を
妹は手に取ると、
手のひらと指とでボクの体に塗る。
まるで、髪の毛を一本一本、選り分けるように
毛穴の中まで洗うような、
耳や鼻の入り口やヘソの中も
背中もお腹も
脇から手の指
脚の付け根から足の指。
爪の表面まで
さらに、
尻の穴の中も、イワイル、男にとっては弱点になるところまで
さらに、
たま袋、そして、さっきの刺激で棒になった物を、皮の内側も、
綺麗に。石鹸泡を着けて、洗い流す。
かなりの刺激。
でも我慢しないと、明日の食事が1日オアズケになる。
さて、今度は、逆に、妹の体を同じように洗わないといけない。
脇の下を
胸の膨らみや先端部を、
そして、ヘソから下、太ももから上の、男女で決定的に違う部分の内側まで。
手探りが許してもらえる、ハズがなく、
だから、毎回の排卵の時期まで知ってしまう。
そして、
いくら、平常心、平常心、と言い聞かせても言うことを聞かない、あの棒とたま袋を『不快感たっぷりの目』で睨み付ける妹
「妹で反応するなんてフケツよ」
とかなんとか言っては、
「明日の食事が1日要らないのかしら?
不潔なあんたなんて大嫌い。
早く湯船で暖まって出ましょう。」
と、言いたい放題。
しかし
「熱いか冷たいか、あんたが先に入って確かめなさいよ」
と言い、
ボクが入ると、重なるように入ってくる。
だから、ボクの棒は、彼女の尻に敷かれている。
しかし暴発は許して貰えない。
明日の飯が、以下略。
妹が風呂に満足すると、
お互いに相手の体を拭き、
大抵、妹は透け生地の袖無し、膝丈の、ネグリジェとか言う、ワンピースを着る。
その頃、両親が帰ってくるが、
暖めるだけの晩御飯と沸いた風呂
明日朝と昼の弁当の、下ごしらえと、
昨日の乾いた洗濯物
で満足しているようで、妹のボクを挑発する姿に気が付かない様だ。
最期に
女が男を落とすのには、3っの袋を満たさないとね。
おふくろ、母親
と
胃袋、食べ物、飲み物
と
たま袋と棒と、
だから、あんたの御種様は他の女には渡さない。
とか言うのも、妹。
でも、
だからといって、処女はまだあげないから。
しかたないのよ。学生で兄妹で子ども作るわけにはいかないから
仕方無いけど、あんたのケガレを私の口と胃袋で浄化してあげる。
とも言う。
そして、言葉どおりに。
棒の先端にキスして吸出してくれた。
けど、ね
その口をボクの口に重ねて、口の中の白濁液と唾液の混じった生臭いモノを流し込まないて欲しかった。
飲まないと、明日の飯が無くなるから、飲み干しましたが。